クマ出没のニュースが後を絶ちませんね。
県内でもちらほら目撃情報があるのですが
たいていは見間違いだろうと思われます。
しかし、山へ入ればクマはいますから注意が必要ですね。
もしクマに遭遇したら?
もしクマが襲ってきたら?
この質問はテレビなんかでよく聞くし
専門家の回答は決まって「うつ伏せになって首を手で守る」ですが
これってクマに食って下さいって言っているようなものでは?
私だったら、どうせ食われるなら応戦すると思いますけどね。
間違っている!?
さて、田原山を下山して、競秀峰(大分県中津市)に移動。
競秀峰
7月の豪雨による山国川の氾濫・・
未だに青の洞門は通行止めのまま、復旧作業が続けられています。
青の洞門のすぐ手前の崖に目的の植物があって
通行止めはわずか10m手前でした (;´Д`);
く~災害なのだから、諦めるしかあるまい!
競秀峰登山開始!
田原山と同様、滑落注意です ^-^;
コモチシダ
完全に植物の常識を覆している(笑)。
根が上で、植物体が下の植物たち ^-^;
まったく雨が降らないからイワヒバはカリカリに丸まっているけれど
マツバランは平気みたいですね ^-^;
菌と共生している原始的なシダ植物であります。
陣の岩へ登ろうとしたとき ( ゚Д゚);
上を見上げると巨大なスズメバチの巣(怖)。
偶然、上を見ていて助かったゼ
ありがとう、マツバラン
登山口には何の注意書きもありませんし
気が付かずに下を歩いていたら、やられていたかも。
登山道じたいも災害の影響でかなり荒れています。
登山を計画されている方、一応の情報提供でした ^-^;
イタビカズラ
希少な植物たちも崖が崩れたり、流されたりして散々でした (;´Д`);
まさかここまで大きな災害だったとは・・