快風丸

俺の船に乗らないか。

昨日みたテレビ

2006-04-11 18:24:50 | Weblog
10日間で、初心者を”戦場のメリークリスマス”を弾けるようにする。
そして、その指導力を競うという内容でした。

内容は割愛しますが、感動しましたよ。
ほんとに出来るようになりましたから。
両手で、ミスも少なく、ピアノになってました。

見終わってから、自分も練習してみた。
その指導例を具体的に応用したわけではないが、なんか、スムーズに
いった。

先々を見越して、あせっていたようだ。
確かに、発表会の日程も決まり、レッスンは休みがち、従って、
進度もいまひとつ。
テレビ見ながら、ひとつひとつこなすこと、いまやっていることを楽しむこと、
先のこと考えて、あせっちゃだめだと悟りました。
これからも、いろんなところから、人から、影響をうけてゆきたいと思いました。

2006-04-07 10:46:45 | Weblog
以前、美術館で、年配の方の話を漏れ聞きました。
「本当に美しい桜は、山に一本で咲いている山桜、これにこそ
感動がある。日本人はこれを箱庭にしてきれいだと眺めて満足している。
残念なことだ。」

写真家、土門 拳は、人物を撮るとき、ポーズをつけたり、一切の
作為を嫌ったそうである。これを”絶対スナップ”という言葉で表現した。
ありのままを撮るべきだということだ。

岡本太郎は、高松塚古墳の壁画を朝鮮から職人を招いて描かせたもので、
ただきれいに描いただけの絵であると言ったそうだ。

美しいときれいは似て非なるもの。
私は、美しい物を追って行きたいと思う。





転がり続ける石たち

2006-04-06 18:45:11 | Weblog
 ミックは62歳。
声も良く出ていたし、動きにキレもあった。
キースはギターがうまくなっていた。
ロンもチャーリーも健在だ。
3人は還暦を過ぎていると朝刊の1面にあった。

でも、一番すごいのは、彼らが生きていると言うことなのだ。
筋金入りのジャンキーたちですよ。
生きていることこそが奇跡である。

そして、奴らは、きっと200歳まで生きるぞ。
80くらいではとても老衰しそうに無い。

2時間、歌い、弾き、叩き、走り回る。
日本だけでも2週間で6公演。昨年の8月から全世界をツアーしている。
そして、その全てのステージで、数万人を等しく幸せにしてしまう。

同じ時代に生まれ育ったことを感謝したい気持ちである。

ありがたいお説教

2006-04-05 15:12:07 | Weblog
その名を”転がり続ける石”という。
生き神様である。
本来ならば、こちらから巡礼に伺うべきであるが、
ありがたいことに、日本はおろか、名古屋にまで
お運びくださるという。

たった¥18、000のお布施で2時間もありがたいお経とお説教を
して頂けるとのこと。

この機会を逃すとバチがあたるので、なけなしの小遣いから、
もう一度言う、本当になけなしの小遣いから、¥18、000を
捻出した。

本題はここから。
お得意先が、タダでチケットを下さると言う。
信じられないが本当だ。友達の分まで。
いきなりご利益でしょうか。

やっぱほんまに神様やわ。

テキニージー

2006-04-04 16:23:26 | Weblog
今年、1月の後半から、いろんな人に会った。
がんばってる人、
これからがんばらなくてはならない人、
がんばり過ぎてしまった人。

みんな、みんな、戦っている。
朝、駅のホームで電車を待っている人々も、
今、この時間、生きている全ての人、
それぞれがみんな、自分の現実と向き合いながら、
納得したり、時にあきらめかけたり、逃げたりしながら
がんばっている。

だから、僕は、”頑張れ”って言わないことにした。
がんばるのは自分だ。
他人に対しては言葉の暴力だ。

でも、久ぶりに会った友人としばしの別れのとき、
”じゃ、がんばって”
と言ってしまっていることに気づいた。

”Take It Easy”って言いたいんですよ。日本語で。
なんかしっくり来る言葉がなくて。

”気楽に行こうよ”

なんかいまひとつでしょ?



エイプリル・フール

2006-04-03 18:47:01 | Weblog
 健全な青少年の皆様、嘘はいけません。

私、かつて、アタックを掛けた女性がいました。
どんな状況か忘れましたが、こう言われたことがあります。

「私、嘘つきだからね。」

そんなこと言うもんじゃありません。
健全な青少年の健全なハートはフルスロットルで加速してしまいますよ。

絶対、だめですよ。