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葉山の四季

葉山の四季をお伝えしたいと思います。

ラジオ、 聴き耳たて人との繋がりを求めて……。

2025-03-15 19:39:22 | 「てんがらもんラジオ」

昨日の「てんがらもんラジオ」は、以前の聞き慣れた音楽からはじまり、聴き慣れた村永チトセさん等の声が聞かれました。津曲さん当時80歳だっただろうか、その人の声はなく2年くらい前に施設に入ったということでした。

当時は声とともに映像も見れたのですが、昨日は声だけ。まさにラジオでした。「fmぎんが」として、閉局するが再開も視野におくということです。「てんがらもんラジオ第412回」という声が聴かれる日を大いに期待してます。

一昨日の「しんぶん赤旗」にこういうコラムが載っていました。

「ラジオの歩き方」として「82歩」ですから、かなり以前から連載されていたのでしょう、私は読んでいませんでしたし今回の「てんがらもんラジオ」がなかったらこのコラムにも目を通さなかったと思います。

(書き手のやきそばかおるさんについては  やきそばかおる - Wikipedia  )

   人の気持ちを繋ぐ電波

 今月9日に放送されたTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』で心に響く手紙が紹介された。投稿者は横浜に住む45歳の女性。 学生時代は札幌に住んでおり、クラスメートの紹介で岩手県大船渡市に住む同じ年齢の人と文通をすることになった。会うことはなかったが、人に言えないことを手紙で打ち明けられる存在で、思春期の揺れ動く心を支えてくれた文通相手だったという。
   *     *
 手紙のやりとりはしばらく続いたものの20歳を過ぎると疎遠になった。2011年に東日本大震災が発生。 当時の相手の住所をインターネットで調べると更地になっていたという。彼女は高校を卒業後、東京の専門学校に進学したため現在のことは分からない。 大船渡の森林火災を知り「今も元気でいてくれたら」と願っているという。
 ラジオで人を捜して再会を果たした例があり、ラジオ沖縄の特別番組『白線と青い海〜早川さんと饒平名(よへな)さんの730(ナナサンマル)』で放送された。2023年のある日、同局に「人を捜してほしい」という一本の電話がかかった。 声の主は早川亨さん。大分在住の83歳の男性だ。1978年に沖縄の道路を一夜にして右側通行から左側通行に変えた交通変更(730プロジェクト)の際に数カ月間一緒に働いた饒平名さんを捜してほしい」という。とても仲が良く、当時は仕事が終わると一緒に遊んでいたそうだ。
        *    *
 そこで同局の竹中知華アナウンサーが担当するワイド番組『華華天国』で呼びかけた。なにしろ約45年前の出来事だ。関わっていた当時の施工業者は今はなく、「饒平名」という名字の人も1700人は存在するという。てっきり難航するかと思いきや、約2時間生放送中に続々と情報が寄せられた。そして調査を重ねるうちに、後日、ラジオの生放送でふたりを電話で繋ぐことに成功した。両者は最初こそ照れた様子だったが徐々に嬉しい声に変わった。1カ月半が経ち、ふたりは沖縄で再会。道路に白線を引きながら眺めた綺麗な海を再び訪れた。『白線と青い海〜早川さんと饒平名さんの730』では一連の流れを放送したほか、730プロジェクトについて振り返り「歴史的な記憶を保存し、広く伝えることに大きな意義がある」として高い評価を得た上「日本民間放送連盟賞」の2024年のラジオ部門でグランプリを受賞した。
 ラジオは人と人の気持ちを電波で繋ぐメディアだ。先述の文通仲間も見つかることを祈る。
                       (ラジオコラムニスト)

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てんがらもんラジオ 第411回。

2025-03-14 20:08:18 | 「てんがらもんラジオ」

てんがらもんラジオ、 「2020年2月に410回目の放送で幕を閉じています」と昨日このブログで書いたのですが、チトセさんは今日で411回と記していました。「帰って来た❣️」という思いが強かっただろうと思います、上床さん、向井さん当時村永チトセさんともども番組を彩っていた声と姿も「以前と変わりないでしょう!」と自ずから分かることでした。

