晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※写真の無断転載禁止!!

【大津】逢坂山 かねよ レストラン「きんし丼」

2024年05月29日 | 日記

平安時代好きブロガー なぎ です。

 

今回の記事は平安時代の話題をひとやすみ。

 

2024年5月の旅行でのこと。

逢坂山の関跡や逢坂の関記念公園を訪ねた後、

逢坂山 かねよ レストランで昼食をとりました。

 

【上きんし丼】

上きんし丼をいただきました。

お吸い物は「うなぎの肝すい」または「湯葉」を選ぶことができ、私は湯葉でお願いしました。

 

すごいボリューム!!

鰻まむしの上にでっぷりとしただし巻きたまごが乗っています。
金糸たまごでもなくう巻きでもないので、ひらがなで「きんし丼」。

鰻+だし巻きたまごは最高の組み合わせでとてもおいしかったです

また食べたい…!

 

長らくの間、かねよさんで鰻を食べたいと思っていたのでようやく叶いました。

だし巻たまごだけでも食べたい…!

 

【逢坂山かねよ 顔出しパネル】

 

【鯉のぼり?と思いきや、うなぎのぼり】

 


逢坂山 かねよ レストラン

 https://www.kaneyo.in/index.html

 滋賀県大津市大谷町大谷町22−13


 

※逢坂山 かねよ本店(滋賀県大津市大谷町23−15)はレストランの向かい側にあります。

 

 


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【平安あれこれ】浄妙寺~藤原道長が一族を弔うために建立~

2024年05月28日 | 平安あれこれ

平安時代好きブロガーの なぎ です。

 

2024年 5月のこと。

茶づなで開催中の「光る君へ 宇治 大河ドラマ展~都のたつみ藤原道長が築いたまち~」を見た後、

宇治市の北部、木幡に藤原道長が建立した浄妙寺(じょうみょうじ)の跡を訪ねました。

 

【「この附近 藤原道長建立浄妙寺跡」木碑と説明板・・・宇治市立木幡小学校の西門横にあります】

 


以下、説明板の文章

 

  浄妙寺跡

 木幡は、初の関白となった藤原基経が藤原氏の墓所と定めたとされます。浄妙寺は、寛弘2年(1005)藤原道長によって藤原氏の一族を弔うために建てられた寺です。道長は若いころ父 兼家に連れられ木幡を訪れた際、その荒廃に心を痛め、もし高位に上がったら一堂を建て三昧を修めようと思ったといわれます。

 創建当初の浄妙寺の本堂は法華三昧堂で、2年後の寛弘4年(1007)に多宝塔が建てられます。そのほかに鐘楼、僧房、南門、西門などがありました。発掘調査では法華三昧堂、南限の築地塀跡、西門跡が発見されています。

 浄妙寺は、平等院と並び藤原氏にとって重要な寺でしたが、鎌倉時代に入ると浄妙寺の別当(大きなお寺等を管理する役所の長官)が藤原氏から聖護院宮に移り、徐々に衰退していきます。寛正3年(1462)一揆の放火により焼失し、廃絶したものと考えられています。

 

 令和3年9月

  一般財団法人 宇治市文化財愛護協会

 

※なぎ注:漢数字を算用数字に書き換えました


 

 

浄妙寺は、藤原道長が藤原氏の菩提を弔うために宇治の木幡に建立した寺院。木幡寺とも。

寺地の選定は安倍晴明など、造仏は康尚、扁額と鐘銘の書は藤原行成、願文は大江匡房が担っています。

 

寛弘2年(1005)、浄妙寺の本堂である法華三昧堂が完成。

三昧堂供養当日は国家規模で行われました。参列した上達部は18人、参会した僧は100人以上。

 

寛弘4年(1007)には多宝塔供養が催されました。

 

浄妙寺を建立以降、道長は宇治別業(現在の平等院)へ行く途中必ず参詣したそうです。

 

