今日のお彼岸は、本当に良いお天気でしたv 絶好の行楽日和―――ですが、かもした家は自分のところのお墓と、叔母や祖父母がみんな違うお墓に入っているので、家族分担でお墓参りですよ(苦笑) 父上はあっち、母上はこっち、みたいな^^; 段々歳をとってくると、身内も亡くなる人が増えてくるので、大変です
で、そのあちこち親戚の墓参り巡りしてきたら、何故かみんな『おはぎ』もらってきて(笑) 一個も買わずに超大量のおはぎがウチにやってきました。これはこれで助かりますが、しばらくご飯がおはぎ一色・・・甘いものでご飯、というのは、かもしたの主義に反するのですが、勿体ないから食べなきゃならん。
・・・また体重が・・・
さてはて、出歩いていたら最終回チェックの時間が押しまくり。かっ飛ばしていきます!
『さばげぶっ!』:かの「恋愛のバイブル」とかつて謳われた『なかよし』連載していますサバイバルゲーム漫画。・・・まさか『なかよし』でサバゲーギャグが見られるとは思いませんでした(笑)
女子のサバゲー、というと、『C3部』とか以前放送したのを見たことありますが、あちらはまじめにサバイバルゲームやっていましたけれど、こちらは日常全てがサバイバル(笑) 街中で堂々と撃ちまくる、公共マナーなどどこへ吹っ飛んだかなギャグアニメでした。主人公以外みんな常識外な人たちでしたが、そういいつつもみんな実はいい人で、むしろ主人公の方が根性悪(苦笑)だったりして(※みんなが弱い者のために、わざとじゃんけん負けてあげたのに、一人だけ勝とうとしていた^^;)、どっちもどっちで面白かったですよ。
月曜に仕事行くのに気が重い日曜夜に、これ見て寝るとちょっと前向きになっていました(笑) 終わっちゃって寂しいです。
『キャプテンアース』:こちらは春からの2クールアニメ。久しぶりにオリジナルストーリーでした。
高校2年生の真夏ダイチは、日常の生活に違和感を感じ、学業にも身が入らない日々を過ごしていた。ある日、テレビのニュース番組で見た丸い虹に幼少時の体験を重ね合わせたダイチは、夏休みを利用して種子島へ旅立つ。そこでダイチは父:真夏タイヨウの墓参りをした後、幼少時の友達である嵐テッペイ・夢塔ハナの2人と出会った思い出の地である宇宙基地を訪れる。テッペイは昔、ダイチの目の前で手のひらから「丸い虹」を出して見せたことがあったのだった。
宇宙基地の地下へ足を踏み入れたダイチは、謎の少女・エーリアルと出会い、侵略者「キルトガング」が地球に迫る姿を見せつけられる。地球を守る力を欲したダイチの手には、いつの間にか「ライブラスター」という銃が握られており、超国家的組織「Globe」(グローブ)の開発した有人インパクター「アースエンジン・インパクター」のパイロットとして出撃。何の説明もないままの出撃だったが、何とかキルトガングを退けることに成功した。
帰還後、ダイチはテッペイとハナに再会し、父の親友である西久保ツトムがGlobeの司令であること、キルトガングが地球人の持つ生命エネルギー「オルゴンエネルギー」を収集するために地球を襲うこと、彼らが地球にたどり着くと人類は絶滅することを知る。その後、キルトガングは自分たちの仲間となるべく作られたデザイナーズ・チャイルドたちを次々と覚醒させ、執拗に地球を襲撃する。この事態に対しツトムは、ダイチ、テッペイ、ハナ、さらに自身の娘の夜祭アカリを加えた4人を、独立遊撃部隊「ミッドサマーズナイツ」に任命。
最終的にはマクベス社のAI『パック』が自我を持ったことで、ハナの乗るブルーメを乗っ取りそのまま地球を乗っ取ろうとするも、ダイチとハナの想いに打ち勝てず、滅んだところで円満終了となりました。
たったひと夏のストーリーでしたけれど、キャプテンとしてどんどん力を発揮し、成長していくダイチ君の姿は見ていて頼もしかったですね。最後は爆風に巻き込まれた時、ハナちゃんの手が離れてしまい、「まさかここでヒロインが!?」と思ったら、ちゃんとダイチと一緒にいたようでよかったよかったv
できればキルトガングのデザイナーズチャイルドの子たちと、和解して終わってほしかったなv ロボットアニメならではの発進シーンや戦闘シーンも重厚感あって楽しめました。
『月刊少女野崎くん』:今季一番面白いと思ったのがこれ!すごい堅物で愛想がない高校2年生の野崎君が、実は人気少女マンガ家で、彼に思いを寄せる千代ちゃんと、そのほか個性的な友人たちとの掛け合い(しかも大体がずれている)がとにかく笑えました!多分男性キャラクターが女性的な扱いになっていて、女性の方が男性的、というギャップが楽しかったんだろうと思います。
余談ですが、野崎くんの声がお兄様(魔法科高校の劣等生)なのに、方やクールでかっこいいのに、このアニメだとそのクールさがすべてギャグになるのが、本当に面白かったです!(笑) 流石はゆーきゃん。ほんっと声優さんって凄いなぁ~
出来たらまた原作ストックができたとき、2期やってほしいです!
