KADOMIUMTANK ソフビブログ

ヘミングウェイの詩にこんなのがある。
「人生は素晴らしい 戦う価値がある」
後の方は賛成だ byモーガン・フリーマン

デザインフェスタVol.38藤崎ルキノスペシャル

2013年11月26日 | イベントルポ











前回につづきまたセーラー服ネタのイベントルポdeath。

デザインフェスタVOL.38内の催事ルポでは、会場に居た人たちからも
「見逃した」「細かく見たい」とのリクエストを結構いただいてたんで
モンドドキュメント系を謳っているブログでもあるウチ的には
ここは一枚カンバンでご紹介。

うしじまいい肉さんプロデュース、パフォーマンス
藤崎ルキノさんという最強のタッグで実施されたイベントの模様。
ルキノさんは女性から見ても人形のようで綺麗、と評判でした。













































(文章作成中。。。)


デザインフェスタVol.38セーラー服おじさんスペシャル

2013年11月25日 | イベントルポ


デザインフェスタVOL.38に現れたセーラー服おじさん!
コミケやデザフェスなどの創作イベントや都内のいろんな場所に出現すると
たちまちカメラでおじさんを撮る人だかりができる、すっかり人気者の
セーラー服おじさん。タコは数年前から彼の動向が気になっており、
イベントのときは声をかけてきた。

セーラー服おじさん、彼はいったいなぜ毎回、異装で人々の前に現れるのだろう。



セーラー服に白ひげという摩訶不思議な風貌ながら見るものを癒す
不思議なパワーをもつセーラー服おじさん。

セーラー服おじさんはアイドルなのだけど、活動圏は主に
関東だ。より多くのみんなに見られてもらいたい。

タコも「いいのが撮れたら、たくさん写真をブログやツイッターに
載せてね!」と言われているので、自分はツイッターをやっていないが、
日頃のサービスにお答えして今回はまるまる
記事で紹介。もちろんセーラー服おじさんの相棒となる
ネットアイドル、豊田冴香タソもお供に登場するぜ!





いつも元気なセーラー服おじさん。このときは少し落ち着いた雰囲気の
写真も欲しいとお願いしてじっくりカメラを向けてみるタコ。

セーラー服おじさんはいつものように紳士然とした落ち着いた口調で
笑顔をたたえながら話してくれる。



イベント会場では、「あっセーラー服おじさんだ!」と人々に声をかけられ、
コミケでいうと甘栗さんレベルのかなりな撮影の
囲みができるセーラー服おじさん。彼がここまでいろんな場所で写真を撮られる
理由はなにか?






そういえば、今年セーラー服おじさんは、おじさんの存在を知らない通行人に
勝手に警察に通報される事態まで起きた。もちろん通報されるいわれはなく
事なきを得たのは周知の通りであるが、セーラー服おじさんを知らない人間も
それはいるにしても、ツイッターで気軽に画像等を拡散できるツール時代の
悪弊とでもいうのか誤解をもってその無知な人間は
感性の情弱とでもいうべき律動からただ明確な悪意と面白半分の気持ちから
通報してしまった。そして職質されるおじさんの画像を撮影してネットに
拡散した。

まあ、あさはか、幼稚というしかない話だ。






セーラー服おじさんは警察に通報されてかけつけた警官から職質を受け
人だかりができた当時のことを振り返ってくれた。
本人も「気にしてない」といいながら、おおらかな
おじさんもその時はさすがに「驚いた」という。

思うに、「サブカル的な興味等ない場所だと自分の存在を知らない人には
通報の対象となるという事態に驚いた。
自分を知らない人間だっているのはわかるにしても」。
ネット社会といえ、セーラー服おじさんがブレイクして以来、
まったく目に付いてない人間だってそれはいることだろう。しかし、である。

