うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

ご冥福をお祈り申し上げます(-人-)

2016年02月21日 18時40分28秒 | アニメ
昨日あたりから、種関係の皆様のツイッターやブログで上がっておりましたが、ガンダムSEEDシリーズの脚本家であります両澤千晶氏が亡くなられたとのこと。
その訃報を見た途端、ものすごいショックというか、なんか体のどこかに穴が開いた感覚に見舞われました。
確かに、体調不良ということはアニメ誌で見たことがあります。種の劇場版発表があったにもかかわらず、1年以上たっても何も新情報が入ってこないので、片っ端から読んでいたら、「脚本家の両澤氏が、静養中のため、執筆が遅れています」というスタッフ情報が書いてあったのを見て、単純に「すごく忙しくて、過労気味になったのかな?」と想像していました。今から10年以上前ですから、両澤さんもまだ40代でしたし、そんな重篤なご病気にかかられているなんて、露とも思わなかったです。
・・・多分、ずっと闘病されていらっしゃったのでしょうね、その頃から。

でも両澤さん(と福田監督)がこの作品書いて下さらなかったら、当然SEEDシリーズはなかったでしょうし、なかったらかもしたは同人活動なんてしていなかったと思います。更にネットとかも全く興味示さなかったでしょうね。
SEEDがあったから、情報収集したくなって、どんどん深みにはまっていったからこそ、今この世界に足を踏み入れたのだから。そして踏み入れなければ、沢山の方々とお知り合いになることもなく、もっと狭い世界で生きていたんじゃないかな。
かもしたの現在を作ったのは、SEEDであり、両澤さんのおかげであるといっても過言ではありません!
きっとかもしたの他にも同じ境地の方いるんじゃないでしょうか。

とにかく今現在、凄くショックです・・・
先ほども書きましたが、心のどこかにぽっかりと空虚なものがあり、書きかけていたSSにちょっと手が付けられなくなりました。
しかしながら、かもしたは多分これからも同人続けると思いますし、SEED、アスカガ大好きなのはずっと続くと思います。
今はとにかく、両澤さんの功績に感謝しつつ、ご冥福をお祈りしたいと思います(-人-)

もしかしたら、劇場版未完が誰よりも一番心残りなのは両澤さんご自身かもしれません。
でも代わりに、ファンの皆さんがそれぞれにずっとSEEDの物語を続けてくれると思います。

「お疲れ様でした。ゆっくり休んでくださいね。」


最新の画像もっと見る

コメントを投稿