うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

夏アニメ最終回⑨&秋の新番組②

2011年10月01日 21時00分33秒 | アニメ
最近外を歩くと金木犀のいい香りがします。涼しい風に金木犀の香りがすると「秋だな~」と実感。・・・でも今日もちょっと動くと汗が出た上に蚊に刺された(T0T) まだ夏との境界線がはっきりしないです。もう10月なのに…。

今日はいつもの病院通いの帰りにいつも通りにメイトをチェック。
といっても、先週アキバのメイトに行ったばかりなので、さほど新製品はなかったな。BASARAで東西アニキ’s(+ユッキー&元就様)がいるファイルを見かけて、これは結構嬉しかった
あと、今まで手を出さなかったんですが、『ニャンコ先生の開運ストラップ』を一個買って見ました。ランダム6種で『学業成就』とか『恋愛成就』とか『金運上昇』とか、色んなのがありますけど、ことに『開運』の先生が可愛いので「えいっ!」とばかり引いてみたんですが、『交通安全』でした。 これはこれで可愛いか(笑)
MyCarには既に「猿ぼぼ」交通安全とかのでっかいお守りをいただいているので、職場の車にでもくっつけるか。意外と『夏目友人帳』見ている方が多く、『ニャンコ先生』の知名度高い(笑)ので、多分喜んでくれる・・・はず。

後は最終回&新番組チェックですね。
『ダンタリアンの書架』:ツンデレ図書館(笑)というと一番わかりやすい^^; 見かけ女の子だけど、開けば危険を伴うような大きな力を持つ幻書の書庫「ダンタリアンの書架」の管理人・・・というか入口で、幻書を正しく開ける人にだけ、その入口を開ける許可を出せる、揚げパン好きな図書館(笑) あんだけ油分とったら、本が染みになりそうですけど
主人公のヒューイが祖父の遺産であるダリアンを見つけ、扱いきれない幻書に取り付かれた(あるいは制御しきれない)人たちから、逆に幻書の力を通じてそれを収めたり、封印、廃棄して回るお話でした。
結構魔術ものの話は多いですけど、本を読むことで人知を超えた力を得るような話はあまりなかったので、新鮮でした。
ヒューイとダリアンだけが特殊な力を持つのかと思っていたら、他にも鍵守&書架の子がいて、時折接点はあるけど、それぞれが単体で活躍する話もありました。
最終回ではこの「ヒューイ&ダリアン」・「ハル・フラン」・「教授・ラズ」が一瞬だけ同じステージに登場しましたけど、書架同士はそれぞれ知り合いらしく、しかも相性が悪いっぽい(苦笑) この3組は考え方がそれぞれ全然違うので、ガチだと多分仲間にはならないかも。出来れば見てみたかった。
『BLOOD-C』:・・・ここから先は、かなり辛辣なこと書きますので、伏せておきます。
前回の『BLOOD+』とリンクしていて、CLAMPさんがストーリー構成&キャラデザインということで、結構期待してみていたんですが、いざ見てみたら、かなり酷い話でした。
毎回血しぶきが飛ぶだけでも18禁なアニメだな、と思っていたのですが、最終回が近付くにつれ、どんどん人間が食われる・潰されるシーンが増えてきて・・・。一応モザイクかけてはありましたけど、「これって放送の映倫の範囲越えてるんじゃ・・・」と心配してました。
そんな中でも主人公の吸血鬼(※この話の中では『古きもの』と言っていましたけど、BLOOD+の小夜と同じととるなら吸血鬼)小夜は必死に人を助けようとして、傷だらけになったり、苦しんだりしながら刀を振るっていましたが、最後の方では仲良し(だと思っていた)の学校の友達が目の前でどんどん死んでいって、最後にはクラスメイトはおろか街の人たちまで食われ潰されてしまい、心がボロボロになったんじゃないかと思います。
でも実はそれは「なんちゃって」で、小夜と直接関係のある友人知人たちは殺されてはおらず、小夜が吸血鬼の記憶を取り戻すか、取り戻さないかの「賭け」ゲームだった、というもの。正直この真相を見た瞬間、物凄くいたたまれない気がしました(ーー;) 幾ら人間じゃないとはいえ、守りきれずに死んだ、と心が裂けそうな気持だったに違いない小夜に、あまりにも酷い行為であることと、メインキャスト以外の人間は本当に殺されていた(最終的にはメインキャストも2人しか生き残れなかった)、たかが「賭け」のために人の命が簡単に扱われ、尚且つ千切られたり無残な状態をさらしたり。監督曰く「噴水のような流血シーンはむしろ痛々しさや現実感を希薄にすることを目的とした演出である」ということですが、かえって、現実と想像の区別がつかない人が見たら、事件の引き金になりかねないと思う。特に子供年齢の人たちは、純粋に見て取るし。危険だと思います。
結局話自体も当事者の文人は逃げおおせたので、解決しないまま放送が終わった、という非常にやるせない作品でした。
「続きは映画で」とのことですが、公開するんだったらせめてR18指定にすることを願います。

