神戸市 生田神社 その２ （２００８年１１月）

生田神社その１の続き。


■生田の森

『枕草子』の「森は」の段で、その名前が挙げられています。
摂津国の歌枕の地。

源平合戦の「一ノ谷の戦い」の折には、平知盛を大将に“生田の森”に東側の門として陣が張られ、源範頼軍を迎えました。
　源範頼の軍に属した梶原景季（かげすえ＝平景季）が箙（えびら）に梅を挿して奮戦したことで有名。

入り口


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「源平ゆかりの地　神戸へようこそ」の幕













すっかり人に慣れているハトたち。



生田森坐社（いくたのもりにいますやしろ）
御祭神：神功皇后（じんぐうこうごう）
















森林浴ができて心地良かったです。

生田神社の稲荷社へ続く。





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神戸市 生田神社 その１ （２００８年１１月）

２００８年１１月、布引の滝めぐり１・２・３・４・５　をした私は、その後、「新神戸駅」でお友達と待ち合わせ♪

生田神社を案内していただいたのでした。

いくたじんじゃ
生田神社

住所：神戸市中央区下山手通１丁目２－１
公式サイト　http://www.ikutajinja.or.jp/

生田神社
街中にあり、賑やかな雰囲気。



七五三のご参拝が多い時期でした。







楼門


楼門に掲げてある扁額「生田宮」



謡曲「箙」と梶原景季の説明板。クリックで拡大。
「えびらの梅」の木は見落としました。



境内図。クリックで拡大。





拝殿


拝殿


拝殿



参拝。(-人-)

御祭神：稚日女尊（わかひるめのみこと）



拝殿から見た楼門。





生田の森のほうへ歩きます。



蛭子神社（えびすじんじゃ）
御祭神：蛭子命（ひるこのみこと）




折れ鳥居と礎石
江戸時代初期に建立されたものの
安政の大地震で崩壊した鳥居。
「交通安全」にご利益アリ。



「生田の森」碑






戸隠神社（とがくしじんじゃ）
御祭神：手力男命（たぢからおのみこと）


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生田の池にある「弁天社」
市杵島神社（いちきしまじんじゃ）
御祭神：市杵島姫命（いちきしまひめのみこと）

　
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生田の森へ続く。




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福岡市博物館 特別展「大北斎展」鑑賞♪

今日は、福岡市博物館（http://museum.city.fukuoka.jp/）へ行ってきました。




お目当ては、特別展「大北斎展」



↑階段の踊り場に掲示されていた案内。
～５月２２日（日）まで開催。

すっごく見ごたえありました。
３０回も名前を変え、９０回も引っ越しをしつつ、自身の限界に挑むかのように表現を追求した姿は尊敬します。

錦絵（にしきえ）、版本挿絵（はんぽんさしえ）、絵手本、摺物（すり もの）をはじめ、肉筆画まで、あらゆる分野の代表作約３００点を一挙公開。

会場内では見学する上で、体力とペースに気をつけてくださいと、いう旨の注意書きが数ヶ所で掲示されていて納得。
ボリューム満点の展覧会なのでした。

これだけ多岐にわたった分野で作品を残せるなんて、日本各地の地理や慣習、中国・日本の古典文学もバッチリ頭の中に入っていたのでしょうか。
それとも、すでに定型化された絵や構図をアレンジしたものも多いのでしょうか。

源氏物語のうたカルタや百人一首、六歌仙を題材にした絵もアリ。

圧倒されまくりでした。

（自分のボキャブラリーの貧困さが残念。
　ご興味がある方は行って見てください。／笑）




巨大な復元「大達磨図」は、博物館内の吹き抜けにドーンと展示。





「大北斎展」図録　表紙



「大北斎展」図録　裏表紙。
デザインも凝っていて、見ごたえあります～。





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大河「平清盛」 男性キャスト１４名発表♪

玉木宏が源義朝役　“松ケン清盛”の終生のライバルに - goo 映画
↑２０１１年５月１１日のニュース記事

松山ケンイチが主演、2012年度の大河ドラマ「平清盛」に出演する男性キャスト14人が発表されました。

キャストが豪華すぎ
好きな俳優さんだらけで興奮して鼻血がでそうです。（笑）

待賢門院璋子や美福門院得子も登場するらしいのですが、女性キャストも気になるところ。


大河ドラマ「平清盛」公式サイト⇒http://www.nhk.or.jp/kiyomori/




　大河ドラマ効果

「平清盛」が放送されるにあたって、また、平家・源氏ゆかりの史跡や伝承地が整備されるだろうかと推測。
観光客誘致のための整備と保存って難しいバランスだと思われます。

年末から来年にかけて『京都定期観光バス』で、平家ゆかりの地をめぐるコースが期間限定であるのではと勝手に期待しています。
（大河「義経」の放送時は、定期観光バスに参加することで特別拝観できる寺社もあって嬉しかったです。）

さらに、大河ドラマに関連して各地の博物館などで特別展が催されないかしらとも期待。

『神戸公式観光サイト　Feel　KOBE』＞決定！2012年 NHK大河ドラマは「平清盛」




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