うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

夏の新番組⑦

2016年07月12日 19時16分52秒 | アニメ
夏の暑い時期には『ジェラート・コーン・カフェ』を食べまくるかもしたです。
イタリア料理食べに行くと、大体デザートにこれを頼むのですが、家でもバニラアイスに濃い目のコーヒーをかけるだけで出来上がりなので、結構安価で楽しめます♪ ま、カロリーには注意ですが^^;
7月も中旬に入ってぼちぼち新番組も出そろってきたようですが、とにかくチェック。
『あまんちゅ!』:『ARIA』でおなじみの天野こずえ先生原作漫画のアニメ化。
舞台は静岡県(・・・ラブライブ・サンシャインといい、今年は静岡に注目!)、東京から引っ越してきた大木双葉は高校一年。引っ込み思案であがり症の彼女は勝手の違うこの地での生活に不安を抱えていた。その一方、プロのダイビングインストラクターを目指す小日向光は、緊張という言葉とは全く無縁の同じく高校一年生。同じ高校の、しかも同じクラスで出会った、性格真逆の二人は前後の席となり、最初の友達になる―――という第一話でした。
ARIAの時も、本当にほっこりした穏やかで優しい世界観でしたが、こちらもハートフルな作品になりそう。なかなか前に一歩踏み出せない双葉は、今も友達といえば東京の友達しかいない(むしろ作れないと思っている節がある)ようですが、光という天然無邪気な友人を得て、どんな風に自分の世界を広げていくかが主題になっていそうです。
前作と同じく海が舞台の世界で、どんなドラマが生まれていくのか、ほっこりしながら見させていただきたいと思います。
『斉木楠雄のΨ難』:これはジャンプで連載している漫画原作のアニメ化ですね。でも初見。
主人公はその名のとおり斉木楠雄くん、高校2年生。実はいわゆる『超能力』と言われるほとんどを生まれながらにして持っているが、能天気な両親は全くそのことには関心を持たず、そのため斉木君は様々な面倒に巻き込まれないよう、超能力者であることがばれないために目立たないよう生活している。しかし、何故かテレパシーが利かない(※要は心の裏表がない)燃堂 力や、中二病の海藤 瞬、美少女自負の照橋 心美など、心底面倒くさいクラスメイトに囲まれ騒ぎを抑えるために今日も超能力を致し方なく駆使するのだった―――という初回ストーリーでした。
主人公の望まないところでギャグマンガです(笑) 斉木君はとにかくできるだけ普通に静かに生活したいだけなのですが、周りがひどすぎて結局力を使わざるを得ない状況。確かに『災難』です。でも一番疑問なのは「頭に刺さっているコントロールバーみたいなのは何?(-△-;)」なんですが、全然全くそこには誰~も触れない。むしろ触れちゃいかんのか。そうかそうなのか。(完結)
単発ストーリーが数話で30分アニメ構成なのですが、とりあえず斉木君役の神谷さんがひたすらしゃべりっぱなし。でも多分『物語シリーズ』で慣れているから大丈夫(笑) 一番おもろいのはセバスチャン、もとい小野大輔さんの燃堂君の演技がすごいバカっぷりで大笑いできます! 他の声優陣も結構豪華。
とりあえず、何も考えずに笑って見れますので、月曜早々から仕事で重い気分の時に見ると、ちょっと軽くなる・・・かも。
・・・あ、そういえば、神谷君、結婚してたんだってね。おめでとーv
『ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園 未来編』:お久しぶりのダンガンロンパ。今期は『未来編』と『絶望編』を一気に両方放送する気合いが入ってます!まずは未来編。
前回「超高校級のTOP」たちがモノクマ(盾子)によって閉じ込められ、殺人と謎解きを繰り返しながら脱出しましたが、その続編で数年経過した未来で、世界は世界最悪の絶望事件によって、絶望した者たちが、残忍な破壊行為を繰り返し滅亡の危機に瀕していた。その中で『未来機関』という組織が絶望組織に対抗していたものの、メンバーの一人で前回の主役である苗木誠が絶望の残党をかくまっている、という嫌疑をかけられ、全く地図にも載っていない謎の孤島にある評議会に呼び出される。きつい尋問を浴びる誠を救おうとする、前回の生存者:霧切さんと朝比奈さんも同席したが、そこで朝比奈は警備員が全員殺されているのを発見。その時会議室の苗木たちにも催眠ガスが流され全員意識を失う。気が付いた苗木の腕にはタイマーの様なものが付いた腕輪がいつの間にかつけられていた。周囲の評議員たちも気が付いたとき、スクリーンにモノクマが登場。かつて行われた殺し合いゲームの開催を宣言。現実を受け入れられない各員に突き付けられたのは、超高校級の家政婦:雪染ちさの遺体だった―――という第一話でした。
