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自燈明

Enjoy life !
It's not a competition !

Ho un fratello.

2005年10月07日 | L'italiano
「私には兄弟が1人います。」
“H”は発音しない。
オ・ウン・フラテッロ
私は持っている、一人の、兄弟
イタリア語は少ない単語で表現できる。
俳句の精神に通じるところがある。

英語で、
I go to school.
イタリア語では・・・・・
Vado a scuola. になる。
動詞がしっかり活用しているので、主語を省略しても意味が通じるのだ。

しかし、この「動詞の活用」がイタリア語の第一の関門ではないだろうか。
半年しか勉強していない私が言うのも生意気だが、これは大きな壁だと思う。
そして、性と数を常に意識しないといけない。
それから、部分冠詞というのもある。これがまた厄介だ。
del , dei , della , delle
これを自由に使い分けることが出来るのはいつの日だろう。

dei peperoni パプリカ(♂複数)
delle zucchine ズッキーニ(♀複数)
del formaggio チーズ(♂単数)
della pancetta ベーコン(♀単数)

Ciao !!
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Mi chiamo Maki.

2005年10月06日 | L'italiano
初めてこの再帰動詞というのがテキストに出てきた時には、挫折しそうになった。
chiamarsi・・・
chiamare(呼ぶ)とsi(代名詞)がくっついて、chiamarsiになる。
「自分を~と呼ぶ」という意味だ。
しかしこれがまた、二つに分かれたりするのだ。
分かれるだけではなく、siが前に出て、さらに・・・・・
si chiama 
mi chiamo
ti chiami
とかに変化する。
例えば、
Mi chiamo Louise.(私はルイーズです。)
この文型が出てきたときには本当に挫折しそうだった。
一つの単語が二つに分裂するのだ。

中学生時代、「would」という単語と出会った時以来の衝撃。
未来形の過去形である。わけが解らない。
英語という科目が嫌いになりかけたものだった。

A domani.
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Sono giapponese.

2005年10月05日 | L'italiano
今日は第2課だ。
君は日本人ですか。
はい、私は日本人です。東京の出身です。
Tu sei giapponese ?
Si',sono giapponese, di Tokyo.

今では、懐かしいフレーズになったなぁ。
あらたまった表現だと、
Lei e' giapponese ?
あなたは日本人ですか?
・・・となる。
イタリア語にも敬語表現があるのだ。
2人称を3人称で言うと敬語になる。
明日の第3課にも書いてあるのだが、「名前は何ていうの?」だと
Come ti chiami?
敬語だと、
Come si chiama?
である。3人称単数を使う。
この、ti chiami とか si chiama というのが曲者だ。
君を君は呼ぶ・・・ということになる。
「君は君をどのように呼びますか?」と言う意味だ。
この辺がイタリア語らしい表現である。
再帰動詞だ。
だから「サラはネックレスをつける」と言う文も、
Sara si mette la collanina.
サラは自分自身にネックレスをつける。といった回りくどい表現になる。
「子供たちが手を洗った」という簡単な文でもこうなる、
I bambini si sono lavati le mani.
子供たちは自分自身を洗った、それらの手を。

もう、慣れるしかない。
Ciao!!
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トラックバックの練習をさせて頂きました。

2005年10月04日 | トラックバック練習版
時々このサイトを覗かせてもらっています。
夏川りみさん、いいですねぇ。
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ラジオ講座新開講!!

2005年10月04日 | L'italiano
高田和文先生、渡辺エリアーナ先生。
お写真から想像していたとおりの先生方だ。
オーソドックスなNHKラジオ講座である。
渡辺先生は元気でサービス精神が旺盛な雰囲気がする。

アルファベットの発音もちゃんとやってくれた。
当たり前のようだが、新鮮だった。
イタリア語のアルファベットは21文字(JKWXYがない。)
高田先生、やさしく落ち着いた語りだ。
これから半年聞き続けようという気持ちになってきた。
今日はテレビの講座がある曜日だ。パパイヤ鈴木の踊りも見られる。

しかし、酒も飲まずたばこも吸わず、独身の中年男が毎日イタリア語のお勉強。
これでいいのか???・・・・・いいんです。
あまり冷静に考えずに生きていこう。
不將不迎応而不蔵(おくらずむかえずおうじてぞうせず)
老子の言葉だったか?(文字化けじゃないぞ!)

