うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

夏アニメ最終回④

2018年09月22日 17時30分52秒 | アニメ
中耳炎かと思っていた耳ですが、痛みが止まらないので病院に行ってみたら、どうやら良性の腫瘍のようです。
耳の中じゃなくって、耳介にできているんですが、触ったらかなり痛い。腫瘍そのものが痛い訳ではなく、周りの神経を圧迫しているようで。でも自然と引っ込む可能性もあるので、しばらく様子を見ましょう、ということになりました。
でも昨夜睡眠中にどうにも耳が痒くなったらしくって、寝ぼけて耳をかいたらしく<ズキーン!>の衝撃で目を覚ましましたよorz めっさ痛みが止まらなかった(ノД`)・゜・。朝には引いていましたけれど、とにかく触らないようにして置きます。

そして、痛みを忘れるためにも最終回を見る。番組数も多くなってきたので、サクサクっと感想。
『重神機パンドーラ』:久しぶりの2クールオリジナルアニメでした。
次世代型エネルギーの「量子リアクター」の開発途中の事故で、ブライと呼ばれる進化系生物が発生。人間社会は滅亡にまで追い込まれたが、その量子リアクターの開発者で事故の中心人物だった主人公:レオンは、ハイパードライブという対ブライ兵器を人型兵器に応用することに成功。自身も操縦車となって、対ブライ戦闘組織「パンドーラ」に入隊。人類の最終防衛線となるネオ翔龍に飛来するブライを撃退し続ける。
だがその一方でレオンは、実はブライも量子リアクターの影響下で進化した生物であり、ハイパードライブを使用し続けることで、自分たちも進化=ブライ化していく懸念を、レオンの師であり友人で、保護したクロエの兄であるロンから示唆される。そしてハイパードライブの生み出す多重次元の中で、ロンの意志の一つを持つジークがブライによって既に滅びの道を進む人類世界の変革を求め、この世界を一度混沌により滅ぼそうとする。
だがこの世界を救いたいレオン、は新たな家族となったパンドーラの仲間たちと共にジークを撃退。ジークはいずれかの次元に去り、レオンたちは再びネオ翔龍で、ブライの脅威から人類を守るため戦い続ける―――というストーリーでした。
単純に「科学の発展とその影響下による破滅への警告」をテーマにしている一方で、何度も出てくる「家族の繋がり」もまたテーマ。
量子だったりハイパードライブだったりと、難しい科学用語が結構登場しますが、決して近未来の話ではなく、あんまり科学に固執すると、本来生き物が持つべきものを失っていく危険みたいなのを例えていた気がします。例えば人工的なエネルギーが、かえって他の生物に影響して、人類を脅かす存在・・・現在でも耐性菌とか、人のさらに上を行く進化で危険な生き物が現れているので、漫画やアニメの中の話じゃないと思います。そういうハード面の危機もありますし、言葉を交わさなくなってくることで、人同士の絆も薄くなっている感じですね。コミュニティーが少ない。それもまた危険です。人の心を読むことができなくって、内側に勝手な執着や嫉妬をどんどん溜め込んで、挙句命を奪ったり、そういう精神面の危機も謳っているような作品でした。よく考えると重いテーマでした。
後は河森さんの所為か、やっぱり中国系w 『マクロス』しかり、中国のスタッフさんから声をかけられたそうですが、やっぱり「ミンメイ」以来、影響はありますね。クロエちゃん可愛かったですv
『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』:今期多かった「異世界に行ってみた」シリーズの一つ。ラノベ原作のアニメ化でした。
主人公のネトゲヲタクでかなりのコミュ障の坂本拓真は、ある時極めたゲームの中に、魔王のような姿で異世界にいることに気が付く。聴けば目の前にいる少女二人が召喚したというのだが、契約する際のキスで何故か少女二人の方が奴隷になってしまう。拓真は小心者の性格をごまかすために、尊大な魔王『ディアブロ』を名乗り、少女の一人:レムの体内に存在する魔王の魂を開放する手掛かりを探して(ついでに奴隷契約解除の魔法も探して)、異世界を旅することに。
