晴れのち平安

源氏物語を中心に情報発信&平安な日々♪
webサイト『花橘亭』の更新記録も。

【サイト更新】「風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~」・「宇治市源氏物語ミュージアム」 更新

2019年06月08日 15時00分00秒 | サイト更新記録
平安時代好きブロガー・『源氏物語』史跡ナビゲーターのなぎです。
サイト更新のお知らせです。


『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』「風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~」一覧 更新

京都市下京区にある風俗博物館では、1998年秋から現在にいたるまで(途中、リニューアルのため休館期間もありました。)『源氏物語』の名場面を4分の1スケールの寝殿造の模型と人形で立体的に展示されており、平安時代の生活をうかがい知ることができます。

2000年から2019年までの展示内容を一覧にしています。






『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』宇治市源氏物語ミュージアム 更新

宇治市源氏物語ミュージアムは1998年(平成10年)にオープン。
2008年(平成20年)・2018年(平成30年)にリニューアルされた宇治市源氏物語ミュージアムのご紹介コンテンツです。

今回、紹介文の変更と写真の一部の差し替えをおこないました。




☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【サイト更新】 源氏物語・紫式部関連イベントカレンダー 更新

2019年06月08日 12時00分00秒 | サイト更新記録
平安時代好きブロガー・『源氏物語』史跡ナビゲーターのなぎです。
サイト更新のお知らせです。


『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』源氏物語・紫式部関連イベントカレンダー 更新

現在把握している情報を表記しています。
お出かけのお役にたてましたら幸いです。

開催中 または これから開催される情報については
冒頭に  で示しています。

そのほか、源氏物語や紫式部関連の展覧会やイベントが
開催されそうな寺社・博物館美術館へのリンク集ともなっています。

自薦他薦問わず、情報提供をお待ちしております。


 ・メールフォーム ・・・お返事が御入り用な方はこちらをどうぞ。
 ・Twitter(@kakitutei) ・・・リプライ、DMをお気軽に。



☆チェック!:Amazon/源氏物語の関連本

【本】メトロポリタン美術館「源氏物語展」図録

2019年05月31日 04時00分00秒 | 本・漫画
平安時代好きブロガー・『源氏物語』史跡ナビゲーターのなぎです。
『源氏物語』に関する本(図録)のご紹介です。


現在、アメリカ ニューヨークにあるメトロポリタン美術館にて
「The Tale of Genji: A Japanese Classic Illuminated(源氏物語展)」が開催中です。

 3月 5日から6月16日まで。

 メトロポリタン美術館 公式サイト
 ⇒ https://www.metmuseum.org/exhibitions/listings/2019/tale-of-genji

 
この展覧会図録「The Tale of Genji: A Japanese Classic Illuminated」が
Amazonを通じて購入できると教えていただき購入しました。



表紙


ご覧ください。この厚さ!
368ページあります。


裏表紙

本文は英語です。
様々な源氏絵、紫式部絵、工芸品、着物などがたっぷり掲載。

2008年から2009年の源氏物語千年紀に
横浜美術館で開催された「源氏物語の1000年—あこがれの王朝ロマン—」展で展示されていたアノ絵も
京都文化博物館で開催された「源氏物語千年紀展」で展示されていたアノ絵も
北九州市立美術館で開催された「源氏物語千年紀 石山寺の美~観音・紫式部・源氏物語~」展で展示されていたアレコレも
そして”幻の源氏物語絵巻”といわれるアノ絵も掲載!
もちろん漫画『あさきゆめみし』の絵も掲載。

六条院(宇治市源氏物語ミュージアム所蔵の模型)や
寝殿造(風俗博物館所蔵の模型)の写真や図での解説もアリ!


ページをめくりながら嬉しくて興奮しました!!
源氏絵をご覧になるのが好きな方にオススメです。



 Amazonの商品ページへのリンクはこちら。

 

 The Tale of Genji: A Japanese Classic Illuminated



【佐賀県唐津市】唐津城の藤 (2019年4月20日)

2019年04月21日 20時00分00秒 | 【YOI】長谷津・聖地巡礼
2019年4月20日、佐賀県唐津市でのこと。

アニメ「ユーリ!! on ICE」への熱が冷めやらず
放送後から唐津を訪ねる回数がすっかり増えました。
(最近はTwitterに投稿するものの、ブログを書くのを後回しになっています