そして、この番組が入り口にして川柳を詠むという未知の世界へ、多くの人(私もその一人)を引き入れた石神紅雀さん、今日も集まった川柳を披露されていました。その有り様を昨日に続き、村永さんのブログで……。

かえってきたてんがらもんラジオ・ありがとう 411回目  - てんがらもん旅の途中 最後まで自分の足で歩いていきたいな

かえってきたてんがらもんラジオ・ありがとう 411回目  - てんがらもん旅の途中 最後まで自分の足で歩いていきたいな

2025年3月14日(金)みどり湯FM銀河バナナの叩き売り鹿児島の寅さんですてんがら川柳投句21名42句「旅立ち」馬場ナオミ選旅立ち佳作3彼の岸へ旅立ち母に紅をさす敏子評:旅...

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「てんがらもんラジオ」のこと。

2025-03-13 15:06:11 | 「てんがらもんラジオ」

このブログのカテゴリーに「てんがらもんラジオ」があります。

鹿児島に「FMぎんが」というコミュニティ放送があり、そこで一時期「てんがらもんラジオ」という番組がありました。私も縁があり、その放送内容などをブログで紹介していたので、カテゴリーとしてそう名付けたのです。「ラジオ」といっても音・声だけでなく映像発信もしていたので、視聴者は耳と目で受信出来ました。

これは私のブログに貼ってあったものです。

その放送が3月いっぱいで休局することになったとのことです。「てんがらもんラジオ」という番組は、既に2020年2月に410回目の放送で幕を閉じています。この放送を受信していたなかで、仲間付き合いができ鹿児島への旅を企画したり、川柳の番組を通じて川柳を詠む仲間が増えたりしていました、私もその一人です。

当時、「てんがらもんラジオ」の司会を務めていた村永チトセさんが、急きょ「帰ってきたてんがらもんラジオ」を放送することになりました。

明日14日 11:00スタートです、詳しくはチトセさんのブログで❣️

てんがらもん旅の途中 最後まで自分の足で歩いていきたいな

てんがらもん旅の途中 最後まで自分の足で歩いていきたいな

 【てんがらもん旅の途中 最後まで自分の足で歩いていきたいな】

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あれは 4 年前 🎵 そして今年が‥‥‥。

2020-05-01 03:54:21 | 「てんがらもんラジオ」

てんがらもんのリスナーさんがやってきた・鹿児島にですよ・4年前の話です -  旅の途中 FM銀河「てんがらもん」の毎日

てんがらもんのリスナーさん鹿児島にやってきた2泊3日で3年前の今日の出来事です。2019-11-29|日記<!--/entry-top...

てんがらもんのリスナーさんがやってきた・鹿児島にですよ・4年前の話です -  旅の途中 FM銀河「てんがらもん」の毎日

 

正確に言うと3 年と5カ月前です。

さて、先々週の寅さんの第3作 「男はつらいよ  フ―テンの寅」」は木曽の奈良井宿から始まって、鹿児島湾での寅さんのセリフの 「こんど鹿児島に帰ってくるのは‥‥」 になりました。

これは 「てんがらもんリスナーの旅」 が2015年に木曽路の旅をし、翌年16年が鹿児島に、というスジに重なります、そして 「こんど鹿児島に来る」 のは寅さんは 「三月の頭かな」 と申しておりましたが 「てんがらもん」 は2020年としたのでした。

ということで、 今年鹿児島で会いましょう。

未来は希望を持つ者にやってきます。

そのためにもこの時期、いのちと暮らしをつなぎ夢を紡ぎましょう。

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心に太陽を、くちびるに歌を、ブログに花を❗️

2020-03-06 22:58:00 | 「てんがらもんラジオ」

カエルのブログ仲間で「花」といえば「ひげ爺さん」、

ご存知でしょうが改めて、
そのひげさんから、カバー画像にように「花の写真を」と声がかかりました。

「kaeruのつぶやき」に花の姿が写されること、ゼロとは言いませんが年に
2、3回でしょう。
 
先日まで我が家の庭でも水仙が広がり、白梅も見事に咲いてくれました。毎年のことですが、父母の月命日の墓参りに持って行くくらいで、ブログにアップした覚えがありません。
 
