昨日、観察会を終えて市内の海岸に寄りました ^-^。
姫島(大分県姫島村)のアサギマダラがニュースになっているというので
地元のスナビキソウも最盛期だろうと思いまして。
先日、遭難しかけた蓋井島(汗)。
本州最西端の地、吉母。
響灘は波が荒い~。
波がゴウゴウと唸りをあげています。
ハマオモトの大群生地
この浜にスナビキソウが自生しています。
スナビキソウってだいたい漂着物に混じって生えているのよね。
スナビキソウは嘆いているかも。
潮風を浴びるようなところにまで進出しています。
たくましい野草ですが、花は可憐♪
ワスレナグサなんかも所属するムラサキ科ですからね~。
あまり知られていませんが、花の香りも素晴らしいです。
時間帯によって強弱はありますけどね。
アサギマダラ飛んでこないかな~ってずいぶん待ちましたが
けっきょく一頭も飛んでこなかった (;´Д`);
吉母は渡りのルートから外れているのかもしれない(!?)
でも今日は職場でアサギマダラを2頭みました。
一頭はエゴノキの花にとまっていて
もう一頭は切り戻したサワフジバカマで何かしていました ^-^;
何をしているのだろう。
サワフジバカマを切り戻した後はたいてい飛んできます。
エゴノキの花にアサギマダラ
来週末は角島で観察会を行いますが
角島のスナビキソウの群生は大規模です。
こちらではもしかしたら飛来が観察できるかもしれません。