こないだSTAR CASEさんから到着して素組みしたのを掲載したガルマイヤー総督3期ですが
ワンフェスでいろんな個人の造形物を拝見してテンションあげたり、
ガルマイヤーが箱入り未塗装で目の前にあるとついムラムラしてきて(苦笑)
結局塗り始めちゃいましたよ。
「これ(3期)はソフビ人形じゃなくてキット!キットなんだ~」と自分に言い聞かせて
改造というか、顔もいじってしまい、結局元のソフビと印象が違っちゃった。
たれ目を怖いインネンつけてるようなつり目にしたり、ヘルメットと頭部の間を
パテ埋めしティターンズMSのマラサイの頭部みたいな感じにしたいと好みの位置にずらしたり。
あまり元ネタの暗黒卿に近付けてはパチとして意味ないわけですが、
自分的にはサカナみたいに目が離れている顔が好みなので、目も手を入れました。
塗装作業的にはまだちょっと塗装の雑なところを
直したりします~。パケ絵で胸の赤や黄色になってるランプはどうしよっかな。
ちょっとパチっぽくなりすぎるから色的には入れない方がいいか。
ガルマイヤーというと当時、元ネタの宇宙アドベンチャー映画が盛り上がっている時に
勢い余って国内の業者が目ざとく市場投入したパチプラモを子どもたちが買い
(ケナー社のプラモとか今のようにネット通販もないし、
大きな輸入系のプラモを扱っているところに行かないとなかなか手が届かなかったものな~)
作って無邪気に遊んだ、かくいう自分も。という、懐かしい思い出とか
ふつふつと脳内メモリーの奥から持ちあがってきたりなんかしてキマシタ。
パチものはやはり親しみやすく存分に遊び倒してやりたいみたいな。
STAR CASEさんの予定されている宇宙コンボイシリーズの新作は引き続き
ガルマイヤーでもいい感じに発揮されていた、このパチらしさにこだわってほしいですネ。
続劇。ワンフェスが開催された海浜幕張から今度はアキバへ。
ワンフェス終了後のアキバ。ソフビのワンフェスはアキバでまだ続いているのだった。
製品が並んでる風景見てるとイベント会場にいるみたいだな。
週明け、ワンフェスのカオスなハレのセカイからケとなる日常に回帰すべく、
仕事の合間、リハビリがてらワンフェスと地続き感のある街、アキバをブラブラ漂っていたら
アキバカルチャーズzone内のソフビ関係常設ショールームとして、すっかりファンには
おなじみの立ち寄り場所となっているお店、One up.さんに、
同店と親交の熱いソフビメーカーさんのワンフェス関係ソフビアイテムが
メーカーさんからの委託品として、どどーんと集結してました。
ドリロケさん、サンガッツさん、Maxtoyさん、PICOPICOさん、
中野の大怪獣サロンさんなどなど。ワンフェスの会場ではバタバタしててじっくり見れなかった
ものもあったので、店長氏がショールームに入れているところを手にとって
見させていただきました。
ランブルモンスターズさん、ヤモマークさんなどのアイテムも見ることができ、インディーズ
メーカーのソフビはちょっとしたイベント風景そのままという感じ。
今はワンフェス第二会場・てな印象で地続き感覚で楽しめます。
大怪獣サロンの怪獣ホステス、ムーチョはちょうどⅤ6のプロモーションビデオに登場したり、
ワンフェスの後にはアジトの大怪獣サロンがテレビのバラエティで取り上げられたりもしたので、
全国区で注目を集めることになりましたね。今回ソフビをじっくり見たんですが、ボリュームが
ありますね。ムーチョってきぐるみでは何度も間近に見ているんですが
年増ホステスの手練手管ないかにも毒を放っている感じとちょっと気弱になってるような
