神戸市 生田神社 その１ （２００８年１１月）

２００８年１１月、布引の滝めぐり１・２・３・４・５　をした私は、その後、「新神戸駅」でお友達と待ち合わせ♪

生田神社を案内していただいたのでした。

いくたじんじゃ
生田神社

住所：神戸市中央区下山手通１丁目２－１
公式サイト　http://www.ikutajinja.or.jp/

生田神社
街中にあり、賑やかな雰囲気。



七五三のご参拝が多い時期でした。







楼門


楼門に掲げてある扁額「生田宮」



謡曲「箙」と梶原景季の説明板。クリックで拡大。
「えびらの梅」の木は見落としました。



境内図。クリックで拡大。





拝殿


拝殿


拝殿



参拝。(-人-)

御祭神：稚日女尊（わかひるめのみこと）



拝殿から見た楼門。





生田の森のほうへ歩きます。



蛭子神社（えびすじんじゃ）
御祭神：蛭子命（ひるこのみこと）




折れ鳥居と礎石
江戸時代初期に建立されたものの
安政の大地震で崩壊した鳥居。
「交通安全」にご利益アリ。



「生田の森」碑






戸隠神社（とがくしじんじゃ）
御祭神：手力男命（たぢからおのみこと）


クリックで拡大。




生田の池にある「弁天社」
市杵島神社（いちきしまじんじゃ）
御祭神：市杵島姫命（いちきしまひめのみこと）

　
クリックで拡大。

生田の森へ続く。




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福岡市博物館 特別展「大北斎展」鑑賞♪

今日は、福岡市博物館（http://museum.city.fukuoka.jp/）へ行ってきました。




お目当ては、特別展「大北斎展」



↑階段の踊り場に掲示されていた案内。
～５月２２日（日）まで開催。

すっごく見ごたえありました。
３０回も名前を変え、９０回も引っ越しをしつつ、自身の限界に挑むかのように表現を追求した姿は尊敬します。

錦絵（にしきえ）、版本挿絵（はんぽんさしえ）、絵手本、摺物（すり もの）をはじめ、肉筆画まで、あらゆる分野の代表作約３００点を一挙公開。

会場内では見学する上で、体力とペースに気をつけてくださいと、いう旨の注意書きが数ヶ所で掲示されていて納得。
ボリューム満点の展覧会なのでした。

これだけ多岐にわたった分野で作品を残せるなんて、日本各地の地理や慣習、中国・日本の古典文学もバッチリ頭の中に入っていたのでしょうか。
それとも、すでに定型化された絵や構図をアレンジしたものも多いのでしょうか。

源氏物語のうたカルタや百人一首、六歌仙を題材にした絵もアリ。

圧倒されまくりでした。

（自分のボキャブラリーの貧困さが残念。
　ご興味がある方は行って見てください。／笑）




巨大な復元「大達磨図」は、博物館内の吹き抜けにドーンと展示。





「大北斎展」図録　表紙



「大北斎展」図録　裏表紙。
デザインも凝っていて、見ごたえあります～。





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大河「平清盛」 男性キャスト１４名発表♪

玉木宏が源義朝役　“松ケン清盛”の終生のライバルに - goo 映画
↑２０１１年５月１１日のニュース記事

松山ケンイチが主演、2012年度の大河ドラマ「平清盛」に出演する男性キャスト14人が発表されました。

キャストが豪華すぎ
好きな俳優さんだらけで興奮して鼻血がでそうです。（笑）

待賢門院璋子や美福門院得子も登場するらしいのですが、女性キャストも気になるところ。


大河ドラマ「平清盛」公式サイト⇒http://www.nhk.or.jp/kiyomori/




　大河ドラマ効果

「平清盛」が放送されるにあたって、また、平家・源氏ゆかりの史跡や伝承地が整備されるだろうかと推測。
観光客誘致のための整備と保存って難しいバランスだと思われます。