セーラー服おじさんが語ってくれた言葉のあいだを自分なりに埋めるとしたら
こうだろう。

コスプレなど、なにか見る人を喜ばせる異装のパフォーマンスとしての
「リアルタイム現場的価値」というもの、見せる側と見られる側の共同幻想の記号性が
瞬時にわからないまま、ただ日常から異質なものとして
通報の対象にして排除してしまうような
人間がいるという事実に驚いた、ということだろう。

そこには世の一定の人のココロの中に根ざす
一見変わった人を排除して自分の普通さに逃げ込むような行動に出る
「正常性バイアス」のようなチカラが働きかけていたようだ。

職質されるおじさんを撮影して得意げにツイッターに写真をアップした
通報者の青年のアカウントはどうなったか。
セーラー服おじさんを知るたくさんのヒト達から
たちまち非難され、炎上し、自分の身元をさらされ
結局彼は通学している高校を通じて謝罪することになったという。
「みんなのセーラー服おじさんになんてことを!!許さない!」ということである。
セーラー服おじさんの存在はリアル社会では完全に認知が
行き届いてなかったが、ネット上ではカリスマなことがわかる一幕となった。

しかしセーラー服おじさんはその場での誤解を解かれても、
「現在の情報化時代にあって情報格差ならぬ、情報知覚の格差があるという
事実につきあたり、自分自身も考えさせられるものがあった」という。

この発言でも逆説的に浮かび上がってくるのは、セーラー服おじさんの表現活動は
日常の風景に
「観る者を楽しませる」ための異化作用を引き起こすことが
目的として存在するーーことがうかがえそうだ。



セーラー服おじさんに「なぜセーラー服のコスプレで人前に出るのか?」
ということを自分は聞いてみたことは実はない。

しかし、それはセーラー服おじさんを撮った写真を観ているとおぼろげに判明する
気がする。元気よくおじさんお得意の猫まねき、片足上げのお茶目なポーズをとって
女子高生の記号ともいえるセーラー服をまとっていることで、世の中で
「かわいらしく」「萌えである」ことを観る者のココロに「萌え」たらしめているのは
じつはセーラー服を着ているのが本物の女子高生であっても、どこまでも
記号的な事象に過ぎないのではないか、ということに逆説的に
気づかされるように思える。

「カワイイ」と思えるのは実は人間でなく、その人の表情や身振りの
持つ幸福の様相である。

彼はおじさんの姿のまま、自己を表現物として
「萌え」をギリギリのラインで演出することで
人々の萌えのガイドラインを越境する。男でありながら
異化作用の線引きを乗り越える術を知っているのだ。
それは何度にもわたって街中やイベント会場で自己プロデュースした
ことで体得した本能的な「萌え表現」のスキルともいえる。

つまり、誰でも自分自身を他人が見たときに、
楽しそうで「萌える」人間としてプロデュースできる
可能性があるということをセーラー服おじさんは提示しているということだ。





「セーラー服おじさんは妙に足が綺麗」という評価を現場で見ていると
特にギャラリーの女性たちからよく聞かれる。

セーラー服おじさんも、その異化作用に必要な部分の萌え要素面のディティール強化は
しっかり心得ているということなのだろう。







気がつくとセーラー服おじさんの猫まねきポーズを真似して横で
撮られる側に回ってしまう通行人のヒト達。
人をカメラの前にたたせて萌えの被写体仲間に引き込んでしまう。。。

これぞセーラー服おじさんのかける魔法、不思議な魔力のひとつ。





いつも笑顔の「セーラー服おじさん」はその場で見た人がネットで有名な
レアな存在のヒトを観ることができたという「当たり」感を演出しヒトの気持ちを
楽しくすると同時に、
見た人がうきうきするか、楽しくなれるかという
その時の各人のココロのありようを映す、リトマス試験紙のような
存在なのかもしれない。

