うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

夏アニメ最終回12&秋の新番組⑤

2018年10月09日 21時29分20秒 | アニメ
楽しかったイベントが終わって、現実世界に戻るとすんごいロスに襲われているかもしたです。
やっぱりイベントに向けて盛り上がりが大きいと、後の燃えつきが凄い。なんもやる気がしなくなりますね・・・いや、てこ入れしないと。
そう思いつつ、現在最終回と新番組のチェックをしておりますが、今期半端ない量の新番組で、チェックしきれないっす たった3日で15番組。若かりしときは脳内に記憶インプットされましたけど、年取ってくるとなかなか整理しきれない(ノД`)・゜・。
ともかく、掻い摘んで感想。

『銀魂』:先月原作も最終回を迎えましたが、こちらも丁度クライマックスのところがアニメでした。
吉田松陰こと、虚の正体は実は星のエネルギーを食いつくす存在であり、なんとしてもそれを阻止するために、万事屋、帰ってきた真選組、そしてかぶき町全員での戦いとなりました。
最終的にはエネルギーの流出を止め、虚を間一髪で倒した銀さん達ですが、エネルギーに引かれた敵船が地球に落下しかぶき町を直撃。全員の安否が不明となった二年後、万事屋は新八が継ぎ、皆がそれぞれの道を進んでいる中、銀さんと高杉は、実は虚の心臓はまだ生きており、それを処理するために東奔西走。懐かしのかぶき町に戻ってきたが、まだ二人を追いかけている土方共々、ドタバタに巻き込まれ、ピンチに表れたのは新八―――というところで最終回でした。
しかも残り15分の尺で、銀さんが「どうしてこんな中途半端になったか」の裁判を開始。…要はぶっちゃけ「原作の最終回を読めなかったスタッフの問題」ということで決着した・・・のかな?要はテレビ局の時間の買取とか、制作時間とかいろんな大人の事情ですよ。非常にグダグダで終わってしまい、多分普通の番組だったら「虚が倒された時点でスッキリ終わらせればよかったのに!」と苦情になるでしょうが、まぁそこは『銀魂』だからね。グダグダこそお約束(笑) 最終回にセリフがなかったメインヒロインの神楽ちゃんが哀れでした(ノД`)・゜・。

で、ここからはサクサク新番組―――
『ソードアート・オンライン アリシゼーション』:大人気小説の第4期です。
そこはとある田舎のような風景の世界。そこでキリトは、ユージオとともに巨大な黒樹・ギガスシダーを倒すという天職を背負っていた。今日も巨木を倒すべく斧を振るっていると、幼馴染のアリスが手作りのパイを差し入れにやってくる。「パイが腐るから早く食べて!」というアリスに、二人は斧を置いて食べ始める。「いつまでも腐らなければいいのに」という愚痴から、3人はおとぎ話にでてきた『果ての山脈』の洞窟には氷があると聞いたことを思い出す。しかし、そこは世界の境界線で、そこから少しでも出てはいけない、という禁忌があった。だが「山脈の中なら境界線は出ない」というキリトに、3人は氷を取りに果ての山脈へと遠出することを決める。洞窟で氷を見つけた3人だが、そこでモンスターに襲われ、それらを追う警備隊と遭遇。転倒したアリスの手が、ほんの少し境界線を出てしまったことで、翌日アリスは連れ去られてしまう。
ここでVRPから目覚めたキリトだが、頬に涙の痕が残るもその理由を思い出せない。そして明日奈にその件について報告している最中、キリトは何者かに襲われた―――という第1話でした。
人気作の期待の新シリーズとあって、非常に楽しみにしていました。いわゆる倒置法的展開で、何故キリトがこの世界に居て、この世界は何なのか、というところがまだ謎です。ただこの作品はただのラノベではなく、本当に「人の命」についてもっと大事に尊ぶよう警告を発している作品だと思います。ただのゲームではなく、そこにある感情に触れてくれるので、この先の展開がどうなっていくか、しかもいきなり主人公ピンチなので、ドキドキしながら続きを楽しみたいと思います。
『SSSS.GRIDMAN』:大元は昔放送していた特撮系アニメだそうですが、初見です。