実は今日、これもブログ仲間ののびたさんのブログに「心に太陽を、くちびるに歌を」と題してコメントを送ったのですが、こうなると「心に太陽、くちびるに歌」で「手に花を❗️」と呼びかけるのが自然でしょう。
 
そこで我が貧しい庭にiPadを持って出て、
 










ひとつひとつ花の名前を書けるといいのですが、菜の花と黄水仙くらいで、改めて花に対する無知を実感します。自分の足元の「花にもっと目を!」と言う声が聞こえてきそうでした。
 
そんな大きな声ではありませんが、ここからは咲きだす前に目を向けて……、
と言うのは、我が庭の主人公の桜です、芽に目を向けよ、と。
 


 
ひげさんに挨拶しようと振り返ったら、姿が見えません。
 


 
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運慶の仏像ーー横須賀市芦名 浄楽寺

2020-03-05 23:12:00 | 「てんがらもんラジオ」
 
見出し画像は村永さんの今日のブログです。「やる気でていませーん」と言いながら、こんがら童子をこのように描くのですから、やる気で描いたら運慶に迫るのではないでしょうか。
 
「こんがら童子」については、矜羯羅童子 - Wikipedia で。
 
こちらは、葉山町の地続き・横須賀市芦名の浄楽寺の運慶の仏像です。
 


この像の写真は、こちらに載っていたものです、


この本のp 58「浄楽寺の仏像」のはじめの9行ほど……を、
 
 神奈川県三浦半島の西岸の町、芦名に建つ浄楽寺に伝えられた諸像のうち、阿弥陀如来像とその両脇侍像の観音菩薩と勢至菩薩像は、すでに大正末年に現在の重要文化財にあたる旧国宝に指定されていた。しかし、不動明王像と毘沙門天像、あわせて五体の仏像が運慶の作品だとひろく認められるようになったのは、昭和三十四年(一九五九)に毘沙門天像の体内から、運慶の名が書かれた納入品が久野健氏によって発見され、学界に報告されてからである。昭和四十五年(一九七〇)には不動明王像からも同じような納入品が発見されて、運慶作のことはいよいよ確かになった。浄楽寺諸像の納入品は、前にも述べたように、願成就院の仏像が運慶作であることを確かめるきっかけにもなった。昭和の仏像研究史の中でも、とくに重要な発見だった。
 
浄楽寺については、
 
 
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「てんがらもんラジオ」ここに残っていましたー2014年4月3日(木)

2020-02-27 23:53:00 | 「てんがらもんラジオ」
 
木曜日は「てんがらもんラジオ」に耳を傾ける人も多かったのではないでしょうか。
8年前の2月11日にはじまり、この20日に410回目を放送して幕を閉じました。
ネットで視聴できるものをアップしてみました、私もこれから視聴してみます、
関心のある方が視聴してみて、次へと繋がることを期待します。
 


 
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kaeru 春の日々の冬眠の弁

2020-02-22 23:51:44 | 「てんがらもんラジオ」
見出し画像は鈴音さんのブログから借りました、こちらです、
2016年の11月末の頃「てんがらもんラジオ」の村永さんの誘いでの二泊三日の旅でした。
 
さてこの写真を見たとき、頭に浮かんだのはこの人・向井明美さんの話。




「てんがらもんラジオ」では最後になった1月30日の話です、話の内容についてはのびたさんのこのブログで……、
この写真のとおりここは「霧島錦江湾国立公園」なのです、背中の山は開聞岳、海が錦江湾。
でも、向井さんの話にあるように錦江湾の正式名称は鹿児島湾なんです、地図も教科書もそう書かれているそうです。
ところが国立公園の名称としても錦江湾となっているー、地名はその土地の固有名詞=歴史と文化が染みこんだものだということが感じられます。
 
 
このところ川柳ブログの観があるので今回も例の本から、
 


それにしても旅の季節だというのに、足止めをくっています、今日も息子からばあちゃんにメールで、「しばらくは外出を控えたら……」だとのこと。ばあちゃんはこの時期花粉症ゆえ「そうするそうする」なのはいいのですが、じいちゃんにも禁足令、そういえば今日十人ほどの月一回の婆さん連中の例会を今月は休みとのメールが入っていました。
 
