今日の第一声―――
『戦国BASARA 夏の陣』チケット取れましたぁぁーーーっ!!\(^o^)/
しかも予約したの全部(笑)
本命と「念のため」の一公演分を予約してみたんですが、今まで殆ど抽選で落っこちていたので、「多分無理だろう」と思っていたら、まさかの全勝ですよ(高笑)
しかも「アリーナ13列目」って結構前の方だと思うのですが、この至近距離でコバPを見れるのは初めてです(笑:西川君でも声優さんでもなく「小林P」なところが凄い)
2日間取れたので、一日目の家康と2日目のユッキーの両方拝めるのはありがたや(-人-)
いや~今から楽しみです
その前に、「夏コミ早退しなきゃ!」←すっかり忘れてました^^;
今回はこのイベントのこと考えて3日目はスタッフ登録していなかったのですが、まさか前日も取れるとは思わんかった リーダーさんに今から報告です(^^ゞ
さて、一声叫んだので、最終回が盛りだくさんだった夕べのアニメ感想などを。
『坂道のアポロン』:このアニメを見て最初に惹かれたのは、「とにかく楽器演奏の映像が半端なく丁寧」ということでした。ドラムのロール(※ダァーーーーーっと細かく打つ技法ね)なんて、現実で演奏している人とそん色ないぐらい細かく描かれていて、一体アニメフィルムここだけでどのくらいカット作ったんだろう(・0・)と思うくらい。ピアノの演奏にしても同様に見事! 「一体どんなふうに作っているんだろう?」と思っていたら、CMでリアルの演奏のシーンとアニメのカットを両方同時に映した映像が流れているのを見て、原画スタッフさんのこの作品に賭ける情熱というかパワーをまざまざと見せつけられた次第です。これメイキング見るだけでも楽しいだろうな~。
音楽も当然のことながら菅野よう子さんの曲ですし、往年のジャズの曲も綺麗で、ジャズに面識のない鴨志田でさえも「素敵だな~」と思わずにいられませんでした。
お話の方は昭和の戦後しばらく経ったくらいの時代背景でしたが、そのころを知らないかもしたでも何か懐かしい感じがしました。恋愛と友情の二本柱ですけど、凄くピュアで今の若い人たちから見たらえらくもどかしいんじゃないかと思いますが、携帯電話とメールでの繋がりオンリーが多い今よりはずぅ~~~っと濃い友情&愛情が結ばれていますね。デジタルな人付き合いだと、お互いの顔も見えないために、話が一方通行になりがちになって、あっさりと別れたりする感じがしますけど、こうしたアナログの人付き合いだと相手を見ながらなので、どう思いやるべきかがしっかり見極められるんだな~とつくづく感じ入りました。最後の西見君&千太郎が10年ぶりくらいに再会しても、何も言わず音楽で語り合えたシーンは泣けましたね。こういった付き合いできる人って、今いるかな~?羨ましく、いいお話でした。
『つり球』:こっちもある意味成長物語ですね。人付き合い出来なかった主人公が『釣り』を通して怒ったり笑ったり思いやったり・・・友達は宇宙人という一風変わったアンチリアルな内容でしたけど、こっちも携帯とかではなく、ちゃんと顔見て話して、自分の弱いところや苦手なところを認めつつ乗り越えさせて行ける人付き合いができるようになってきた、アナログ人間の良さが描かれていたと思います。
かもしたは『江の島』に行ったことないんですけど、『江の島』=『海水浴』のイメージが強くって、あそこで『スズキ』が釣れる、なんて知らなかったです。結構な高級魚だったですけどね、スズキって。
後のイメージは『江ノ電』=『スラムダンク』くらい(笑)
最近は海もきれいになったみたいですし、一回くらいは行ってみたいところです。『江の島踊り』・・・はいいや(苦笑)
『さんかれあ』:こちらはまだ原作が連載中なので、最終回がどんなになるのか予想がつかなかったですが、やっぱり表現ははっきりしていなかったです。
ゾンビになっちゃった名家のお嬢様『れあ』が、ゾンビスキーの男の子の家に居候して、れあは「自由な生活」を満喫し、降谷君は夢にまで見た「ゾンビとの生活」ができて幸せ―――なんですが、最大の問題点「れあの体が腐食していくまでに、どうするか」というところで二人とも悩みだす。降谷君は「ゾンビが好きだけど、こうして命が尽きたはずのものを死者として生かす矛盾」と、れあは「自由だけどいつ朽ちていくかわからない自分の体」に悩んでいく訳です。
