昨日ミスドの辻利コラボドーナツを食べてみました♥
マツコの知らない世界で🍩の特集をしたせいか、とにかく地元の行列の凄いこと!買うまで結構時間かかりました💦
で、ゲットしたのがポンデリングの濃い抹茶とほうじ茶リング(クリーム無し)。お茶の味が濃厚だと聞いていたのでまずポンデリング齧ってみたんですが、これが結構甘い!抹茶クリームとあずきが挟まっているらしいのですが、抹茶の香りよりもまず甘さが先行してました。普通に抹茶チョコと同じくらいで、あまり香りはそこまでしなかったかな。
代わりにほうじ茶の方は香りがちゃんと残りました。ドーナツに抹茶のジャムソースみたいなのが上にかかっているんですが、これがほうじ茶の香りの元のようです。それだけ舐めるとちょっと苦みのあるほうじ茶の味がわかりました。クリームは流石に手が出ず、ドーナツだけのでしたが、ポンデリングの方が結構甘かったので、クリーム無しで丁度良かったです。
イベントでいただいたグリーンティが丁度いい塩梅でした♥
これが第1弾だそうなので、この後2段目とかあるのかな。ちょっと気にしておこう。
そしてこっちは最終回が第6弾目です!
『コタローは1人暮らし』:漫画原作のアニメ化作品で、その前にはドラマでも放送されていました。
アパートの清水の202号室の住人:狩野 進は売れない漫画家。ある日隣にさとうコタローという5歳の子供が引っ越してきたと挨拶に来る。コタローは5歳で両親とではなくたった一人でこの部屋で生活するという。しかし5歳児とは思えないほど家事に精通し、大人顔負けの洞察力を持つ。ただ幼稚園の入園にはどうしても大人の付き添いが必要で、そこを暇そうな(売れていないので)狩野が保護者代わりに付き添う。また週に一度、弁護士が「親切な人から」という名目で生活費を受け渡しにやってくる。「とのさまん」というアニメが好きで、会話も殿さま口調。子供らしい部分もあるが、時折見せる寂しさを決して人前では見せないようにする。実は父親のDVが元で養護施設に預けられていた。後に母親が死亡し(死因は不明)その生命保険を弁護士が「親切な人から」と運んできていたのだった。以前写真を撮られたことで、父親が居場所をかぎつけて迷惑をかけたことから、こうして一人暮らしを弁護士管理の下で行っていたのだった。狩野を始めアパートの住人たちは、コタローの諸事情にはこだわらず、温かくアパートで暮らすのだった。―――というストーリーでした。
当初から「5歳児が一人暮らしなんて、まず許されないだろうに!」都思いながら、やっぱり漫画の世界だしね、等とタカをくくって見ていましたが——ー「めっちゃリアル過ぎて、本当に泣けてきました!(ノД`)・゜・。」
この作品の凄いところって、一言も「虐待児」とか「ネグレクト」という単語は出てこないのに、いかに凄惨な目に遭っていたのかが手に取れるように分かってしまうことですね。かもしたが以前していた仕事が地方自治体でしたので、まさにこういう子たちと出会う機会の多い部署だったのですが、凄く人の気を引こうとしたり、大人の顔色伺って生きてきたので、滅茶苦茶人の機微に敏感なんですよ。コタロー君のように一人暮らしができるほど大人じゃないですが、他者への気遣いが尋常じゃなく大人。だけど知的にはまだ子供なので、非常にアンバランスで、それでいて感情を表現できない。特に悲しいとか悔しいとかを、態度にも出さないんですよ。甘えることができないし、心を開かないし開けないからできない。どうやっていいのか、子どもの頭で必死に考えた挙句の行動なので、そこをどう接して改善してあげたらいいのかは、未だに分かりません。一人一人個性も違いますしね。コタロー君はそこらへん凄い聡くて、大人の過ちもちゃんと理由に気づいて許せちゃう子なので、それももう健気というかなんというか。こんな子供相手にマウント取る大人には、アニメなのに本気で怒りましたよ(※夫の会社が倒産し、経済的に苦しくなってきたので、自分の娘を仲良くもないコタローの下に遊びに行かせて、経済弱者のコタローの家よりマシ、と刷り込ませようとしていた)。でも何より物語にのめり込ませてくれたのは、釘宮さんの演技の凄さですね!正に5歳児だけど、ちょっと大人びていて、それでいて素直な物言いをする、あんな感じですよ五歳児って。最初本当に子役を当てているんじゃないかと思いました! コタロー君は何時か母親の真実と共に、置かれた現状を知ることになるのでしょうが、どうかアパートの皆さんがそれまでにどんなことでも心を開ける相手になっていて欲しいです。しんみりしました。