年末から来年にかけて『京都定期観光バス』で、平家ゆかりの地をめぐるコースが期間限定であるのではと勝手に期待しています。
（大河「義経」の放送時は、定期観光バスに参加することで特別拝観できる寺社もあって嬉しかったです。）

さらに、大河ドラマに関連して各地の博物館などで特別展が催されないかしらとも期待。

『神戸公式観光サイト　Feel　KOBE』＞決定！2012年 NHK大河ドラマは「平清盛」




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【本】コレクション日本歌人選「小野小町」「紀貫之」「藤原定家」

『笠間書院』（http://kasamashoin.jp/）から、「コレクション日本歌人選」というシリーズの本が毎月刊行されています。

全６０冊刊行される中で、気になる歌人の本だけ買っています～。

本のタイトル＝歌人の名前。
内容は、対象となる歌人が詠んだ和歌をひとつひとつ丁寧に味わえるよう工夫がされています。
どこのページから開いても楽しめるのがいいですね♪




「小野小町」　著：大塚英子
「紀貫之」　　著：田中登
「藤原定家」　著：村尾誠一



『百人一首』で知られる歌人を中心に読んでいます。
このシリーズの本を読むことでお気に入りの和歌が増えるといいなと思ってます。

小野小町 (コレクション日本歌人選)

大塚 英子

笠間書院

発売日：2011-03

ブクログでレビューを見る»

紀貫之 (コレクション日本歌人選)

田中 登

笠間書院

発売日：2011-03

ブクログでレビューを見る»

藤原定家 (コレクション日本歌人選)

村尾 誠一

笠間書院

発売日：2011-03

ブクログでレビューを見る»

　*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*

　小町

いつだったか、京都市山科区にある隨心院で、購入。
本のタイトルは『小町』。




美しい写真で彩られた　小野小町の生涯をうかがい知ることができる１冊。

次回、隨心院を訪ねることがあれば写仏をしてみたいと思い中。





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平泉 世界遺産登録へ

世界遺産登録　ユネスコ諮問機関が勧告　平泉　雪辱、東北復興の光(産経新聞) - goo ニュース

↑２０１１年５月８日のニュース記事


６月にパリで開かれるユネスコの世界遺産委員会で、「平泉」と「小笠原諸島」の世界遺産登録が正式決定される見通しだそうで。
お喜び申し上げます。


平泉が世界遺産に登録されるらしいとあって、福岡市博物館で２００９年に開催された　特別展「平泉　みちのくの浄土」の図録を見ています。




福岡市博物館で開催された時の特別展「平泉　みちのくの浄土」チラシ。
チラシには“世界遺産登録をめざして”と書き添えてあります。

２００８年秋から２００９年の春にかけて、特別展「平泉　みちのくの浄土」は、全国３ヶ所
仙台市博物館＜仙台展＞・福岡市博物館＜福岡展＞・世田谷美術館＜東京展＞　の順に巡回展示されました。

仏像や仏具に心惹かれたのを覚えています。
平安時代末期の都の文化を取り入れたり、取り入れた上で変化させたり、興味深いです。






特別展「平泉　みちのくの浄土」図録
読みごたえ＆見ごたえ充分。




特別展開催中、会場に「平泉」のパンフレットが置いてあったのでいただいてきました。
このパンフレットは広げるとかなり大きいです。

パンフレットを開くと・・・こんな感じ。


オモテ


ウラ




いつか平泉にも行けたらと願っています。




角田文衛先生による編著『平安の都』 (朝日選書)に収載されている　野口実さんによって書かれた「コピーされた最先端の都―平泉と京都」を読んで、ますます平泉をめぐってみたいと思ったのでした。




　平泉　関連サイト

・「平泉文化遺産」（http://www.town.hiraizumi.iwate.jp/hiraizumi/）

・「平泉からHIRAIZUMIへ」（http://www.pref.iwate.jp/~hp0907/）

・「中尊寺」（http://www.chusonji.or.jp/）

・「毛越寺」（http://www.motsuji.or.jp/）





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