ワンダーフェスティバル2012夏の会場風景ソフビその四death 。
こちらはイラネナさんのブース。今回はCard Kaiju にちなみ、キューピーカラーによるエッチ、メトロカバヤン、ベータラスがお目見え。
シラハマバイキンさんのkumon。
Rampage toyさんのブース。イラネナカスタムのアグリーユニコーンは
目にブライスのものを使用しているそうです。
Grumble Toyさんのプロダクツである鳥くんが以前からほしかったのですが、
なかなか国内では買う機会がなかったところ、今回Rampageさんが
塗装したカスタム版があったので購入。
昭和ごろにあまり映像資料などを見ないでウルトラQのラルゲユウスがおもちゃ化
されたらきっとこんな感じになったんじゃないかと思います。
Rampageさんご本人も「キモカワ!」とおっしゃっていました。
キュートな塗装とあいまって、とてもいい感じの個体が手にできました・
そうそう、あの同じ原型師さんの作った猫もかわいいですね。
以前アマプロのkeyさん造形で発売されたマンモラーといい、Grumbleさんの
キャラクターデザインセンスや造形はどうも自分のツボです。
そうそう、ちらっと伝え聞いたんですが、8月に開催される神奈川の江ノ島コミック
コンベンションにインディーズソフビメーカーさんが
何社か出店を表明しておられるようですね。
このイベント自体、自分も詳しく知らなかったので
この記事を書いた後であちこち検索してみようと思います。
上はルルベルジャパンさんのブースで見かけたお品。
最近よく一品モノのパーツとしてモンスターや
オジサンと部分を交換しあっているシワシワで不気味なベビーのソフビ。
部分部分で見かけることが多かったけど、正式なボディだとこんな感じなんですね。
そして下はLASH氏オリジナルキャラ、SLUDGE DAMONの頭部がついた
モンスターのカスタムアイテム。
塩ビでファンタスティックなアイテムをプロデュースする
ズーモスさん。今回はNerdoneさんと合同でメトロイド関係の
アイテムを2ブース当時販売してゲームファンの来場者を盛り上げました。
アトム・A・アマレスラーさんのブース。
今回はスタンダードアイテムでの限定アマサンシャインが
諸事情から間に合わなかった模様でした。
ひとりげんしけんこと、Dr.Strange Toysさんのブース。
「月爪獣」ミニソフビの「時骸」に続くオリジナルモンスター
シリーズが発売を目指して製作進行しているようで、今回原型が展示されました。
月爪獣は某虫愛ずる姫君のアニメに出てくる虫を思わせる姿でしたが
今回は某人類補完計画の、空から来たアイツらを思わせる、巨大な口が開き
左腕は天使の羽根のような形状をしております。
何かこの粘土状態が石像風に見えて、しっくりくるヤツですね。
たしか当初、月爪獣からスタートしたこのソフビシリーズは
怪物が9体(10体だったか?)いる設定だったと思うので
徐々に製品化されていくのでしょうか。
Nerdoneさんのブース。こちらでもメトロイド関係の製品を
販売。ベビーメトロイドはブルーのが新カラーのようです。
ほかにもLamour Supreme氏デザインのフィギュア、塩ビステレゴン
などを展示販売。
終日にぎやかだったブラックラビットさんのブース。
カワイイもの大好きな女の子にも大人気の様子で、
ソフビのお客さんの幅を広げているメーカーという
印象がありました。カタカナ表記に変更したのカナ?
今回もこのメーカーさんでは伝家の宝刀になっているマジョラーのほか、
特殊な塗装方法を駆使しソフビペイントの限界にチャレンジ
しておりました。
A.S.O.さんのブース。ガバラのソフビ、口開き、口閉じ、イメージカラーなど
バリエーションをいろいろ展開してました。
原型を担当したMAXTOYさんのネゴラがとても人気となり、
怪獣のコワイとカワイイの間を往来するセンスの造形テイストが
着々と認知を広げているtttoyさんのブース。
今回は指人形タイプのミニソフビ三種を販売。
リルボットの設定下で新たに溶接マスクのような仮面をつけた新キャラが登場。
またガチャモンに以前入っていたバイオメカノイド系甲殻エイリアン、
ハウニヴのディティールをマイナーチェンジして販売。後部のバーニア部分の
形状が今までのと違っているようです。
このキャラは今春発売されたメカネゴラのフライングソーザー部分に似ており
マキノさんの有機的なフォルムによるメカ造形表現の共通性が見出せる感じですね。
アトリエG-1さんのブース。全国のゆるキャラのめぼしいどころ、有名どころを
ソフビ立体化!となるのかわからないのですがとにかく第一弾として
北海道のご当地キャラ、ベアックマ・コアックマに続いて今度は
夕張が誇る人気ご当地アイコン、メロン熊がソフビ化。
今秋のリリースに向けて、原型が展示されていました。
タコも春のアニメフェアでこのメロン熊のキグルミ本人と遭遇を果たしたのですが、
このソフビはなんとキグルミの原型を担当した造形マンさんご本人による
原型なのだそうです。
もともと奥田氏と交流のある方で日本の名だたる特撮映画や映像作品にも参加してきた
方との話。メロン熊もクリーチャー的なフォルムなのが
その片鱗をうかがわせるところDeath.北海道はあと「イカール星人」
がいますね。このソフビシリーズの人気が出てきたら
なんとか北海道は網羅して、次は南下してきていろんなエリアの
著名な、各地で愛されているゆるキャラたちをどんどんソフビ化していけたら。。。
との展望を表明してくれました。
いつかアトリエG-1の奥田氏にあなたの街のゆるキャラが
ソフビ化されるかもしれないですネ!