『スパイ教室』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
各地で戦争被害が拡大する中、復興とコスパの悪さから、次第に戦争は各国のスパイにおける情報戦となった時代。ディン共和国は死亡率99%の不可能任務を遂行するスパイの育成を行うこととなった。そこで各スパイ学校の中でも成績が悪い少女たちばかりが陽炎パレス集められ、指導者となった優秀なスパイであるクラウスによってスパイチーム「灯」が結成された。しかしボスであるクラウスも凄腕のスパイでありながら技術指導が致命的に下手だった。少女たちが危機感を抱く中、コードネーム花園ことリリィは自分たちの安全を保証させるべく単身でクラウスに脅迫を試みる。事前に見破られていたためにリリィの計画は失敗するが、襲撃を受けたクラウスは授業方法を思いつき、後日少女たちに「僕を倒せ」という実戦形式の訓練を課す。少女たちが陽炎パレスに招集されてから約4週間後、クラウスは「灯」が挑む不可能任務はガルガド帝国に盗まれた生物兵器のサンプルの奪還であることを説明し、ディン共和国最強とされるスパイチーム「焔」が過去にその任務に臨み壊滅したこと、自身が別任務に当たっていた「焔」の生き残りであることを明かす。1週間後、ガルガド帝国に入国した「灯」は、情報収集を経てサンプルが保管されているエンディ研究所に潜入する。クラウスが研究所の東から潜入する一方で、西から潜入した少女たちは「焔」の元メンバーにしてクラウスの師匠ギードと遭遇し、死んだとされていた彼が帝国に寝返り「焔」を裏切っていたことを知る。ギードとの圧倒的な力量差で7人の少女たちは次々に戦闘不能に追い込まれるが、事前に練っていた作戦により辛くもギードを退ける。任務を成功させ帰国した後、クラウスは臨時チームである「灯」を一度は解散させるが、対外情報室室長Cからの命令と少女たちからの懇願で、「焔」を壊滅させた謎のスパイチーム「蛇」の捜査を当面の目的として「灯」を正式なチームとして存続させる。本編2巻「灯」が正式なチームとして発足して少し経った頃、クラウスは国内に潜伏した暗殺者「屍」の排除という新たな不可能任務に少女たちを参加させるよう命じられる。生物兵器奪還任務以降、疲労を溜めながらも少女たちを案じて一人で複数の任務をこなしていたクラウスだったが、コードネーム愛娘:グレーテの頭脳と変装技能を信頼し、選抜した4人の少女を連れて任務に挑むことに決める。後日クラウスはグレーテとリリィ、コードネーム百鬼:ジビアと草原:サラを指名し、今回の任務が「屍」の次のターゲット候補となった上院議員ウーヴェ=アッペルの身辺調査であることを説明する。特別優秀でもない自分たちが選抜されたことに当初は戸惑うが、リリィとジビア、グレーテはメイドとして屋敷に潜伏し、サラはクラウスと屋敷外からの支援に従事する。ジビアの活躍によってウーヴェを懐柔し諜報活動を続けるなか、グレーテは潜伏した暗殺者を炙り出すために暗殺者を装い屋敷を2度に渡って襲撃し、メイド長のオリヴィアが「屍」の協力者であることを見抜く。事前に任務の全容を知っていたグレーテは、任務中に姿を見せたクラウスは暗殺者を牽制するための自身の変装であり本物は他の4人の少女を連れて「屍」の排除に向かったこと、自分たち4人は連携能力の高さを見込まれクラウス不在の状況下における「屍」の弟子の討伐を任されたことを他の3人に明かした上で改めて作戦を立案。グレーテたちは逃走を図ったオリヴィアの捕縛に成功する―――というストーリーでした。
落ちこぼれ女子だけのスパイチームで不可能任務、ということで、最初は簡単に切り捨てられる運命の子たちが厳しい訓練に奮戦するストーリーかと思いましたが、実戦形式で自分たちの特色を上手く使いながら、いつしか落ちこぼれとは思えないほどの技量でもって戦っていて面白かったです。落ちこぼれ要素なんて見つからないほどの、頭のキレっぷりや毒をはじめとする小道具を上手く使いこなす子もいましたし。…多分、特技に関しては一級でも一人一人だと力が弱いので、単独任務には向いていないけれど、知恵とチームワークを絞り出せば任務をこなすことができる子たちだったんでしょうね。そこら辺を指導力のないクラウス(笑)が、何もしないのに上手く嵌って事が進んでいくのも、この物語の醍醐味かもしれません。心理戦&頭脳戦&体術&銃剣術、全ての見せ場があって、久しぶりにここまで描写を詰め込んでくれた作品は無かったので、楽しませていただきました。キャラデザも悪くなかったですしね。なんとなく続編のあるような終わり方でしたので、近いうちに2期目の発表があるのではと期待しています!
