Z to E 第3話

（何なんだ…何なんだ…何なんだぁぁーーーっ、アイツはぁぁぁーーーっ！！）
燃え尽きたかに見えたイザークは、その夜は呪詛…もとい、念仏を唱えるがごとく、上記の言葉を繰り替えした。
勉強中はおろか、食事をしても、シャワーを浴びても、ベッドに入ってからも、頭の中を渦巻くのはアスラン・ザラの顔。
敗北を期した次の日、己が鉄則３箇条に基づいて、またもアスランに勝負を挑み、完膚なきまでに叩きのめす―――つもりだったが、昨日以上に叩きのめされたのは自分の方だった。
特に許せないのがチェスでの勝負だ。この日もまたアスランは時計を見ながら盤上にのみ集中しない。にもかかわらず、さっさと詰んで教室を後にしていった。
イザークはことにチェスに関してだけは文字通り『敗北』の2文字を刻んだことがなかったのに、まさか2日続けてここまでコケにされるとは―――！


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読んで字のごとく、師走に入って最近めっちゃ忙しいかもしたです。
もう腰痛だの胃潰瘍だの言っていられない、悲しや社会人（Ｔ０Ｔ）　やりたいことするには睡眠時間を削るしかないのですが、もはや年寄りなので、若い時のように無理ができない（－－；）　なので、こちらも亀の歩みのごとくの更新ですが、それでも楽しんでいただけましたら幸いです。
昨夜は男子フィギアのファイナルグランプリを見、更にコナン君のスペシャル番組を見、『ハイキュー』の最終回を見ていたので、すっかり寝るのが遅くなる。・・・こういうことに時間を割くから余計に片付かないんですよね。わかっているんですが、習慣化していてやめることができないorz
『とうらぶ』もなかなか進行しないので、小烏丸にまだ会えないし（Ｔ０Ｔ）　

なんか愚痴っぽくなりましたが（苦笑）、ＳＳの方更新しましたので、よろしければサクッと読み流してやってください<(__)>
イザ様は今日も絶好調！ですｗ