ART JUNKIEさんのソフトマン。
KOZIKデザインの時計じかけなうさぎさん。KOZIK氏はウサギゴンとか
ウサギキャラがフェバリットなんだろうか。
黒部・桜井・古谷初代ウルトラ三氏のサイン会にはたくさんの人だかりが。
「ドリーム仮面」の作者、なかもとしげる氏がスーフェス会場のビリケン商会さんの
ブースに登場!
かつてジャンプ誌面を飾り現在もドリーム仮面の物語を再び描くなかもと氏は
当時と変わらない健筆で夢を伝える。なつかしのヒーローが当時のファンと再会して
当時果たせなかったドリーム仮面の絵を描いてもらったり、一緒に記念撮影を
したりファンにはウレシイひと時に。サプライズで会場で知ったヒトがほとんどではない
だろうか。当時の子供たちの元にドリーム仮面が帰ってきたようなドラマチックな
場面となった。
あっ、ドリーム仮面の実物大マスクもあるんですね。
知人の方に作ってもらったそうです。
ウルトラ漫画の名匠・一峰大二氏。現在も健筆を奮っており、映画監督・河崎実氏の新刊
「ウルトラマンのせなか」でも新作イラストを発表する。特撮作品のコミカライズで
特に親しまれており「テレビよりも面白い漫画を常に目指してきた」ことで知られる。
ウルトラマンに登場した戦艦怪獣ヤマトンやメカ恐竜タンギラーなど、
昭和40年代ですでに発想の最先端を行っていた漫画オリジナル怪獣たちも忘れがたい。
ビデオデッキがない当時は雑誌のヒーローコミカライズ作品がいわば
tVの再生装置のような役割を果たしていたからね。
そうそう、スペクトルマンでカバゴンは「カバゴーン!」て鳴くんだぜ!
イマジネイティブっしょ。
そんな感じで一峰氏の漫画で育ったヒトには特に嬉しいひと時になったに違いない。
新作特撮番組「武蔵忍法伝 忍者烈風」の製作発表会とスタッフ・キャストによる
トークショー。
最近「ファイヤーレオン」やローカルヒーローの「マブヤー」など深夜枠で密かに活躍
しているヒーローが増えておりマニア泣かせだ。「アキバレンジャー」の向こうをはって
他県のヒーローの助太刀に登場したり、毎週観てるとときどき泣かせるサプライズも
用意してくれることもあるんだぜ。ちなみにこの「烈風」は埼玉県ご当地ヒーローだ。
ART JUNKIEさんのブースでテンションを上げていた天狗さん。
女のヒトにこの長い鼻を触ってもらったり、すっかりモテモテ。
アストロゾンビーズさんのブース。
パスヘッドスペシャルフィーチャーズアイテムのマーブル成形版スカルウイングを販売。
過去のスカルウイングのカラバリも特別に販売したほか、
パスヘッド氏関連のグッズも展示販売してました。
ドリームロケットさん、BLObPUSさん、ヤモマークさんのブース。
ドリロケさんの新作オリジナル怪人ソフビ「蜘蛛人間」。
赤影シリーズも再起動の模様。今回は第一部「金目教」編の金目像。
一品ものの怪人シリーズを販売。
BLObPUSさんのブロッパスも怪紳士に扮して登場予定。
下は新作のゴート?モンスター。背中にBLOBPUSさんのアイコンであるタコが
張り付いて外人さんの想起する悪魔イメージを増幅。
ゴルゴンゾーラ、ナスラなどを販売したヤモマークさん。
ヤモマークのガチャポンミニソフビマシンもブースの前で稼働していました。
スノウンの蓄光ver.、メガジャンクション/のあのロボカラーを発売したみたりさん。
ガーガメルさんのゾッキ宇宙人・怪獣ミニキャスト人形も販売。
今回はキャスト系が隆盛を放っていた。未来の玩具を標榜して、
インディーズTOYの時代はさらにキャストに進化しているのか?