路銀稼ぎに様々なクエストをこなすが、魔王崇拝者を敵視する教団の一向に付け狙われたり、レムの魔王の魂を狙われる。ついにレムの中にある魔王の魂を開放することに成功するが、魔王;クレブスクルムは仲良くなったレムが教団に殺されそうになる場面を見て凶暴化。ディアブロでも何とか弱体させるのが精いっぱいだが、最後はレムの説得でクレブスクルムは元の少女の姿に戻る。そして彼女を迎えた一行は旅を続けるのだった―――というストーリーでした。
ラノベのお約束のハーレム状態ですが、見せ方として、大体物語の冒頭にハーレム状態&女の子の主人公取り合い合戦があって、後半にバトル、がお約束の流れ。でもこれに関しては、見せ場は割と前半で、最後の方でハーレム状態にチキンの主人公がバトル以上に苦戦して終了、というある意味新鮮(笑)なオチでした。異世界物は色々ありますが、ともかくお色気と冒険は欠かせないアイテムなんですね。でも結構ストーリーは見せ場があったので面白かったです。一応当初の目的までは果たせてくれたので、スッキリした感じです。
『すのはら荘の管理人さん』:こちらは漫画原作のアニメ化でした。
主人公の椎名亜樹は、どこからどう見ても女の子にしか見えないような外見。その彼が男らしくなろうと一念発起し、中学入学を機に上京し学生寮である「すのはら荘」へ入寮するが、そこで待っていたのは、いろいろと大きくて柔らかい管理人の春原彩花と女子ばかりの先輩3人だった。更に彩花の妹菜々やその友人たち、果ては実の姉:茉莉アでやってきて、ひたすら亜樹は構われっぱなしの日常を過ごすのだった―――というストーリーでした。
いわゆる「思春期の男の子が妄想する憧れを実現させたいシチュエーション」ですね。美人でナイスバディのお姉さんと一緒にお風呂だの、一緒に寝るだの、絶対あり得ないですが、多分ここに登場する女性(主人公以外男性は全く登場しない)はみんな「姉属性」で、小さな弟を可愛がるという感覚でしかないんだろうなと。そうであっても絶対「下乳の汗を拭かせる」なんてことしませんけどね。小学校低学年でもうさせないよ(笑)
結局亜樹は男の子っぽくなれたんだろうか・・・というか全然男として見てもらっていないので、状況的に変わりないですね。少なくとも「サンタクロースは本当にいる!」と信じている間は無理だ(笑) 
とにかく、3次元の世界じゃ絶対あり得ないことですので、男子諸君はくれぐれも誤解なきように。
・・・というか、お母さんは「しょっちゅう管理人さんと一緒にいて、学校の男子の友人はできたのか!?そっちが心配だよ!」
『夢王国と眠れる100人の王子』:原案はゲームの今期2作目の「異世界シリーズ」。でもこっちは主人公は女の子。いわゆる乙女ゲームです。
ヒロインはごく普通のOLだが、気が付くとそこは異世界。そこに兎のような生き物がおり、「世界はユメクイという存在に脅かされており、眠れる王子を起こしてユメクイから世界を開放して欲しい。貴女はその力のある姫君だ。」と言われる。訳の分からないまま、アヴィという王子を目覚めさせた姫は、ある日市場でキエルというと出会う。記憶の無い彼はどうやら王子らしく、姫とアヴィ、執事のナビと共に、世界を巡り王子たちと出会う。その最中、次第に記憶の断片を思い出していくキエル。やがてキエルは夢で支えられている国の王子で、父である国王を失い、国王の従者であったセティークを探していたのだった。ついに国に戻るキエルだったが、セティークは自分の心の闇が生み出した「ケガレマル」に体を乗っ取られ、キエルやアヴィに襲い掛かる。だが記憶を取り戻し、父の願いを知ったキエルはケガレマルに勝利。国王として国に残り、姫とアヴィ、ナビを見送るのだった―――というストーリーでした。
