うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

冬の新番組④

2017年01月09日 19時41分49秒 | アニメ
結局3連休、グダグダとテレビに浸って生きてるだけだったかもしたです。
ただ、どうにも口角炎が治らず、何食べれば治るか調べたところ「原因はストレスとビタミンの不足と『カビ』です」というのを見て「!Σ( ̄□ ̄|||)」
『カビ』にいつの間にかもされていたんだろう。。。ストレスはまぁ仕事していれば何かと溜まるものですが、こうしてウダウダと過ごしているので、疲れはとれていると思うんですが。とりあえず家にあった抗生物質の塗り薬を塗ってみましたが、効くかどうかは様子見てみるしかないかな。後は「納豆を食え。」(断言) 納豆は特に好きでも嫌いでもないので、普通に食べます。早く治さないと口が開かないので美味いものが食べられん。

で、今日もダラダラ過ごした結果はこちらの感想で。
『エルドライブ』:これは「ジャンプ+」で連載中の漫画原作のアニメ化ですね。
主人公の中学生・九ノ瀬宙太は他の誰にも聞こえない「声」が聞こえる。そのため、周りの人からは独り言の多い、変わり者扱いされていた。なかなか友達ができない宙太に声をかけてくれるのは、同級生のタテヤンと彼の親代わりのおばだけ。そんなある日、宇宙警察・エルドライブからスカウトされてしまう。話が受け入れられない宙太は最初は断るが、同じクラスの憧れの相手・其方 美鈴が何故かここにおり、挙句暴言を吐かれたのを機に、試験を受けてしまう。何もできずに終了と思われたが、タテヤンが宇宙犯罪者に襲われて、助けを求められる。宙太には以前友達を助けられなかったトラウマがあり躊躇していたが、「声」に導かれ、自分でも知らなかった能力に目覚め、無事犯罪者を逮捕。試験に合格する―――という第一話でした。
原作読んだことないので初見なんですが、いかにも「ジャンプ」らしい主人公&ストーリー展開ですね。以前も放送していました『僕のヒーローアカデミア』みたいな感じで、一見なんのとりえもない&臆病な主人公が、勇気でもってはねのけ成長していく、王道パターンです。加えて色々過去に何かがあった伏線もしっかり張られていますし、唯一心配といえば、この伏線が回収されないままアニメが終了するのもほとんど(概ね1クールですからね)なので、スッキリと軽快な脚本であってほしいと思います。
『にゃんこデイズ』:漫画原作の一分アニメです。
主人公の小長井 友子ちゃんは、正直人づきあいが苦手で学校嫌い。そんな彼女は家に帰ると3匹の猫に御執心で、いつまでも玄関でデレデレしている(笑) そんな彼女と3匹の猫との物語。
ちなみに猫は何故か擬人化されています。しかもみんな女の子。猫耳猫しっぽのついたロリーさんがお好きな方にはもってこいです♡ ストーリーは特に山谷なくほのぼの~なので、ほっこり見守りましょう。
『チェインクロニクル〜ヘクセイタスの閃〜』:オンラインでは有名なRPGゲームが原案のアニメ化作品ですが、既に漫画でも展開されているようです。プレイ未経験なので初見です。
最果ての大陸・ユグドは、突然現れた黒の軍勢に襲撃されて未曾有の危機に陥っていた。大陸をまとめる聖王も倒れ、人々が絶望に沈む中、主人公の剣士・ユーリが、義勇軍を立ち上げる。彼らはユグド各地で仲間を集めながら、もう一度ユグドを一つにまとめていった。そして黒の王に戦いを挑む者の惨敗。一旦兵を引き体勢を立て直そうとするが、国民から寄せられていた期待を裏切る結果となったことで、民には睨まれ義勇軍は四散状態となる。気力も失せかけたユーリだったが、彼の前に希望を失わない少年・アラムが現れる。彼に呼応するように、ユーリはもう一度戦いに立ち上がる―――という第1話でした。
RPG王道の展開ですが、実際にはアニメの部分はかなりゲームが進行した途中からのストーリーのようです。多分ユーリが義勇軍を誕生させるところも物語になっているのかと思いますが、いわゆる「黒の王」にたどり着くまでを前編としたら、アニメは後編からスタート、というところでしょうか。『テイルズ』みたいに2クールで前編部分もやってくれると嬉しかったんですが。。。ここからの物語の構成とバトルシーンや人間ドラマの部分も期待してみたいと思います。
『アニメ:テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』:前々期からの引き続きの第2期目です。前作はスレイが導師となった経緯と、アリーシャ達ハイランド王国を襲う龍を退治するものの、結局王国は奪われてしまい、アリーシャはスレイたちとは別れ、ハイランド奪還のために別行動。スレイは旅の途中でアリーシャを助けてくれた商人・ロゼとともに旅にを続ける―――というところまででした。今期はそのロゼとともにローランスに向かうものの、実はロゼは「セキレイの羽」という商家を営むその裏で「風の骨」という暗殺集団をまとめる頭でもあった。スレイの知らないところで、ロゼはまた暗殺を実行する、という第一話でした。
いきなりダークな展開から再出発です。純真なスレイと対照的なロゼですが、彼女が何故こうした裏の顔を持たらざるを得なかった理由が明らかになってくると、そこにこの世界の矛盾のヒントが出てくると思うので、追っていきたいと思います。キャラデザは相変わらずきれいで、じっくり力入れて丁寧に作り上げている作品ですので、期待したいです。
