ゲームホリック

ゲーム大好きぃ!!でゲーム脳なのであること無いこと書き散らします。

プレイステイション

2009年06月03日 | ゲーム
プレイステーション
E3がリアルタイムで観れるなんて、凄い世の中だなぁ。でもそれがゲーム機自体で出来たらもっと良いだろうに。少し遅れはするけれどPSNにもビデオが上がっています。何故か国内と海外のビデオでは最後に新しいPS3のロゴとサウンドロゴが挿入されていて、特にそのサウンドロゴが初期のPSのサウンドロゴからサンプリングしたものなのが気になります。


Eye Pet
そのビデオを観てみると凄い技術なのが『EyePet』。海外に特有なくりくり目のモンチッチのようなキャラクターがPS Eyeを通じてモニターの中に現れ現実とクロスオーバーする新しい”玩具”です。ナタルも高度な画像認識を披露してましたが、こちらも負けてはおらず、少年が書いた絵をカメラに認識させるとその絵をモンチッチが書き写し、するとその絵が立体化し飛行機になってしまうと。しかもその飛行機にモンチッチが乗り、プレイヤーが操縦できるという凄いもの。

Eye Pet

凄い技術で、純粋に凄いと思えて、モンチッチも可愛く見えなくも無いですがやはりバタ臭い。日本でなら例のアリスや電脳ペットのデンスケをフィーチャーしたほうが売れそうです。アリスはともかくデンスケなら凄い欲しい!

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2009年06月03日 | ゲーム
E3、2日目。まさかのQueen。MSのBeatlesに対抗したわけでもないでしょうが。「こっちには『sing star』があるもんっ!!」ってことなのかもしれません。ブライアン・メイも来てないですが。そしてプレゼンターのおじさんがウィリアム・シャトナーを善人にしたような顔が印象的でした。『グランツーリスモPSP』のビデオの後のキャッチ音が初代PSの初期の音だったところにSCEの本気が見えたような気がしないでもないです。あの頃のPSは夢と希望とポリゴンで出来ていました。ちょっとワクワクしました。

今回の目玉はやはりPSP GOを含めたPSPシリーズのようで、『グランツーリスモPSP』や『メタルギアソリッド ピースウォーカー』(こちらの方が小島監督謹製のようなので大炎上は沈静化されるかも)などのタイトルはよほど研究したんだろうなと思わせるグラフィックでした。カタログ的なビデオの中ではどこかで見たシリーズや謎のタイトルが一杯。またさらっと『バイオハザード』シリーズのリリースも発表するという力の入れよう。

PSP GoはDSiと異なり下位互換どころか、現行互換=UMD廃止すらしてしまってるので、DSiのケースとは異なって現行機所有者の買い替え需要は難しいように思います。買い替えというより、買い足すコアユーザー、新規ユーザー向けとなってしまいそうです。過去の資産、今まで買ってきたUMDソフトが新しいハードでは使えないばかりか、おそらくGPSユニットが使えませんし。まぁ、そもそもSCEは挿げ替えれるとは思ってはいないようです。そして今回は欧米先行ですし。


地味にロゴが変更されたPS3でも地味にロックスター(しかも多分ノース!)の独占タイトル、『AGENT』を発表と、地味に良い内容のカンファレンスだったと思います。TRICOとして漏れていた『The Last Gardian』(最新バージョンのグリフォンの羽、最高!)や『FF14』、『GT5』などなど。情報が駄々漏れだったくせに。個人的にはMS>SCE>任天堂の順番で面白かったです。ただソフトで言えば、SCE>MS>任天堂。でもモーションコントローラーのしょっぱさはダントツにSCEです…パクリと言うよりはアイトーイの充当進化版ですがダントツに大人にはきつそう…


そして今見たらPSストアがちょっと変わってる!そしてE3に『I am alive』は来ないみたいだ…

Wiiバイタリティーセンサー…

2009年06月03日 | ゲーム
E3、2日目。任天堂は基本的には予定通り。Wiiモーション+に始まって、ほとんど日本既発のソフトが多かったです。『NewマリオブラザーズWii』、『黄金の太陽DS』と『マリオギャラクシー2』(相変わらず別のハードのようなグラフィック!)などなどであまりサプライズはなし。『メトロイドM』はチームニンジャとの共同開発で面白そうでした。『メトロイド』は外注が多いなぁ。

あまり材料の無い任天堂メディアブリーフィングの中で色々な意味で驚いたのはWiiバイタリティーセンサー。昔ニンテンドー64の頃に、今は亡きセタがリリースした『テトリス64』の周辺機器で耳たぶに付けて心拍数を計るバイオセンサーって言うのを発売していたのを思い出しました。プレイヤーの心拍数の状態によって展開が変わるとの触れ込みでしたが、結局対応ソフトはこの1本のみという惨状でした。

それはともかくとして、今回のお披露目では特段の使用法、使用例を示されることはありませんでした。岩田社長のヒントとしては「今までゲームは刺激を与えるものだったが、リラックスを与える」という趣旨の発言でしょうか。指をこのアタッチメントに突っ込むことで何らかの癒し、リラックスを得られるのでしょうか。どう連動させるのか。詳細は東京ゲームショーまで待たねばならないでしょうが、どうなんでしょう。それはまた今までの”ゲーム”から少し距離を置くものかも知れません。