KaLuck 花壇苗生産ブログ

花壇苗生産農家の毎日

モクビャッコウ 下から読むと もういいか・・・

2010-01-20 16:50:52 | その他


モクビャッコウを並べてみました。
左は開花した株。右はつぼみがつかない株。

この違いはなんなのでしょう?
もともとは同じ親株から増殖させましたが、開花株が全体の15%程度混じります。
きれいな花だとこれも喜ばれるのですが、とてもきれいとは言えません・・・・。と思うのは私だけか???
また開花する株は、当然のことですが株が太りません。見ごたえがありません。
挿し穂のとる位置の問題なのでしょうか?(でも先端しか取ってないんですけど)

「モクビャッコウの花のことを考える会」の理事長に尋ねてみることにします。
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2 コメント

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Unknown (chana)
2010-01-20 22:13:49
素人が言うのも何なのですが、キク科の植物は日の長さで花が咲いたりする短日植物だったかと思っています。菊の開花調整のように蛍光灯を一部夜に当てて実験するのも良いかなと思いました。そこだけ花が咲かなかったら全体に応用できるかな?
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Unknown (KaLuck)
2010-01-21 21:46:51
こんにちは chanaさん。

モクビャッコウは確かにキク科なんですが、日長による開花反応かどうかよく確認できない状況にあります。

全体的・まばらに、開花株が混ざる感じなので、それ以外の要因も考えられる気がします。

取る穂によって日長反応が違ってくるかもしれませんが、開花しない株は1年たっても開花しません。開花する株は移植後1カ月でつぼみが付きます。

いろんなケースでテストが必要かもしれませんね。

コメントありがとうございます。
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