kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

また消えた⁉️

2022-01-31 22:30:04 | どこまで続くかこのブログ

昨日の「つぶやき」が消えました。

の方で開いたら昨日の「つぶやき」の「下書」が出てきたので削除したら公開されていた本文が消えてしまった。前回とはやり方が違うが2度目のブログ消え、戸惑っています。

今日は8000歩歩いたので、早く寝なさいとの天の声なのでしょう、もう寝ます。

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kaeru立志篇 朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり

2022-01-29 21:27:00 | 私の寅さん
朝と夕べの間を昼という、この日々かなり夕べに近いが未だ昼であり、聞き得た道を歩むことが出来よう。
 
 
 
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「代々木『資本論』ゼミナール」講義はじまる、が「気になった」こと。

2022-01-28 23:30:00 | kaeruの『資本論』
2002年の1月21日、不破哲三さんが『資本論』の講義を始めました、こんな語りかけで……。

話はじめのこの部分を読んで「気になった」ところがあります、そうです、この部分「これまで『資本論』を講義するという気になりませんでした」という所。

ここが気になりながら読み進めていきますと、


ありました、なぜ講義をする気になったか、答が……。
「最近悟るところがありました。全貌の一端ぐらいは、ある程度わかってきたかな、という感じをもったわけで、そこに今度、『資本論』の講義をする気になった根拠があります」と。

不破さんの悟ったこと
については、



不破さんの本の該当ページを写して説明に替えるという手抜き作業で申し訳ありませんが、1月28日も残り少ない時刻になっての急ぎの「つぶやき」でした。



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「七百年」と「八〇〇年」

2022-01-27 22:22:00 | 三浦半島
見出しの歌詞「鎌倉」は昨日ある集まりで歌ったもので、明治43年の唱歌です。
明治43年と言いますと1910年、源頼朝をはじめ鎌倉時代の武士たちを英雄とし彼らの墓の苔生す様を詠んでいます。

下は頼朝の墓の紹介、



これは政子と実朝の墓のある寿福寺です、

歌詞には「七百年」とあります、一緒に貼ってあります本のページはNHK出版の『鎌倉殿の13人 ー北条義時とその時代』から。こちらには「八〇〇年」、頼朝、政子、実朝それぞれの墓の苔も100年分の変化を重ねています。

共に歌った御婦人のなかの多くは80歳を超え、95歳とか91歳の御婦人も……、政子とは違う状況であってもやはり日本社会の激動期を生き抜いてきた人々です。

鎌倉時代の人口が750万人ほどと言われる規模であってみれば、1970年の国勢調査で1億人を超えいまを迎えている80歳代90歳代のなかでどれほど多くの「北条政子」が各分野で各地域で主導性を発揮してきたか、あらためて思いを深めなければと思います。

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「鎌倉殿の13人」と図書館

2022-01-26 23:15:00 | 三浦半島
今日午前逗子で打合せがあり、少し早めに出たので逗子市図書館に寄ってみました。2階のコーナーに、


写りが悪いのでこれだけにしますが「鎌倉殿の13人」関連の本を中心に集められていました。先ほどネットでこのコーナーの資料等が見られないかと検索(「逗子市図書館 鎌倉殿の13人」)をかけました、提示されてきたのは、







検索の仕方が悪いのか、 おや?という思いです。

見出しの写真は、鎌倉ではと思い直し検索したのですが同様の結果でした。
twitterでコーナーがあることが分かりました。



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不破さんと一緒に読む『資本論』

2022-01-25 18:27:00 | kaeruの『資本論』
 
山口富男
 不破哲三さんの新しい著作『資本論」全三部を一読む』新版の刊行がはじまりました(第1冊は昨年11月、第2冊は今月、以後11月まで隔月で全7冊を刊行)。
 この著作は、2003年~04年に刊行した旧版を、その後の研究の発展をふまえて精査・改定したものです。改定にあたっては、新版『資本論』(全12 冊、党社会科学研究所監修)の訳語、訳文、編集上の成果が生かされ、引用・参照ページも改められています。
 