結構夏コミでこの『野崎くん』の話題がすごい出ていて、冬コミにもしかしたら『野崎くん』本、あるいはそれがネタとなったギャグ本とか出そうな雰囲気なので、冬コミに会場チェックするのが楽しみです♪
『DRAMAtical Murder』:元々はBLゲームが原作だそうですね。初見でしたが確かに女性はタエばーちゃん以外登場しなかったな(今になって気が付いた)
主人公の蒼葉はタエばーちゃんと一緒に碧島の元々島に住んでいた原住民の街「旧住民区」に住んでいたが、「プラチナ・ジェイル」と呼ばれる総合リゾート地を経営する東江財閥の手のものに襲われ、友人ともども巻き込まれていく。
実は蒼葉には、精神を破壊する力を備えたデザイナーチャイルドであり、その能力を利用しようとする東江財閥に狙われていたのだった。
最後は同じデザイナーチャイルドである兄の助けによって、押さえつけようとしていた自分自身の能力を受け入れることによって自身のアイデンティティーを保ち、プラチナジェイルから脱出。東江財閥は崩壊し、本野の地上を取り戻したところで終了でした。
大きなストーリー展開よりも、男同士の友情とか関係性に趣が置かれていたので、BLスキーさんにはお気に入りにキャラクターへの思い入れができたともいます。
ただキャラ一人ひとりへ中心を置いたために、その分全体のストーリーがいまいちわかりづらかった気がします。
キャラはみんなかっこよかったです。えぇ、タエばーちゃんもですよ!
『アオハライド』:こちらは『別冊マーガレット』で連載中の少女マンガです。
中学時代、いじめにあっていた双葉は高校では目立たないように、馬鹿な少女を演じ、かりそめの友情にすがっていた。そんな高校1年の終わり、双葉は運命の再会を果たす。その相手は、中学時代に転校し、忽然と姿を消してしまっていた初恋の人・田中洸。その洸が、3年ぶりに双葉の前に現れた。しかし、洸の苗字は「馬渕」に変わり、性格もクールな別人になっていた。だがその洸のおかげで双葉は『本当の自分』を取戻していく。
高2になり、洸と同じクラスになった双葉は、友人となった悠里も洸に思いを寄せていることを知り、恋と友情の狭間で揺れつつも、洸への距離が少しずつ縮まっていくのだった・・・というストーリーでした。
最近の高校生の恋愛を描いた漫画と言えば『君に届け』と『好きっていいなよ』がありますが、どちらも性別問わず凄い人気者の男子生徒が、目立たない女子生徒へ思いを寄せ、彼の力で主人公の女の子が段々成長してゆき、恋愛も発展していく、という展開でしたが、こちらはどちらも普通の高校生であり、それぞれが心を大きなからで閉じ込めていて、その殻を互いの存在が突き破ってくれたことで、恋愛感情に発展していく、という感じでした。あくまで視点は双葉からなんですが、好きな相手の一挙手一投足にものすごい反応してドキドキする姿が何とも初々しいというか、「あ~これが恋愛なんだな~」と思わずにいられませんでした。
友人と恋愛とか、本当に等身大で感情移入しやすい作品だと思います。この先の恋と友情にどう決着がつくのか、出来れば続きもやってほしいです!
