ゲームホリック

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東京ゲームショー間近

2008年09月17日 | ゲーム
 10月に近づくにつれて、着々と東京ゲームショーの事前情報が発表されつつあります。各社さまざまな新作や続報等の発表があり、任天堂の新製品の発表などの噂もささやかれ始め、にわかに盛り上がりを見せているようです。任天堂の発表があるとしてそれが以前宮本茂さんが仰っていた「第二の柱」の後継機なのかどうなのか、はたまた噂されているDSのマイナーチェンジなのかも気になるところではありますが、僕個人としては次世代機で版権ゲームがどれほど発表されるのかがもっとも気になっています。
 
 PS2時代、アニメ原作のトゥーンシェーディングなゲームを目にした時、「凄い!」と思うのと同時に、「これが次の世代になったら、本当にアニメと見まごうものになるのだろうか」と興奮を称えて妄想をしていましたが、今夏発表されたPS3専用タイトルの『NARUTO ナルティメットストーム』の出来はもう僕の妄想に近いものがありました。ですが一方で現実としては、アニメゲームのリリースはPSやPS2に対して圧倒的に少ないという残念な事実があります。

 映画を題材にしたゲームをシネマゲームという呼称に比して、アニメや漫画を題材としたゲームをアニメゲームという呼称を用いるなら、シネマゲームの隆盛に対してアニメゲームは端境期にあるような気がしてなりません。今リリースされているまたは発表されているアニメゲームは狂気の沙汰の『メガゾーン23』を例外として、『ドラゴンボールZ』や『NARUTO』といったワールドワイドで人気を博している原作ばかりです。

 シネマゲームはもちろんアニメゲームも高性能な描画能力の恩恵をダイレクトに得られるジャンルであると思います。判別もつきにくい残念な8ビットドット絵も味わいがあるとはいえ、原作への忠実さと秤にかければ、選択の余地はありません。お金はかかろうとは思いますが、多くのアニメゲームの登場を期待してやみません。PS3やXBOX360で『新世紀エヴァンゲリオン』でも劇場版公開にあわせて『ヱヴァンゲリオン』でもどっちでも良いので残念じゃないアニメゲームが今年の東京ゲームショーで発表されないかなとか妄想しつつ。

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