晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※文章や写真の無断転載は禁止!

お食事会♪

2008年11月26日 | 日記
今日は友人宅へ。



美味しいと評判のケーキ屋さんのホールケーキです☆
フルーツいっぱいでティラミスものっている豪華なチョコレートケーキ。
私にはほどよい甘さでおいしくいただきました。



その後、友人たちと地元の居酒屋さんへ。
予約時間は午後6時。
最近オープンしたお店で初めて行くのでドキドキ。

お客さんは平日なので少なめ・・・というか貸切状態。(笑)



3,150円のコース料理を注文。
別注文したお酒やソフトドリンクもリーズナブルでした。
お料理もおいしかったです。

しっかり食べて、よくしゃべり、時計を見れば午後9時。
3時間も居座っていたのですね~。

楽しい時間はあっという間です。

今日はどうもありがとー





 今日の当サイトのカウンターを自分で画像保存しました。

『花橘亭~なぎの旅行記~』の場合。⇒63111




『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』の場合。⇒3111





下4桁が ともに 3111 でした。すごい偶然ですね。


今後とも、両方のwebサイトをよろしくお願いします。





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eラーニングで学ぶ いいとこ取り『源氏物語』 第1回目受講

2008年11月25日 | 日記
10月31日(金)に第1回目が配信開始された『京都eラーニング塾』eラーニングで学ぶ いいとこ取り『源氏物語』―宇治十帖の名場面を原文で味わう―を今日やっと受講しました。

いつでもどこでも何度でもインターネット環境(Macは非対応)があれば受講できる eラーニングの講座ですが、なかなかゆっくり受講できずにいました。

今日はしっかり2度くりかえし受講しました。

今回の講座eラーニングで学ぶ いいとこ取り『源氏物語』もよかったです。

11月30日(日)まで受講申し込み可能ですので、源氏物語の宇治十帖にご興味がある方はご一緒に学びましょう♪






第1回目は 橋姫、椎本。

講師である外山敦子先生の進行ペースがとても心地よくて、語りもやわらかで、わかりやすく学べました。

薫の生い立ち、宇治川の流れと邸宅の位置、薫の聖(ひじり)への憧れと八の宮の意識・・・ひとつひとつに なるほど!!と思いました。

平安時代は京の南に巨椋池があったので宇治川の流れもまた違っていたでしょうね。

さらに当時の宇治川には「網代(あじろ=竹や木で編んだ魚を獲るための仕掛け)」もあり、八の宮にとって仏道修行の妨げとも感じられるような川の流れる音とはどんなだったのでしょう。

現代では聞くことのできない失われた音ですよね。


そして、薫の垣間見から恋が始まります。

「昔物語」(=伊勢物語)を踏襲しつつ、読者の期待をすっぱり裏切る紫式部のストーリー展開も心憎いです。
だからこそ『源氏物語』は面白いのですよね。





宇治上神社 拝殿




宇治上神社 本殿

*現在、宇治上神社がある付近が“八の宮”の邸宅付近と想定されています。





宇治市源氏物語ミュージアム <橋姫>での垣間見シーン。


 この記事に掲載の写真はすべて今年の秋に撮影したものです。




<当サイト内、関連ページ> ちゃっかり宣伝。

『源氏物語』宇治十帖古蹟を巡る

宇治市源氏物語ミュージアム(リニューアル前の2006年撮影)

宇治神社(2006年10月)
宇治神社(2007年1月)

宇治上神社(2006年10月)
宇治上神社(2007年1月)






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小松帯刀寓居地と皇女和宮人形

2008年11月24日 | 日記
昨晩、大河ドラマ「篤姫」を見ながら、もう終わりが近いんだな~とぼんやり思いました。

相変わらず、両親の鋭いツッコミを横に聞き流しながら見ています。(笑)


そういえば、京都で小松帯刀の寓居参考地付近を歩いたのでした。
一条戻り橋の東側、一条通沿いに石柱があります。







京都の歴史は重層的で興味深いです。





また、堀川寺ノ内にある宝鏡寺(ほうきょうじ)では今月末まで人形展「御所の女性たち-源氏物語千年紀によせて-」
が開催されています。
宝鏡寺で唯一、写真撮影可能な場所とお人形が、皇女和宮さんにみたてた実物大サイズの人形です。