ツツジ台に住む高校1年生の響裕太は、ある日目覚めると記憶喪失になっていた。そして裕太は古いパソコンに映る『ハイパーエージェント・グリッドマン』と出会う。グリッドマンは使命を果たせと語りかけ、裕太はその言葉の意味と記憶を探し始める。突然の事に戸惑いつつも、クラスメイトの内海将や宝多六花、新条アカネたちに助けられながら毎日を送る裕太だった。が、その平穏な日々は、突然現れた怪獣によって街は混乱する。街の危機に裕太はアカネの店のパソコンでグリッドマンを呼びだすと、裕太はパソコンの中に引き込まれ、グリッドマンと一体化し、敵を圧倒した―――という第1話でした。
特撮系(ウルトラマン系)なようですが、流石に現代版とあって、登場システムがハイクラスになってるw 裕太君の記憶は未だ戻らないので、一番の謎は裕太の正体になると思います。そしてそこからこの世界の全てがわかってくると思いますが、どうやってそこが解明されていくのか、続きを見たいと思います。
『RELEASE THE SPYCE』:オリジナルアニメです。
主人公の源モモは、父親と同じ警察官になることを夢見る高校生。だが、元々引っ込み思案のモモはなかなか勇気が出ず、友人を作れない。そんな中、先輩の半蔵門雪と出会う。彼女に惹かれるモモは雪の友人たちと打ち解け始め、少しずつ前向きになっていく。そんな中、モモは偶然婦警たちが、謎の人物に拉致されている現場を発見。勇気をもって彼女たちを救おうとするが、逆にピンチに。そんな時現れたのが、どこの国にも所属せずに平和のために戦う正義のスパイ組織、私設情報機関「ツキカゲ」。その中に雪の姿もあった。彼女たちは華麗に事件を解決し、目撃した婦警たちの記憶を消して去っていく。モモはその正義と勇気を見込まれ、「ツキカゲ」にスカウトされ、雪の弟子となるのだった―――という第1話でした。
現代のくノ一の活躍ですね。敵はかなりの国際的組織のようで、多岐に渡っての戦いと同時に、どうやらその敵「モウリョウ」との戦いがメインとなりそうです。科学的+アクションの混合した見せ場が結構多い感じです。一人ではなくチームとしての見せ場も多そうで、スパイアクションものが好きな人はオススメかも。
『ゴブリンスレイヤー』:小説と漫画が同時に進んでいる総合メディア作人のアニメ化です。
ヒロインの女神官は晴れて資格を取り、冒険者となった。ギルドに出向き、新人でもできる仕事を探していると、ゴブリンに攫われた娘を助け出すため、森の洞窟に向かう同じ新人冒険視野たちに誘われ、パーティを組むこととなるが、彼らはゴブリンはレベル1で新人のトレーニングのためのモンスター、と言い切り、冒険のための薬草や道具など、何一つ持たず冒険に出ることに、女神官は一抹の不安を覚える。そして彼女の予想は当たってしまい、ゴブリンたちは狡猾にわなを仕掛け、男の騎士見習いは無残に殺され、女魔導士や剣士はゴブリンたちに犯される。必死に逃げる女神官。そこに、全身を鎧で覆った銀等級(序列三位)の人物が前に現れた。彼は淡々と手間を惜しまずゴブリンを退治していく。ゴブリンの危険性を彼女に伝えつつ、子供ですら容赦なく殺した彼は、「ゴブリンスレイヤー」と名乗った―――という第1話でした。
初見でしたので、最初はタイトルを見た時、「スライムが主人公の作品もあるから、低級ゴブリンを必死に退治する異世界主人公ものかな・・・」と思い、心の準備もせず見てみたら・・・とんでもなくエグイ世界でした( ̄△ ̄|||)
残忍さを微塵も隠さず、これが現実と視聴者にも突き付けてきましたよ。見ているだけで血生臭さが漂ってきました。
でもある意味「どんな弱者にも油断してはいけない」ということですね。SAOと同じように、生半可に「コンティニューできるし♪」と思ってはいけません。とってもシリアス&ハードなんですが、何か得るものがありそうな作品です。続きをビクビクしつつも見たいと思います。
『FAIRY TAIL ファイナルシリーズ』:人気漫画原作のアニメシリーズもこれで最終章。原作はもう終了しているので、多分アニメも全部やってくれるかと思います。