で、新番組!
『バクマン2』:半年前に放送した『バクマン』続編ですね!今度はプロデビュー後の2人が描かれるので、ジャンプ読んでいないかもしたにとっては非常に楽しみv
にしてもプロで連載抱える漫画家さんって、こんなに凄いのか(・・;) お給料、というか「1ページいくら」って単位ですけど、一枚一万円って・・・。週刊誌だと大体19ページだから19万(カラーが付くともっと高い)×週刊なので4週間分
=軽く70万円超えるのか!凄いな!!(・0・)
まぁそこからアシスタントさんへの時給+食費+交通費とか、パソコン、コピー機、ファックスetc・・・引いたら差引そんなにサラリーマンと変わりないかもしれませんけど、これで著作費(キャラクターグッズとかの)とかが付いたらやっぱり凄い。新年会のお迎えにハイヤーがやってくるなんて、もうはや別世界です(いや、すでに別世界ですが^^;)
最近は同人誌でスカウトされてプロになる方も多いですから、今までよりプロへの道はかなりの軍湯割拠だと思います。現にお知り合いさんで何人かプロになられた方がおりますけど、連載一本掲載されることの難しさをよく聞きますので、凄く厳しい世界で、それでもがんばっている漫画家の皆さんはホント凄いと思います(-人-) 読み手側は簡単に「面白かった」「つまらなかった」と評価しますけど、その評価に人生かけている訳ですから、根性も強くないとダメですね。かもしたには絶対無理っす
今回はプロになりましたから、まだまだ知らない漫画家の世界が見れそうで楽しみですvとりあえずコナン君とぶつからなくってよかった(笑)

あと新でも旧でもないですが、今週の『輪るピングドラム』見て絶叫!!
「陽毬ちゃんが、陽毬ちゃんがぁぁーーーっ!!Σ(T0T)」
やっぱり天から与えられた寿命は変えられなかったのでしょうか!? 第1話に続き辛い場面でしたが、今回加えてペンギン3号が!!(号泣) 陽毬ちゃんが病院に運ばれた時点では、ペンギン1号、2号、3号と並んでいたのに、陽毬ちゃんが亡くなった瞬間、3号が倒れて消えちゃいました!(T口T) このシーンはかなりダメージでかかったです
できればピングドラム見つけて、また3人で(ペンギンも3匹で)仲良く暮らして欲しかったのに・・・
ペンギン1号2号の表情は見られなかったのでわかりませんでしたが、感情はあるので(怒ったり焦ったりできる辺り)、もしかしたら消えた3号にウルウル泣いていたんじゃなかろうか。
陽毬ちゃんとともに、もう一回復活してくれないかな。儚い願いですが「見たいよ~(T人T)」