最初は典型的な「お姫様が王子たちの力を目覚めさせ、各地を回る。そしてあちこちの王子から求愛される」パターンなのかな、と思っていたのですが・・・いつの間にか、キエルがメインヒロインになっていた(笑) 姫ちゃんの存在感が・・・(汗 目覚めさせる力がある、といいつつ、現実的にユメクイとバトルしているシーンがあまりないので、総じて姫の活躍も・・・。アヴィも姫よりキエルと絡んでいるほうが多かったw まぁそれはそれで「そっち系」が好きな女子にはたまらん展開でしたw
流石に王子様100人は登場させられませんでしたが、なんか久しぶりにアンジェリークっぽい作画と設定で、懐かしかったです。
『七星のスバル』:こちらもラノベのアニメ化でした。
ユニオンというゲームの中で、伝説的な強いパーティがあった。その名を「スバル」といい全員小学生のパーティだった。だが、「このステージでプレイすると、本当に死ぬ」というクエストに挑んだところ、主人公の陽翔は、メンバーの旭姫に庇われ、そのため旭姫はリアルでも死亡。陽翔はメンバーから「旭姫を殺した」と責められ、以降ゲームから離れる。だが高校生になったある日、友人にユニオンでの協力を求められ、仕方なく参加した際、宝箱を手に入れるとそこにはなんと旭姫がいた。旭姫は長い間眠っていただけだといい、自分が死んでいるとは思っていない。そんな彼女には元々アバター能力としては珍しい「予知能力」を持っており、それを狙って各所から追手がやってくる。旭姫は「スバル」の再結成を願っており、陽翔が現実世界で元メンバーに協力を願いでるが、咲月はしぶしぶ、貴法は旭姫を手に入れるために陽翔と対立するなど、過去の遺恨もありなかなか一つにまとまらない。だが旭姫が狙われている理由を知り、散り散りになっていたメンバーはやがて終結。最大の敵:グノーシスを退け、スバルはまた一つにまとまった―――というストーリーでした。
原作はまだ続いているので、最大の謎「旭姫は何故ゲーム内で生きているのか?」ということだったり、元々リアルでもっている力のこととか、伏線が張られたまま回収されないで終了でした。まぁ致し方ないと言えばそれまでなんですが、物語の目的がそこに辿り着くことだったので、もしアニメでそこまで描けないのであれば、ちょっと方向性を変えてもよかったのかも。アニメオリジナルとして。
後はやっぱりメインヒロインは旭姫なので、ちやほやされるのは当然だとしても、他のキャラクターがその分報われていないのもちょっとすっきりせん。特に咲月ちゃんが。フラれるわ、誤解されるわ、見ていて段々可哀想になってきた(哀) 折角7人なので、サブにももうチョイ光があって欲しかったです。
『ちおちゃんの通学路』:こちらも漫画原作のアニメ化でした。
主人公の高校生:ちおちゃんは、「ひたすら学校では目立たない存在」を目指して、早くに登校している・・・はずなのに、ヤンキーに絡まれるわ、小学生に因縁つけられるわ、遠回りしすぎてとんでもないことになるわ、etc・・・とにかく普通に登校できない毎日を過ごしている。そんな目立たないはずの思いっきり目立つちおちゃんの通学風景を描いた作品でした。
いや~毎日毎朝、こんな状態で登校していたら(下校はない。いつも学校を目指しているので、多分登校時のはず)、今日一日の体力と気力を使い果たしているんじゃないかと^^; バイオレンスすぎる・・・でも大体原因は自分で作っているので文句は言えないw 無駄に運動神経がいいので、そこが災いを呼んでいるのでは(あと発想力がゲーム過ぎるのも問題)。
道路工事している→屋根の上を歩けばいいと、人の斜め上を行く発想を中止すれば、むしろ目立たず登校できると思いますが。
とりあえず、無駄なことにツッコミ入れたい人向きのアニメでしたw
『殺戮の天使』:こちらは元々ゲームですが、小説や漫画でも描かれている総合メディア作品。
主人公のレイチェルはある日、病院の地下室で目覚める。両親も医師の姿もなく、部屋から出るとそこからは彼女の命を狙う殺人者で溢れた世界。
