最終順位が相手を上回ることへのマジック「上位マジック」と、それが点灯する可能性を示す「上位マジック点灯指標」を中心に、プロ野球ペナントレースの現在の状況を観察します。
<今日の結果>
ヤクルト 2 - 6 横浜 (横浜スタジアム)
巨人 4 - 3 阪神 (甲子園)
中日 2 - 3x 広島 (広島マツダスタジアム)
西武 1 - 3 日ハム (札幌ドーム)
オリックス 2 - 1 ソフトバンク (福岡ヤフードーム)
楽天 6 - 2 ロッテ (千葉QVCマリン)
広島が中日に逆転サヨナラ勝ち。ヤクルトが横浜に破れたため、広島は3位ヤクルトとゲーム差なしの4位。明日、順位逆転の可能性あり。
両チームの残り直接対決数14で、点灯指標はヤクルトの対広島が6.4、広島の対ヤクルトが7.7。マジック点灯ベースでは、ヤクルトがまだ直接対決2勝分リード。これは残り試合数がヤクルトの方が広島より3多いことによる。
オリックスは序盤の2点を守って、ソフトバンクに逃げ切り勝利。ロッテが楽天に負けたため、ロッテの対オリックス点灯指標は0.7に上昇。オールスター前の再度の自力V消滅は回避。
<上位マジックの点灯動向>
2012年7月17日23:00現在
{ } 残り試合数
括弧なしの数字 上位マジック点灯指標 (表の後に説明文)
[ ] 残り直接対決試合数
( ) 上位マジック(Mの後の数字)と上位確定に必要なこれからの最高勝率
水色はそのチームに対してマジックが点灯していることを、ライム色はそのチームからマジックを点灯されていることを示している
セリーグ
(1) 巨人 {63}
中日 3.5 [12]、ヤクルト 2.3 [13]、広島 1.2 [12]、阪神 -2.7 [10] (M48, 0.762)、横浜 -2.4 [16] (M43, 0.683)
(2) 中日 {61}
巨人 8.6 [12]、ヤクルト 4.9 [13]、広島 3.3 [11]、阪神 1 [12]、横浜 -1.2 [13] (M46, 0.754)
(3) ヤクルト {66}
巨人 10.8 [13]、中日 8.2 [13]、広島 6.4 [14]、阪神 3.5 [14]、横浜 -0.2 [12] (M54, 0.818)
(4) 広島 {63}
巨人 10.9 [12]、中日 7.8 [11]、ヤクルト 7.7 [14]、阪神 4.2 [14]、横浜 0.5 [12]
(5) 阪神 {62}
巨人 12.7 [10]、中日 11.1 [12]、ヤクルト 10.6 [14]、広島 9.9 [14]、横浜 3.4 [12]
(6) 横浜 {65}
巨人 18.4 [16]、中日 14.2 [13]、ヤクルト 12.2 [12]、広島 11.5 [12]、阪神 8.7 [12]
パリーグ
(1) ロッテ {64}
日ハム 4.5 [13]、楽天 4.1 [12]、西武 4.5[14]、ソフトバンク 2 [12]、オリックス 0.7 [13]
(2) 日ハム {60}
ロッテ 8.6 [13]、楽天 6.2 [12]、西武 5 [11]、ソフトバンク 4 [12]、オリックス 2.2 [12]
(3) 楽天 {64}
ロッテ 8 [12]、日ハム 5.9 [12]、西武 6.4 [14]、ソフトバンク 4.4 [13]、オリックス 2.5 [13]
(4) 西武 {65}
ロッテ 9.6 [14]、日ハム 6.1 [11]、楽天 7.7 [14]、ソフトバンク 4.6 [12]、オリックス 3.7 [14]
(5) ソフトバンク {59}
ロッテ 10.1 [12]、日ハム 8 [12]、楽天 8.7 [13]、西武 7.5 [12]、オリックス 3.2 [10]
(6) オリックス {62}
ロッテ 12.4 [13]、日ハム 9.9 [12]、楽天 10.6 [13]、西武 10.4 [14]、ソフトバンク 6.9 [10]
<上位マジック点灯指標>
直接対決で対象チームに何勝すれば上位マジックが点灯するかを求め、小数点以下2桁目を切り上げた数値。
この数値がゼロもしくはマイナスになると対象チームに対して上位マジックが点灯。数値がプラスの場合は、大きいほど対象チームより上位に行くのが難しく、マイナスの場合は絶対値が大きいほど一度点灯したマジックの消滅が難しくなる。
また、数値が残り直接対決試合数を越えると、対象チームから逆に上位マジックを点灯されてしまう。
この点灯指標は勝敗に応じて、以下のような動きをする。
(A) チームと対象チームの両方が勝った場合、あるいは両方が負けた場合、指標の増減はなし。
(B) 直接対決でチームが勝って対象チームが負けた場合は1減少。チームが負けて対象チームが勝った場合は増減なし。
(C) 直接対決以外で、チームが勝って対象チームが負けた場合は0.5減少。チームが負けて対象チームが勝った場合は0.5増加。
