うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

更新しました&夏アニメ最終回④

2015年09月26日 18時07分41秒 | アニメ
先ずはいつも通り、サイトの連載SSの方を更新しました。
多分、予定通りいけば、次回が最終回。(※あくまで予定)
来月からやたらと休日出勤になっていくので(今週もだけどさ)、もしかしたら通常更新とはいかないかも(最終回だけに引っ張る:笑)しれませんが、気が向いたら覗いてやってくださいv

さて、毎日着実に最終回マークがついております夏アニメ。今日もまとめてチェックです(^^ゞ
『ナルどマ』:かもしたはcomico見るのは結構好きなのですが、(一番お気に入りは『ぼく ゅーちゃん!』。めっさ可愛い)これもComicoに連載中・・・ですが、見たことなかった(ゴメン。)
ナルシストの主人公ハギトをはじめ、登場人物が、みんなどっか変な趣味というか癖がある。まともな人は一人くらいしかいない個性的な登場人物の日常を描いた・・・のかなぁ(苦笑) まぁ普通じゃない日常です^^; 
ストーリーは好みがあると思いますが、かもしたはかもしたでも描けそうなキャラクター絵に親近感がわきました(笑)
絵茶とかでペンタブじゃなくってマウスで描けそうかもv 
ちなみにcomicoじゃ絶大なる人気があって、単行本も出ているようです。今度本屋で探してみよう(笑)
『がっこうぐらし』:これは人気の4コマ漫画雑誌の連載中の漫画原作でした。読んだことなかったので、最初第1話見たとき、「学校で寝泊まりして、すべての生活を学校で行う『学園生活部』の部員ののほほんとした日常を描いた作品」―――とばかり思っていました。思いっきり思い込みました!そしたら何!?あの第1話の衝撃のラストシーンは!?!?Σ(‐口‐;) いや~思わぬ展開にびっくりでした。謎の病原菌のせいで、学校どころか街全体がウイルスに感染し、すべてがゾンビ化してしまっていた街だったんですね!(※某『バ○オハザード』にあらず) なので、家に帰ることもできず、学校内で窮地を免れた1人の先生と4人の生徒と一匹の犬がゾンビに襲われないように、避難生活をしていたわけです。途中先生が噛まれてゾンビ化してしまいますが・・・ その事件で先生を慕っていた生徒の一人が精神的なショックを受け、ゾンビが蔓延っている現実が受け止められず、先生も生きており、みんなで楽しく部活をやって学園生活をしている、と思い込んでいるわけです。
でも次第にエネルギーも食料も枯渇してきて、ゾンビたちも活動範囲が広がって、更なる窮地に追い込まれた彼女たちは、ついに学校を出て(卒業して)、避難所を目指す―――という最終回でした。
あのほんわかしたキャラクターとゾンビというダークな部分が合わさっていて、怖い話なんだけれど、怖くない。でもやっぱり戦慄するという、真逆のアンバランスさも面白さの一つだったと思います。
最後に太郎丸(犬)が亡くなってしまったシーンには涙してしまいました(T0T) 太郎丸の分もみんな生き抜いて欲しいですね。その後、彼女たちの行方がどうなるか、非常に気になります!
『ウルトラスーパーアニメタイム』:今まで全く別枠で放送していた『ミス・モノクローム』と『うーさーのそのひぐらし』と新番組『わかばガール』の10分×3アニメタイムでした。
モノクロームさんは相変わらず貧乏アイドル(哀)しかし、どんな時もやる気は捨てない!「もっと前に出る!」が信条。でもその分マネオさんが苦労する(哀×2)。そして毎回通じない冗談のおかげで借金を背負いながらのアイドル活動になりますが、今回は最初はいろいろ迷惑かと思われた人脈のおかげで、収支0に収まりました。よかったねv
多分現実世界でしたら、凄い売れると思いますよv ヲタ兄さんたちが待っています(^^ゞ
うーさーは某『サ○リオ』のキャラクターのような見かけ可愛いのに、やることはえげつない(ほぼ金儲けに終始する)、そして大体血みどろになってシュールな終わり方になるという・・・ とってもファンシーとは程遠く、恐ろしい内容なのですが、キャラがキャラだけに、全然怖く見えないところがすごい(笑) 
