うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

珍(?)料理

2010年11月19日 20時40分29秒 | お仕事
この時期、晴天が続くとかもしたは『静電気』に悩まされます(ーー;)
ドアノブとか車のドアとかで『バチッ!』となるのはもちろんの事、同じ静電気体質の人と握手でもしようものならメッチャ痛いほど『バチッ!』ときます(お互いに(T0T))
以前は真っ暗な中で、金属のものに触れたら『バチッ!』という音と共に火花が散りましたよ(・0・)!本当に小さい稲妻みたいなのが走るんですね(・・;)
それ見た瞬間、自分は何て雷様体質なんだろう・・・と思わずにはいられませんでした。
頑張って静電気防止ブレスレッドとか、手の潤いを保持して静電気をなくす、というハンドクリームとか試してみましたけど、どれも全然役に立たない(T_T)
・・・もう筆頭と同じく『雷帝』と呼んで下さい<(_ _)>
何とか防げる対策ないかな~? 以前『伊東家の食卓』で、「何でも触るとき、最初は<グー>にして一度触れてから握ると『バチッ』とならないです」というのを見て、確かにその通りだったんですが、常時意識しなければならないので気疲れする・・・(--;) いい対策があれば知りたいところです(-人-)

話は飛んで、毎週金曜日に来る沖縄から来た臨時職員さんがいるのですが、本土では味わえない色んな料理とかを持ってきてくれることがあります。お昼のときに皆でそれを食べるのが結構楽しみなのですが、最初のころは『豚足の煮込み』とか、割とメジャーなものを持ってきてくれました。
けど、最近「こっちじゃ絶対食べられない!」というものも、沖縄の親戚から取り寄せてくださるらしく、先週は『ナポレオンフィッシュの姿煮』という、ものすごいものを味あわせてくれました(-△-;)
ナポレオンフィッシュ・・・そうですよ、あの結構凄い顔したお魚ですよ。みんなで「え~~~!?何これ!?」と思いっきりビックリしましたが、「沖縄じゃ、普通に売ってますよ♪」とケロリと紹介(笑) 実際に持ってきてくださったのは丸ごとではなく、ほぐしたお肉の部分でしたが、意外とアッサリしていて美味しかったです。
煮付けにしてきたのは、沖縄のお魚は大体が黒潮に乗ってくるので、暖流の為に身に油が乗っていないので、煮つけとかの方が美味しいそうです。刺身より。
後は普通にうつぼとかもスーパーに並んでいるそうで・・・^^;
で!今日もまた違う物を持ってきてくれたんですよ。
差し出されたタッパーの中には、どうも角切りにしたお肉のようなもの。しっかりと味付けしてありましたが、意外と今度は油が乗っている。
「沖縄といえば豚肉ですから、豚の角煮ですか?」と、皆で聴いてみたら、臨時職員さん、全然首を縦に振らない。はて何の肉だ?と思いつつ角煮を頬張り、完食した後に教えてくださいました。
「それはマンボウの肉よ
・・・・・・・・・って、マンボウってあのマンボウですか!?∑(-口-;)あのでっかくて体が短くって寸胴のマンボウさん!?
やはりこちらも沖縄の市場では普通に売られているそうなのですが、釣り上げたばかりのマンボウの肉はこちらで言うマグロの大トロみたいで、脂臭くなく美味しいそうです(時間がたつと脂臭くなるので、やはり煮込み料理が多いらしい)。
でもあの水族館で可愛く泳いでいるマンボウだとか、ナポレオンフィッシュとかを普通に食べるって・・・^^;
臨時職員さん「ウチの子と、この辺の水族館に行くと、「あ!お母さん、前に食べたヤツが泳いでる!」とかって言うのよ(笑)」
所変われば色んな食材がありますが、南国はやはり違いますね。一度あんなでかい『ナポレオンフッシュ』をどうやって姿煮にすることが出来るのか、どんだけでかい鍋があるのか、見て見たいものです(←まだ沖縄は一度も行ったことがないので)
ちなみに「果物は美味しいけど、ケバケバしいよ(笑)」
・・・キゥイフルーツ、マンゴー、パッションフルーツ、色々ありますが、もっと凄いケバケバしいのがあるそうです。
そっちも気になりますな。一度沖縄にいって見たいです(^^)