ゲームホリック

ゲーム大好きぃ!!でゲーム脳なのであること無いこと書き散らします。

カズVSネガティブキャンペーン

2009年06月05日 | ゲーム
PSP go

-PSP goニュースリリース(SCEJ)
PSPとMS16GBを併せたよりはリーズナブル。ゲーム機としてのメリットは少なめかも。公式発表後にもかかわらず、未だに不明瞭な点があるのが困りモノ。一番不明で、一番気になる「PS」ロゴマークの入った独自端子というのは本当に独自端子なのか、内臓16GBメモリへのアクセスは現状のMSと同じくらい容易なのか、それともウォークマン・ソニックステージのように管理ソフトでがちがちなのか、などなど。

-新型PSPにゲームショップ店長が激怒「私達お店はもういらないって事?」 (ガジェット通信)
予想されていたように、早速ゲームショップブログを中心にPSP goへのネガティブな反応が現れています。時流といえばそれまでですが、CDなどとは異なりゲームはデジタルガジェットである一方で未だに子供の玩具でもあります。PSP goは所詮高価な大人向けのゲーム機ですし、心配は心配としてありえても稀有に過ぎないと思います。そもそも流通も未確定ですし、売れるかどうかも少し微妙ですし。




-E3 2009特別編 SCE 平井一夫CEO インタビュー(AV Watch)
そして想定されたネガティブな反応に対するカズのコメントが早速インタビューとして上がっています。ただカズやSCE自体もまだ決めていない部分が多々あるようなので、既存のユーザーや小売店の不安を払拭するには至っていません。過去のレアタイトルのアーカイブス化は面白そうですが、PSPだと『攻殻機動隊SAC』くらいしか思いつかないのが残念。海外タイトルがラインナップされたら嬉しいですが、それこそ権利関係が大変そうです。

また現行ユーザーのUMD資産への施策が述べられているのも興味深いです。ネット上で要望の高いUMDドライブをリリースするのか。それとも現行PSPをドライブ化するアプリをCFW用アプリのように提供するのか。でもそんな事するとカオスなPSP市場が今以上のカオスに陥ってしまいそうです。ただPSNは他に比べると緩い(PSNにPSPが複数台登録できるなどなど)ので、完全にありえなくはなさそうです。

デュアルスティックやタッチパネルにしなかったのは本当に正解だと思います。フォーマットの一貫性を保った上でのバリエーション展開でなければ、市場ごと縮小しかねません。それは過去のゲーム機たちが証明してくれています。だからこそのゲームボーイアドバンスSPであり、ゲームボーイミクロだと思います。ただ残念ながら下位互換をを削ったミクロは大きく受け入れられたとは言い難い結果となってしまいましたが。次世代のPSPに期待です。

もうPSPとPSP goは別物なんだから、別物として流通も販売会社自体も分けちゃえば良いのに。SCE販売・流通じゃなくて、ソニー販売・流通にしちゃえば何の問題も無いじゃん。そうすれば子供やゲーム屋さんは蚊帳の外に置ける。ウォークマンやipodの脇にでもこっそり置いておけば、「16GBなのに安いっ!」って買ってくれるよ。「Media GO」はSCEじゃなくて、SONYなんだから。



関係ないですが、PSNでまたファミ通とのコラボがいつものようにひっそり展開中です。タイトル「GAME DIGGIN」日本のMTV世代(笑)にはとても懐かしいVJの鉄平さんがナビゲートという豪華使用。ファミ通記者が苦手な僕はきついものがありますが、特にVol.2には飯田和敏さんをゲストに招いての『太陽のしっぽ』をプレイと超豪華なコンテンツです。飯田さんのゲームがPSに戻ってこないかな。