今年も宿根サルビアを移植する時期になってきました。
こちらの移植した苗はサルビア・バンヒューティです。
英語で書くと、SALVIA SPLENDENS " VAN HOUTTEI"。
サルビアをハングル語で書くと "???" 、ドイツ語では "Salbei" と書くそうです。
中国語では・・・しつこい? 失礼いたしました。
英語での文字を見ると、SPLENDENSが入っていますね。
サルビアといえば赤いスプレンデンス(通称:赤サル)が一番有名ですが、そのスプレンデンス系統の血が濃くでており、花自体はそっくりです。
またバンヒューティは宿根草ですが、寒さにはそれほど強いほうではなさそうですが、普通のスプレンデンスよりはるかに強いですね。4月ぐらいから11月ぐらいまでずっと咲き続けますが、夏場は少し開花が少なくなる(花が小さくなる)感じがします。
背丈は放任すると1メートル以上になります。いや1.5メートルぐらいにもなるかも知れません。そうなると、強い風が吹いてきたときに株も暴れすぎてポッキンしてしまいます。真夏に入る前に一度深く刈り込みを入れると、秋には低くこんもりした形のよい状態で開花することと思います。
フランス語では "sauge f." と書くようですが、どう読むのかいな?
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