ひょんなことから最初の殺人者であるザックと「無事にここから抜けられたら、ザックに殺してもらう」という誓いを交わし、二人で各階にある謎を解きつつ、殺人者からの攻撃をかわし、ついに最後の教会に辿り着く。ここでザックは階下で受けた攻撃で出血がひどく、レイチェルは一人で階下に戻って薬を探しに行くが、神父によるレイチェルの断罪裁判が始まる。だが、ザックへを救いたい一心のレイチェルは何とか切り抜け、ザックと共にこの建物を抜け出す方法を探し、最上階ㇸ。だがその部屋は「ザックに見られたくないレイチェルの真実」が語られる部屋だった。必死に見せるのを拒もうとするレイチェル。だが、彼女が閉じ込められている間にザックはその部屋に入ってしまう―――というストーリーでした。
今期三本の指に入る気に入った作品は?と聞かれたら、この作品は確実に入れると思います。ゲームをプレイしたことがないんですが、謎解きとホラーという、ある種ゲームの「バイオハザード」をプレイしている感覚に覆われます。バイオシリーズは結構好きで、何作もプレイしているので、こういうの大好きv でも多分実際プレイしたら、謎解き(概ね部屋を脱出、あるいは次のルートに進むために必要)の時点でクリアできなさそう^^; レイチェルみたいに頭良くないからな。
面白かった・・・んですが、非常に残念だったのは、「最終回なのに完結しなかった」ことですね。ザックが部屋を見てレイチェルの秘密を見たところで終わってしまったので、最後二人とも無事に脱出できたのか、あるいはレイチェルはできなかったのか、凄く気になるところで終わってしまった!!(><) あまりにも結末が気になって、ゲームのネタバレを見てしまったんですが・・・実はゲームでも解釈がみんなバラバラみたいですね。「あれは二人とも救われた」のか、それとも「レイチェルの見た夢」だったのか、etc・・・色々あったので、これは実際自分でプレイしてみないと分からないみたいです。悔しい・・・(--;)
画面じゃ最後に[to be continued」と記載されていたので、もしかしたらどこかで「本当の最終話」を放送する可能性も無きにしも非ず、ですが。
余談ですが、ザックの役の岡本信彦さんは、とにかく怒鳴っているので、今期かっちゃん(ヒーローアカデミア)とザックと、気づけば怒鳴る役ばっかりでしたね(苦笑) 20年前の☆さんみたいだw 「喉、大事にしてください。」
『はるかなレシーブ』:こちらは漫画原作のアニメ化でした。
主人公の遥は、両親が海外転勤するため、一人日本で沖縄の親せきの家に居候の身となる。そこで年下の従妹:かなたと再会。二人がビーチに行くと、ビーチバレーの日本一である成美たちのチームと出会う。面白半分にビーチバレーを見ていたはるかに成美が激怒。言い合いの末、成美&彩紗の二人と勝負することとなる。そこではるかは実はかなたが元々成美とチームを組んでいたが、伸び悩んだためにビーチバレーを辞めてしまったため、成美に引け目を感じていることを知る。だが改めてかなたとチームを組みたいはるかは、かなたのビーチバレーへの情熱を再燃させ、二人に挑む。そして何とか1ポイントを取ることができた。それによりはるかはすっかりビーチバレーに魅入られ、高校で先輩のエクレア・ペアと共にビーチバレー部を結成。全国大会に沖縄代表を目指して試合に挑む。結果、二人は勝利し、改めて成美たちに挑む決意を固めた―――というストーリーでした。
ビーチバレーってなかなかメジャーではない競技なので、初めて細かいルールを知りました。オリンピックでも種目としてありますが、意外に知らなかったことが多くって、見ながら「へぇ~」と感心。
また、単なるスポーツアニメというだけではなく、かなたの心理的な成長も見られたのがよかったです。あとBGM。凄く夏らしいというか、沖縄っぽいイメージ(島唄とかではない)の爽やかな曲が多くって、沖縄の風景にマッチしていて見ていて爽快な気分でしたv
1クールでかなりキチキチに詰め込んだこともあって、ちょっと試合の重圧感が少なかった気がしないでもないですが、ビーチバレーの魅力は十分に伝えられた作品ではないかな、と思います。