万寿4年(1027)12月4日、道長は法成寺阿弥陀堂で亡くなります。62歳でした。

5日に入棺、7日夜に鳥戸野で荼毘に付されます。収骨された骨は壺に入れられ家司や僧によって木幡へ運ばれ埋葬されました。

当時の墓は、直径数メートルの塚に骨壺を収めたもので、周囲を柵で囲っていたとのこと。

 

現在、藤原道長の墓は特定されていませんが木幡小学校東側の丘陵部にあたるだろうといいます。

 

 

私が木幡を歩いた日は日差しが強く暑かったものの、木々の新緑が綺麗で空は晴れて心地よい日でした。

この近くで藤原道長は眠っていると思うと感慨深かったです。

 

【木幡小学校正門横にある「この附近 藤原道長建立浄妙寺跡」の木碑】

 

ちなみに、

宇治市木幡の茶畑から出土したと伝わる青磁水注 越州窯(せいじすいちゅう えっしゅうよう)[京都国立博物館蔵]は道長の骨壺であると指摘する考えもあるもよう…。(リンク先は京都国立博物館公式ホームページ内のページです)

高21.8cm 口径9.5cm 底径8.0cm、落ち着いた朽葉色?オリーブ色?です。

 

 

【参考】

宇治市公式ホームページ

 >浄妙寺発掘調査説明会を開催しました

 >浄妙寺跡発掘調査説明会を開催しました(平成25年7月13日)

倉本一宏『紫式部と藤原道長』講談社現代新書 2023年

倉本一宏『藤原道長の権力と欲望「御堂関白記」を読む』文春新書 2013年

大津透・池田尚隆 編『藤原道長事典 御堂関白記がからみる貴族社会』思文閣出版 2017年

角田文衞 監修/(財)古代学協会・古代学研究所 編『平安時代史事典CD-ROM版』角川学芸出版 2006年

「光る君へ 宇治 大河ドラマ展~都のたつみ藤原道長が築いたまち~」説明板 2024年

 

 

 

 


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【情報】滋賀県大津市・福井県越前市・京都府宇治市 紫式部関連イベントまとめ (2024年5月27日)

2024年05月28日 | 情報

平安時代好きブロガー なぎ です。

(この記事はしばらくの間、一番上に表示します。最新の記事をご覧になりたい方はこの下の記事からどうぞ。)

 

令和 6年(2024年)放送の大河ドラマ『光る君へ』に関連して、滋賀県大津市・福井県越前市・京都府宇治市がそれぞれイベント・展示を企画されています。

以下、大河ドラマや紫式部・源氏物語に関する展示の個人的なメモ。

令和 6年(2024年) 5月27日更新

 


 

 かいまみる紫式部 紫式部ゆかりの地 宇治市 越前市 大津市 観光ポータルサイト

 


 

【スタンプラリー】

 「めぐり逢ひて、紫式部 其の弐」デジタルスタンプラリー

  <スタンプポイント>

   30箇所

  <開催期間>

   4月26日(金)~ 9月29日(日)

  詳細:かいまみる紫式部「めぐり逢ひて、紫式部 其の弐」デジタルスタンプラリーを実施します!

 

 【謎解き】

  「紫式部謎解きまちめぐり 宇治市・越前市・大津市の宝を探せ」

 <開催期間>

   6月 1日(土)~11月17日(日)

 <開催場所>京都府 宇治市・福井県 越前市・滋賀県 大津市

  詳細:紫式部謎解きまちめぐり 宇治市・越前市・大津市の宝を探せ

  

 


滋賀県大津市

 

【大河ドラマ館・展示】

  ①『光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館』

  ②『源氏物語 恋するもののあはれ展』  

   会場:石山寺境内 ①明王院 ②世尊院  

   会期:~令和 7年 1月31日(金)

 

 【展示】

  「石山寺と紫式部」展

   会場:石山寺境内 豊浄殿

   [春季]「紫式部をめぐる人々」

          ~ 6月30日(日)

   [夏季]「紫式部と光る君の物語」

          7 月 6日(土) ~ 8月25日(日)