一作目に負けず残忍なスタートでしたね~。今回は学校内ではなく、島から脱出できないクローズドサークルな状態で脱出するまでの殺人ゲームのようです。かもしたはディベート苦手なので(※この作品は確かに推理ではありますが、それが間違っていても、説得力が勝った方が多数決で勝つ仕組みなので、あえてディベートとします)、頭の切り替えと発想に関してすごく面白いと思っています。今回の主犯は誰なのか・・・前回は2番目に殺されたように見せかけた江ノ島盾子でしたが、これってアガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』と似た構成(主犯は最後まで生き残った人ではなく、途中で殺されたように見せかけた&クローズドサークル)だから、よけいに面白かったです。今回もモノクマが登場しましたけど、江ノ島は1の最期で亡くなったはずなので、今回は別のキャラなんでしょうね。まだキャラのそれぞれのバックボーンとかもわからないので、全然予想はつきませんが、その分楽しみです。
あとは・・・やっぱりモノクマの声が大山のぶ代さんじゃなくなったのが(T0T) 致し方ないですけれど、やっぱり大山さんの声のモノクマが好きでした。でもTARAKOさんも可愛いので、あの薄ら不気味なモノクマの活躍(?)も楽しみです♪
『モブサイコ100』:これは電子漫画のアニメ化ですね。主人公は『モブ』こと影山茂夫くん中学二年生。学校でも全然目立たず、引っ込み思案で、いわゆる『モブキャラ』状態。でも彼には超能力があり、ほぼどんな強力な悪霊も消し去ってしまう力の持ち主だった。そんな彼がアルバイトをしているのは自称:霊能者の霊幻新隆。全く霊感も退魔能力もないが、口八丁で影山君をそそのかし、純粋な影山君はそれを信じて彼を「師匠」と呼び、僅か300円のバイト代で今日も彼に尽くすのだった―――という第一話でした。
前日にも斉木君という超能力者が主人公のアニメが始まりましたが、あっちはひたすらモブになりたいのになかなかなれず、こっちの影山君はひたすらモブになってしまう。足して二で割るくらいがちょうどよさげ(笑) でもモブキャラにはモブキャラなりの人生があることを教えてくれてます。本人自覚ないけど。
あと「100」というのが何なのか。冒頭で100になったときに恐ろしい力を発揮していたようですが、現時点(第1話)で27%。果たしてこれが100になるとどうなるのか、心配なので見守りたいです。
『アクティブレイド 機動強襲室第八係- 2nd』:以前放送してましたシリーズの続きです。前作はネットを通じて反社会行動を引き起こしたものが最終的に、ダイハチによって解決されましたが、2期目の今期はその功績により、ダイハチのような機動強襲室の存在が世間に認められ、全国に広がっていったようです。なので前回メンバーだった花咲里さんや瀬戸さんは地方に行ったり、民間に異動したりして、その分新メンバーが加入してます(女子ばかりですが)。その一方でウィルウェアを悪用した犯罪は、その後もエスカレートし、何も知らない女子高生に自爆テロを仕掛けるなど悪質化。現メンバーでは解決不能とみなし、民間に行ったはずの瀬戸君に再度出動要請依頼。黒騎君とのフォーメーションで無事に女子高生を危機から救った―――という第一話でした。
前回は前半結構詰め込み過ぎ感があって、無理やりドタバタ劇をさせているような感じはありましたけど、後半に入ってロゴスとの戦いになってからは、割と伏線もうまく絡み合って面白くなってきたと思います。今期は早々から黒幕が仕掛け始めているので、全体を通して物語も楽しめそうです。あとはキャラデザが落ちないことを祈りたい!


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