KEYさんのアマプロブース。今回はジャマンダに羽根が生えて進化した
トビジャマンダとGRUMBULTOYSさんのオリジナルデザインをKEYさんが原型担当し
ソフビ化した「タートルモンスター」を販売。
タートルモンスターは某亀ポケモンキャラをさらにユルくしたようなキャラクター。
甲羅の突起を見る感じではクッパもちょっと入ってるのかもしれない。
ダイナミックコグマさん いんちき番長氏、包哲哉氏らが参集する
中国のいつかどこかで見たような暗黒パチモノ玩具を紹介するイベント
「パチもんワンダーランド ちゅうかなパチパチ」が11月10日ひる12時半~3時半、
阿佐ヶ谷LOFTーAで開催されます。前売りは1800円、当日は2000円。ローソンチケット
Lコードは34909。
入場先着50名にはおみやげソフビ、ちyぅうかな白いゾウさんをプレゼント。
知的好奇心を逆なでする脱力&失笑のふしぎ玩具が大集合!
PICOPICOさんと大怪獣サロンさんのブース。クルマニクラスがほっかむりをしてる
カスタム?がツボにはまりましたので大写し。
サンガッツさん。新作群の中に鬼太郎「悪魔ブエル」に登場した恐怖の封印妖怪
ヤカンズルがありました。強大な悪魔の軍勢を率い鬼太郎たちに挑むブエルに
鬼太郎はやむなく先人が封じ込めた禁断の妖怪であるヤカンズルの封印を
解き野に放ってしまう。。。旺盛な食欲から、ブエルの軍勢を吸い尽くしたどころか
街に降りて人間たちも食い始めるヤカンズル。毒をもって毒を制するつもり
だったが、鬼太郎は責任の念に追われ。。。
アニメ版のヤカンズル退治の決め手は特に壮絶で記憶に残っています。
ソフビはちゃんと内部が空洞になっており
ミニソフビくらいなら劇中同様に食べさせることができます。
しかも、これを1パーツでつくったところがミソですね。
ふんどしボディ妖怪では、ぬりぼとけ、ワンフェスから販売開始した天井なめも。
新機軸、水木漫画のミリキたっぷりなクールビューティがあなたの家の棚に
揃う水木美女シリーズではシャンペイのサポーターとして
奮闘する「河童の三平」サブレギュラーヒロイン・魔女花子に続き
「鬼太郎」で漫画家・水木先生一家自身が登場して
妖怪に襲われるというメタ展開な怪気炎話に登場した
妖怪ぐわごぜの娘・カロリーヌちゃんが発売に向けて準備中。
まずは蓄光板で登場。タレ目で猫のようなおなじみ水木さん版カロリーヌの顔で
ファン泣かせ。
すでに発売した一つ目小僧と並べると劇中の三鷹市内を妖怪たちが跋扈する
奇怪な夜会シーン再現か?
新作「松茸和尚」のビッグサイズ版「大松茸師匠」も登場。
サンガッツさんが前日まで出張でおしごとをしていたので
たくさんは塗ってこられなかったようだったのですが、ひきつづき蓄光や
ミニの松茸和尚で展開したいずれかのカラーに近いようなバリエーションも出る気配
です。これはミニ和尚と並べて元の不思議な妖怪画を再現したい感じ。
昨年のスーフェスで「ABNORMAL(アブノーマル)」なるブース名で出展した
キャスト製オリジナルフル可動ピカレスクヒーローフィギュアのメーカーさん。
顔がドクロで頭がモヒカンで、手にガトリングガンをつけたマッチョな
キャラクターフィギュアと言えば覚えているヒトもいるのでは?