・・・そういえば某テレビ番組で「宮野さんのはまり役といえば…?」みたいな質問があって、一番は『夜神月』でしたっけ?うたプリキャラだったかな?あまりはっきりと覚えていないのですが、かもした的には『うーさー』と『カッツェさん(※ガッチャマン)』が一番好きですv
『わかばガール』は世にも信じられないほどの大金持ちのお嬢さん「わかば」さんが普通の学園生活を送るにあたって、全然世界が違って戸惑うところを3人の友達に支えられながら、学園生活を楽しんでいくストーリーでした。最後は海外転勤?になって、折角できた友達と離れそうになりましたが、お父様の単身赴任だけで、これからも普通の学園生活が送れることになって良かったねv
『監獄学園』:これは青年誌に連載されている原作のアニメ化ですが、これも初見。最初の情報が「筋少のオーケンが作詞した曲を、人気男性声優ユニットが歌っている!」という触れ込みで出ていたのを見て、釣られてしまったという(苦笑)・・・いえ、案外好きなんですよ、筋肉少女帯。なので『うしおととら』もちゃんと見てます(笑) オーケンの歌詞は一風変わっているので、よく聞くと真面目なんですが、何故か笑えるという^^; ・・・あ、筋少の話じゃなく。
主人公たち5人の男子は、全寮制名門女子校が共学のために試験的に入学させたメンバー。ただ、思春期男子の欲望に忠実(哀)なため、女子の風呂場をのぞき見したことがばれ(※主人公以外)、学園を本当の意味で牛耳っている理事長の娘を軸とした『裏生徒会』によって、学園内の中心に有刺鉄線で囲まれた『監獄』に送られそこでの生活を余儀なくされる。男子を徹底的に排除しようとする裏生徒会vs欲望に忠実なまま、学園生活を送りたい男子5人の頭脳&体力バトルの学園生活の行方は―――という感じでした。
青年誌だけあって、思いっきりお色気(主に副会長)を重視した作りになっておりますが、ふと気づけば、「あんまりでかすぎる胸&主張の目立つ下着は、かえって色気を全然感じなくなる」ということがよくわかりました(笑) 思春期男子はアレがいいのかな・・・千代ちゃんぐらいが一番いいと思いますが・・・ゲフンゲフン。
下劣なんですが、戦いは真剣。人気声優さんが必死に放送禁止用語すれすれの単語を叫んでいるのを想像すると、アフレコ現場はどんなだったのか、非常にそこが気になりました(笑) 
とりあえず、バトル勝利、おめでとう。男子諸君。その無駄に英知を絞った頭脳は勉強で活かしなさいよ^^;
それにしても、最後に登場した立ロールお嬢さまは何者なのか!? プリズンに送られた裏生徒会とは因縁があるようですが、続きは原作オンリーかな。なんか気になってきました!
『プリズマイリヤ☆ツヴァイ・ヘルツ!』:Fateのイリヤが主人公の魔女っ娘アニメ。前回はクロに散々引っ掻き回されたあげく、クロの正体も、謎の霊脈にあった8枚目のカードのことも途中で終わってしまっていたので、あの深刻な話の続きから、スタート―――と思いきや、思いっきり小学5年生の夏休みを満喫している話からスタートでした(笑) いい意味で毎回裏切ってくれますv おかげで全然変身しなかったので、ルビーちゃんとサファイアちゃんの出番が殆どなし!(最初の方は)
最後の方になって、ようやく前回の問題が引き続いてきましたが、8枚目のカードはFate本編の予想通り、ギルガメッシュさん(※ただし、こっちも小5サイズv)でしたね。関智さんのあの声で登場したから、あの怖いギルガメッシュさんで来るのかと思ったら、思いのほかかわいい男の子でしたが、やっぱり最悪は最悪 しかも、このシリーズある意味ずっと謎だった美遊の正体が、並行世界で「完成された聖杯」として生まれた子で、聖杯としての能力を使ってこの世界にやってきたという・・・。無事に美遊は救出されましたが、謎が解決したかと思ったら、また重い謎を残したまま終了・・・ 8枚目のカードも踏みつぶしたあの新キャラは何者なのか!?―――というわけで、この続きは『ドライ!』に行くと。引っ張りますな~このシリーズは(笑) ひたすら苦労を背負ってばかりのイリヤに少しでも救済をしてあげてください(‐人‐) 
とりあえずよかったのは、美遊と仲良くなれて、クロも加えて3人の居場所ができた(もちろん、士郎のおかげですね)ことかなv 今回のことでお互いが背負っているものが理解できてきたので、心のよりどころもできてみんな強くなったと思います。この勢いでドライ!もがんばれ!