不規則過去分詞の練習をしておこう。
preso(prendere),letto(leggere),messo(mettere),scritto(scrivere),visto(vedere),bevuto(bere),detto(dire),aperto(aprire)
rimasto(rimanere),venuto(venire),stato(essere),nato(nascere),morto(morire),piaciuto(piacere)

Arrivederci.
コメント (3)
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半過去の復習

2005年10月03日 | L'italiano
Quando を使った半過去を復習しておこう。

Quando ero in Sicilia, ogni giorno andavo al mare.
わたしはシチリアにいたとき、毎日海に行った。
Quando ero bambina, giocavo sempre con mia sorella.
私(♀)が子供のとき、いつも姉と遊んでいた。
Quando avevo quindici anni, abitavo a New York.
私は15歳のとき、ニューヨークに住んでいた。
Quando ero studente, studiavo spesso in biblioteca.
私が学生のとき、よく図書館で勉強していた。
Quando Diego era bambino, suo padre lavorava in un ristorante.
ディエゴが子供のとき、彼の父はレストランで働いていた。

前置詞 daを使っても同じように表現できる、しかし前後の主語は一致すること。
Da bambino giocavo a baseball.
子供のとき私は野球をしていた。
Da bambina giocavo a pallavolo.
子供(♀)のとき私はバレーボールをしていた。
Da piccola Sara cucinava da sola.
小さい頃サラは自分で料理をしていた。
Da giovane mio nonno lavorava nei campi.
若い頃私の祖父は畑で働いていた。
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お勧めの映画・・・・・

2005年10月02日 | トラックバック練習版
7回見に行った『伊豆の踊り子』かな。
山口百恵さんの・・・・・
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商品名のイタリア語

2005年10月02日 | L'italiano
イタリア語を勉強し始めてから、街中には結構イタリア語があることを知った。
名古屋にDomaniという店があった。
テレビのズームインで、Formaggioという店が紹介された。
車やバイクにもイタリア語がある。
passo、tanto、porte,vino、・・・・・
英語やフランス語とはまた違った響きがいい。

月曜からNHKラジオ講座は新開講だ。
高田和文先生、渡辺エリアーナ先生(日本語能力試験1級)
「話す力」に重点を置いた講座になるようだ。
話す力が付けば読む力や書く力もつくという教育方針だ。

応用編も、ちょっと覗いてみよう。
講師は鈴木マリア・アルフォンサ先生
アシスタントはLeonardo Benucci(元プロバレー選手、2メートルの長身)、Luca Ceccatelli(元プロテニス選手)
なかなか興味深いスキットになりそうだ。

ところで、この半年の講座でちょっとひっかかる文がある。
Prendete il tagliere e metteteci sopra la carne.
(まな板を取り出し、その上に肉をのせて下さい。)
sopraの位置が、まだ理解できない。
しかし、それならどこにsopraを置くのがいいかと問われれば、わからない。
やはり、この文に慣れるしかないのだろう。

Ciao !
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再帰動詞の近過去

2005年10月01日 | L'italiano
再帰代名詞+essere+過去分詞
過去分詞は主語の性と数に合わせて語尾変化する。
Sara si e' alzata presto. サラは早く起きました。
Diego si e' alzato tardi. ディエゴは遅く起きました。
Alla festa mi sono messa l'abito da sera.パーティーで私はイブニングドレスを着ました。
I bambini si sono lavati le mani. 子供たちは手を洗いました。
自分で自分を起こす。自分に服を着せる。・・・・・というパターンだ。

近過去と半過去の混合した文
Di solito pranzavo a casa, ma una volta ho pranzato fuori.
私はいつもは家で昼食をとっていましたが、一度外で昼食をとりました。
Di solito mangiavo cucina italiana, ma una volta sono andata al ristorante cinese.
私(♀)は、いつもはイタリア料理を食べていましたが、一度中国料理店へ行きました。

essereの半過去活用を暗誦しておこう。
ero - eri - era - eravamo - eravate - erano
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