『ハナヤマタ』:こちらはおなじみ『きらら』で連載中の漫画原作ですね。
もごく普通である14歳の女子中学生、関谷なるは主人公に憧れる日々を過ごしながらも、至って平凡な生活を送っていた。
そんなある日の夜、なるは月光の下で和装で舞う妖精のような異国の少女と出会う。見とれていたなるは、その少女、ハナ・N・フォンテーンスタンドに一緒によさこいを踊らないかと誘われる。なるは「よさこい」という非日常的の世界へと誘われ、自らを輝かせるために、一緒に『よさこい部』を創設することに。
なかなか理解してもらえない上に、部員や顧問の不足など、様々なアクシデントはあるものの、5人の部員と顧問を引き受けてくれた沙里先生とともに、『花彩よさこい祭』に出場を決める。ところがハナは両親が再婚することで急きょアメリカに戻ってしまうことに。泣く泣く別れたものの、よさこいと仲間たちへの想いが忘れられず、急きょ再来日。4人の待つ花彩よさこい祭会場へ向かう。そして5人の揃った最高の演技を見せ、成功を収めた―――というところで円満終了でした。
こちらも青春ストーリー満載でしたね。恋愛はなかったですが、言い合いをしながらも友情と信頼を育んでいく過程が丁寧に描かれていたと思います。
最終回前に、まさかのハナちゃんリタイヤかと思いましたが、無事に5人の演技が見れてよかったですv
『Re:ハマトラ』:前作からの引き続き、第2期ですが、前作は一話ごとに事件を解決していく展開でしたかれど、今回はフリーマムという野良のミニマムホルダー達がファクルタース学園の管轄での生活を強いられることを拒否して結成したならず者の集団と、其れに加担するアート、モラルの研究を手伝っていたモモカ達との戦いがメインのストーリー展開でした。
前作でナイスたちの協力者だったアートが早々にモラルに殺されてしまいましたが、まさか2期になっていきなり敵として登場していたのにびっくり!実は心臓を傷つけられると再生する、というミニマムだったようで。
そして今回初めてヒロインとわかった(笑)はじめちゃんの能力が、ミニマムを消すミニマムだったことも判明。モモカ達の策略により、ミニマムの力をすべて消去させようと、はじめが誘拐されるも、ナイスと加勢に来たムラサキのハマトラコンビの活躍で無事にはじめを取り戻すことに成功。弟を殺した記憶を取り戻したアートも、実は弟の心臓がナイスに移植されていることを知り、スキルも自分より兄が生きることを望んでいたことを悟ったところで戦意喪失。自殺を図るが再生のミニマムが発動し、最後はナイスたちと友情を取り戻したところで終了でした。
前作が事件がありながら結構明るい展開でしたが、今回は最初から重い雰囲気でしたね。一期で不明だった伏線も明らかになって、事件が二重三重に展開していきましたが、一期見ていたおかげでストーリーにはついていけました。
アートとの仲も戻ったようなので、またいつもの明るい展開の事件解決ストーリーが見たいところです。
今夜は『HUNTER×HUNTER』が最終回ですね。きっちり原作の今のところまで放送してくれましたので感謝です。寂しいけれど今夜が楽しみです(^^)
で、そのあちこち親戚の墓参り巡りしてきたら、何故かみんな『おはぎ』もらってきて(笑) 一個も買わずに超大量のおはぎがウチにやってきました。これはこれで助かりますが、しばらくご飯がおはぎ一色・・・甘いものでご飯、というのは、かもしたの主義に反するのですが、勿体ないから食べなきゃならん。
・・・また体重が・・・
さてはて、出歩いていたら最終回チェックの時間が押しまくり。かっ飛ばしていきます!
『さばげぶっ!』:かの「恋愛のバイブル」とかつて謳われた『なかよし』連載していますサバイバルゲーム漫画。・・・まさか『なかよし』でサバゲーギャグが見られるとは思いませんでした(笑)
女子のサバゲー、というと、『C3部』とか以前放送したのを見たことありますが、あちらはまじめにサバイバルゲームやっていましたけれど、こちらは日常全てがサバイバル(笑) 街中で堂々と撃ちまくる、公共マナーなどどこへ吹っ飛んだかなギャグアニメでした。主人公以外みんな常識外な人たちでしたが、そういいつつもみんな実はいい人で、むしろ主人公の方が根性悪(苦笑)だったりして(※みんなが弱い者のために、わざとじゃんけん負けてあげたのに、一人だけ勝とうとしていた^^;)、どっちもどっちで面白かったですよ。
月曜に仕事行くのに気が重い日曜夜に、これ見て寝るとちょっと前向きになっていました(笑) 終わっちゃって寂しいです。
『キャプテンアース』:こちらは春からの2クールアニメ。久しぶりにオリジナルストーリーでした。
