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うっTと植物たち。

夏越し対策と切り戻し

トランプさんではないですけどね

ペラルゴの棚の遮光率を75%に引き上げて

ガランサスの棚は外張り55%にプラス内張55%の追加遮光

 

休眠間近のガランサス(スノードロップ)

もう日照はいりませんのでね

とにかく涼しい環境を作ることが大切。

 

これで我が国の雇用は・・

いや、夏越し対策は完了であります ^-^;

 

そしてワッサワサ茂ったミント類の一回目の切り戻し

う~ん、良い香り♪

 

参考書やネットでは

何度切り戻してもOK

どんどん収穫しよう!みたいなことが書かれてあったりしますが

さすがにミントとて、何度も切り戻したら弱りますからね ^-^;

しかも切り戻す度にわき芽から伸びる茎が細くなってしまって衰えます。

経験上、切り戻しは2回までですね ^-^;

 

切り戻し後、最後の施肥

梅雨時期は絶対に施しません。

とくに緩効性の化成肥料は、雨が降る度に溶けて

毎日液肥を与えているような状態に。

これが原因で根腐れしてしまうことも。

マニュアルとまったく異なることを書いていますので

信じないで下さい(笑)

 

万が一の事態に備えて重要な品種は挿し芽でバックアップ生産

丈夫なミントとはいえ、何が起きるかわからないですからね~。

近年の酷暑で寒地性品種はかなり弱るケースが出てきました。

もっとも怖いのがコガネムシ幼虫による食害ですね。

これを防除するために、定期的な農薬の潅注は欠かせません。

去年、油断して入手困難な重要な原種を腐らせてしまって

もうショックが大きくて

今後はちゃんと管理するって誓いました (;´Д`);

 

挿し芽するの面倒なので水挿し(笑)。

だいたい数日で発根します。

発根を確認したら、すぐにポット植えします。

 

ミントなのに弱い(栽培に気をつかう)盆栽薄荷

地下茎がほとんど発生しないので

挿し芽更新する必要があります。

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