本人が意識しているのかどうかはわからないが、場を楽しませることが
彼の目的といっていいだろう。

セーラー服おじさんの存在をイベントや街角で笑顔で楽しめる人間は
きっとココロが豊かで萌えられる精神状態にある、
幸せな状態にあるのだろうと思う。

















豊田冴香タソとのツーショット撮影。
今夏のコミケ頃から冴香タソとセーラー服おじさんのコンビがスタートして、
セーラー服のコスプレにより記号性が高いコスプレ演技が可能になった。

デザフェス当日、セーラー服おじさんは冴香タソと現地の待ち合わせではぐれて
お互いの居場所を探していたのだった。そんなちょっと天然なところも
演出ではないかと思える感じだ。冴香タソを捜索する間もおじさんを目にした
人たちはいっぱい集まってきて、写真を撮り始める。
おじさんも人を探しているのに、思わす笑顔でそれに答えてしまう。
そしてようやく西中央ホールで2人は合流して夏コミ以来の鉄板コンビで
ダブルライダーならぬダブルセーラー服の強力パフォーマンスがスタート・






















写真を見返すと、控えめなポーズの冴香タソとハイテンションのセーラー服おじさんの
ポーズどりが妙に対をなして萌えの妙味を出している感じ。
名コンビではないでしょうか。

他人から見て「萌える」人間に皆がなれたら、夫婦でも、兄弟でも、仕事仲間でも
お互いに萌えることができて、毎日幸せな気持ちになれるかもしれない。
ヨノナカから騒乱も憎み合うことも諍いもなくなり、人類は永遠の
平和を手に入れることができるかもしれない。
TWITTERでヒトがヒトをセカイに晒したりし合って
嘲笑したり陥れたり、または他人を恐れたり
することだって、なくなるかもしれない。セーラー服おじさんは
日常の風景のなかで自らが特異点となりながら、我が身をもって、
人類に試練をもたらしているのではないか。今は笑顔をたたえているだけで、
ただ寡黙に萌えのもつ無限の可能性を福音しているのかもしれない。

そう、「萌え」を導入することで皆、ヒトは幸せになれる。

といってもすべての人間が他者から「萌えられる」人間になるのは並大抵の道ではない。

しかしセーラー服おじさんは身近なところから
それは可能であると自ら定義して改革しようとしているのではないか。

セーラー服おじさんは「萌え」の伝道者〈エヴァンジェリスト〉だ。

アキバ戦記49渋谷浅草中野

2013年11月24日 | 日記








つーわけで年末進行開始。でも記事更新はするのだ・
この週末もあちこち都内を回って調べ物や仕事をしてるのだった。
自分にとっては見る、聞く、体感するすべてが活性化するサムシングなのだ・











仕事では2~3枚しか使わないから、もったいないお化けが出るので
ちょっと載せちゃおう。
第2回渋谷ストリートベストドレッサーショーで受賞したモデルの鈴木あやさん(左)と
瀬戸あゆみさん(右)メディアやTV等でもよく見かけるけど、実物はやはりカワイイ。

瀬戸さんが着てるウェアは自分で立ち上げ来春から本格展開する
新ブランドのウェアなんだとか。履いてるブーツのデザインがタコ好み。
瀬戸さんは矢沢あいの漫画「ご近所物語」のヒロイン、実可子がリアルで現れた
みたいなPOPな華やかさがありますね。

そして鈴木さんはサッパリした今風の女のこ的なしゃべりの中に
ハイセンスなものを見つけて紹介するアンテナがいつも立ってる感じで
クレバーだけど親しみやすい、観る人に良いエネルギーを供給する人という
イメージ。近々ファッション界での活動がNHKの番組で特集されるそうです。



















2人とも同性のティーンの女子からあこがれられてて、会場もハチ公前という
人通りの多い場所なだけに人気もすごかったっす。
2014年のオシャレやカワイイものの水先案内人として
この2人の動向はチェックしときたい感じ。





