kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

「うるう」うさぎ物語。

2016-02-29 20:27:58 | どこまで続くかこのブログ

ここに居眠りしているのは、亀さんとかけ競べの途中の兎さんではありません。去年や来年の暦の2月28日君と3月1日さんです。

気持ち良く寝ていると、

もう一匹!

背番号ではない胴番号に29とあります。

29日君です。

1日さんの脇にストン!

そしてもうひと跳びして、

二匹の間に割り込んだ形、

でも仲良く三匹がすやすや、と。

四年に一度の物語です。

2月29日誕生の皆さんにGoogleからの贈り物です。

kaeruも言葉を添えて今日が誕生日の皆さんへ!

代表して「てんがもんラジオ」でお馴染みのchidoriさんへ!

19回目の誕生日、おめでとうございます❗


「調略」 真田昌幸 君子は豹変する。

2016-02-28 22:50:11 | 「真田丸」

「真田昌幸はただの裏切り者」という話。

この本に出てくる話です。

   ただしその前に「昔の戦国大名論の考え方からしたら」という言葉が付きます。それは昔の戦国大名論は全部の領地を自分で直接支配しようと目指していた、という大前提にたっていた。しかし国衆は自治領として認められて大名としても介入する気がなかった。

   そういうなかで国衆は自分の領国と家臣と領民を守る義務がある、そのため戦国大名に従っている、その大名が頼りなければ他の大名につく、独立する力がなければ当然のことでした。

   真田昌幸は「織田信長の死後、上杉景勝に付いて、一ヶ月後に北条氏直について、三ヶ月後に徳川家康について、一、二年したら上杉景勝について、最後は豊臣秀吉に付いておさまる。まったくの裏切り者なわけです。しかし実はそうではなく、自分の国を守るためにどうするか、主体がそこになることを理解していただければ、昌幸の本質が見えてくると思います。」

「真田丸」の時代考証担当者3人の一人丸島和洋さんの発言です。

   昌幸が国衆という立場に徹底して立った時、周りの大名を手玉に取り知略を巡らし今夜の「調略」もあったわけです。


「細川問題」を離れて…葉山町。

2016-02-27 20:33:08 | 葉山そして人

   嫌なニュースではありますが「細川問題」は災い転じて……の構えで対処していかねばなりません。と言え今日はこういう可愛い人形の写真から、

   人形の写真といってもご覧の通り本の頁です。左頁の人形を直接見て人形の由来を聴けるのが三日後のこの集りです。

   人形の名前はメリーさん、アメリカ生まれで日本に来たのが1927年、kaeru誕生の10年前丁度90年前です。当時アメリカから多くの人形が送られてきて、日本から多くの人形がアメリカへ渡って行きました。

   アメリカ人形の一体が葉山町の葉山小学校にあるのです、kaeru夫人の母校でもありますので連れ立って聴きに行こうと思います。話の内容は三日後に報告しますが、可愛い人形の話とは言ってもこの期間の日本とアメリカの間の事です、可愛いだけでは無いことでしょう。


細川氏の顔。

2016-02-26 23:23:41 | 葉山そして人

   気分良くつぶやいている訳でなはないのですが、今日も細川逮捕関連です、ただしかなり以前のもの、これです。

  昨年4月の町議会議員選挙の選挙公報の「細川候補」の部分です。

  蛙の図に「葉山をカエル!」と、まさに葉山町のイメージをかえた!のです。確か選挙戦中カエルのぬいぐるみで逗子駅に立っていました。そんなことも有権者にアッピールしたのでしょう。

ここに書かれた「細川慎一  検索」をやってみました、

逮捕される前日までマメに書かれています、もう一つ、

「政治家」の肩書であって「町会議員」ではないことが目立ちます。

家族と共に写っている顔は政治家!という顔付きではないなー、と。

それも計算されているのでしょう。


細川逮捕問題で二つ。

2016-02-25 23:44:57 | 葉山そして人

まず議会の動きです、引き続き近藤議員(議長)のHPからです。

 

   次は逮捕後はじめて町民段階での集りがありました。30名ほどで現議員2人前と元議員が各1名参加していました。かなり発言がありましたが聞きとれず、会場の雰囲気だけでもと思っていましたのであとで主催者から教えて貰います。

  各発言の後、呼びかけ人からこのような提案があり意見交換がされました。提案されたことは19日に予定された会議で論議される、今回は意見交換だけとのことでした。

   出直し選挙をしよう、という提案で提案者もかなり唐突なことと言っていましたが、その通りです。さてどう考えていったらいいやらです。


「てんがらもん」205回 ネット時代の繋がり。

2016-02-25 22:58:43 | 「てんがらもんラジオ」

   今回のゲスト西森智子(のりこ)さんの肩書が「鹿児島多児ネット」とありましたが「多児」ではなく「多胎」で、正式には「かごしま多胎ネット」でした。胎は胎児の胎でしょう。この文字から察すれば双子等が胎内に宿ったことを知った段階から母親としての不安も宿るのだと思うのです。わが家では身内にも双子等がいないこともあって今日の話でその種の不安について知ることが出来ました。