(A) と (B) はマジック(の半値)と同じ動きだが、(C) のように直接対決以外での勝敗に対してはマジックと異なる動きをする。
<今日の結果>
ヤクルト 2 - 6 横浜 (横浜スタジアム)
巨人 4 - 3 阪神 (甲子園)
中日 2 - 3x 広島 (広島マツダスタジアム)
西武 1 - 3 日ハム (札幌ドーム)
オリックス 2 - 1 ソフトバンク (福岡ヤフードーム)
楽天 6 - 2 ロッテ (千葉QVCマリン)
広島が中日に逆転サヨナラ勝ち。ヤクルトが横浜に破れたため、広島は3位ヤクルトとゲーム差なしの4位。明日、順位逆転の可能性あり。
両チームの残り直接対決数14で、点灯指標はヤクルトの対広島が6.4、広島の対ヤクルトが7.7。マジック点灯ベースでは、ヤクルトがまだ直接対決2勝分リード。これは残り試合数がヤクルトの方が広島より3多いことによる。
オリックスは序盤の2点を守って、ソフトバンクに逃げ切り勝利。ロッテが楽天に負けたため、ロッテの対オリックス点灯指標は0.7に上昇。オールスター前の再度の自力V消滅は回避。
<上位マジックの点灯動向>
2012年7月17日23:00現在
{ } 残り試合数
括弧なしの数字 上位マジック点灯指標 (表の後に説明文)
[ ] 残り直接対決試合数
( ) 上位マジック(Mの後の数字)と上位確定に必要なこれからの最高勝率
水色はそのチームに対してマジックが点灯していることを、ライム色はそのチームからマジックを点灯されていることを示している
セリーグ
(1) 巨人 {63}
中日 3.5 [12]、ヤクルト 2.3 [13]、広島 1.2 [12]、阪神 -2.7 [10] (M48, 0.762)、横浜 -2.4 [16] (M43, 0.683)
(2) 中日 {61}
巨人 8.6 [12]、ヤクルト 4.9 [13]、広島 3.3 [11]、阪神 1 [12]、横浜 -1.2 [13] (M46, 0.754)
(3) ヤクルト {66}
巨人 10.8 [13]、中日 8.2 [13]、広島 6.4 [14]、阪神 3.5 [14]、横浜 -0.2 [12] (M54, 0.818)
(4) 広島 {63}
巨人 10.9 [12]、中日 7.8 [11]、ヤクルト 7.7 [14]、阪神 4.2 [14]、横浜 0.5 [12]
(5) 阪神 {62}
巨人 12.7 [10]、中日 11.1 [12]、ヤクルト 10.6 [14]、広島 9.9 [14]、横浜 3.4 [12]
(6) 横浜 {65}
巨人 18.4 [16]、中日 14.2 [13]、ヤクルト 12.2 [12]、広島 11.5 [12]、阪神 8.7 [12]
パリーグ
(1) ロッテ {64}
日ハム 4.5 [13]、楽天 4.1 [12]、西武 4.5[14]、ソフトバンク 2 [12]、オリックス 0.7 [13]
(2) 日ハム {60}
ロッテ 8.6 [13]、楽天 6.2 [12]、西武 5 [11]、ソフトバンク 4 [12]、オリックス 2.2 [12]
(3) 楽天 {64}
ロッテ 8 [12]、日ハム 5.9 [12]、西武 6.4 [14]、ソフトバンク 4.4 [13]、オリックス 2.5 [13]
(4) 西武 {65}
ロッテ 9.6 [14]、日ハム 6.1 [11]、楽天 7.7 [14]、ソフトバンク 4.6 [12]、オリックス 3.7 [14]
(5) ソフトバンク {59}
ロッテ 10.1 [12]、日ハム 8 [12]、楽天 8.7 [13]、西武 7.5 [12]、オリックス 3.2 [10]
(6) オリックス {62}
ロッテ 12.4 [13]、日ハム 9.9 [12]、楽天 10.6 [13]、西武 10.4 [14]、ソフトバンク 6.9 [10]
<上位マジック点灯指標>
直接対決で対象チームに何勝すれば上位マジックが点灯するかを求め、小数点以下2桁目を切り上げた数値。
この数値がゼロもしくはマイナスになると対象チームに対して上位マジックが点灯。数値がプラスの場合は、大きいほど対象チームより上位に行くのが難しく、マイナスの場合は絶対値が大きいほど一度点灯したマジックの消滅が難しくなる。
また、数値が残り直接対決試合数を越えると、対象チームから逆に上位マジックを点灯されてしまう。
この点灯指標は勝敗に応じて、以下のような動きをする。
(A) チームと対象チームの両方が勝った場合、あるいは両方が負けた場合、指標の増減はなし。
(B) 直接対決でチームが勝って対象チームが負けた場合は1減少。チームが負けて対象チームが勝った場合は増減なし。
(C) 直接対決以外で、チームが勝って対象チームが負けた場合は0.5減少。チームが負けて対象チームが勝った場合は0.5増加。
(A) と (B) はマジック(の半値)と同じ動きだが、(C) のように直接対決以外での勝敗に対してはマジックと異なる動きをする。