「冥府の門」との戦いが終わった後、『妖精の尻尾』が解散し、ルーシィはその後、ギルドメンバーを再び集めようと旅をしていたところ、修行をしていたナツとハッピーと再会。更に行方が分かっているウェンディとシャルルのいる「ラミアスケイル」に出向くが、ウエンディは「ラミアスケイルから出るつもりはない」という。その覚悟を聞いたルーシィとナツたちは彼女の意志を組もうとするが、その時街に敵が攻め込んできて―――という第1話でした。
前回2期目のアニメ放送が終わって2年経過しているのですが、この作品は1期で長期クールで放送してくれるので(とても嬉しいv)話がどこまで進んでいたか、ハッピー並みに記憶があやふや(すいません・・・)でした。そういえば、第魔道演武の後、冥府の門があって、そこで一度解散していたんでしたっけね。とにかくエピソードが毎回凄いバトルになるので、どんな順番だったか整理するのが大変です。でも相変わらず「絶対あきらめない」面々の強さがとっても元気をもらえるので、最後まで見守りたいです。子供が見てもすごくいいと思います。
『ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士』:こちらはラノベ原作のアニメ化ですね。
十五世紀、フランス王国は王位継承権を巡り、イングランド王国と苛烈な戦いを繰り広げていた。そんな中、貴族の息子でありながら魔術や錬金術の研究に没頭する少年モンモランシは、パリの王立騎士養成学校でブルターニュ公の妹リッシュモンら、多くの騎士・姫騎士候補に囲まれ、慌ただしくも充実した日々を送っていた。だがアザンクールの戦いでの大敗によって、リッシュモンは敵に捕らわれてしまい、騎士養成学校も閉鎖され、シャルロットも追われ、何もできなかったモンモランシは独学の錬金術で、なんとかリッシュモンを助けようとしていた。持っていた石を練成したところ、封じられていた養成を目覚めさせることができた。しかしそれ以外は何も成果もなく、7年の歳月がながれていった―――という第1話でした。
いわゆる「100年戦争」のストーリーですが、世界史に興味がなくとも、これはむしろFGOをプレイしている人なら詳しいでしょうね。主人公の「モンモランシ」=「ジル・ド・レ」です。ジャンヌ・ダルクに忠誠を誓った従者でありつつ、彼女と別れた後は没落悪行の一途をたどった貴族です。いろんなお話でジルを取り扱ったものはありますが、最期があまり良くなかったせいか、主人公として取り上げられるものはなかったと思います。その彼が主人公のストーリー。次回でジャンヌと出会うようですが、同物語が進んでいくのか、史実にどう手が加わっていくのか、FGOと同じ末路か!?・・・ということはないと思いますが、最後まで追いかけてみたいと思います。
『アニマエール』:今期の『きらら枠』作品です。
中学3年の鳩谷こはねは卒業を目前にした3月、河川敷でチアの一団が野球の応援をする光景を目にし、一気に惚れこんでしまう。それから2週間が過ぎ、4月になると高校に入学したこはねは早速チア部への入部を決め込むも、チア部が存在しないことを知り落胆する。だが、こはねは入学式であの時のチアの中にいた有馬ひづめと出会う。これを運命と感じたこはねは自身の手でチア部を作ることを決意し、ひづめを勧誘するも思いっきり拒否される。以降何度アタックしても振り向いてもらえない。そんなこはねにひづめの中学の同級生から、彼女がチアを辞めた理由を聞く。落ち込むひづめを励まそうと、高所恐怖症ながら懸命に木に登って応援するこはね。その思いにようやくひづめが応えてくれた―――という第1話でした。
以前「チア男子」というアニメをやっていましたし、最近ドキュメントでもチアを取り扱っているものを見たんですが、先ず普通の人がやろうとしても無理ですね。「スポーツを応援する、最もハードなスポーツ」と形容した方がいいくらい。器械体操はもちろん、瞬発力、持久力は陸上競技なみ、加えてリズム感もないとダメ。高いところで膝がガクブルじゃ絶対やれないです。しかも怪我は「してあたりまえ」。・・・さて、情熱だけで、こはねちゃんは果たしてチアができるようになるのか!? ・・・ま、きららなので、ゆるく楽しくやってくれるでしょう。とりあえず「応援を応援します。」