瀬戸さんが展開する新ブランド「Aymmy in the batty girls(Aymmy)」のアイテム



こちらは浅草で週末に開催された「靴みがき世界一ギネスに挑戦イベント」。
2011年に取得しているというUAEの靴みがき450人の記録を更新しギネストップを
目指して地場や近県から800人の有志が参集して商店街の中央道路で午後1時半の
刻限から一斉に靴みがきを実施。







二人の失格者が出たものの、無事ギネス認定とあいなりました。
こういう地場イベントって地域色が出てまったり草の根感満点なところが
面白いですね。



帰りがてら、都内で飲みもの関係の試飲モニターもやってきて図書券げっと。
でも何倍も飲んでウップとなるのだった。



















特定秘密保護法の反対デモもJR渋谷駅前で実施。
ブルークリスマスも近い。

中野現着。
ちょうどブロードウェイで恒例の「GEISAI受賞者展」を実施。













沖縄の作家さんによる作品、パッションを感じる色づかい、筋肉表現、
ココロににじりよってくるような表情の集まり、
力強い大地のうたが聴こえてきそうな力作。



新鋭アーチストによる実験的でPOPな数々のアートが観れます。
写真の日比野裕之さんは光ゲンジ風80年代リスペクトなローラースケート
スタイルで個展会場で華麗にライブパフォーマンスを実施。
背景に見えるのはお友達によるコラージュアート作品とのこと・
26日まで開催。



そろそろ2013年アニメの総決算期って感じで買ってきた2冊のムック。

全国に狂気と歓喜のクソムシブームを巻き起こした「悪の華」は
作品の肝ともいえるロトスコープによる映像制作過程をたっぷり
図版使用して紹介。

「ガッチャマンクラウズ キナコデザインワークス」のほうは
デザイナーのキナコさんの初期デザイン、検討デザイン、没デザイン、
カラーパターン検討稿、決定稿、アニメーションキャラクターデザインを大量紹介
し紆余曲折あったキャラクター造形、作品の制作過程をまのあたりにできる一冊。
没キャラのGメンバー、オスカーはファン必見。つか、2に出したれ。

LEOくんも「悪の華」のムックは買ったみたいだニャー。さすがファンやね。
今年はタコも仲村さんの一言一言にしびれたわ。

「春日くんのかぶってる皮 わたしが全部剥がす」

「おめーが私についてくるんだよクソだるま」

「この教室をクソムシの海にしてよ」

「うそつきにんげん おまえもクソムシの仲間だったんだな てめえには失望した

ほかのクソムシと仲良く真っ暗なクソダメの中で這いずり回ってろ」

「わたしはこの世の最高の変態を見てえだけなんだよ!!」

これぞ魂の叫び、ヒロイン大賞もの。

(第二シーズンモノを外すとタコ的2013アニメヒロインベスト3は
サーバントサービスの千早恵とクラウズのはじめカナ)

アキバ戦記48新橋⇔有楽町漂い

2013年11月23日 | 日記





今回はアキバ戦記新橋編。
たそがれ、ほろ酔い、浮草、日暮れ酒。
そんなキーワードが似合う新橋から有楽町まで、ふしぎと癒しと
モンドを求めてぶらりと街を漂います。。。
新橋は悩ましき人造人間・レプリカントなクールビューティたちの迷宮だ!








有楽町近くの貝料理のお店の軒先で干されている軍手。
料理人が手を保護するのに使うのだろう。



海で使うブイとか。ちょっとカメラマニアの小説家、安部公房が撮りたそうな風景。



なにか漠然とした不安を醸し出している床屋の店頭にかかっている
シュールなイラスト。
(記事を載せて5分して知人から連絡があり「これはゴッホでしょ」とのツッコミがorz)



こちらもあまり見ないタイプの透明フードの中だけバーが点灯する
床屋の回転灯。









アダルトショップ「おとなのかいだん」。「大人の階段のぼる君はまだシンデレラさ」
有名な歌謡曲が大音響で一日かかっている。
ここも店頭で外人タイプのマネキンが使用されている。



