自燈明

Enjoy life !
It's not a competition !

フィンセント・ファン・ゴッホからのメッセージ

2017年04月29日 | L'inglese


Do not quench your inspiration and your imagination; do not become the slave of your model.

Vincent Willem van Gogh

 直観力と想像力を抑えてはいけない。 規範の奴隷となってはいけない。
<フィンセント・ファン・ゴッホ:1853年~1890年。オランダ出身の画家。>
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North Korea's missile launch fails

2017年04月19日 | L'inglese
The US and South Korean militaries said on Sunday that North Korea launched a ballistic missile from the country's east coast, but it blew up almost immediately.

launch(名/動)発射(する)
military(形)軍の
ballistic(形)弾道の
immediately(副)ただちに

◆ North Korea's missile launch fails
= 北朝鮮のミサイル発射が失敗に

英文記事のタイトルでは、直近の出来事を現在形で示す傾向があり、ここでも「fails」と表現しています。

「launch(発射)」は名詞と動詞の両方があり、「ローンチ」と母音を伸ばして発音します。スペルに引っ
張られて「ラウンチ」とローマ字風に発音しないよう注意しましょう。


◆ that North Korea launched a ballistic missile from the country's east coast,
= 北朝鮮が同国の東海岸から弾道ミサイルを発射したと、

発射したミサイルが一発だったため、「a ballistic missile」としています。複数あるものが本文で初登場
したときは、定冠詞の[the]ではなく不定冠詞[a]を使用します。

所有格の「the country's(その国の)」は「North Korea's」を指していますが、同様の語句の繰り返しを
避けるために別の表現で言い換えています。


◆ but it blew up almost immediately.
= が、それはぼぼ直後に爆発した。

主語の代名詞「it」は前述の「a ballistic missile」ですね。ここも同様に、同じ単語の重複を避けてい
ます。

「blew」の原形は「blow」です。不規則動詞「blow - blew - blown」の変化に注意しましょう。
「blow up(爆発する)」を「explode」と表現してもOKです。

【訳】米韓両軍が述べた、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したと、同国の東海岸から、が、それは、ほぼ直後に爆発したと。

韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮が威鏡南道・新浦から16日午前に弾道ミサイルを発射し、失敗したとみられる
と発表した。韓国軍がミサイルの種類など詳細について分析を急いでいる。

米国防総省によると、米太平洋軍も北朝鮮が発射したとみられるミサイルを探知した。

ハワイ時間の15日午前11時21分(日本時間16日午前6時21分)、東部のシンポ(新浦)近くで発射。まもなく
爆発したといい、ミサイルの種類は調査中としている。

米太平洋軍は「韓国、日本の同盟国と緊密に連携している」とした。


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NASA at Saturn: Cassini's Grand Finale

2017年04月11日 | お知らせ
NASA at Saturn: Cassini's Grand Finale
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【土星探査機カッシーニ、ついに最後のミッション】

2017年04月10日 | お知らせ
 1997年に打ち上げられ、2004年に土星の周回探査を開始したNASAの土星探
査機「カッシーニ」は、この13年間で土星本体はもちろんのこと、土星を取り巻
く環や、多種多様な個性を持つ衛星たちについて観測を重ね、私たちに計り知れ
ない数多くの知見をもたらしてくれた探査機ですが、4月23日から いよいよ最後
のミッション「グランドフィナーレ」がスタートします。

 グランドフィナーレの期間中、探査機「カッシーニ」は 22回にわたって 土星
本体と環の最も内側の間に広がる幅2400kmの隙間に飛び込むような軌道を飛行し、
謎に包まれた間隙の情報を集め、土星の磁場や重力の分布図も作成して土星の内
部構造や緯度によって異なる自転周期の謎に迫り、さらに、環の起源に迫る手掛
かりとなるデータを探します。
そして、土星大気や環の粒子のサンプルを得たり、土星の環や雲の大接近撮影に
も挑戦します。

 そして、燃料切れで制御不能に陥り、衛星に衝突するリスクを回避するため、
9月15日には、土星本体に自ら突入し、長期間にわたった任務を華々しく終える
ことになります。
寂しくなりますが、最後まで任務を全うし続けるカッシーニの雄姿は、末永く、
語り継がれることでしょう。


(メルマガ:星空ウォッチング第743号)より
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