今回は本格始動としてブース名を「OMISO FACTORY(オミソファクトリー)」と
銘打ち出展。一体はス●ーン系、一体は実写化された某完全変形ロボットアニメの
正義側ボスキャラ風味な擬人化ヒーローの模様。ポーズ決めもかなり自由にでき、
オプションパーツも充実しており自分だけのオリジナル装備とかも作れそうですネ。
ハーモンコージ氏主宰のCOMETDEBRISブース。「サメタン」「エースロボ」。
「かっぱ少年」の新色も。この収穫祭シーズンに合わせて
パンプキンヘッド板もあります。
POPSODAさんのブース。ほかにもカオスマンレディなる新作があったのですが
完売しており、サンプルがブースになく未見でした。
シャムロックアローさんのブース。
LAMOUR SUPREME氏がデザインを担当したMOTUKO。
ドリームロケットさんがわたっぺさんと展開している猫キャラクターソフビ・
ゴロネコォネ。背中に魚を隠しています。
シカルナ・工房さんのマリンコング(左が口開きのセカンドヘッドバージョン、
右が口閉じのファーストヘッドバージョン)
と東映特撮映画「ガンマー3号宇宙大作戦」に
登場する恐怖の宇宙怪獣フローラ。群れで狭い宇宙船内の通路を歩いてだんだん
にじりよってくるのがサスペンス。エネルギーを吸収し増殖し、
次第においつめられていく乗組員たち。
和製エイリアン映画の傑作です。監督は名匠・深作欣二氏。
今回はともに明るめでPOPなグリーンスライムカラーで提案。アメリカ公開時の
長細いスピード告知用ポスターのイラストカラーでしょうか。
マリンコングは今回、アストロゾンビーズさんのブースで販売していました。
ダーク&キンキーなヴァイナルアイテムが集結したVELOCITRON・力氏とルーク氏の
主宰するルルベルのブース。
RAMPAGETOYSさんのブース。独特のカラーセンスで塗装された自社と友達の
メーカーさんのプロダクツが並んでいます。今回は新規造形のオリジナルミニソフビが
入ったガチャポンマシンが稼働。
FUTURISTIC MODEL KITさんのブース。ロボットのエンジニア第二弾を製品化予定
とのこと。
自分の腕につけることができるサイコガン。寺沢武一先生の監修アイテム。
ソフビクルーザー・コスモナイトαさんのブース。CRICK CRACKさんとの
コラボによる妄想怪獣カスタム品が並んでいました。
依田店長によると毛皮をまとったデスメナーゴは
「昔、金持ちの家などにある動物の毛皮でできた成金でバッドテイストな
オブジェをイメージした」との話。
FIG‐LABさんのブース。今回はキャスト人形系のアイテムが全体でも
かなり増えたな。MONSTER WORTHIPさんのグリースバットなどが入ったミニフィギュア
セットもありました。
KIKKAKEさんのブース。ミニの「小鉄猿」を本格販売開始。
中古ショップとして出展したイラネナさん。今年も8月に江ノ島コミコンやってたんです
ね。イラネナさんが携帯電話で当日の画像を見せてくれました。
「アメリカのコミックコンベンションのようなスタイルを日本でも
定着させたい」とのビジョンを持っており、コミケ的なイベントのステージをよく
見ている自分的に、日本でSF大会みたいな形式のイベントが定着したら枠にとらわれず
内容もいろんな出展者を呼び込めるのではないか」と思いました。
江ノ島コミコンは当然ながら海のイベントなので海から上がってきた海水浴客がぶらりと
立ち寄ったり、気軽に参加できる開放的なイベント会場なので未知の可能性を持っている
と思います。アニメ「つり球」が劇中のご当地なのでこの番組のレイヤーさんもいたり、
(なんと「つり珠」の番組枠を持っているンイタミナが協賛までしてくれたそう。江ノ島コミコンやるねー)
イラネナさんのフェバリットなスターウォーズをフィーチャーした展示もあったりと
独自色があふれていたようです。今回ソフビ関係では力さんとGALAXY PEOPLEの
ブライアンが参加したそう。来年もさらに拡大して盛り上がるといいですね。
自分も予定がうまく合ったら今度は足を運ぼうと思います。できたてのイベントを初期
から見ておきたいと思いますしね、一週間の会期で4日目が一番盛り上がる、と
イラネナさんの話でした。
GALAXY PEOPLE。
名ソフビ原型師・コスモリキッド近藤さんのブース。
映画「ブレード●ンナー」に登場する「タマゴは二つで十分ですよ!」のそばカウンター
の店主のデフォルメ人形がキュート。
タイムワープさんのブース。仮面ライダーV3のヨロイ大元帥の正体怪人
ザリガーナがすぐれものでなんと劇中通りに甲羅を外すことができる!