コンピュータゲームの麻雀ものも健在。
探すとこの分野のマニアにはレアタイトルの発見もあるのかもしれない・





UFOキャッチャーゲーム機の景品もアニメキャラクターの速度消費が
著しいアキバのゲーセンに比べると、ここ新橋では長期戦に備えて
オールシーズン稼働可能な(数年ストックしてても古くならない)
ディズニーやドラえもん、サンリオなどのキャラクターが中心となっている。
逆に「今作ってるのだろうか?」というぬいぐるみも多いのが面白い。



なぜかビデオ店のワゴンに「人間椅子」。店主が椅子ファンなのだろうか。
「針の山」「りんごの歌」が聞きたくなってきた。





この界隈だと映画の告知ポスターも谷ナオミの緊縛映画とか
いかにもにっかつ系のポルノとか、ちょっと昭和的なコンテンツが。




発見!フライシャータイプのオジギビトをいじった
レアなストリートアート。



今度は有楽町近辺でかなりクラシック目な図像のオジギビトを発見。
エラーマンタイプや無表情タイプと並んでもはや絶滅種だ。





アキバ戦記45にも掲載した入口のモダンなアダルトショップ。



新橋駅前ビル内の東京囲碁会館。
中では壮年の男性たちが楽しそうに夕方の囲碁タイムにいそしんでいた。
近所の会社の監査役とか会長なのだろう。






何が出るかわからないガチャポンが多い。
せめて扱っている景品の種類くらいは知りたいのだけど。



新橋駅前ビルのエステ屋内。
モール内を通っていたら扉が空いてたので撮影。
ビルの中に完全に畳の部屋が作られて癒し館を演出している。
ハリウッド映画「SAYURI」のセットを見るような日本的なようでいて
そうでない人工的な和の空間だ。この界隈はチャイニーズ資本で建てられた
日本風エステはが多いので、これは海外の人がイメージした日本の
和の癒し空間のイメージなのだろう。



駅前の立ち食いそばをひっきりなしに出入りする客の影。
すっかり影が長くなり冬陽気をうかがわせる風景。



新橋の駅前広場でいわき市の名産物をアピールしていた
ハイカラなご当地ゆるキャラ、フラダンスおじさん。
フラダンスのメッカですからね・









新橋から有楽町に出る地下通路内の飲食街。とにかくお祭り気分を
盛り上げようと執拗にビール会社の提灯で飾り立てており過剰感が。





新橋から有楽町に連なるガード下の廃墟のような駅ナカのぼろぼろになった壁画。
かつては賑々しく通路でショッピングモールへと向かう
お客の気分を盛り上げていたのであろう。
どんよりとした蛍光灯の中に浮かび上がる貴婦人らしき女性のイラスト。
パトラッシュと一緒にそこいらにうずくまりたくなる。
核戦争が来た時に我々が避難民として放射能を避けてこの地下道を
シェルターがわりに逃げ込んで、この場所で最後の刻を迎え
聖母として拝むのは、この壁画の女性かもしれない。









夕方の有楽町、不二家ビル前の交差点を流す。



藝術は、爆発だー!!岡本太郎さんの時計台から再々開発中の
有楽町ソニービル前界隈を道路の向こう側に捉えた光景。







と、新橋⇔有楽町を漂流してきたが、新橋駅前を決して
「おじさんたちの憩いの場」と思うなかれ。
新橋のアダルトショップの軒先のマネキンは「艦これ」のしまかぜVER.で
アキバ的最新モードをクリアしている。新橋はアキバにひけをとっていない。



タコのブラックロッジ、作業場の窓から。
ヤモリの夫婦?が窓に来て、冬眠を前にしきりに最後の腹ごしらえにいそしんでいる。











OMAKE 新橋の内臓。「機動警察パトレイバー2 THE MOVIE」でも描かれていた
幻の新橋駅ホームじゃないけど、こちらはほとんど使われていない
人も普段足を踏み入れていない、実質デッドホールとなっている
新橋駅構内の最深部に近い地下通路。裏ワザを使えば入れる。
米軍レイバーのイクストルが侵入者を待ちうけていそう。