  人間の生命に直接関わることで大事な話が聴けるこの番組は貴重な存在です。それは村永さんはじめレギュラーが保育活動を経験してきたこともあると思います。また何よりも平均年齢70歳代の女性のリーダーシップが発揮されている番組だということが最大の力でしょう。

   番組は  「てんがらもんラジオ」205回 西森智子さん   で、関連する新聞記事は、「かごしま多胎ネッット」記事  でご覧下さい。

   さらに今日の番組で触れておきたいことは、ネット時代の結びつきの広がりということです。

   まず西森さんが「多胎ネット」活動をはじめる契機になったのは本人が双子の母親であって、多くの不安を抱えていたこと。その解決に取り組んでいる石川県の「多胎ネット」をインターネットで知ったことからでした。

   もう一つ、ヒゲさんのコメントのなかで「てんがらもんは全国区」という言葉がありました。それはご自分の母親の介護のあり方を「てんがらもんラジオ」でゲストの中野医師が話されたことを元に決めることができた、ということです。

   そして、レギュラーの前迫さんが自分たちの頃は怒りから出発した運動だったが、西森さんの活動は「人と繋がりながら周りを変えていく、楽しいことだ」と見えると言います。村永さんは西森さんの話には「スタートの時点から展望が見えている」と表現していました。それは活動が楽になったということではなく、自分と同じような人が運動に取り組んでいる姿が見やすくなったということで、自分のことと人ごとが結びつき易くなったのです。

  前回「つぶやき」ました「人ごととは思えなくなる」状況とそれを可能にする条件がこうして毎回毎回の番組を通じて広がっています。ネットの枠から実際に顔と顔を会わせることで当事者意識はいっそう強まるでしょう。秋の鹿児島行きが「てんがらもんは全国区」という規模にして楽しみを大きくしましょう。


『資本論』から。

2016-02-24 21:25:20 | kaeruの『資本論』

   今日の資本論の講読会は報告担当でしたので、付け焼刃に目を通しメモをして出かけました。でも時間の半分ぐらいが細川逮捕からはじまって葉山町の有権者気質?や問題のアレコレで費やされてしまいました。

   少し前の町議会議員選挙でも若い新人がトップ当選して任期中に自己都合で辞めています。若くてイケメンで弁舌さわやかであれば、ひかれてしまうのか!とロートルたちは難しい資本論を脇に置いて真剣に話し込み、報告時間が少なくなりました。こちらの準備不足がカバーされたのです。

   それもあって強調すべき「第22章第3節(節欲説)」の「資本主義的生産様式の “過度的必然性とは……” という部分が曖昧になってしまいました。

『資本論』本文では、

【資本家は、人格化された資本である限りにおいてのみ、一つの歴史的価値をもち、~歴史的存在権をもつ。その限りでのみ、彼自身の過度的な必然性が、資本主義的生産様式の過度的な必然性のうちに含まれる。しかし、その限りではまた、使用価値と享受ではなく、交換価値とその増殖とが、彼の推進的動機である。価値増殖の狂信者として、彼は容赦なく人類を強制して、生産のために生産させ、それゆえ社会的生産諸力を発展させ、そして各個人を完全で自由な発展を基本原理とする、より高度な社会形態の唯一の現実的土台地なりうる物質的生産諸条件を創造させる。】

【資本家の…絶対的な致富衝動(は)、社会的機構の作用なのであって、この機構のなかでは彼は一個の動輪にすぎない。そのうえ、資本主義の発展は、一つの産業的企業に投下される資本が絶えず増大することを必然化し、そして競争は個々の資本家にたいして、資本主義的生産様式の内在的諸法則を外的な強制法則として押しつける。競争は資本家に強制して、彼の資本を維持するためには絶えず資本を拡大させるのであるが、彼は累進的蓄積によってのみそれを拡大することができる。】

となっているのですが、私はここの部分を不破さんの『代々木資本論ゼミ』の解説抜きにはとても理解できませんでした。

不破さんの解説によると、

【この文章は、資本主義的生産様式が「生産のための生産」を内在的法則として、そのことによって、より高度な社会形態(共産主義社会)の物質的諸条件をつくりだし、人類史の上で与えられた過度的役割をはたすことを、マルクス自身の言葉で叙述した古典的な文章です。~人類史における資本主義の歴史的な作用・役割が問題になるときには、この文章に何度でも立ち返って研究してほしい、と思います。】


近藤議員HPより。

2016-02-24 20:05:08 | 葉山そして人

近藤昇一のかけある記 

23日、細川議員に対する「辞職勧告決議」が全会一致で可決され、午後から国選弁護人の牧野弁護士と面会し、「辞職勧告決議」を本人に渡すように依頼しました。

また、25日には議員報酬の支払い停止の条例改正することも伝えるよう依頼しました。

さらに、議員職を辞して、人としてやり直してほしい旨を伝えるよう依頼しました。