『ガイコツ書店員 本田さん』:こちらは漫画原作のアニメ化です。
某コミック専門書店の店員をしている本田さんはガイコツ。でも別に容姿は誰も問題にしていないし、ガイコツであることに誰も突っ込まない。
そんな本田さんの勤める書店には、最近外国からのお客が多く、ことに「BL本」を求めて、おじさんからギャルまでやってくる。なんとか英語で説明する本田さん。通じたのかどうなのか、とりあえずお客さんは満足しているよう―――という第1話でした。
ガイコツが問題なら、書店の方全員変な被り物しているので、そこは突っ込まず。とりあえず「書店の店員さんって、ものすごく大変ですね・・・」。特に外国人さんもですが、「BL]とか「R本」で「こういうのありませんか?(にっこりv)」って聞かれたときに、本の内容以上に「どういう顔をしていいか分からない」のが一番の苦労なのが、ひしひしと伝わってきました。書店員さんも大変ですね。「仕事舐めんな!」という思いがよくわかりました。
『ひもてはうす』:オリジナルアニメのようです。
主人公の本郷たえは、就職と同時に大学の同級生だった紐手こころの家でシェアハウスの生活をすることとなった。そこには家主の紐手家三姉妹のときよ、きなみ、こころと、こころの中学の同級生のみなも。そして、飼い猫のえにし。一緒に暮らすにあたって、生活の細かい取り器目をしていくものの、価値観が点でばらばらのために一苦労。しかもなんだか不思議な力まで宿っていた―――という第1話でした。
女性シェアハウスあるあるなところがありまして、特に「下着は誰の?いっしょに洗うの?バスタオルは毎回洗う派?食事は何時?アレルギーは?」etc・・・こうしてみると、本当にシェアハウスって大変。気づかいの連続なので、かなり打ち解けていないと無理なんですが、この作品はそこを突っ込みつつも、案外乗り切っちゃうvという明るい方向に向いているので、シェアハウスを考えている人は参考にしてもいいかも。「不思議な能力」の設定はいらないかな(苦笑) 最初の10分は物語で、残り3分はどっちかというと声優さんのぶっちゃけ話な構成でした。
『終電後、カプセルホテルで、上司に微熱伝わる夜。』:今期の「大人アニメ」v Webコミック原作のようです。
主人公のみのりは、会社の飲み会で、上司の羽田野と口論になり酔い潰れてしまい、上司共々終電に乗り損ねる。2人は近場のカプセルホテルに宿まることに。ところが間違えて別の客に部屋を占領されてしまい、一向に起きてくれないため、上司に相談したところ、彼の部屋に招かれる。そこでみのりの下着姿に羽田野は彼女に―――という第1話でした。
「オトナアニメ」なので、相変わらずあり得ない設定(笑)です。というか、自分の部屋の客を従業員に言って追い出してもらえばまず事足りすはずなのですが、男上司の部屋で下着姿も「お母さんは許しませんよ!」(笑) カプセルホテルなんて壁薄いから、秘め事なんててんでダダ洩れです。…その前に、大体が「一人一部屋で、二人以上の入室はできません」。
・・・でも、ま、いいか。そうでもしないと、物語成立しなくなるから(笑)
『ゴールデンカムイ 第二期』:人気漫画原作のアニメ化2期目です。
金塊を隠した地図の入れ墨を求めて、杉元達と第7師団、そして土方歳三たちの争奪戦が続く北海道で、杉元達はアシリパの助けで夕張へ向かう。一方鶴見たち第7師団は、夕張で江渡貝弥作に出会い、人の皮で剥製を秘密裏に作っていた彼に協力を仰ぎ、偽の入れ墨を手に入れ、杉元や土方の目を欺こうと画策していた。そんな中、「のっぺら坊」の正体についてロシアのパルチザンであり、アイヌの民族に紛れているという情報が入る。どうやらそれはアシリパの近くにいるという―――という第1話でした。