※※※アニメで流れる演歌特集※※※

【忍び恋/野乃ナナ(長澤奈央)】

忍風戦隊ハリケンジャー10周年記念。DVDも観たYO
メカタガメの新型とフラビジェンヌロボ改も出してほしかったっす。
しかしおかしらさまの西田健と娘の高田聖子が10年前より若返ってたのはびびった。
ハリケンジャーで七海が演歌歌手として歌ってたナンバー。

http://www.youtube.com/watch?v=PGDgd3Vwyqc


【Lucky Star ED 16 - Misoji Misaki [FULL]】


「らき☆すた」で使用された演歌エンディング「三十路岬」。
中野ブロードウェイのレコード店で普通に流れていそうな
かなりまっとうな演歌だったりするから恐ろしい。
カセット版、タコも持ってる。

http://www.youtube.com/watch?v=X0hq8bPUbJg


【おもひでのベイブリッジ/美桜かな子】

こんなど演歌も作曲しちゃう川井憲次氏はやはり天才。
「機動警察パトレイバー2」でベイブリッジの爆撃テロを捜査する
第二小隊・後藤隊長たちがこの曲のスタジオで編集中だったカラオケ素材から
都内に迫る見えない敵の正体を究明する。

http://www.youtube.com/watch?v=atFujUsya3s


【人間椅子 「針の山」(「疾風怒濤~人間椅子ライブ!ライブ!!」より)[フル]】

人間椅子の有名ナンバーつったらコレ。バッジーのカバー曲です。

http://www.youtube.com/watch?v=uguWoZZUZOg

http://www.youtube.com/watch?v=lZD9QVYK9Cg


【りんごの泪】

日本を代表する猟奇ロックの雄というか唯一無二だろう。
これはいか天で演奏した時のもの、うぷ主感謝~。

http://www.youtube.com/watch?v=HAQnwFh57dc

アキバ戦記47第43回東京モーターショー

2013年11月21日 | 日記













第43回東京モーターショーが東京ビッグサイトで開催。11月23日から
一般公開日となります。タコも仕事がらみで行ってきたのでちょっと会場の
風景など覗いてみましょう。会場はビッグサイトの東・西全館を使用。





大河原邦男氏デザインのフューチャーカー、その名は「ヒリコ」!

(ボトムズのATの写真やスタチューも飾れれてたのでキリコ・キュービイから
とった名前なんだろうなー)新潟県が協力プッシュしている現地生産拠点を
駆使して実施される、自動車メーカー以外の企業が参入して時代のニーズに
適合した機能とデザインを持つ「今までにないモビリティを制作普及させる」
一大プロジェクト。





3Dショーを展開するグッドイヤーさんのブース。



グッドイヤーおねえさん恒例のめがねバージョン囲み撮影風景。








西ホール、中央エントランスホール
チャージのいらないdQUICPsyさんのブースにいるおねいさん。トヨタ2000GTの
フェイスカバーがもらえるよ・













カッチョイイフューチャリスティックモーターサイクル。
もはやクルマのセカイでは、二次元と三次元の狭間は超えられつつある。





埼玉・千葉・東京・神奈川での環境・エコ対応推進ブース(西ホール2階)。
千葉県のゆるキャラとクイズに挑戦。





今回のモーターショーキグルミ系ゆるキャラ大賞はこのおふたり。いい動きしてます。



恒例のトミカ限定品販売ブース。初日はミニカーマニアの購入列が熱そう。



メルセデスベンツさんのブース。



エンジニアさんや技術者さんのカットモデルチェックも熱い!



