緊急事態宣言解除後、野外活動をする人が増えた。
ひとっ子一人いなかったこの広場でも野球？を楽しむ人で賑わっている。
歩道のツツジの植え込み。
チャッカリお借りして花を楽しむ人がいるのか？。それとも、どこからともなく種が飛んできて生えたのか。３蜜はいけませんよ。
トイレの手洗い場にこんな張り紙が。
なんで？ 手で触れるわけでもないのに、使っても問題がないと思うのに・・・。
頼りがいのある素晴らしい花をみつけました。
やっとアベノマスクが届いた。
いまさら貰ってもね。
お馴染みの老人福祉施設へ寄ってみた。
施設の扉は派手に開け広げられていた。
玄関口に、机を並べてマスク姿のおじさんが2人。
こちらを見て「どうぞどうぞ・・・」と言わんばかりに私を見ていた。
近づくと入館しなければいけないような雰囲気だったので、始めは手を横に振って「関係ないよ」と言って去るつもりだった。が、どうも気になる。
おソロおソロ近づいて「これ、れいの・・・」。とたずねた。
「ハイ、テレビでおなじみの体温測定器です」。
電気屋さんが持っているようなちぃちゃな懐中電灯のような形をしている。
テレビで見ているのは掃除機の吸い込み口のような形をしているものなのに。こちらはペンシル形のようなちっちゃなものだった。
「どうやって測るのですか？」
「ハイ、額を出して」20センチほど離れているのに。
ピイッ、「ハイ大丈夫ですよ。」と見せてくれた。
〝35.8℃”と出ていた。
「こりゃ便利だ。測定器も進歩したんだね」。
「で、まだお風呂だけなんですか」。
「そうなんですよ。で、なにか・・・？」
「はい。謡曲を習っているんだけど」。
「残念ですが。それがまだなんですよ。」
「いつになるんですか」。
「分かりません。出来るようになったら先生の方から連絡がいくと思うけど。それまで待っていてください」。
先日、〝歩くだけでウイルス感染に勝てる！″という本を買ってきた。
そんな調子のいいと思いつつ読んでみた。
別に歩かなくても軽く運動するだけでいいらしい。歩くとしたのは一番手っ取り早い運動だからそうだ。 歩けないって人はいないから？ね。
日本はPCR検査を積極的に行わないのは理由があるからだそうだ。
日本の法律は感染症と分かったら隔離しなければいけない。多くの感染者を隔離できる病院も施設もなければ、その患者さんを面倒を看る看護師さんも十分にいない状態では無理だとのこと。
それで、PCR検査の信頼性も30％～50％であまり当てにならないようだ。
かほく市の二ツ屋病院に感染者が集中している。「どんな、汚い病院なんだろう」と、家内が言う。
そのわけは、この本を読んでわかった。
汚い病院なんかではない。
どこかの病院で感染者が出たらPSR検査を集中してするのだ。感染しても症状の出ない人が多くいるから本当のところどのくらいいるかは分からない。
たまたま、この病院が標的になってしまっただけのことだ。
全く迷惑な話だ。
毎日、コロナウイルス感染者数の報道がされているが、その信頼性は怪しいものだとわかった。
数字が下がったのでもう、コロナも終わったと安心してマスクなしで出かける人もいるが危険が去ったわけではないので気を付けねば。