十二単を着られた皇女和宮。
髪はおすべらかし。釵子(さいし)・額櫛(ひたいぐし)を挿しています。





十二単姿が目に鮮やかです。
お人形の制作は伊東久重さん。
伊東さんのお人形には不思議と惹かれてしまいます。




和宮親子(ちかこ)内親王は、幼少時、宝鏡寺で過ごしたことがあったのだそうです。




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NHK-BS2「双方向クイズ にっぽん力」

2008年11月24日 | 日記
今夜放送されたNHK BS2の「双方向クイズ にっぽん力」を母と見ました。

今回のテーマは 京都

私が知っていることも知らないことも、あれこれ出題され面白かったです。
携帯電話からクイズには参加できたのですが、私は参加せずに番組だけを見ていました。

十二単は見覚えがあるなと思っていましたら、毎年秋に京都から小倉城庭園(福岡県北九州市)に来られる服部和子先生の十二単だったのですね。


<当サイト内、小倉城庭園での十二単着付け公開の様子>
十二単着付け公開(2002年)
十二単着付け公開(2007年)



ロケ地となった夜の渉成園も素敵ですね~。

池に映る紅葉した木々や趣ある橋の様子にうっとりです。
渉成園も夜間拝観なさったらいいだろうなと一瞬思いましたが、渉成園は池が広いので夜歩きは危ないですよね。



<当サイト内、渉成園の関連ページ>
『源氏物語』光源氏の邸宅「六條院」を歩く
渉成園<枳殻邸> (2005年11月)
定期観光バス 渉成園<枳殻邸>  (2007年1月)

今年の5月にも渉成園を訪ねていますが、まだ写真をサイトにUPできていません。
以下は今年撮影した渉成園を少しだけ。




新緑の季節もいいですよ♪




回棹廊(かいとうろう)





画像に見える塔が光源氏のモデルの一人といわれる源融(みなもとのとおる)の供養塔といわれています。


いつの季節も渉成園が好きです。


番組は面白かったのですが、もっと京都にお住まいの方によるナマの声も聞いてみたいと思ったのでした。




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【情報】源氏物語イベント

2008年11月23日 | 情報
現在開催中の源氏物語関連イベント・展覧会の中で、特に私が気になるものをピックアップしてご紹介します。

明日11月24日(月・休)開催

■勧修寺にて「源氏物語の夕べin勧修寺」夜間特別拝観 開催
11月24日の午後5時~8時まで (入場は7時30分まで)


京都市山科区にある勧修寺と「源氏物語」って何か関係あったかしら?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、紫式部の祖先である藤原高藤と宮道列子は、のちに勧修寺となるこの場所で運命の出会いをしました。
by『今昔物語』

藤原高藤と宮道列子のロマンスを下敷きにして、紫式部は「源氏物語」における光源氏と明石の君との恋愛を描いたのかもという説もあります。
・・・といいますのも、紫式部は藤原高藤の子孫にあたります。
(紫式部の夫・藤原宣孝も高藤の子孫です。)

勧修寺は、醍醐天皇が母の藤原胤子を弔うために、胤子の母列子の実家である宮道邸を寺とした門跡寺院だそうです。

    
詳しくは山科区役所総務課のイベント紹介ページをご覧下さい。


勧修寺は私もお気に入りのお寺のひとつです。
お庭も建物も趣があって素敵♪
蓮と睡蓮が同時に咲く夏の時期が個人的にオススメです。

勧修寺の南隣りにある宮道神社への参拝もいかがでしょう。
祭神のひとりである藤原定方の歌碑も建立されているそうですよ。
「名にし負はば 逢坂山のさねかづら 人に知られで くるよしもがな」by定方=三条右大臣





試しに系図を作ってみました☆
間違いなどお気づきになりましたらご教示くださいませ。





現在、開催中

■徳川美術館にて特別公開開催  国宝「源氏物語絵巻」<橋姫>・<宿木 三>
     
 11月22日(土)~30日(日)まで

徳川美術館(愛知県名古屋市)に行って実物の源氏物語絵巻をこの目で見たいものです。




その他のイベント情報は
源氏物語千年紀と源氏物語ゆかりの地をめぐる イベントカレンダー をどうぞ。

自薦・他薦問わず、源氏物語や紫式部に関する情報をお待ちしております。





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