『D4DJ All Mix』:メディアミックス「D4DJ」の新作アニメでした。
前回の主役は陽葉学園に通う愛本りんくを主人公とした「Happy Around!」の結成と、学園祭でのDJ対決までを描いた作品でしたが、今回は有栖川学院の桜田美夢、春日春奈、白鳥胡桃、竹下みいこらが奉仕活動として「Lyrical Lily」を結成。商工会に呼ばれ、新年から一年を通して地域活性化イベントの依頼を受けることになる。そしてイベントごとにステージをこなし、最初は招き猫作戦を実施するも、思わぬ事故があったり緊張やしり込みもあったものの、次第に歓声を上げてくれるリスナーに自分たちも楽しくなり、Happy AroundやPeakyP-keyらの協力も得て、クリスマスや新年のステージを成功に収めていく。カウントダウンライブは夜中の音出しが禁止になってしまい、一時はどうなるかと思いきや、普通では借りることなどできない大きな箱を使うことができるようになり、各グループ代表1名を選出しボーカルMAXのステージを送ることができ、かくして招き猫作戦は成功へと結びつこうとしていたのだった―――というストーリーでした。
実はみたいドラマとかぶっちゃって、途中途中見なかったところもあるんですが、概ねこんなストーリーでした。アニメ作品と言えど一に推すのは音楽性。相変わらず音楽は質が高いと思います。主役が変わってどうなるかな、と思っていたのですが、リリカルリリィはあくまできっかけで、前回主役のハピアラも尊敬するピキピキもフォトンメイデンも皆登場して、ガルパと同じ感じになってきました。前作に比べてドラマ性はやや低かったですが、音楽の趣向は随分と広がった気がします。週末の疲れた脳にアップテンポのいい曲が染み入りました✨
『Buddy Daddies』:オリジナルアニメでした。
主人公の殺し屋:来栖 一騎と諏訪 零はある日依頼でマフィアのボスを暗殺しに行ったが、そこでミリという4歳の少女が会場に紛れ込み、現場に居合わせてしまった。親の見つからないミリを二人は引き取り、本当の親を探しつつ面倒を見ることにしたのだが、慣れない育児に振り回され、挙句ミリの母は育児放棄しており、結局二人で父親役をしながら育てることに。散々振り回してくれるミリだったが、次第に一騎や零の心が次第に穏やかになっていく。しかし零の父でマフィアのボスはそんな息子を許さず、ミリをターゲットにする。二人の依頼屋の九棋 久太郎は、ミリの身の安全のために母親に詳細を連絡し、引き取るように伝える。最初は反対する一騎と零だったが、ミリの母親への甘えを見てようやく手放す。しかし、零の父は既に殺し屋を手配。その情報を聞いた一騎は救出に向かうが、既に母親は撃たれており、一騎も怪我を負いながらも何とかミリは救い出す。零は覚悟を決め、一騎も共にミリの本当の父親になろうと決心したのだった。そして一騎と零はクリスマスの夜、ミリと保育所のクリスマスコンサートに必ず行くと約束し、零の父の下に向かう。強敵を倒し、零は銃口を父から向けられようと「家族といる」ことを選択。自分の腕を撃ち、殺し屋として使い物にならなくした後、傷だらけの二人はミリの下に戻る。―――それから十数年後。高校生になったミリは殺し屋を廃業してバルを経営する一騎と零を父と呼び、家族として仲良く暮らしていたのだった―――というストーリーでした。