哀愁とが一体の怪獣としてのキャラクター中に造形として巧く表現できていると
おもいマス。
じつはMAXTOYさんのブースはタコがうかがった時間が自分の廻り方がまずく、
遅くなり、4時台にワンフェス会場から撤収してしまったので現地で撮り損ねてしまったのですが、
こうして撮れるチャンスがすぐ来るなんて思わなんだ。
というわけでワンフェスアイテムの補完情報です。
MAXTOYさんは今回萌え系?の版権アイテムとしてジャパニーズマンガアニメーションの
あずまんが大王関係アイテムを販売。ヒロインの一人、ちよに新作アイテムのちよちち、
猫のミニソフビ、かみねことやままやが加わりにぎやかでした。
ちよちちがデザイナーズアイテムみたいで成形色もハデでイイ感じでした。
こちらは店長氏のコレクションですがワンフェスにも出店していたアトリエG-1さん×アレックス・
ウォルド氏のガラクタギガスも展示。カスタム品です。
最近当店はデンボクさんのアイテムも取扱いはじめており、サイボーグ009や手塚作品が
好きだけどそれらの作品キャラクターを続々立体化しているデンボクさんの存在を知らなかった
というお客さんが買っていったりもするそうで、新規ソフビ需要開拓にもアキバという
注目度の高い場所に立地する同店が一役買っている印象もありますネ。
自分が居るときも電話でサンガッツさんの鬼太郎シリーズで過去にリリースしたアイテムの
在庫問い合わせがきたりしていました。
おもちゃやソフビ関係が出展していたトイイベントがじょじょに減少傾向になっている中、アキバは
ワンフェスやコミケの営為をそのまま日常世界に引き継いだ街として役割を増してきそうです。
ショールーム設備が充実したお店であれば、ニッチマスなインディーズソフビという
カルチャーにとって、お客さんの目線から見ると、イベントのような特定期間のみの開催で
完全に浸透していない製品の訴求や評価面において時間的制約のないショップさんの店頭が
ソフビ流通の中継基地のように機能するのでは。
イベント会場に行けないお客さんのフォローやメーカーさんのイベント限定品の補完販売
ステージとしての役割など、これからは多彩な活躍の機会を増していくことになる
かもしれないな、と思いました。
One upさんでもそうした売る側と買う側の潜在ニーズの流れを組みつつ、
自店の特色を生かした販売機会を設けるべく、アキバ店のキャパを生かして
本年もソフビ関係のイベント開催も予定しているそうで、随時、情報をチェックしたい
感じです。メーカーさんも我こそはと思うところで同店で新作などのプレゼンの機会に
参加してみてはどうでしょう。
【Don't Stop Lullaby86 /仙道敦子】
ウェルメイドなパチスケバン刑事番組「セーラー服反逆同盟」の戦闘シーンで
かかってた挿入歌。
http://www.youtube.com/watch?v=r_BtdfhIVAg&feature=related
【少女コマンドーIZUMI ED】
最近10何年ぶりくらいに見てる.確か元々1クールでなく打ち切りで終了したと聞いている
んですがもし2クールでも続いていたら前番組のスケバン刑事3みたいに
荒唐無稽になっていってたんじゃないかと思うと惜しい。脱走した強化人間ワンマンアーミーの
復讐と復員ストーリーという設定も何年か早すぎたのかも。
でも脚本家等、作り手はハードボイルドモノを目指してて、
やりたいことがやっとできたみたいな空気が1クールの間でも現場にあったんじゃないかな~。
そんな実験的な気分は伝わってくる一作.