3Dバーチャル空間を活用したドライビングテクノロジーのアピールデモも
興味深い出し物のひとつ。
今にドライブ先の精度のたかい風景データをインプットしての
安全なエアドライブなんてのも日常的になるかも・









従来の2分の1の幅で低燃費化を実現した新エコタイヤ理論の実用化を果たし
気を吐くブリヂストンさんのブース。















ツインテールなデータシステムズさんのブースにいたおねいさん。





レクサスブースのおねいさん。




トラックのブースに居たおねいさん。無骨でワイルドな運輸車両の
横に立っているとミスマッチ感がまた味。「ウルトラセブン」に登場した
マゼラン星人マヤ的な。






































































新潟県のフューチャーカープロジェクト。各アングルの
車体写真も撮ってきたのでご覧あれ。
傍らに立ってもらったのは
オリジナルキャラクターのおねいさん、主に海外マーケットで売り込んでいる
同県が模索しているキャラクタービジネス用キャラクターのもの。
村上隆のCOCO的なイメージでちょっと90年代頃っぽい甘酸っぱさや
懐かしさも漂うデザインですね。

車の「ヒリコ」のほうはデザインがファーストガンダムからUCまでの
ガンダムシリーズに登場するプチモビ的な要素も
入っててなかなかマニア泣かせ、さすがの大河原氏というところで寸分も
ヘタを売ってないカワいカッコイイデザインで、
らちまち人だかりができてました。

今回展示されたのはモックアップモデルで、新潟では
年内に展示イベント等も企画中との話。実機はバッテリーカーで
あまりスピードは出さないまったり走行向け。

「最近若いヒトは車を持たないことが多いので、この車に手近に乗ってもらい
親しんでもらえる利用手段も整備しているところ、大手レンタルチェーンの
TSUTAYAなどでレンタル網を設け、そこから借りてドライブできるといった
構想も立っている」という。

この一号機は初年度年産250台からスタートを予定。
人気がでたら大河原氏の次世代にあたる人気デザイナー、カトキハジメさんなどにも
デザインを依頼して車種のラインナップを充実させたりなんてのも面白そう。
「運転する人の大好きなデザイナーさんの設計したマシンを充実させていく
ことなども考えている。ファン同士の対抗乗り熱にも期待したい」
と夢をふくらませている。




ボイスでナビをしてくれて、ドライブの間、しぐさも交えて雑多なおはなしもしてくれる
ミニコミュニケーションロボット、ハナちゃん。
しかし開発途上なので、認識できる単語のパターンがま多くはなく
会話を長く持続させるのには知恵と根気がいる段階。でもそんな中で
どんぴしゃりの流れで愛嬌を振りまかれるとかなりウレシしかったりする。
しばらく話しかけないと静かになり、
「寝ちゃったの?」とか「おやすみ」とか言うと
「まだ夜じゃないじゃない、寝てないYO!」とか返してきたり、
ぜひたのしいトークを楽しんできてちょ。居眠り運転対策にも心強い子。
なお、ナビの時は普通の解説ボイスに変わります。
「WORKING!」の種島ぽぷらみたいな親しみやすい高い声質のCVでしゃべる
癒し系の子death。「レイズナー」のレイとか、「ガルガンティア」のナビのヒトとか
みたいにあたかもアニメの劇中のごとく車の中で会話してくれたりサポートして
くれる人工知能の登場もじきではないでしょうか。

今回のモーターショーはクルマ社会の過去と今を見つめつつ、
アニメ的「リアル」に肉迫しつつある
数々のカーテクノロジーに注目しつつ廻っても楽しいと思います。
企業の競争も少しセーブされた佇まい
「クルマの遊園地」といった雰囲気で肩がこらないのでおすすめしときます。

(東ホールのDENSOブースで会えるよ)




ちなみにモーターショー会期中は近くのヴィーナスポートでこんなスーパーカーに
フィーチャーしたイベントもあるのだ。題してフェラーリVSランボルギーニ!
70年代からの因縁の対決に決着がつくか見届けたい感じ。
スーパーカーマニア少年の憧れ、幻の機体だったランボルギーニ・イオタも出てるのね。