さて、これからどんどん最終回がやってきますが、全部はできないけれど、ガシガシ見ていきたいです(^^ゞ

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夏アニメ最終回③

2018年09月20日 19時31分52秒 | アニメ
気が付けばいつの間にかセミの鳴き声が聞こえなくなっていた、秋突入のかもしたです。
そうだよね、今日は彼岸の入りですもん。まだセミが鳴いていたら、それはそれで気候変動が恐ろしい
お萩作ろうかな…でもどうにもあの小豆の煮る加減が難しくって、もち米にくっついてくれない(哀) 店で買った方が安上がりかな。
で、暮れゆく夏のアニメもまた秋の兆し。
『ルパン三世part5』:「ドラえもん」だったり「ちびまる子ちゃん」だったり「サザエさん」だったり、日本の国民的アニメは色々ありますが、かくいうこの作品も日本の国民的アニメであると思います。
相変わらずのルパン、次元、五右衛門、不二子、銭形警部に加え、今回のシリーズヒロインのアミちゃんの6人がこれまた想像を超えてくれる大活躍でした。
時代を反映してか、ルパンのお宝は物を盗み出す、というより情報戦になって来てますね。現代の価値観が物質よりもデータの中にあるせいか、ルパンもそれなりにハイテク―――かと思いきや、やっぱり最大の武器は頭脳でした。応用の利かないプログラムや機械以上の発想力が、最大の敵「ヒトログ」をも上回りましたね。
コンピューターを盲信する世界に、逆に警告と一手を投じた感じのテーマでした。その最たるはやはりアミちゃんかな。自分のプログラム以外信用せず、心も開かなかったアミちゃんが、ルパンの奇想天外さによって自己価値観を変えられた(彼女はそれでルパンに恋をした)のは、人生で大きな財産になったなと。アミちゃんはまだ少女だから成長できましたが、彼女の父親は最後までコンピュータープログラムに拘った。でも変わる娘を見て、彼もまた最後は人間らしい表情になってくれましたね。
今回のルパンはそういった「盲信」を盗んでくれた気がします。
あと盗んだのは・・・不二子ちゃんの心かな(笑) 恋人なのかライバルなのか、全シリーズ通してこの二人の関係ははっきりしなかったですが、「はっきりしない」のが実はベストだった、と。答えが決まっちゃうともうそこから先に進まなくなっちゃうので、人生面白くなくなるんですね。全ての人がそうではなく、この二人が。
不二子ちゃんだけでなく、次元も五右衛門も「人の心」を疑ったシリーズでしたが、最後は言葉と行動が、何よりの信頼の証明だったわけです。やっぱり「Li〇e」とかに頼っちゃダメですね。ちゃんと人の眼を見て話す。これが一番大事なんだな。そういう意味を込めて、今回のシリーズは現代社会への警告も含んでいたと思います。
ところで・・・最後に一番気になったのが、ルパンがいつもの素顔だと思っていたのをはぎ取って、本当の顔(?)を不二子ちゃんにだけ見せていましたが・・・ルパンってあのモンキー顔が素顔じゃなかったんか!?Σ( ̄口 ̄|||)
無論、視聴者には見せないようになっていましたが・・・非常に気になるっ!
なんか最大の謎を残したまま終了しましたが、とりあえずアナログ派のかもしたは、次元と同じで「データなんて盗んだ気がしねーわ。やっぱり現物じゃなきゃな!」に同意です。うんうん、生ものが一番!
『焼肉店センゴク』:漫画原作の5分アニメでした。主人公の大山ソウジくんがバイトを探していたところ、近所の焼き肉店のワナに引っ掛かり、そのまま焼き肉店『センゴク』でフロアのバイトを始めることになり、そのバイトの日常を描いた作品でした。
でも『焼肉』の話はほとんど出てこないw 個性豊かなアルバイト達とのやり取りがメインでしたね。「WORKING!」みたいな感じ。一番個性的なのが店長さんというあたりも同じく(笑)
主題歌だけひたすら肉の説明してくれました(笑) そこは少し役に立ったです。


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ハマりもの&夏アニメ最終回②

2018年09月18日 19時04分22秒 | アニメ
最近すっかりスコーンづくりにハマってしまっているのですが、昨日はチョコチップを買ってきて、「チョコチップスコーン」を焼いてみました。

我ながら、結構美味しい 少し砂糖を控えめにしてチョコを入れたので、甘さもくどくなくって丁度良かったです。
手抜きではないんですが、計量するだけであとは何の道具もいらず、焼時間含めて4,50分あれば作れてしまうせいか、最近はスコーンばっかり作ってますw ケーキとかはやはり下準備も含めて結構時間がかかるので、家のこと色々やっているととても時間も気持ちも余裕がない。そんなときこんな手っ取り早くできるお菓子は本当に重宝しています。
今度はクルミとかアーモンドとか入れて「ナッツスコーン」にしてみようかな♪ 材料見てこよう。


