亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

久しぶりの重労働

2015-03-17 | 竹林

今日はいい天気になった。暖かくなったことだし、そろそろ竹の子掘りの準備に取り掛からなくては。

折れた竹を切れないノコで切り、邪魔な枝をおろし、邪魔にならないように下まで引きずりおろすという作業。中々の重労働。

誰も手伝ってくれないので一人での作業は大変だ。

年が年だから、目の前にあるものが見えなく、竹を切る作業というより、鋸がどこだ、鉈がどこだロープがどこだと探すことに時間がとられる。1本切るごとに場所を移動するので道具をどこに置いたか分からなくなってしまうのだ。何しろ普段から目の前にあるものが見えなくて(実際には見えているのだが)探し回るのだから・・・・

広い竹林の中を探し回るのが大変だ。

この頃は熊も時々出没しているらしい。大きな足跡、大きな糞が所々に見受けられる。

もう年なのだからお金にもならない山なんてほっとけ。と妻が言うが、どうも昔の人間でしてそれが出来なくて重い体を引きずって出かけてしまう。

風呂に入って驚いた。

身に覚えのない傷が確りついている。湯につかるとヒリヒリする。

作業着は来ているものの、それを突き抜けて傷がつくのだ。

これからは防弾チョッキでも着て行こうか。

冬の間重労働をしてこなかったので、体のあっちこっちが痛み、手足が痙攣をおこしてなかなか治らない。

明日の作業はちょっと無理もたい。

コメント
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