収穫された柿木
90歳を過ぎているだろうか、お婆ちゃんが脚立に上って柿を揉んでいます。
「おばあちゃんお元気ですね。先ほどもありがとうございました」
実はつい数時間まえに頂いたばかりです。
「いえいえ、おしつけがまして…」
「いやいや、そんなことないですよ。有難いですよ」
そしたら、私いない間に
玄関に置いてありました。
妻が、またまたジャマクサイ物を持ってきた、とぼやいていた。
甘柿ならいざしらず、渋柿は皮を剥いて吊るして天日にさらさなければ食べられないので
貰ってもあまり有難くはないのです。
腹にもないことを言って人を喜ばすこと…
口は禍の門と言ったら大げさかな。
それにしても脚立に上ってこんな高いところまで収穫そてしまうとは凄いですね。
とても高齢者のする事とは思えません。
渋で染めると繊維が強くなるとかも聞いたことがあります。
甘柿はどうやって作るのか、
それは接ぎ木に秘密があるようですが、
やったことがないので確信が持てません。接ぎ木の仕方だけは覚えているのですが、うん、できそうなんだけれどね^^
家内もこれどうやって料理すればいいの?とか聞きますが私に聞いてもらちが明かないので、PCで調べたりしてるみたいです。
その為か皮むきをよく手伝わされました。
何で甘柿の木がないんだ!
貧乏人は渋柿なんだ!
何ちゃって言われて…
りんごの産地だったので林檎の接木はした記憶はあるが、柿木は記憶にありません。