レアの体が朽ちるのが先か、それともそれを阻止できるのか、でも普通の人間として生活できないままずっとこのままゾンビとして存在させておくことが幸せなことなのか、その狭間に二人が陥った時に最終回だったので、なんかしっくりこなかった感じを受けました。
アニメ化が早すぎたのか、それとも一期だけじゃ話数が足りなかったのかはわかりませんが、この終わり方だと二期ありかな? 原作ファンの方にとっては二期放送希望でしょうね。もうちょっとスッキリしたい気分です。
『ZETMAN』:ヒーロー物といえば『桂正和』! デビュー作の『ウイングマン』が放送されてた頃って小学生の頃だった気がしますが、あの『ドリームノート』は欲しかったですね(笑) いや、それはともかく^^;
そのイメージが強かったのと、アメコミヒーロー好きだということがインタビューで掲載されていたので、『タイバニ』は直ぐにキャラデザ判りましたが、『ZETMAN』はダークヒーロー&かなり残虐な描写があったりして、『ウィングマン』描かれた方と同じ方であると思うと妙にギャップを感じました。
あ、でも見ているうちに、その対比が凄く分かりやすいと思いました。登場する『ZET』=ダークヒーローで、 『アルファス』=子供が想像するような純粋な正義のヒーローの代表ですね。シスコンヒーロー・アルファス(笑)の高雅は「人間に害を及ぼすもの=悪の存在」で、何があってもそれを倒さなければならない」といういい意味でも悪い意味でも子供の思うヒーローですが、その反面、「例え親だろうがなんだろうが、人に悪を及ぼすならば殺す」という融通の利かない考え方です。子供が成長するにあたって段々そうした単純な考え方ができなくなる訳ですけど、高雅はそのまま成長したが故にああなった。決して悪いことではないんですが、正義の中に情が無くなる分、柔軟な考えができなくなると弱い人だったら精神崩壊を起こしかねませんよ。
一方の人は人間の陣地を越えたものであっても、今を生きる者たちに害を及ぼさなければ手出しはしない。しかもその危機があれば自分を捨ててでも救おうとする。だけど敵に対しては容赦ない。人間じゃないのに人間らしい考え方です。多分じいちゃんがそう教えて育ててくれた方ですね。あとおばちゃんも。いい人たちに囲まれた結果が『人』というヒーローを育てた訳です。うん、『氏より育ち』(^^)
そもそも「正義」の定義というのは難しいです。最終的には道徳であったり社会通念だっりによるところが大きいと思うんですが、これをどうとらえるようになっていくかは、人が散々花子ちゃんに言っていた「家族」が基本だと思います。温かい家庭でのびのびと育つ。大事なんだな~(しみじみ)。
ストーリー的には深い内容でしたし、面白かったです。最後は灰谷さんがあっさりやられちゃったので拍子抜けだったのと、花子ちゃんがぁぁぁーーーーっ!(T0T) 可哀相でした・・・。人間に戻れる方法を見つけて欲しかった(T_T) 原作がまだ続いているので、どっかで復活してほしいな。
『夏色キセキ』:とりあえず「スフィア出しとけ!」・・・ではないですが、仲良しの中学生4人組の一人が夏休み明けに転出してしまうため、その前に神様のくれたキセキの力で色んなことを乗り越えたり楽しんだりしながら成長する物語でした。
世界観は現実的ですが、神社の神の石が、みんなの同じ願いがあればそれを叶えて空だって飛べちゃう!という非現実。でも自分の力で何とかするわけじゃないから魔女っ娘でもない。
話的にはあんまり執着しなかったです。これで魔女っ娘だったら①自分の努力で魔法を使う。②魔法は自分より人のために使う、というのがセオリーだったので、こうした神様の力を自分たちの希望(欲望な部分もありましたが、まあそこまで行っていないか)を叶えるために使っている辺りが、あんまり共感できなかったのかも。しかも『奇跡』という割には何度も願いを叶えてくれる・・・もはや奇跡じゃなく常習(苦笑)
まぁタイトルをあえて『奇跡』ではなく『キセキ』としたのは、神様がくれた『奇跡』だけじゃなく、この4人が成長していく『軌跡』と神の石『輝石』とか、いろんな意味合いを含めたのかな、と、たった今文字変換しながら思いました(笑)
ストーリーはともかく、最後の「終わらなきゃ思い出にはならない」という言葉は凄く心に響きました。そうですね。楽しい時間がずっと続いてはそれに飽きちゃったらもういい思い出にはならないですもん。中学生らしい成長した一言でした。
さて、今夜も最終回あるなー。チェックチェック!
