ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

俳画の先生と俳句の先生

2017年05月11日 | 日記

 今日は洗濯日和になりましたね。うれしい~! 

 5月からフォーユー文化講座がそれぞれ始まっていますが、私の「俳句入門」は第2土曜日なのでもうすぐです。

 実はここの文化講座には、10年以上前から私も生徒として通っていたんですよ。「健康体操」と「俳画」に。だから昨日は健康体操、今日は俳画と、午後から出掛けました。ところが、今年から俳画で面白いことになっているんですよ。

 他の俳句教室ですが、私が指導している生徒さんがこの俳画の講師になったんです。

 俳画は彼女が私の先生、俳句は私が彼女の先生…。

 でも、私の方が古いので、ここでも彼女は私を「先生」と呼びます。

 だから、何も知らない人たちは不思議な顔をするんですよ。そりゃそうでしょう。

 以前一緒に俳画を習っていたので、俳句をしませんかと勧めてみたんです。

 とても若いんだから…今からすると先が楽しみよ…と。

 それからもう6年ぐらいになりますが、今彼女は書道も勉強中で、先日のことです。

 「先生!私これから、書も俳画もできるカリスマ俳人になるつもり…」と、

 本気(?)で言うじゃありませんか。(笑) どう、面白いでしょう。

 若いというのは…本当に羨ましい!10年後には夢じゃなくなりそう。

 でも、今日初めての教室があったのですが、やっぱりやりにくそう…

 練習した作品を持って行くと、「結構です。何も言うことありません」ですって!

 ダメですよ、遠慮なくビシビシ言わなくっちゃ。でなきゃカリスマは遠~い~よ!

 俳句頑張って!私も俳画ガンバルから。

 今日の俳画のテーマは〝竹〟でした。色があると少しはごまかしが利くのですが、墨だけだと濃淡と掠れが命ですからとても難しいです。彼女の先生も来られていて、その先生が〝俳画は竹に始まり竹に終わる〟とも言いますからね、と仰っていました。

 何事も基本が一番ということでしょう。全てに通じること!

 やっと我家の箱根空木(はこねうつぎ)が咲き出しました。夏の季語です。

 この花は、箱根という名が付いていますが、北海道南部から九州沿岸に分布する、スイカズラ科の落葉低木。色が初めは白で、のちに紅に変わるため、全体で見ると、白と紅が混じって咲くように見えます。私の大好きな花の一つです。ヨロシク!

 

            

            

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