高校2年生の真夏ダイチは、日常の生活に違和感を感じ、学業にも身が入らない日々を過ごしていた。ある日、テレビのニュース番組で見た丸い虹に幼少時の体験を重ね合わせたダイチは、夏休みを利用して種子島へ旅立つ。そこでダイチは父:真夏タイヨウの墓参りをした後、幼少時の友達である嵐テッペイ・夢塔ハナの2人と出会った思い出の地である宇宙基地を訪れる。テッペイは昔、ダイチの目の前で手のひらから「丸い虹」を出して見せたことがあったのだった。
宇宙基地の地下へ足を踏み入れたダイチは、謎の少女・エーリアルと出会い、侵略者「キルトガング」が地球に迫る姿を見せつけられる。地球を守る力を欲したダイチの手には、いつの間にか「ライブラスター」という銃が握られており、超国家的組織「Globe」(グローブ)の開発した有人インパクター「アースエンジン・インパクター」のパイロットとして出撃。何の説明もないままの出撃だったが、何とかキルトガングを退けることに成功した。
帰還後、ダイチはテッペイとハナに再会し、父の親友である西久保ツトムがGlobeの司令であること、キルトガングが地球人の持つ生命エネルギー「オルゴンエネルギー」を収集するために地球を襲うこと、彼らが地球にたどり着くと人類は絶滅することを知る。その後、キルトガングは自分たちの仲間となるべく作られたデザイナーズ・チャイルドたちを次々と覚醒させ、執拗に地球を襲撃する。この事態に対しツトムは、ダイチ、テッペイ、ハナ、さらに自身の娘の夜祭アカリを加えた4人を、独立遊撃部隊「ミッドサマーズナイツ」に任命。
最終的にはマクベス社のAI『パック』が自我を持ったことで、ハナの乗るブルーメを乗っ取りそのまま地球を乗っ取ろうとするも、ダイチとハナの想いに打ち勝てず、滅んだところで円満終了となりました。
たったひと夏のストーリーでしたけれど、キャプテンとしてどんどん力を発揮し、成長していくダイチ君の姿は見ていて頼もしかったですね。最後は爆風に巻き込まれた時、ハナちゃんの手が離れてしまい、「まさかここでヒロインが!?」と思ったら、ちゃんとダイチと一緒にいたようでよかったよかったv
できればキルトガングのデザイナーズチャイルドの子たちと、和解して終わってほしかったなv ロボットアニメならではの発進シーンや戦闘シーンも重厚感あって楽しめました。
『月刊少女野崎くん』:今季一番面白いと思ったのがこれ!すごい堅物で愛想がない高校2年生の野崎君が、実は人気少女マンガ家で、彼に思いを寄せる千代ちゃんと、そのほか個性的な友人たちとの掛け合い(しかも大体がずれている)がとにかく笑えました!多分男性キャラクターが女性的な扱いになっていて、女性の方が男性的、というギャップが楽しかったんだろうと思います。
余談ですが、野崎くんの声がお兄様(魔法科高校の劣等生)なのに、方やクールでかっこいいのに、このアニメだとそのクールさがすべてギャグになるのが、本当に面白かったです!(笑) 流石はゆーきゃん。ほんっと声優さんって凄いなぁ~
出来たらまた原作ストックができたとき、2期やってほしいです!
結構夏コミでこの『野崎くん』の話題がすごい出ていて、冬コミにもしかしたら『野崎くん』本、あるいはそれがネタとなったギャグ本とか出そうな雰囲気なので、冬コミに会場チェックするのが楽しみです♪
『DRAMAtical Murder』:元々はBLゲームが原作だそうですね。初見でしたが確かに女性はタエばーちゃん以外登場しなかったな(今になって気が付いた)
主人公の蒼葉はタエばーちゃんと一緒に碧島の元々島に住んでいた原住民の街「旧住民区」に住んでいたが、「プラチナ・ジェイル」と呼ばれる総合リゾート地を経営する東江財閥の手のものに襲われ、友人ともども巻き込まれていく。
実は蒼葉には、精神を破壊する力を備えたデザイナーチャイルドであり、その能力を利用しようとする東江財閥に狙われていたのだった。
最後は同じデザイナーチャイルドである兄の助けによって、押さえつけようとしていた自分自身の能力を受け入れることによって自身のアイデンティティーを保ち、プラチナジェイルから脱出。東江財閥は崩壊し、本野の地上を取り戻したところで終了でした。
大きなストーリー展開よりも、男同士の友情とか関係性に趣が置かれていたので、BLスキーさんにはお気に入りにキャラクターへの思い入れができたともいます。
ただキャラ一人ひとりへ中心を置いたために、その分全体のストーリーがいまいちわかりづらかった気がします。
キャラはみんなかっこよかったです。えぇ、タエばーちゃんもですよ!