現代的、歴史的に読む
 本書の特徴は、講義(ゼミナール)の形式で、読者とともに『資本論』全巻を読みとおすことにあります。講義は1年、21回で構成され、1冊ごとに3回分を収めます。
 講師の不破さんは、マルクスの主著『資本論』を、現代に生きる指針として、その形成と発展の歴史のなかで理解することに徹します。なかでも、マルクスが資本主義を人間社会の歴史的な一段階ととらえたことを重視し、恐慌論をふくむ資本主義の経済法則の解明、社会変革の諸条件の準備と未来社会論の展開をあますところなくつか
 

もうとしています。
 
商品論から搾取論まで
 第1冊は、『資本論』をめぐる開拓と苦闘、研究方法を学び、第一部「資本の生産過程」の第一篇「商品と貨幣」を読みます。講義は、論述の流れと主題に応じた考察の段取りを示し、大事な概念や考え方は突っ込んで解説、マルクスと文学・日本など、味のある論点も見逃しません。商品論冒頭と「恐慌の可能性」に関わる貨幣論の一節を遂条的に読み、価値形態論では、要となる貨幣の秘密を語ります。新たに収録された関連年表も、理解を助けます。
 第2冊では、マルクスの経済理論の核心である剰余価値の謎を解き明か
 

し(第二篇)、剰余価値の生産、資本主義的搾取の分析に進みます(第三、第四篇)。講義は、マルクスの労働論の特質を「物質代謝」という用語も使って説明し、工場法論の現代的意義、続いて、「独自の資本主義的生産様式」の成立と発展、生産にたずさわる労働者の変貌ぶりに注目してゆきます(第2冊で扱うのは、第四篇第一三章「機械と大工業」の第四節まで)。
 
 新たな魅力を生む補注
 
 新しい著作の主な改定内容は、ページ欄外の「補注」にまとめられています。その数は、既刊の2冊で280カ所余り、どれも読みやすく、本書の新たな魅力となっています。
 補注の内容は、『資本論』の歴史とノート・草稿の状態、経済的社会構成体などの基本概念の説明、不破さんの新たな研究とマルクスたちの著作紹介、さらに、世界と日本の政治・経済・文化・歴史にかかわる事項解説、経済学者を中心とした人名録と、実に多彩です。
 本書は、こうして〝新版『資本論』をテキストに全三部を読む〟、初めての著作となりました。
(やまぐち・とみお 日本共産党幹部会委員)
 
 
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永井路子 ー 石母田正 ー 不破哲三

2022-01-24 20:50:00 | 三浦半島
永井路子


石母田正


不破哲三


永井路子『つわものの賦』「あとがき」より

それは外からの力に突き動かされての変革ではない。内部の盛上りが必然的に一つの道を選ばせたのだ。

 
石母田正『中世的世界の形成』
わが国における中世の成立過程は、欧州におけるが如く民族移動や征服関係などの外部的事情によって乱されなかったために、より純粋な過程を呈示していると考えられる。^
 
不破哲三『講座「家族、私有財産および国家の起源」入門』

古代から現代にいたる社会や国家のこうした交替や変革が、日本列島という画然と区分された領域のうえで、日本人という同一の民族的集団によって、他民族による征服や民族大移動といった事態を一度もへることなしに、なによりも社会自体に内在する矛盾とその発展を原動力として、進展してきました。

永井路子の筆は、作家として人間の動きを通して時代の特徴をえぐり、鎌倉時代の到来と発展を日本という列島社会の内部のエネルギーの変動発展の結晶として捉えています。
 
唯物史観を歴史観の基礎に置いて中世を詳細に分析した歴史学者石母田正の中世史観が、この一文に収められています。一昨日ある書店の古本の棚にあった一冊50円のなかに、偶然目に入った一文です。なおこの著書が戦中の仕事であることを知り、社会科学者としの戦闘性に頭が下がります。
 