さらにドクトルGの正体怪人である
カニレーザーも販売、完売したようです。
ハンサムタロウエム(ジェットサム)さんのブース。こちらが原型を担当した
メディコムさんのデビルマンシリーズ・シレーヌがレトロ造形でいいアレンジに
なっており、お気に入り。来年に向けて、ペロリゴン、マネキン妖怪首人形、水妖怪
に続く新作「悪魔くん」妖怪を準備中とのこと。「悪魔くん」シリーズは自社の
ライフワークと捉えているようです。このほかウルトラマンタロウに続くウルトラ関係の
キャラも続投したいとの展望を話してくれました。
シラハマ・バイキンさんのブース。※の袋に入った収穫の秋イメージ?の
ピンクのクリアクモンとスーツ姿のガーガデスを販売してました。
COMETDEBRISさんのブースにあった、ワンフェスでも販売された謎の怪人ソフビ。
リングイとボルゲンとブラックヒッターとガードKとアイロボッターを足して
5で割らない感じ?後期ブルマアクミドル風味でこだわりを感じます。
地獄絵師の異名を持つHELLPAINTERさんのブース。
いかにもスーフェスらしい、精密な彫刻の魔界のキャラクターやクリーチャー系
キャラクターのキャストキットが勢ぞろい。ホラー造形好きなお客さんで終日ごった
がえしてました。
昭和漫画の名著を次々と復刻してくれるのでタコも重宝してます、
マンガショップさんのブース。古城武司さんの冒険王で連載していた
「超人バロム1」とか完全版で出してくれたのは嬉しかったな。
11月中には桜多吾作さんのコミックス「マッハSOS」が発売されるようです。
「ホームランコング」なども完全版で復刻を検討しているとのこと。
氏のグレートマジンガーも刊行するとのこと。あれは日本のロボットアニメコミカライズ
中でもハードな展開で屈指の出来。ロボ者は必携DEATH。
プレックスさんが企画中の「宇宙戦艦ヤマト2199」の第一艦橋
ペーパーモデル。今回のヤマトは艦橋の面積が小さいのはリアルとヤマトフリークの
あいだでも評判になっております。これが当たったら「第三艦橋ペーパークラフト」
とか「フラーケンの次元潜航艇艦内ペーパーモデル」とかも発売されるのだろうか。
ゴクッ。いろんなペーパーモデルの企画が上がっているのだそうDEATH.
CCPさんのブースに展時されてあった、「ウルトラQ総天然色版」のゴーガ。
COOLPLOPsさん×コトブキヤさんのプレデターヘッドアーマープロップ。
上は1作目で採用されず「プレデター2」で日の目を見た頭部アーマー、
下は「エイリアンVSプレデター」に登場したアーマーカバー。
「ロボコップ」のマーフィー(ピーター・ウェラー)ヘッド。
少年リックさんのブースで参考展示されていたレッドマン。
同じくウルトラセブン。
タイラントと戦うウルトラ6兄弟。「ハ●マーン」での一シーン?
フューチャーモデルスのブースにあった「ロボコン」のロボット学校ジオラマ。
「恐竜探検隊ボーンフリー」のボーンフリー号リアルモデル。
現在制作中。
あまちゃんのフィギュア。すでに店頭で見かけますね。
次回。2014年最初の大きなソフビイベントとなる
スーパーフェスティバル64は来年1月12日に今回と同じ科学技術館で開催です。
ゲストには東映ウルトラシリーズ「キャプテンウルトラ」の中田博久氏が招かれる
予定。すでに当日限定アイテムの製品化準備が進んでいるようです。
キャプテンウルトラとハックのフィギュアが予告展示されていました。
(スーパーフェスティバル63その③に続きます。。。)