舞台は血生臭い「殺し」が横行する場所なのですが、ミリの天然の明るさと無邪気さに殺し屋さんがすっかり振り回され、何時しかかけがえのない存在になっていたという…なんとなく昔のハリウッド映画のような、お約束なんだけどハートフルなストーリーでした。P.A.WORKSさんの作品なので、キャラデザとかが崩れることもなく、凄く質の高い作品だったです。最後はミリの母親は殺され、零もけじめをつけなければならないし、無事に戻ってこられるのかハラハラしましたが、ちゃんと二人はクリスマスの約束(一年前にミリを拾った時、ミリが言ったお願い=家族といっしょのクリスマス!)を果たし、戻ってこられてよかったよかった♥ ミリは一体何時母親の真実を知ったのかはわかりませんが、それを乗り越えるほどの絆ができて、いい家族になっているようです。今期は「コタロー君」といい、ミリと言い、家族運に恵まれない子の話が2作ありましたが、血は繋がらずとも信頼し合えるいい家族が最後にできていて、心が温まりました。
『真・進化の実~知らないうちに勝ち組人生~』:なろう系小説のアニメ2期目でした。
現世ではいじめられっ子で孤立していた柊誠一が異世界で進化の実を食べてから、とてつもないチート能力を身に着け、各所で魔法を使い活躍していたことで、次第に名を知られるようになったのが一期目。2期目では誠一にバーバドル魔法学園という魔法学校の最高峰から新任教師として招かれた。学園長に以前世話になった誠一は学園に出向くが、そこで担任となったクラスの生徒たちは落ちこぼれ&態度の悪い不良集団だった。誠一を舐め切っている生徒たちは彼を教師と認めなかったが、実力を試すために生徒全員で誠一に立ち向かうも歯が立たず、ようやく誠一の実力が認められる。生徒たちにはそれぞれ馴染めない理由があり、そこで誠一も実は今の姿が本当の物ではないことをカミングアウトする。しかし仲間は皆そんな誠一を受け入れる。そして誠一の授業に食らいつく生徒たちは着実に力を増し、Sクラスとの模擬戦を行うこととなった。だがそこに『魔神教団』を名乗る者たちが現れ、誠一は黄泉の国に飛ばされ、Fクラスのメンバーは惨敗。何とか現世に戻ってきた誠一はワルキューレのルイスに魔神教団四天王の存在を教えられるのだった。その頃学園では愛梨が正体を現し、魔神教団四天王の一人、ゲンペルだったことが判明。誠一に変化して彼の仲間を殺そうとするも、仲間たちの優しさに逆に癒され、結局何もできないまま逃げようとしたところを、同じ四天王のデストラに殺されてしまう。実は誠一がこの学園に呼ばれた真の意味はデストラを止めることだった。リーベラという副担任に救われたデストラだったが、彼女は魔神の進攻でデストラを庇い殺されてしまっていた。その絶望した心の隙を魔神に狙われ契約により魔族となったのだった。殆どの魔力が戻らない誠一に襲い掛かるデストラに、サリアが身を挺して誠一をかばう。サリアは力尽き、誠一の心に穴が開いたその隙間に魔神が宿ろうとする。しかし、力尽きる前のサリアの声援と誠一が限界いっぱいまで食べてしまった進化の実が更に進化し「真・進化の実」の力を発動。その力は「愛」となってすべてを浄化してしまった。デストラにも戻るよう誠一は手を伸ばすがデストラは拒否。結局自分で自分を消滅させてしまった。誠一の愛の力で死の淵に追い込まれていた者たちが皆改善。サリアも戻ることができ、再び世界はいつもの日々を送ることができるようになった———というストーリーでした。
魔術も強く、仲間は戦闘力が高く、勝ち組人生のチート話ではあるんですが、半分ぐらいはギャグが入っているので、シリアスになっても怪我が治るどころか絶命しても蘇ったり、そっちの世界の理の方がチートでした(笑)デストラ君だけはちょっと可哀そうでしたけど。こちらも番組が他と重なっていて、見れる部分とみられなかった部分があったのですが、少し間が抜けても概ねストーリーは追えました。また最後に魔神が受肉した敵らしい二と影がありましたが、3期目もあるのかもしれません。ファンの方は要チェックです!
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