『戦国BASARA 夏の陣』チケット取れましたぁぁーーーっ!!\(^o^)/
しかも予約したの全部(笑)
本命と「念のため」の一公演分を予約してみたんですが、今まで殆ど抽選で落っこちていたので、「多分無理だろう」と思っていたら、まさかの全勝ですよ(高笑)
しかも「アリーナ13列目」って結構前の方だと思うのですが、この至近距離でコバPを見れるのは初めてです(笑:西川君でも声優さんでもなく「小林P」なところが凄い)
2日間取れたので、一日目の家康と2日目のユッキーの両方拝めるのはありがたや(-人-)
いや~今から楽しみです
その前に、「夏コミ早退しなきゃ!」←すっかり忘れてました^^;
今回はこのイベントのこと考えて3日目はスタッフ登録していなかったのですが、まさか前日も取れるとは思わんかった リーダーさんに今から報告です(^^ゞ
さて、一声叫んだので、最終回が盛りだくさんだった夕べのアニメ感想などを。
『坂道のアポロン』:このアニメを見て最初に惹かれたのは、「とにかく楽器演奏の映像が半端なく丁寧」ということでした。ドラムのロール(※ダァーーーーーっと細かく打つ技法ね)なんて、現実で演奏している人とそん色ないぐらい細かく描かれていて、一体アニメフィルムここだけでどのくらいカット作ったんだろう(・0・)と思うくらい。ピアノの演奏にしても同様に見事! 「一体どんなふうに作っているんだろう?」と思っていたら、CMでリアルの演奏のシーンとアニメのカットを両方同時に映した映像が流れているのを見て、原画スタッフさんのこの作品に賭ける情熱というかパワーをまざまざと見せつけられた次第です。これメイキング見るだけでも楽しいだろうな~。
音楽も当然のことながら菅野よう子さんの曲ですし、往年のジャズの曲も綺麗で、ジャズに面識のない鴨志田でさえも「素敵だな~」と思わずにいられませんでした。
お話の方は昭和の戦後しばらく経ったくらいの時代背景でしたが、そのころを知らないかもしたでも何か懐かしい感じがしました。恋愛と友情の二本柱ですけど、凄くピュアで今の若い人たちから見たらえらくもどかしいんじゃないかと思いますが、携帯電話とメールでの繋がりオンリーが多い今よりはずぅ~~~っと濃い友情&愛情が結ばれていますね。デジタルな人付き合いだと、お互いの顔も見えないために、話が一方通行になりがちになって、あっさりと別れたりする感じがしますけど、こうしたアナログの人付き合いだと相手を見ながらなので、どう思いやるべきかがしっかり見極められるんだな~とつくづく感じ入りました。最後の西見君&千太郎が10年ぶりくらいに再会しても、何も言わず音楽で語り合えたシーンは泣けましたね。こういった付き合いできる人って、今いるかな~?羨ましく、いいお話でした。
『つり球』:こっちもある意味成長物語ですね。人付き合い出来なかった主人公が『釣り』を通して怒ったり笑ったり思いやったり・・・友達は宇宙人という一風変わったアンチリアルな内容でしたけど、こっちも携帯とかではなく、ちゃんと顔見て話して、自分の弱いところや苦手なところを認めつつ乗り越えさせて行ける人付き合いができるようになってきた、アナログ人間の良さが描かれていたと思います。
かもしたは『江の島』に行ったことないんですけど、『江の島』=『海水浴』のイメージが強くって、あそこで『スズキ』が釣れる、なんて知らなかったです。結構な高級魚だったですけどね、スズキって。
後のイメージは『江ノ電』=『スラムダンク』くらい(笑)
最近は海もきれいになったみたいですし、一回くらいは行ってみたいところです。『江の島踊り』・・・はいいや(苦笑)
『さんかれあ』:こちらはまだ原作が連載中なので、最終回がどんなになるのか予想がつかなかったですが、やっぱり表現ははっきりしていなかったです。
ゾンビになっちゃった名家のお嬢様『れあ』が、ゾンビスキーの男の子の家に居候して、れあは「自由な生活」を満喫し、降谷君は夢にまで見た「ゾンビとの生活」ができて幸せ―――なんですが、最大の問題点「れあの体が腐食していくまでに、どうするか」というところで二人とも悩みだす。降谷君は「ゾンビが好きだけど、こうして命が尽きたはずのものを死者として生かす矛盾」と、れあは「自由だけどいつ朽ちていくかわからない自分の体」に悩んでいく訳です。