何しろこの肺炎感染経路が見えない、という。それにインフルエンザとは違い重症になると治療が困難になるとのこと。
 
高齢で癌持ちのkaeru は引き続き冬眠生活を続け、
世の中落ち着いたら飛び出す、どっちの方へー南の方へ!
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「最後の放送」をスタート台に……。

2020-02-20 22:35:00 | 「てんがらもんラジオ」
今日・2月20日の村永さんのブログです、https://blog.goo.ne.jp/tengaramonn/e/fe4d354421eb630d1db5b14037db5cd7

今日ははじめから終りまで聴きましたが、こちらの難聴耳の所為もあり「よく聴き取れない」が、「良く分かった!」という感じでした。要約すると村永さんの締めの挨拶にある「エンドではなくスタートです」ということでしょう。

エンドしたから出来るスタートがある、とも考えられます。村永さんが「てんがらもんラジオ」のパーソナリティーとして遺憾なく能力を発揮できたのも、当地での保育園経営で培った豊かな経験があって、その期間をエンドしたからだと思います。

そして培った人脈に依拠しつつ、ラジオにブログというネット時代の媒体が結びついて、当地域だけでなく全国につながりができました。それには村永さんの「歌ごえ活動家」として経歴もこれまた遺憾なく生かされてきました。

さて、エンドからスタートへ、どんな走りを見せてくれるか、すでに四月から「FMぎんが」を通じて石神紅雀さんの「川柳番組」が月一でスタートです。ひと休みしての新たな走りには、「てんがらもん仲間」が競走ならぬ共走者として、またブログ等を通じてのSNS仲間も伴走者として走りを楽しむことになるでしょう。

見出し画像は4年前の公開放送の私のブログで、こちらです。
https://blog.goo.ne.jp/kaeru-23/e/e094182b361de8da6defd73cb2b6e96d
確か信州の屋根裏人・ワイコマさんが駆けつけたと記憶していましたので見当をつけてみました、間違えていたらゴメンなさい。
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ニューてんがらもんへ……。

2020-02-13 00:21:00 | 「てんがらもんラジオ」

 「kaeru のつぶやき」のカテゴリー別で多い順2番で284が「てんがらもんラジオ」、そのラジオ番組が昨日「てんがらもん ありがとう会」で8年間の放送番組を閉じました。この日の模様は20日放送されますので実際には2020年2月20日第410回目をもって最後の放送となります。その前に明日12日409回目にあたる「川柳教室」が放送されます。

 
2012年2月11日に村永さんがアップしたブログの跡がありました、
 

当時は「FMぎんが」ではなく「FMさつま」としてスタートしたのですね。私のブログはこの年の7月に始めています、「てんがらもんラジオ」と繋がったのは、これです。
 


録画も当時は見れましたが、今は見れません。
 
今日は半日「てんがらもんラジオ」に目を通していましたので、多くのことを「つぶやき」たいのですが、一番「つぶやき」たいことはこの顔ぶれ……!
 


今日のタイトルを「ニューてんがらもん」としたのは、この顔ぶれを30秒間見つめていて……。
 
確かに「てんがらもんラジオ」はラジオ番組としては終了、とは言っても石神紅雀さんによる「川柳教室」は引続き月一で電波に乗るとのこと。それにこの8年間鹿児島市の魅力あふれる人が登場し、市内外の魅力を全国にも発信しておいて、後はご随意にというのはもったいないです。
 
特に、鹿児島はもとより各地の土地と人の魅力をガイドしてくれた向井さん、この人のガイドでバスの旅を満喫したいという声はこの8年間、というと嘘になりますが、向井さんの登場以来コメントなどに寄せられていました。
 
こうなると、リスナーのひとりとして「ありがとうございました、ご苦労さま」だけでは済まなくなりますし、顔ぶれを見ても済みそうもない、と思うのです。そこで名は体をあらわす、ということで「ニュー」をつけてみました。啓蟄(けいちつ)とは冬ごもりの虫もはい出る意味だそうで、三月五日前後の時期です、蛙もその仲間に入って動き出さねばと思っています。
 
 
 
 
 
 
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