そんなこんなやっているうちに、すっかり9月も後半に入ってきていました。全然忘れていたよ・・・
流石に全部見きれていないんですが、とりあえずぼちぼち最終回を迎えてきましたので、見ている分だけちょっと感想UP
『ISLAND』:大元はゲームらしいですが、アニメで初見でした。
主人公の男はある日、隔絶された島「浦島」に記憶喪失でたどり着く。そこで出会った少女:御原 凛音に「切那」という名前と住居と仕事を提供され、暮らすことになった。凛音は実は彼女の知る切那と共に島を出ようとし、凜音だけが島に戻って彼女の切那は孤独のうちに死亡していた。だがその凜音自身も何故か行方不明になって数年が経っているはずなのに、全く年を取っていなかった。再度彼女の切那を探しに行く凜音と切那。だが悪天候の所為もあり、凜音は死んでしまう。彼女を取り戻すため、友人:夏蓮の母親が研究していたタイムマシンで過去に飛び、やり直そうとする切那だったが、着いた先はかなり歴史を遡った時代で、再び彼の記憶は失われている。そこで出会った少女:凜音と愛し合う仲に。だが当時の社会悪とみなされる存在であった彼らに対して銃口が向けられ、仲間たちが殺されてしまう。その彼らを救うために再びタイムマシンに乗る切那。たどり着いた先は、元の「浦島」。同じ歴史を繰り返す中で、今度こそ凜音を救おうとするが、実はこの「浦島」は全く同じ歴史を繰り返す特性を持っており、切那はタイムマシンで過去に戻ったわけではなく、コールドスリープで歴史を途切れ途切れに飛んできた存在。そして過去の凜音も切那の後を追い、コールドスリープにはいるが、切那より早く目覚めてしまい、そこで彼女は切那との間にできた女児を出産。・・・実は現在の凜音は切那の娘だった―――というストーリーでした。
最初はいわゆる「ギャルゲー」的で、記憶の無い主人公と3人のヒロインで話が進むのかと思い、「いつものパターンか」と途中で見るのやめようかと思っていたのですが・・・まさか本当のヒロインは「お母さんだった」という展開が凄かった! まぁ現在の凜音に対し、主人公があんまり恋愛モードにならなかったので(ヒロインは彼に恋していた)、意外だな、とは思っていたんですが。 いずれにしても凜音は10代半ばで、ということはお母さんこと 玖音さんは、もっと年齢行っているはずなんですが、非常に若い。10代後半くらいにしか見えない。そこはかなり無理矢理(苦笑)な気がしましたが、最後はきちんと主人公は 玖音さんと結婚し、みんなが見守ってハッピーエンドで終了。凜音は失恋した上に、相手が父親だったということに相当ショックだったはずなのに、立ち直りが早かった!(笑) まぁ、それもアニメだ。めでたしめでたしv
『邪神ちゃんドロップキック』:Web漫画原作のアニメ化でした。
主人公の邪神ちゃんは上半身美少女+下半身蛇の邪神。人間界のゆりねに召喚されて現世に来たものの、邪神らしく悪だくみばかりしてはゆりねに半殺し(以上)の罰を受ける日々を繰り返す。さらに「召喚者が死なない限り、魔界には戻れない」と知り、何とかゆりねを殺そうとするものの、その倍以上にやり返され、努力のしどころがさっぱり報われない日常を、それなりに平和に過ごしていくのだった―――というストーリーでした。
単発ものなので、登場人物が増えること以外はその時々で見ても全然OKでした。そして意外にも魔界の子(ミノタウロス、メデューサ)は純粋でいい子で、天使(ぺこら、ぽぽろん)の方が思考が計算高い。でもぺこらはその名の通り、いっつも空腹なので全然思考できませんでしたが・・・^^;
ともかく「悪いことする奴には必ず最後は天罰・・・じゃないゆりねの罰」が下るので、見ていて爽快でした(´∀`*)
今期、一番考えなく見られて、スッキリ感がある作品だったと思います。汚れた大人に丁度よかったですわv


