ゲームホリック

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ガンダムゲー

2008年09月18日 | ゲーム
ガンダムの市場規模は1000億円とも言われていますが、それは総体としての規模であってガンダムシリーズの作品単体に限ってみると実は案外大した市場規模は無いのかもしれません。PS2時代から沢山リースされてきた一連のガンダムゲームの多くは、初代を中心とした続編ガンダムの混合ゲームでした。ただそこにはガンダムユーザーの多くが続編もフォローしている?と考えられているかも知れないかも知れません。

ただ世間一般にガンダムと問われれば、「父さんにもぶたれたこと無いのにっ」の人と鉄仮面の人、もっと踏み込んで行けばアムロとシャアでしかないのです。若井おさむさんがアムロに似ているから、アムロの物まねをされていますが、誰もカミーユとジェリドの絡みを真似しないのは似ている人が居ない以前に市場が見当たらないのかなと思います。せめて精神崩壊のところはあっても良さそうに思います。

ガンダムは確かに当時としても作品として大きな魅力を持ったものだったのでしょう。だからこその劇場三部作であり、第二次アニメブームを焚きつけることが出来たのだと思います。けれどもそれだけであれば今20代の僕が『機動戦士ガンダム』を知る由は無かっただろうし、作品を追っかけるようにはならなかったと思います。やはりそこには何度と無く行われてきたゲーム化があるように思います。


単純に比べることは出来ませんが、『宇宙戦艦ヤマト』も『機動戦士ガンダム』と並ぶもしくはそれ以上の社会現象を巻き起こしたとされるこちらの作品についてはヒロイン、森ユキ?と古代?くらいの知識しか持ち合わせていない。何もこれは僕の個人的だけではなく、僕と同世代の多くの人は『宇宙戦艦ヤマト』に対してそれほど知識を持ち合わせては居ないと思います。東浩紀さん的なデータベースにもあまり参照されないような印象です。

もちろん『ヤマト』の方が年代が古いと言うこともあり、もちろん年代が古いことでゲームユーザーと被らないということはあると思いますが、やはりゲーム化されている回数が多分圧倒的に少ないように思います。PS時代に出たものくらいしか僕の記憶にはありませんし、PS2時代にはゲーム化されていないんじゃないかと思います。

でも一方で『ガンダム』シリーズにいたっても、他の『Zガンダム』規模のヒットの作品は一方でファミコンとサターンとPSで単体ゲーム化されていますが、これが『ZZ』になると多分無くなって、『ν』も単体ゲームがPSで1本ほど。この時代までは各作品単体でのリリースが本数は少ないながらもありましたが、PS2期になると一気にその本数は減り『機動戦士ガンダム 一年戦争』のみ単体でリリースされています。


たとえガンダムといえども単体で勝負するのは難しいのかもしれません。が。出来うることなら各作品ごとにゲーム化して欲しいというのもまた人情というか、僕の欲で『ターンA』が単体で出ないかなとまた妄想で願望を抱きます。

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