『アイドル事変』:こちらは総合メディアのアニメ部門。ゲームはプレイしたことありませんが、どうやら都道府県ごとのアイドル議員が政党を作って、その政党が「=アイドルグループ」みたいな感じで育成し、選挙戦を当選させていく、というのが主目的のようです。
アニメは国会議員の中で活躍しつつあるのが美少女たちのアイドル政党。その新潟の議員補欠選挙にスカウトされて参戦したのが主人公の星菜 夏月。アイドル党党首に誘われて議員に立候補したものの、がちがちの緊張で話にならない状態に。そんな彼女を見かねて、党首は人気絶頂のアイドル議員:鬼丸 静を助っ人にユニットを組ませることに。最初は反発した静だったが、やがて夏月の努力に影響されていく。最後の選挙戦のステージでやはり緊張して普段の笑顔が出ない夏月をサポートする静。やがて夏月も本領を発揮し、無事新潟代表議員として、国会の議席に立つのだった―――という第一話でした。
AKBの時に「センターを選挙で決める」という画期的なアイディアで販売促進していましたけど、この企画は全く逆の発想で「国会議員となるアイドルを育成」というスタンスでとらえています。確かに昔「タレント議員」っていましたけどね(昔のアイドルだった芸能人が立候補して議員になった)。彼らはちゃんと勉強して議員さんになっているのですが、突っ込みとして「議員選出年齢はどうなっているんだろう?」、更に「日本に大統領っていないの?」という知識の持ち主が国の代表になって政治が任せられるのか? とか、細かいことはナッシングにして。まぁアイドルが政治やらないと、若年層が選挙にもいかないくらい無関心なので、そのくらいやらないとテコ入れにならないか(笑) まぁ深く考えずに見ていきましょう。
『リトルウィッチアカデミア』:以前にミニアニメとして上映された作品のようですが、初見です。
主人公のアッコは幼い時に魔法使いシャイニィシャリオの魔法を見てから、魔女に憧れ魔女育成名門校『ルーナノヴァ魔法学校』への入学を希望する。しかし一般的には知られていないその養成学校は場所も分からず、ようやくヒントのバス停にたどり着いても「バス」ではなく、その停留所から各々がほうきに乗って出発するというもの。全くの魔女の家系でないアッコは途方に暮れるが、遅れてきたロッテに泣き落としで二人乗りさせてもらう。しかしあまりの暴走にアッコの宝物の魔女シャイニシャリオのカードを落としてしまう。追いかけて飛び降りたアッコは後から来た魔女見習のスーシィとぶつかって落下。そこは禁断の森で、スーシィはそこでコカトリスの羽を取るために、アッコとロッテを餌代わりにする。慌てて逃げる二人だったが、途中でロッテが負傷。必死でロッテを救うアッコの前にシャイニィシャリオの魔法の杖が現れ、見事コカトリスを撃退。アッコはようやく養成学校の新学期に間に合い、ロッテとスーシィとルームメイトとなった―――という第一話でした。
昔のアメコミみたいで懐かしいです。キャラクターもなんですが、動きがアメコミ。しかも1970年代の(知っている人の方が少なそう:笑)。 懐かしのはストーリーも絵本というか児童書みたいな感じです。夢と魔法がいっぱい!というむしろ小さい子が見たらもっと喜ぶんじゃないだろうか。何でこんな真夜中になっているんだろう・・・ハリポタ系が好きな子にはうってつけだと思いますよ。
『刀剣乱舞 おっきいこんのすけの刀剣散歩』:こちらは先日のゆるキャラコンテストでも登場しました『おおきなこんのすけ』の着ぐるみさんが、実際に刀剣にかかわる場所に赴き、紹介する紀行番組。実写ですがナレーションは刀剣さんたちがします。
第一回は『三日月宗近』を複製ではなく「己が手で生み出す」鍛冶屋さんが登場。歴史の資料に残る三日月宗近の絵図から実際に作り出しているところを見せていただけました。
普通に刀剣男子好き、という方も、刀のいわれやどこが美しいか、特徴などを専門家からリアルに学ぶことができるので、面白いと思います。ここでチェックしてから博物館へ―――というコースもお勧めかもv
『銀魂』:とやかく言わずに第5期です。昨年の3月、あれだけ涙の最終回で、もうアニメ化は最後、といって、両国国技館でサヨナライベントをBASARAとガチでぶつかった日にやって、中井さんがあっちにこっちに出演して大変だったことを昨日のことのように覚えているんですが! まぁそれでもしれっと帰ってくるのが『銀魂』ですけどね!(笑) ・・・そういえば3期が始まるときも、某野〇村元議員のように、銀さんが記者会見して、伏して泣いたシーンがありましたが。今回は新聞の深夜枠に引っ越し荷物をもって移動していました(笑) そういえば、色々やっている番組なのに、深夜枠って初めてだったんですね!(゚Д゚;) 改めてびっくりだっただよ。
今回は前回の『将軍暗殺・さらば真選組編』の続きからの『烙陽決戦篇』。いよいよこの作品のラスボス的な吉田松陰こと虚との戦いがメインです。シリアスなバトルシーンがメインとなりそうですが、折角の深夜枠(笑)なので、是非そこはいつもの暴走もありで♥ こっちも原作は読んでいないので、是非ともいつものはっちゃけぶりを発揮していただきたいと思います。もしかしたら小栗君の実写版との絡み(要は自虐ネタ)があるようなないような・・・期待しておきます♥

コメント
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