『Classroom☆Crisis』:こちらは久々のオリジナルアニメでした。
火星に建設された日本の新たな都道府県の1つ、第四東京都の霧科市(きりしなし)にある「霧科科学技術学園」には、一風変わったクラス=「先行技術開発部 教育開発室」、通称「A-TEC」(エイテック)というものがあり、ここに所属する生徒は、昼は学園で学び、放課後は学園の経営母体である「霧科コーポレーション」の社員として発展型試作ロケットの開発に携わっていた。そこにA-TECにやってきた1人の転校生、霧科コーポレーションの経営者一族の1人・霧羽ナギサは、室長・瀬良カイト以下のA-TECメンバーに自分が新たに先行技術開発部長に就任したことと、多額の予算を費やしながら一向に成果が上がらないA-TECの解散を命じる。速攻対立するA-TECメンバーとナギサ。戦いは会社の職員組合や政党までをも巻き込んでいく中、やがて生徒の一人としてナギサはクラスに打ち解け始める。それによりA-TECの危機を救おうとするナギサ。しかし彼により左遷されたナギサの兄、ユウジにより、ナギサは誘拐され、命を奪われかける。それを救出したのはA-TECのクラスメイト達、そして本物の『霧羽ナギサ』である白崎 イリスだった―――という物語でした。
多分第一話で主人公二人が真っ向対立したシーンを見て、「あ、この二人、そのうち打ち解けて、ナギサはA-TECのクラスの一員になって危機を救うんだろうな~」と予想はしていました。展開的にはビンゴでしたが、結構バックボーンに意外性があって、想像以上の幅があったと思います。
最終回で実は本物のナギサはイリスだったという事実は、結局二人の間だけの秘密で、他のクラスメイト達には周知されていないようでしたが、新しく起業した様子を見る限り、イリスはナギサには戻らず、イリスとして今後も生きていくようですね。
立場を見事に逆転させ、今まで張ってきた伏線が一気に花開いたシーンは爽快でした!スッキリと物語が終結して、面白かったです(^^)
『食戟のソーマ』:こちらはジャンプ原作の料理バトル漫画のアニメ化でした。
普通の定食屋でありながら、実は海外にまでその名を轟かす父の元で、料理人となるべく修行してきた幸平創真は、その父の命で料理学校として有名な『遠月学園』に入学することに。そこでは学園の実力者・薙切えりなをはじめとする、実力者ぞろいで、創真はその独創性を活かしながら、ライバルたちとの戦いに挑んでいく―――というストーリーでした。うん、ジャンプらしい(^^) 
その「ジャンプらしい」ので、てっきり昼間に放送するのかと思っていたら、ほぼ深夜2:30過ぎ(※関東では)。何故にこんな夜中に?『トリコ』だって日曜朝だったのに?←料理という共通点にて。と思っていたのですが・・・とりあえず『美味かったなら、脱ぐ!』が鉄則だったんですね(笑) だから深夜か。そーか、そーか^^;
でもストーリー的には、本当にジャンプの王道。主人公が努力と友情の元に戦っていくのがメインでした。純粋に面白かったですよ。エリナと創真の父さんとの関係がわかりませんが、幸平親子の事実を知ったエリナがどういう反応をするか見て見たかった!是非続きが見たいですね。
この番組に登場した料理は本当に美味しいのかわかりませんが、是非実践してみた、という記事とかあったら見てみたいです。案外一般的な食材を使っているので(食材の等級の問題はありますが)、割とチャレンジしてみる価値はあるかも。かもしたは食べる担当がしたいです。さっちゃんのセクシーカレー以外で(苦笑:あと、ナオの作ったの以外で希望)
『電波教師』:少年サンデー連載中の漫画原作ですね。裏番組で同じ連載誌のRINNEも放送していたので、都合で見たりみなかったりしていました。
主人公はニート青年の鑑純一郎。彼の行く末を心配した妹の純音が内緒で学校に履歴書を送ったおかげで、本人はYD(やりたいことしかやらない病)を主張しつつも、結局高校の物理の教師に。ヲタクならではの型破りな授業で、最初は変人扱いしていた生徒たちもその実力を認めていくことに。のちに妹の学校に移ってもそれは変わらず。問題児の多いクラス担任となってからも、ヲタパワーを駆使して生徒たちの意識を変えていく。最後は自らが昔研究していた『どこでもドア』の研究を行っている施設に招かれるも、最終的にはまた教師に返り咲いて行った・・・というストーリーでした。
一風変わった先生が、学校や生徒たちの意識を変えていく、というのは、ドラマや漫画での王道ですが、ヲタ力で改革していったのは、多分初めてかも。ある意味現代は視覚分野から流入してくる情報が多い(聴覚もですが、多分現在はこっちが多いと思う)ので、そのツールを最も活かしているのはアニメとかアイドル関係ではないかと。だから生徒たちも純一郎のやりかたで比較的浸透しやすいんじゃなかったかな。
あとは地頭が元々良いから、発想の転換が早いんですよね。自分が興味あることしかやりたがらないから、生徒がどういうものに興味を持っているか、そのエネルギーの使いどころを見抜けるのは、教師の適正あるんじゃないでしょうか。でも一番教えられたのは、本当は純一郎自身だということにも気づけたようで。
とりあえず同じヲタのかもしたには、「社会人なら仕事しようぜ!」ということを、純音ちゃんに一番教えてもらった気がします(笑)


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