   [秋季] 「紫式部とほとけの道」

          9月 1日(日) ~12月 1日(日)

 

  

 【関連展示】

  「紫式部と三井寺展」

   会場:三井寺境内 金堂

   会期: ~ 7月31日(水)

      10月 1日(火)~令和 7年 1月31日(金)

 

  

 【関連展示】
 
  特集展示「源氏物語と大津」
 
   会場:大津市歴史博物館 常設展示室 ロビー
  
   会期:  ~令和 7年  2月 2日(日)
 
 
 
 【展示】
 
  企画展「石山寺」
 
   会場:大津市歴史博物館
 
   会期:10月12日(土)~11月24日(日)
 
 
 
 【スランプラリー】
 
  びわ湖大津しきぶら しきぶらり~ 第1弾
 
  <対象スポット>

   石山寺/三井寺/ほか18ヶ所

  <開催期間>:~5月31日(水)第1弾

   詳細 ⇒ びわ湖大津しきぶらしきぶらり~

 
 
  【スランプラリー】
 
   紫式部ゆかりの大津 大津市歴史博物館・三井寺・石山寺を巡ろう
   源氏物語大津スタンプラリー
 
   <スタンプ設置・プレゼント引換場所>
 
    大津市歴史博物館・三井寺(文化財収蔵庫)・石山寺(豊浄殿)
 

  <開催期間>:~12月 1日(日)まで

    詳細:大津市歴史博物館源氏物語と大津スタンプラリー

 
 
 
[関連リンク]
 
 
 X 紫式部の筆はしる源氏物語誕生の地 大津(@shikibu_otsu
 X 石山寺 Ishiyamadera(@Ishiyamadera_T
 X 【大津】総本山三井寺(@Miidera_temple
 X 大津市歴史博物館(@otsu_rekihaku
 
 
 

 
福井県越前市
 
 
  【しきぶきぶんミュージアム】
  
   「光る君へ 越前 大河ドラマ館」
 
   「越前歴史展示」(紫式部 想創庵)
 
    お土産処「光る越前SHOP」
 
    会場:越前市武生中央公園
 
    会期: ~12月30日(月)
 
 
 

  【展示】

       館蔵品展「『源氏物語』から見る平安貴族の日常」

             会場:越前市武生公会堂記念館

             会期:4月26日(金)~ 6月23日(日)

 

  【展示】

   紫式部・源氏物語関連企画展

    会場:越前市武生公会堂記念館

     「源氏物語が彩る工芸」
       7月26日(金)~ 9月 1日(日)

     「国府時代の仏像」

                      10月25日(金)~11月24日(日)

     「錦絵<浮世絵>」
      令和 7年 1月31日(金)~ 3月 9日(日)

 

  【スランプラリー】
 
   ~いにしえの越前国府を想ふ~ 紫式部ゆかりの越前市をめぐるスタンプラリー
 
   <スタンプ設置・プレゼント引換場所>
            光る君へ 越前 大河ドラマ館 /紫ゆかりの館 /武生公会堂記念館 /越前そばの里 /道の駅 越前たけふ
    
 
 
 
[関連リンク]
 
 X 紫式部が暮らした越前市(@ShikibuEchizen
 X 紫ゆかりの館(@info_murasaki
 X 越前市武生公会堂記念館(@takefu_Kokaido
 
    

 


京都府宇治市

  
 
  【展示】
  
  「 宇治 大河ドラマ展〜 都のたつみ 道長が築いたまち 〜」
 
    会場:お茶と宇治のまち歴史公園 交流館 「茶づな」
 
    会期: 〜令和 7年 1月13日(月・祝)
 

 

  【展示】

          企画展「絵になる源氏」

              会場:宇治市源氏物語ミュージアム

    会期: ~ 7月 7日(日)

   特別企画展「『源氏物語』が呼んでいる ─拡がる古典の世界─」

    会場:宇治市源氏物語ミュージアム

    会期: 7月10日(水)~ 9月29日(日)

   企画展「平家はどうする」

    会場:宇治市源氏物語ミュージアム

    会期:12月18日(水)~令和 7年 2月16日(日)

 

 


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「光る君へ 宇治 大河ドラマ展~都のたつみ藤原道長が築いたまち~」行ってきました!其の参(2024年5月)

2024年05月27日 | 平安あれこれ

平安時代好きブロガー なぎ です。

 

「光る君へ 宇治 大河ドラマ展~都のたつみ藤原道長が築いたまち~」を見てきました!