前作から1クールでの続きの放送なので、記憶も新しく(笑)直ぐにストーリーがよみがえってきました。無論金塊争奪戦の戦いもすごみがあって面白いのですが、アイヌグルメというか、自然を生かした食材や生き物の皮や内臓を利用した生活、といったアイヌの人たちの自然への尊敬と知恵が凄く面白いです。金塊という「欲の権現」と、それに価値を見出さないアイヌの「自然への価値観」。この対比がまた物語を厚くしてくれてますね。でもそんなアイヌの中に「のっぺら坊」がいるとなると、アリシパさんや杉元に危機が迫っているのでは・・・。ストーリー展開が激震しそうなので、また毎回いろんな角度から楽しみたいと思います。
『蒼天の拳 REGENESIS 第2期』:こちらも2期目ですね。もう「北斗の拳」も連載から30年以上経っていたのか・・・。
戦禍の中国を離れ、インドネシア・ジャカルタで束の間の穏やかな時間を過ごしていた霞拳志郎らの前に、オランダ軍が迫っていた。そして、街では吸血鬼の噂が出回りはじめた。人々が誘拐され、ある実験が行われているというものだった。実験で薬を投与された者たちは、獣のような力を発揮するものの、直ぐに肉体が滅んでしまう。しかしオランダ軍は未だ研究を続け、これを資金源にしようとする一派と、復興を掲げる一派とで内部反発が起きていた。一方、拳志郎の前に、飛燕と同じ刺青を持ち、マントをかぶった男が現れた。男は突如、手刀を振り下ろし、拳志郎に襲いかかる―――という第1話でした。
前作では飛燕がエリカを逃がして死亡、そこから中国で戦闘が激化し、エリカ強奪戦が繰り広げられてきましたが、そこからの続編です。今期は多分完結まで放送するのかな?いよいよオランダ軍が本領発揮してきたようですが、どうやら敵も一枚岩ではないようです。そんなところに飛燕の弟弟子みたいな登場人物が現れましたが、もしかしたら味方になってくれるかもしれませんね。後、このシリーズでどうにも拳志郎が死ぬようなのですが、主人公が破れるのかどうなのか、そのあたりのストーリー展開も気になるところです。
『狐狸之声』:こちらは中国アニメですね。
主人公のフーリはバイトを掛け持ちしながら貧しい生活を送る青年。一方女性に圧倒的人気を誇るコンチュエはゴージャスな外見で人気となった新人アイドルでシンガーソングライター。全く接点の無いはずの二人だが、実はフーリはコンチュエのゴーストシンガーだった。しかし、フーリはキツネの面を被ってネット上でシンガーソングライターとして人気を集めていた。それで満足していたフーリだったが、ある日「貴方の事を知っている」というメッセージと共に、極秘でコンチェのスタジオに入っているフーリの隠し撮り写真が転送されてきた―――という第1話でした。
ゴーストシンガー、ゴーストライター系の物語の作品は結構あるんですが、どれもストーリー展開がどうなっていくのかワクワクするんですよねw ものによっては主人公の正体が判明して脚光を浴びたり、あるいは逆だったり、と物語りが膨らましやすく、起伏が大きくなるので面白いんです。こちらの作品はどう展開するか、できれば主人公がかなり苦労を背負っているようなので、報われて欲しいですね・・・。
『おとなの防具屋さん』:漫画原作のアニメ化です。
主人公の冒険者:カウツは大量のスライムに追われているところを、謎の美少女・リリエッタに助けられる。彼女が去った後に落ちていた財布に気づき、届けようと町の中を探すカウツは、ある防具屋を訪ねようとする。そこではあられもない恰好のリリエッタに迫る男がいた。慌てるカウツに気づいた男とリリエッタ。実は男:ナーデンこそが防具屋で、見かけがかなりきわどい女性ものの防具ばかりを作り、リリエッタはそのアシスタントをしていたのだった。しかも店はナーデンのどんぶり勘定で経営していたため常に赤字。それを見て呆れたカウツは思わず会計を申し出てしまい、ナーデンとリリエッタはこれをもろ手を上げて喜ぶのだった―――という第1話でした。
経営破綻しそうな防具屋さんの防具は、見た目重視(乙女用v)ですが、果たして本来の目的は大丈夫なのか・・・?
というかカウツさんはもう冒険はいいのか?主人公が会計士ってある意味新鮮w 財布のひもをしっかり握ってあげてください。

・・・ということで、土日月だけでこんなにあったのか、新番組・・・
まだまだ今週もあるんですよね。
チェックしきれるかなぁ・・・ガンバル。