『アオハライド』:こちらは『別冊マーガレット』で連載中の少女マンガです。
中学時代、いじめにあっていた双葉は高校では目立たないように、馬鹿な少女を演じ、かりそめの友情にすがっていた。そんな高校1年の終わり、双葉は運命の再会を果たす。その相手は、中学時代に転校し、忽然と姿を消してしまっていた初恋の人・田中洸。その洸が、3年ぶりに双葉の前に現れた。しかし、洸の苗字は「馬渕」に変わり、性格もクールな別人になっていた。だがその洸のおかげで双葉は『本当の自分』を取戻していく。
高2になり、洸と同じクラスになった双葉は、友人となった悠里も洸に思いを寄せていることを知り、恋と友情の狭間で揺れつつも、洸への距離が少しずつ縮まっていくのだった・・・というストーリーでした。
最近の高校生の恋愛を描いた漫画と言えば『君に届け』と『好きっていいなよ』がありますが、どちらも性別問わず凄い人気者の男子生徒が、目立たない女子生徒へ思いを寄せ、彼の力で主人公の女の子が段々成長してゆき、恋愛も発展していく、という展開でしたが、こちらはどちらも普通の高校生であり、それぞれが心を大きなからで閉じ込めていて、その殻を互いの存在が突き破ってくれたことで、恋愛感情に発展していく、という感じでした。あくまで視点は双葉からなんですが、好きな相手の一挙手一投足にものすごい反応してドキドキする姿が何とも初々しいというか、「あ~これが恋愛なんだな~」と思わずにいられませんでした。
友人と恋愛とか、本当に等身大で感情移入しやすい作品だと思います。この先の恋と友情にどう決着がつくのか、出来れば続きもやってほしいです!
『ハナヤマタ』:こちらはおなじみ『きらら』で連載中の漫画原作ですね。
もごく普通である14歳の女子中学生、関谷なるは主人公に憧れる日々を過ごしながらも、至って平凡な生活を送っていた。
そんなある日の夜、なるは月光の下で和装で舞う妖精のような異国の少女と出会う。見とれていたなるは、その少女、ハナ・N・フォンテーンスタンドに一緒によさこいを踊らないかと誘われる。なるは「よさこい」という非日常的の世界へと誘われ、自らを輝かせるために、一緒に『よさこい部』を創設することに。
なかなか理解してもらえない上に、部員や顧問の不足など、様々なアクシデントはあるものの、5人の部員と顧問を引き受けてくれた沙里先生とともに、『花彩よさこい祭』に出場を決める。ところがハナは両親が再婚することで急きょアメリカに戻ってしまうことに。泣く泣く別れたものの、よさこいと仲間たちへの想いが忘れられず、急きょ再来日。4人の待つ花彩よさこい祭会場へ向かう。そして5人の揃った最高の演技を見せ、成功を収めた―――というところで円満終了でした。
こちらも青春ストーリー満載でしたね。恋愛はなかったですが、言い合いをしながらも友情と信頼を育んでいく過程が丁寧に描かれていたと思います。
最終回前に、まさかのハナちゃんリタイヤかと思いましたが、無事に5人の演技が見れてよかったですv
『Re:ハマトラ』:前作からの引き続き、第2期ですが、前作は一話ごとに事件を解決していく展開でしたかれど、今回はフリーマムという野良のミニマムホルダー達がファクルタース学園の管轄での生活を強いられることを拒否して結成したならず者の集団と、其れに加担するアート、モラルの研究を手伝っていたモモカ達との戦いがメインのストーリー展開でした。
前作でナイスたちの協力者だったアートが早々にモラルに殺されてしまいましたが、まさか2期になっていきなり敵として登場していたのにびっくり!実は心臓を傷つけられると再生する、というミニマムだったようで。
そして今回初めてヒロインとわかった(笑)はじめちゃんの能力が、ミニマムを消すミニマムだったことも判明。モモカ達の策略により、ミニマムの力をすべて消去させようと、はじめが誘拐されるも、ナイスと加勢に来たムラサキのハマトラコンビの活躍で無事にはじめを取り戻すことに成功。弟を殺した記憶を取り戻したアートも、実は弟の心臓がナイスに移植されていることを知り、スキルも自分より兄が生きることを望んでいたことを悟ったところで戦意喪失。自殺を図るが再生のミニマムが発動し、最後はナイスたちと友情を取り戻したところで終了でした。
前作が事件がありながら結構明るい展開でしたが、今回は最初から重い雰囲気でしたね。一期で不明だった伏線も明らかになって、事件が二重三重に展開していきましたが、一期見ていたおかげでストーリーにはついていけました。
アートとの仲も戻ったようなので、またいつもの明るい展開の事件解決ストーリーが見たいところです。
今夜は『HUNTER×HUNTER』が最終回ですね。きっちり原作の今のところまで放送してくれましたので感謝です。寂しいけれど今夜が楽しみです(^^)
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