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Vamp!Ⅳ第19話UP&イベント委託参加情報

2018年09月16日 15時23分10秒 | ノベルズ
先ずはいつも通り、『Vamp!Ⅳ』の19話をUP致しました。
よろしければ通り過ぎて行ってやってください。
今回は「アスキラ」ですよ・・・といっても<腐>の方じゃありませんがw 
何故だろう、公式じゃ仲がいい設定のはずなんですが、いわゆる視覚確認できる範囲(要はアニメ本編)じゃ、ほぼ離れてますんで、そっちの刷り込みのほうが大きいんですよ。確かに4クールで仲直りしました。仲間になったんですが、運命でまた離れ離れなので、「君は僕に似ている」でも「あんなに一緒だったのに」でもなく、「アスラァァァァーーーン!「キラァァァーーーーーッ!って戦闘やっているイメージ先行。
でも、カガリたんが間にはいると緩和する(´∀`*)  そこが不思議でたまらなく好き(*´Д`)
ちなみにラクス様は緩和というより、「アスランをどん底に落っことして、キラを上げてくれる」ので、その距離感が二人(といってもほぼアスラン)の頭を冷やす。そして考え直す。の流れですね。
・・・とどのつまりは、「この二人って、それぞれのヒロインが居てくれないと、立ち直れないんですね。」 いえいえ、決して「ダメンズ」なのではなく(苦笑)、心のよりどころが自分の居心地がいいと思う感覚にぴったりなんですよ。
ラクスは黙って寄り添う(キラは自分で考えることができる子だから、あえて助言は必要としない。)、カガリは正直な気持ちを口に出す(よって二心は全くない)ことで一緒に考えてくれる。
なんていうか例えると、雨が降ったとき、ラクスは「傘を差しだしてくれる優しさ」で、カガリは「一緒に雨に濡れてくれる優しさ」というのかな。
運命の出会いとはいえ、本当に相性のいい相手が見つかってよかったです。これぞ「赤い糸!」
ともかく、アスキラ絡ませるのも好きですが、真の目的は『双子 さりげな~く「双子愛」を入れ込んでいますw もともと双子スキーだったしさ。
キラさんの「キ〇未遂事件」ですが、かもした的には公式でもキラにとって、カガリも欠かせない存在だと思います。無論カガリもですけれど。公式じゃキラの最初の心の支えはカガリでしたしね。 フレイだと誤認していたシーンもありますが、あれは違う。
このSSでは血縁本能でカガリたんを想っていますが、ラクスに対する恋愛感情とはちょっと違う。こっちはこっちで欠かせない存在。ラクスもそれをわかっているから何も言わない。未遂じゃなくって本当にしていたとしても、ラクスは何も言わなかったでしょう。ただし「無言の圧力」がその後、ずぅ~~~~~~っとキラ様を襲ってきますが(苦笑)

ま、双子愛は微笑ましく見守ってあげましょう。

***

あと、話は飛んで。
昨日ですが、久しぶりに「offline」の方を更新しました。
10月7日のスパークで開催されます「アスカガプチオンリー『アスカガ日和』」にて、盟友ゆっきーさんのサークルに、昨年のプチオンリーで発行いたしました、「アスカガアンソロジー」の方を委託させていただけることとなりました<(_ _)>
スペースは東6ホール ぎ56aの『ユキウサ』様です。感謝(-人-)

ちなみに、お問い合わせで『キャベツ姫』の方は委託しないのでしょうか?というコールを頂いたのですが、『キャベツ』の方は手持ちがなく、委託書店さんの方もすでに残部1桁らしいので、取り寄せせずに、そのまま預けっぱなしにさせていただきます。
大変申し訳ありませんが、『キャベツ』の方は委託書店さんをご利用ください。

では、残り1か月を切っておりますが、どうぞよろしくお願いいたします!('◇')ゞ

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アンテナショップ巡りしてきました。

2018年09月14日 21時28分43秒 | 雑記
以前、この夏の災害の被災地に少しでも何か貢献できれば・・・と思って、「そういえば現場には行けなくても、特産品を購入することならいかがだろうか」と考えていましたが、今日は午前中は仕事の研修で、午後は時間が空いたので、アンテナショップ&(何故か)ポケモンセンター巡りしてきましたv