大河ドラマ展のレポは 其の壱其の弐 と続き、其の参(この記事)でラストです。

 

最後は「平安時代の暮らしを体感する」

【十二単を体験しよう】

十二単(女房装束)の紹介パネルや実際にどんな重さだったかを体験。

 

【十二単の重さは…?体験コーナー】※試着はできません。

どこをどう持ったらいいのか(触ったらいいのか)わからず…

たぶんきっと重いはず。

 

【フォトスポット「私は十二単が似合う?」】

顔はめパネルで記念撮影ができます

パネルに使われた十二単はとても上質なものだと思います。

 

【平安時代の香りを体感しよう】

様々な香木の展示、薫物(練香)や火取の展示も。

 

【薫物(練香)の香りを体験!】

ふたを開けると、薫物(練香)の香りがふわっと…いいかおり

 

会場の出口付近では、『光る君へ』キャストの直筆サインとひと言メッセージが展示されていたのでした。

 

 

そんなこんなで宇治の「大河ドラマ展」、楽しかったです!!

 

 


光る君へ 宇治 大河ドラマ展 ~都のたつみ 道長が築いたまち~

 公式ホームページ  https://uji-dramaten.jp/

 会期:令和6年 3月11日(月)~令和7年 1月13日(月・祝)

 会場:お茶と宇治のまち交流館「茶づな」2階

 (京都府宇治市菟道丸山203ー1)


 

 


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「光る君へ 宇治 大河ドラマ展~都のたつみ藤原道長が築いたまち~」行ってきました!其の弐(2024年5月)

2024年05月27日 | 平安あれこれ

平安時代好きブロガー なぎ です。

 

「光る君へ 宇治 大河ドラマ展~都のたつみ藤原道長が築いたまち~」

見に行ってきました!

 

宇治の会場では前半が「大河ドラマ展示」後半が「宇治歴史展示」となっています。

「大河ドラマ展示」の様子は其の壱の記事で書きました

 

後半は「道長が築いた宇治は、どんな町だったのか?」に迫る展示の数々、とても興味深くおもしろかったです。

 

【平安時代の宇治の俯瞰図】

 

藤原道長、宇治を見る

  • 奈良と京都を結ぶ宇治
  • 藤原道長の頃の宇治(想像図)

 

藤原道長、宇治に遊ぶ:宇治での日々

  • 道長の暮らした屋敷(土御門殿・宇治殿・東三条殿)
  • 宇治での日々

 

藤原道長、宇治に遊ぶ:祈りの世界

  • 道長の祈り
  • 道長が眠る場所(浄妙寺跡)
  • 道長が建立したふたつの寺院

 

藤原道長、宇治に遊ぶ:平安時代から受け継がれるもの

  • 藤原氏に縁をもつ文化財
  • 今の風景に平安時代の宇治を見る

 

藤原道長、宇治に遊ぶ:文学に描かれる宇治の姿

  • 源氏物語「宇治十帖」
  • 宇治の橋姫

 

 

パネルでの解説がどれもわかりやすいので藤原道長と宇治の関わりが知りたい方にオススメします!

(できることなら冊子にして販売して欲しい)

 

 

上記のパネルのうち、「道長が眠る場所(浄妙寺跡)」より「道長の墓」の部分を…。

道長が眠る場所について気になっています

 

 

 「光る君へ 宇治 大河ドラマ展」レポの続きは、其の参にて!

 


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