4月20日(土)
唐津城へ藤を見に行きました。
藤棚は五分咲きくらい。












藤棚にはヴィクトルの特大ステッカーがあります。



藤棚の下からベンチ方面を眺める。




勇利とヴィクトルが座ったベンチ
周囲の桜も花が散り新緑がまぶしくなりました。


ベンチにから見た天守閣と藤棚。
右側には躑躅(ツツジ)が咲いていました。




天守閣



天守閣(入口側)







八重桜も楽しむことができました。



晴天に恵まれよかったです




【山口県防府市】周防国府跡 ~清少納言も訪れた!?周防国~(2019年4月12日)

2019年04月19日 06時00分00秒 | 日記
平安時代好きブロガーの なぎ です。
2019年4月12日、山口県防府市でのこと。

周防国分寺の次は、周防国府跡を訪ねました。


 周防国府跡

山口県はかつての「長門国」(西部)と「周防国」(東部)からなります。
周防国の国府は現在の防府市に地名が残る“国衙”にその中心がありました。

※国府=国に置かれた役所がある所在地。
※国衙=国に置かれた役所のこと。国庁とも。



周防国衙跡史跡公園に立つ国庁の碑(幕末に建立)


同じく国庁碑をひいて撮ってみました。


とても広い公園です。


西北隅の「史蹟 周防国衙跡」碑
(今回は訪ねていませんが、東北隅・東南隅・西南隅にもそれぞれ碑があるそうです)


防府市公式ホームページ周防国府のページより。↓

 周防国府の範囲
  国府の広さは、方八町(約850m)の国府域と中央に方二町の国衙域から成り立っている。(一町は約109m)




国府では中央によって任命され派遣された役人[守 (かみ) ・介 (すけ) ・掾 (じょう) ・目 (さかん)の四等官や史生(ししよう)]と現地で雇われた人々が仕事に就いていました。


周防国府は江戸時代になるまで海に面しており、国府に付属する港があったのだそうです。
山陽道<陸上交通>と瀬戸内海<海上交通>の要所だったのですね。




 清少納言も訪れた!?周防国

清少納言の父である清原元輔は天延2年(974年)周防守(周防国の長官で任期は4年)となり平安京から周防国へ赴任しました。
ひょっとしたら元輔とともに清少納言も平安京から周防国へ下向し少女時代を過ごしていたかもしれないと考えられています。



『枕草子』第121段より

 むとくなるもの 潮干の潟にをる大船。(以下略)

 (訳:かたなしなもの 潮が引いた干潟にじっと動かないでいる大きな船。


『枕草子』第161段より

 遠くて近きもの 極楽。舟の道。人の仲。

 (訳:遠くて近いもの。極楽。舟の道中。人の間柄。


『枕草子』第242段より

 ただ過ぎに過ぐるもの 帆かけたる舟。人の齢。春、夏、秋、冬。

 (訳:ただもうひたすら、過ぎに過ぎて行くもの 帆をあげている船。人の年齢。春、夏、秋、冬。


こういった清少納言の船(舟)に関する関心は少女時代に瀬戸内海を経て周防国へ下向した際に見聞きした経験が活かされていると思われます。


長文なので割愛しますが『枕草子』第286段 うちとくまじきもの(=気の許せそうにないもの)には

 舟の路(みち)(=舟の道中

が挙げられており、航海での海の様子や櫓を漕ぐ者たちや舟唄のこと、海女(あま)が獲物をとりに海にもぐることなどについて詳しく描かれています。


 【本文と訳の引用】
 「新編日本古典文学全集18 枕草子」 校注・訳:松尾聰 永井和子/発行:小学館



都の貴族女性である清少納言にとって海や舟は未知のものであり、そこで生活する人々の姿は印象的だったのでしょうね。
…周防国府跡のベンチに座り、しばし清少納言と清原元輔について思いを馳せたのでした。


こののち周防国府跡について知りたく思い、防府市文化財郷土資料館も立ち寄りました。
国府跡に関するパンフレットをいただけて展示内容も興味深くて嬉しかったです。





 ひとやすみ。

最後に防府市にある喫茶店「エトワル(Etoile)」へ。


コーヒーとストロベリーパフェをいただきました
おいしかったです!幸せ~。

昭和の懐かしい雰囲気で落ち着く素敵なお店でした。
案内してくださった友達に大感謝!


また防府を訪ねたいです!!