レアの体が朽ちるのが先か、それともそれを阻止できるのか、でも普通の人間として生活できないままずっとこのままゾンビとして存在させておくことが幸せなことなのか、その狭間に二人が陥った時に最終回だったので、なんかしっくりこなかった感じを受けました。
アニメ化が早すぎたのか、それとも一期だけじゃ話数が足りなかったのかはわかりませんが、この終わり方だと二期ありかな? 原作ファンの方にとっては二期放送希望でしょうね。もうちょっとスッキリしたい気分です。
『ZETMAN』:ヒーロー物といえば『桂正和』! デビュー作の『ウイングマン』が放送されてた頃って小学生の頃だった気がしますが、あの『ドリームノート』は欲しかったですね(笑) いや、それはともかく^^;
そのイメージが強かったのと、アメコミヒーロー好きだということがインタビューで掲載されていたので、『タイバニ』は直ぐにキャラデザ判りましたが、『ZETMAN』はダークヒーロー&かなり残虐な描写があったりして、『ウィングマン』描かれた方と同じ方であると思うと妙にギャップを感じました。
あ、でも見ているうちに、その対比が凄く分かりやすいと思いました。登場する『ZET』=ダークヒーローで、 『アルファス』=子供が想像するような純粋な正義のヒーローの代表ですね。シスコンヒーロー・アルファス(笑)の高雅は「人間に害を及ぼすもの=悪の存在」で、何があってもそれを倒さなければならない」といういい意味でも悪い意味でも子供の思うヒーローですが、その反面、「例え親だろうがなんだろうが、人に悪を及ぼすならば殺す」という融通の利かない考え方です。子供が成長するにあたって段々そうした単純な考え方ができなくなる訳ですけど、高雅はそのまま成長したが故にああなった。決して悪いことではないんですが、正義の中に情が無くなる分、柔軟な考えができなくなると弱い人だったら精神崩壊を起こしかねませんよ。
一方の人は人間の陣地を越えたものであっても、今を生きる者たちに害を及ぼさなければ手出しはしない。しかもその危機があれば自分を捨ててでも救おうとする。だけど敵に対しては容赦ない。人間じゃないのに人間らしい考え方です。多分じいちゃんがそう教えて育ててくれた方ですね。あとおばちゃんも。いい人たちに囲まれた結果が『人』というヒーローを育てた訳です。うん、『氏より育ち』(^^)
そもそも「正義」の定義というのは難しいです。最終的には道徳であったり社会通念だっりによるところが大きいと思うんですが、これをどうとらえるようになっていくかは、人が散々花子ちゃんに言っていた「家族」が基本だと思います。温かい家庭でのびのびと育つ。大事なんだな~(しみじみ)。
ストーリー的には深い内容でしたし、面白かったです。最後は灰谷さんがあっさりやられちゃったので拍子抜けだったのと、花子ちゃんがぁぁぁーーーーっ!(T0T) 可哀相でした・・・。人間に戻れる方法を見つけて欲しかった(T_T) 原作がまだ続いているので、どっかで復活してほしいな。
『夏色キセキ』:とりあえず「スフィア出しとけ!」・・・ではないですが、仲良しの中学生4人組の一人が夏休み明けに転出してしまうため、その前に神様のくれたキセキの力で色んなことを乗り越えたり楽しんだりしながら成長する物語でした。
世界観は現実的ですが、神社の神の石が、みんなの同じ願いがあればそれを叶えて空だって飛べちゃう!という非現実。でも自分の力で何とかするわけじゃないから魔女っ娘でもない。
話的にはあんまり執着しなかったです。これで魔女っ娘だったら①自分の努力で魔法を使う。②魔法は自分より人のために使う、というのがセオリーだったので、こうした神様の力を自分たちの希望(欲望な部分もありましたが、まあそこまで行っていないか)を叶えるために使っている辺りが、あんまり共感できなかったのかも。しかも『奇跡』という割には何度も願いを叶えてくれる・・・もはや奇跡じゃなく常習(苦笑)
まぁタイトルをあえて『奇跡』ではなく『キセキ』としたのは、神様がくれた『奇跡』だけじゃなく、この4人が成長していく『軌跡』と神の石『輝石』とか、いろんな意味合いを含めたのかな、と、たった今文字変換しながら思いました(笑)
ストーリーはともかく、最後の「終わらなきゃ思い出にはならない」という言葉は凄く心に響きました。そうですね。楽しい時間がずっと続いてはそれに飽きちゃったらもういい思い出にはならないですもん。中学生らしい成長した一言でした。
さて、今夜も最終回あるなー。チェックチェック!