不破哲三『講座〜入門』は中世史にとどまらず、日本列島社会は「内在する矛盾とその発展を」原動力として発展してきた「世界史の中でも〝例外的〟な存在だと」位置づけています。
 
今後「鎌倉殿の13人は、日本社会の封建制への移行を示す武士社会の誕生・鎌倉時代へと三谷幸喜の筆を借り、一時代を画す革命戦争「承久の乱」に向けて画像鮮やかに展開されるでしょう。

 

 
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「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」を観た夜……、

2022-01-22 23:59:00 | 私の寅さん
これを観ました。
前編  


後編





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どうなっていくのだ日本は❓世界は?

2022-01-22 00:52:00 | kaeruの『資本論』




こんなグラフを見てると「どうなっていくのだ❓」とつぶやきたくなる、いや叫びたくなります。でも「どうなっていくか」を知るためには「どうなっているのか」を理解しておかなければ、と思います。

その「どうなっているか」には「いまどうなっているか」と「基本的なところがどうなっているか」の二つの内容が含まれていると思います。このコロナ禍の世界と日本がどうなっているかを知らねば、ということとコロナ禍で現れてきた経済や社会の本体が「こうなっていたのか」が分かることが大事だと考えます。

それはコロナ禍で苦しめられている人々をサポートする為にも、コロナ禍の克服の為にもさらにコロナ禍後の社会と政治の前進のためにも必ず役に立つに違いないと思います。そういう思いで『資本論』に目を移すとマルクスが『資本論』に生涯をかけるに至る入り口に立ったのは、青年期の『ライン新聞』で活動していて経済問題——「物質的利害関係」の問題に取り組まざるをえなくなったからです。

不破さんが20年前に、日本共産党の党機関で活動している人々の学習のテーマとして『資本論』を選んだのは、活動の中心に立ち理論と実践を両輪としてすすめる能力を養う必須のテキストだとしたからです。不破さんはそういう能力の理論面を「科学の目」と称しています。『資本論』が科学的社会主義の理論=「科学の目」の要をなす本だからです。
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『新版 資本論』 を読む

2022-01-20 22:50:00 | kaeruの『資本論』
20年前の1月21日から日本共産党の本部で一年間で『資本論』全三部を読む学習会が始められました。
 
そのスケジュールはこれです、
この学習会は当初予定した規模を大きくこえて300人超になり、第21回目の講義を最終として成功のうちに12月16日に終了しました。その全体の講義内容が “『資本論』全三部を読む” の全7巻として刊行されたのが、2003年4月から翌年5月にかけてでした。
 
最近この全7巻の新版が刊行されはじめ第一巻が昨年11月、第二巻が今日店に並びました。改訂版としてではなく“『資本論』全三部を読む 新版” と銘打たれています。それは何よりもこの間に『資本論』自体が『新版 資本論』として、不破さんを中心にした研究によってマルクス自身の研究成果を反映させた内容になって公刊されていたからです。
 
kaeruも2014から2017年にかけて地元で4人ほどの勉強会でしたが、一応第3部の終盤まで読みすすめてました丁度総選挙に突っ込み、はじめての共闘で臨む選挙戦で「読む」方が放棄されてしまいました。
 
『新版 資本論』を買い揃え一通り読み通しましたが、もう一度不破さんの講義の新版を手掛かりに読むことに挑戦してみたいと思います。幸いがんという病も抑えられて今年から6ヶ月おきの検査に移ることができ、落ち着いて読みすすめられるでしょう。今年の賀状に『資本論』を読み続けています、と書かれたものもありその友人とも連携をとりながらすすめたらお互いの励ましにもなるでしょう。
 
「一年の計は元旦にあり」からいうと「遅い」計ですが、この諺は旧暦時代からでしょうから、今年の旧暦での元旦・2月1日を前にしての決意表明です。
 
 
 
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