バケツに入った青いモノは、ハイポネックス社のピータースという液体肥料です。
粉末状の肥料を水で溶かし、必要な濃度にしたものを原液とします。
この原液を液肥希釈機にセットして、さらに希釈した液肥を植物にかけることになります。
今回作成している液肥の最終濃度は2000倍ですが、その液肥の色はまだまだ青色がはっきり残った状態です。
3000倍ぐらいにすると、微妙な青色が残る程度になります。
慣れると希釈後の液肥の色でだいたいの濃度を見分けることができます。(・・・濃度を決定して希釈するので、見分ける必要もないのですが。)
原液を作る段階で、その原液が手や衣服につくと、汚れがなかなか落ちません。
また手に傷があった場合、傷口にしみ込んでどえらいことになります。
どれぐらい痛みをガマンできるか、それが楽しみでもあります。