珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
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発達障害って

2020-02-08 | 思うこと
身近な親友にそれを持つ子の親がいたり、娘の事件などもあって、私が思うこれを書こうと思う。

それまで「親の教育が悪い」とか「本人の身勝手」と言われていたものが、発達障害という分野が解明されて理解されるようになったのはよかったと思う。
私の意識では例えていえば、それは右利きか左利きという感じだろうか。

以前、娘がハサミは左利きだったのにも関わらず、右利きのハサミを使っていたために「自分は皆と同じことができない、紙一つ切れない不器用」とずっと心を痛めていたことを書いた。(娘は交差利き)
これを何の事情も知らずに不器用とされたら、私も娘も傷ついたと思う。

「発達障害」という言葉がどこかネガティブで差別的というなら、言葉はどんなふうに変えても全然いいと思う。
傍から見たらおかしいことでも、そうではなくて事情があることを理解する意味で、私は差別を取り去った画期的な解明と思うけどね。

でもね、せっかくこんな解明が進んでだのにこれを逆に「差別」とか「人権侵害」いう人がいる。
なんで?

実社会で他人に迷惑や支障をきたすレベルの問題を起こしても尚(そんなことしてないのに言われるのは論外、「発達障害」というものを、1ミリも疑うとか想像くらいすることも許さず、断固認めたくない人は、
れにつて、人格否定や侮辱より下、というようなそれこそ差別意識でもあるのだろうか?

なんで?

人格否定というものがあるなら私は、
「こんなことも一切無視して、世の中皆同じ構造の人間ばかりと決めつけている人こそ否定したい」
正直そう思うよ。
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3 コメント

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Unknown ()
2020-02-08 17:32:43
発達障害だからいいとか許されると言ってるんじゃないですよ。
私がもしこういう特性があるなら、まず自覚して、それでマイナスな方向にいく部分があるならをそこを気をつけると思う。
そしてそんな解説書があればラクになると思う。

自分にしても周りにしても、それを頭から拒否したり否定せずに理解することが大事と思う。
少なからず、人格否定しかしないのはキツイなあ。
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Unknown (早霧)
2020-02-08 21:42:56
昔、Sの同じ部に発達障害、学習障害だと思われる部員さんがいました。普段はそこまでではないのですが、嫌いな幹部の人が来ると本当に猛ダッシュで拠点から飛び出して行ってしまい、慌てて皆で捜しに行った事もありました(笑)
その頃は発達障害という概念すら知らず、何か障害があるんだろうなくらいしか思えませんでした。本人も周りから理解されず、しんどかっただろうなと思います。

今であれば身体がメインですが障害関係の職についているので、もっといろんな角度から関わる事ができたかもしれません。元気にしてるかなと懐かしく思い出しました。
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Unknown ()
2020-02-08 23:15:29
稀にあるそれは、理解した方が対応が広がるというか、本人も周りもラクになると思うんですよね。
「何あれ?全然わからない」と悪口三昧になるより「なるほどねえ」の方がいい。
それだけなんですけどね。
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