先ずは出先に近かったので、ポケモンセンターDXという日本橋高島屋にあるお店に行ってみました。
入り口ではカビゴンがお出迎え。


可愛いぬいぐるみが沢山いました


流石は日本橋。粋でいなせな江戸っ子町火消しピカチュウが沢山。頼もしいですな(^^)

あとお知り合いさんでヤドンスキーさんな方がいらっしゃって、思わず眺めていた。



・・・

・・・


「まったりした(´∀`*)」


なんでしょうね、この脱力感。程よく力が抜けていい感じですw

ちなみにかもしたは「ピカチュウの着ぐるみを着たイーブイ」&「イーブイの着ぐるみを着たピカチュウ」のグッズが欲しかったんですが、どこにもなくって、店員さんに聞いてみたら「あ、それは(9月)22日発売です♪」・・・ちょっと早かったか。
いやもう待ったりできただけよかったです。また来る機会があれば、今度こそピカイーブイをGETしたい。
ちなみに店員さんは、何を買っても「〇〇1匹で~円です!」って、ポケモンの数は絶対「匹」で数えるんですね。最後は「可愛がってあげて下さい」 うんうん、可愛がるよ。

で、今度は日本橋からそのまま銀座の方へ歩いて、アンテナショップ巡り。
今、八重洲口前が再開発でめぼしいアンテナショップは東京交通会館の中に入っているんですが、ここでは「北海道どさんこショップ」とか「秋田県」とか「香川県」が入っていて、結構見て廻れました。
やっぱり皆さん、考えることは一緒なのか、北海道はすごい人出でした!押し合いへし合いでとんでもない!
で、やっぱり中には流通経路がまだ整わず、仕入れできないのもある中で、比較的保存のきくものが多かったので、それを購入。「ハスカップのお酒」&「ジャガイモおかき」ですね!
あと「香川県」ではやはりというか、お約束な「さぬきうどん」。乾麺があったので、それを買い込む。
そして交通会館を出た銀座周辺にもアンテナショップは結構合って、高知県のショップで一番人気という「はっさくジュース」をGET。喉乾いていたのでその場で飲んじゃいましたが,案外酸っぱかった!でも美味!
そして「カツオの干物のみそ漬け&梅酢漬け」があって、そっちもGET.
で、次は広島へ・・・と思ったけれど・・・
「あれ?広島がいない・・・」
確か地図にあった場所に行ったんですが、移動したのかどうなのか、広島のショップがないんですよ・・・
場所移転しちゃったのかな? 何故かその代わり、そこにあったのは「山形県」。まだ桃が売っていたので、桃購入。持って帰るうちに傷になりそうだけど、それでもOK。それと「ホタルイカの干物」があったので、それもGET.
買ったものをよくよく見てみれば・・・

なんか酒のつまみばっかりだな(笑)
あ、カツオは既に焙って、胃袋の中に入ってますw 美味しかった~~!!酒が進んだわ。

と、こんな感じでアンテナショップ巡り=銀座巡りみたいなことしていたんですが、最後は先日U様がTwitterで美味しそうなパンケーキを召し上がっていらっしゃったので、かもしたも食べたくなった!
故に、銀座にある「幸せのパンケーキ」というに行ってきました。
色々種類はあるんですが、どうしても「バナナ+チョコレート」の組み合わせが好きなので、それにしてしまうw

「バナナチョコパンケーキ」です。
ここのお店はチェーン店なので、結構あちこちにあるのでご存知の方も多いと思いますが、ここのパンケーキは凄くバターの味が濃厚で、それでいてスフレみたいなので、口に入れるとシュワシュワ~って縮むんですよ。だから1皿3枚も分厚いパンケーキがありながら、見た目ほどボリュームはないです。ただし!アンネローゼ様のケーキ並みに生クリームが襲い掛かっているので、よけながら食べましたw
久しぶりのパンケーキ、めっちゃ美味しかった~~

―――と、今日はこんな感じで、久しぶりに1万歩以上歩いてぶらぶらしてきましたが、たまにはこんな風に半分当てもなく,予算額内で自由に歩いてお買い物するのもいいですね♪ あんまりウィンドウショッピングする方じゃないんですが、食い物に関しては別だ!ということがよくよくわかりました(笑)

またぶらぶらしてみようv

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