ここまひさんと赤い靴くらぶさんのブース。
今回は怪獣ソフビと「化物語」など美少女ガレキ・可動フィギュアの2部構成。
8月下旬に開催されるキャラホビ用として版権もの新作も準備していたと思ったんですが
はたして間に合うのでしょうか。
ここまひさんの広い交友先におられる方といっしょに、今度ゲーム系のキャラクターを
ソフビ化する計画が進んでいる模様です。
ジェットサム、なる別名でミステリー出店していたジェットターレさん。
ブラブラ見てないとこれは見逃すところでしたよ。
新作にはグッドロボに続くロボット系キャラクターが登場!
「スパルタ巨神 ガイボット」というそうです。
戦隊シリーズの26話とかクリスマスとかのターニングポイントエピソードに出てくる
強敵ロボ的な風貌で、アニメロボのビジュアル的洗礼を
受けたクリエイターによる特撮ロボット怪獣といったルックスが新鮮ですね。
武装のアイテムもちょっと見ないデザインでイイっすね。
ロボットで腰周りが細めになっているというのもソフビキャラ的に何か新しい
デザイン領域を標榜した感じがします。
そしてペロリゴンに続く「悪魔くん」シリーズの第2弾ソフビ化、
原型発表されていたのは首人形!昭和特撮では5本の指に入るトラウマキャラが
とうとうスタンダードソフビとして初立体化とあいなりそうです。
このマネキン感の横溢したリアルなポージング、怖かったな。悪魔くん系のソフビを
集めているヒトはこの「首人形」も是非、コレクションに加えてあげてください。
DUNEさん。こちらは隠れた老舗インディーズソフビの草分け的メーカーさん
だったりします。このメーカーさんが90年代中ごろに作っていた日野日出志ソフビが
タコは好きで、「毒虫小僧になった少年のソフビ」を日野先生の漫画を集めた
本棚に飾っています。あれは人間だったころの少年のキャラをよく読みこんで
作った、とてもイイ表情をしてるんだよな。
このほかにもDUNEさんは狂暴な表情で暴れ狂う「地獄小僧」もソフビ化しておられ
います。
最近は画像のようにフェリックスくんやカワイイ系のオリジナルソフビを
作っていらっしゃいます。ワンフェスにも出店を続けており、健在なによりDeath!
音符をイメージしたオリジナルソフビが評判で、黒いほうの音符の子が
無事、売切れたそうです。
暑サニモ負ケズハイテンション、PICOPICOさんと中野貴雄監督&大怪獣サロンの
みなさん。
怪獣カチューシャ、背中が効率的にキモチよ~く掻けちゃう!怪獣指人形型ネイルなど
身の回りでお役立ち!なおしゃれ怪獣グッズをメインに販売。
しかし、このモ●ラソフビを貼り付けたファーつきの怪獣カチューシャはおしゃれに相当
自信たっぷりなヒトじゃないとつけこなせないぞ!すでに平凡なファッションには
あきたらなくなっている、戦隊シリーズの悪の幹部みたいなスタイルが普段着!みたいな
超先端系の人たちが集うパリコレやイタリアの見本市とかに
このモスラカチューシャをもっていったら、斬新過ぎる!と
モード界にバリバリと電撃が走ったりするカモ。
ドリームロケットさんのブース。
3mの宇宙人、またの名をフラットウッズの怪物・
の特別限定カラーVER.を販売。
クリエイティブデザイン羽沢組さん。
今回の新製品はキングギドラ。ゴジラ74もすでに通販は行いましたが
このたびイベントで初売りとなりました。
少年リックさん。迫力のリアルタイプウルトラ・東宝怪獣フィギュアや
ヒーローたちがそろったブース。
こみや工房さんのブース。こちらも鴨川つばめキャラのきんどーさんソフビを
販売。今、相方のひじかた歳三ことトシちゃん25歳をソフビ化しようかどうか
迷い中、とのことでした。
(ワンフェス2012夏その伍に続きます。。。)