主演の五十嵐がこの役を現場でやる気あったのかなかったのか不明だが(なかった説がある)
キリッとしてて梶芽衣子的にカッコイイし、横浜の埠頭ロケが開放的な感じで映像はええな。
学校内での戦闘シーンにフォークダンス流したりとかけっこう面白い演出が多い。
初期話数は奮発していずみが毎回バズーカ砲撃てば「何発弾があるんだよ」とか
「今週は何を吹き飛ばすか」とか話題になってよかったのに。
http://www.youtube.com/watch?v=pNHZH2zXNhg
【ブギーポップは笑わない・OP】
デュラララ!やペルソナ4の始祖的作品て(メディアミックスという手法でも作品の世界観等
作劇面でも)同じライトノベル系のブギーポップでないかと常々思ってたりなんか。
じっくり見返したい作品の一本。
売れ残りを買いたくない…
いらない…
まあまあそう言いなさんなですよ・
会場に来れないお客さんであらかじめ
メーカーさんに問い合わせてるヒトもいるので、
One up.さんはその受け渡しに一役買ってるって
感じもあるんですから。
この記事の写真に載ってないアイテムも
あったんですけどカートに載せたら
すぐ売れちゃったらしいんですよね。
マークのファンの海外の方もいるようだし
今後イベントの少ない
現実を見ると受け皿としての二次販売は
必要でしょう。別にプレ値で売ってるとかじゃ
ないんですしね。
これからもよろしくおねがいいたします。
ちかじか秋葉原に行こうと思っているのですが、タコペッティー氏がご紹介されているお店にも行ってみようと思っていました。そこで気になったのですが、ここで売られているものはワンフェスや他のイベントで売れ残った物なのでしょうか。そうなのであればヤフオクで買ったほうがよいので参考までに教えてください。
こんにちわ。ご質問の件ですが、詳しくは
確認してないものの自分の見た範囲で
お答えするなら、あらかじめ
後日通販用に用意したものの
一部をイベントが終わってからメーカーさんの手で
お店へ持っていったようです。
現に自分がお店に遊びに行っていたときも
お持ちになってあいさつにいらしている
メーカーさんが2社ほどおられました。
One up.さんで通販も行っているようですから
お問い合わせしてみてください。
残念ながらタコペッティーさんのレポートを見るかぎり今は私がほしい物はなさそうですが、
もしほしい物がありそうな気がしたら電話してみますね。2社ほどおられたということですが、どこも厳しいのでしょうね。
いつもお世話になります。
あわせましてワンフェス会場では訪問の順番上
スタッフ様がいらっしゃる間にブースに
うかがうことができず恐縮です。
今回のOne upさんの記事に関しましては
お店がイベント会場以外でも
より多くの製品頒布の機会を創出している
事業意図を広く伝えたいと思い、
かつ各メーカーさんと
懇意にされ製品内容と消費者の要望の双方に
気を配りつつ流通の場として関わっている
店舗姿勢を情報浸透させたく
事前にコンセンサスをとった上での
掲載であったのですが
メーカー様個々の取扱い製品によって異なる特性
からブログを訪問してきた方によっては
Maxtoy様に関しまして当方の意図にない
解釈をされる可能性も確かにあり、
ご指摘の範疇まで文章上で
理解を促すまでは叶いませんでした。
当方にはそのように誤解させるような
意図がないこと、あわせてニッチマスな
ソフビ関係の製品情報を浸透させたい本ブログの
趣旨の延長上にあった背景をも僭越ながら
再度御理解・御承認いただきたくお願いします。
このたびは拙ブログにご説明お越しいただき
誠に恐縮です。
あわせましてこちらこそ、
貴社のさらなるご健闘を祈念いたします。
私共と致しましては、こちらのブログを訪問される方々に誤解があってと思い説明させて頂いただけですので。今後も楽しいレポート等を楽しみにしております。 ありがとうございました。
少女コマンドーいづみのロケ地検証を運営しております。
横浜の埠頭ロケとの記述がありますが、一話の赤い灯台があっていづみが追い詰められたりする場面でしょうか?
最初、晴海埠頭かと思ったのですが。
よろしくお願いします。
http://blogs.yahoo.co.jp/inosetakesi/folder/1063109.html
はじめまして。ようこそ来訪いただきました。
特撮者、70年代~90年代ドラマ愛好者の方が
いらしてくれるのは自分的にこれ以上にない喜びです。
今日、奇しくもですが少女コマンドーIZUMIのEDを見て
いました。
ええと、上記のコメントに記した「横浜の埠頭ロケ」
とはエンディングに関してです。わかりにくくて
すみません。エンディング映像についてはよく見ますと
横浜の埠頭周りをロケハン以外に素材撮りしたもの
(もしかしたらストック撮影のもの?)
を使用しているようなので、実際は大半の映像を観ると
東京都内の埠頭で撮影している可能性が
高そうです。
そしてご指摘いただいた
「IZUMI」本編はほとんど東映がよく使用している
撮影所(生田?)周辺ではないでしょうか。
海の映る風景でのロケについては
確かに当時の晴海もしくは
浜松町近辺の埠頭で撮影した可能性が高そうですね。
ただ、赤い灯台に関しては横浜の可能性があるように
思います。
またご意見等あれば遠慮なく書き込みください。
このたびは興味深い質問をありがとうございます。