今日は、福岡市博物館(http://museum.city.fukuoka.jp/)へ行ってきました。
お目当ては、特別展「大北斎展」
↑階段の踊り場に掲示されていた案内。
~5月22日(日)まで開催。
すっごく見ごたえありました。
30回も名前を変え、90回も引っ越しをしつつ、自身の限界に挑むかのように表現を追求した姿は尊敬します。
錦絵(にしきえ)、版本挿絵(はんぽんさしえ)、絵手本、摺物(すり もの)をはじめ、肉筆画まで、あらゆる分野の代表作約300点を一挙公開。
会場内では見学する上で、体力とペースに気をつけてくださいと、いう旨の注意書きが数ヶ所で掲示されていて納得。
ボリューム満点の展覧会なのでした。
これだけ多岐にわたった分野で作品を残せるなんて、日本各地の地理や慣習、中国・日本の古典文学もバッチリ頭の中に入っていたのでしょうか。
それとも、すでに定型化された絵や構図をアレンジしたものも多いのでしょうか。
源氏物語のうたカルタや百人一首、六歌仙を題材にした絵もアリ。
圧倒されまくりでした。
(自分のボキャブラリーの貧困さが残念。
ご興味がある方は行って見てください。/笑)
巨大な復元「大達磨図」は、博物館内の吹き抜けにドーンと展示。
「大北斎展」図録 表紙
「大北斎展」図録 裏表紙。
デザインも凝っていて、見ごたえあります~。
⇒web拍手を送る
<HP『花橘亭~なぎの旅行記~』に戻る> <コメントをくださる方は掲示板へ>
お目当ては、特別展「大北斎展」
↑階段の踊り場に掲示されていた案内。
~5月22日(日)まで開催。
すっごく見ごたえありました。
30回も名前を変え、90回も引っ越しをしつつ、自身の限界に挑むかのように表現を追求した姿は尊敬します。
錦絵(にしきえ)、版本挿絵(はんぽんさしえ)、絵手本、摺物(すり もの)をはじめ、肉筆画まで、あらゆる分野の代表作約300点を一挙公開。
会場内では見学する上で、体力とペースに気をつけてくださいと、いう旨の注意書きが数ヶ所で掲示されていて納得。
ボリューム満点の展覧会なのでした。
これだけ多岐にわたった分野で作品を残せるなんて、日本各地の地理や慣習、中国・日本の古典文学もバッチリ頭の中に入っていたのでしょうか。
それとも、すでに定型化された絵や構図をアレンジしたものも多いのでしょうか。
源氏物語のうたカルタや百人一首、六歌仙を題材にした絵もアリ。
圧倒されまくりでした。
(自分のボキャブラリーの貧困さが残念。
ご興味がある方は行って見てください。/笑)
巨大な復元「大達磨図」は、博物館内の吹き抜けにドーンと展示。
「大北斎展」図録 表紙
「大北斎展」図録 裏表紙。
デザインも凝っていて、見ごたえあります~。
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