モーターショーのタイミングにドラマや特撮に登場した車両を特集した
雑誌「昭和40年男」(CRETE刊)に掲載された
昭和日本が誇るミッドシップタイプのスーパーカー・童夢-零。このネーミングも最高。
見ての通りリアビューもカッチョイイ。子供たちのグッズ関係などで使用された
版権料で制作費がまかなえたなんて制作秘話も掲載されていて興味深い。
1970年代パストフューチャーの名車として存在感は今だ色あせない。






メイドインジャパンの90年代に生まれたスーパーカーといえば
こんなマシンも。
モーターショーの帰りにアキバで見かけたオートザム・AZ‐1。
マツダ製の10数年前に販売された貴重な車両。
ポルシェ928とフィアットX1-9をリミックスしたような
それでいて日本車にちゃんと見えるキュートなフォルムですね。
なんとガルウイングドアを採用しています。
コンパクトなボディに未来感を満載。
当時特撮物の防衛チームの車両として登場しなかったのが不思議なくらいですネ。
オーナーさん撮影許可THANX。

【オートザムAZ-1ウィキ】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B6%E3%83%A0AZ-1

【[主題歌MAD] ULTRASEVEN X ~Another day comes~】

突然ハッと気づいたのだけど、モーターショーがアピールする「少し先の未来」、
会場の風景に一番近いビジュアルの特撮というか
ウルトラシリーズつったら「ウルトラセブンX」かもなー。
本作はあまり評価されたことは少ないが、
実は絵的に一番アバンギャルドなウルトラだと思う。低予算で記号的なセットも
未来感のアピールに一役買っていた。
こういう特撮番組をまた作ってほしっ。
(注・冒頭1分半は旧セブンの映像です)

http://www.youtube.com/watch?v=_L8odw9TVWI

デザインフェスタ38/女の子戦争

2013年11月20日 | イベントルポ






デザフェス名物、2階・黒デザフェスのセントラルドグマで展開する美少女と
プロ縄師ハビ子さんのバトルボンデージショー「東京棲んでるガールズ」さんのライブ
ボンデージステージ!セーラー服少女の内面に欲望と刹那と諦観と悟りと快感が
交錯する瞬間を目撃せよ!
司会のおにいさん「あなたのお母さんがある日、こんな感じで縛られていたらどうします
か!あっ子供のお客さんがいらっしゃて、覗いていますね!」


なんだかここんとこ窮屈で不自由でしょうがねー・

なんでこんなんなっちゃったんだ?誰が悪いの?自分が悪いの?

謝るのももう飽きたわ。

とにかく 普通のふりは、もうやめだ!GO MAD!

元々そんなもの自分のガラでもなんでもねーしな。

みんなも自分が生きている枠の中にとらわれているように思える瞬間て

ないかい?身動きのとれない状態で自分がしたいことを放棄したり

諦める、それは間違いだし忌むべき行為だよ。せっかく生まれてきたときから

持ってる自分という資産や価値が無駄にすることだけはやめてもらいたい。

どこかで誰かが自分の価値というものは見ていてくれているのだから。



しかしつまらないヤツはどこまで行っても何をしてもつまらない。

ゴミのような空っぽの世界でもたついて空っぽの言葉で言い訳ばかりして

自分の中だけの安っぽいファンタジーに人を巻き込む。


目指していながらセカイに何も発信できない。だから誰の反応だって得られない。

自分の気の持ちようでどうにでもなるのに。犯罪として取り締まれないが死刑レベルだ。

いらないから表現のセカイから消えて自分のその部屋と職場を行き来して鏡の中の

自分と楽しくお話でもして静かに暮らしてくれ。そのほうが人のためだ。

誰の人生だってけっして長くないし

そんなうわべだけ、世の中の普通にふりまわされてるヤツにかまってる暇はない。

おまえにつきあってるのは結果も今時点で判定できるから時間の浪費だ。

あまりかかわらないうちは気がつかなかったけどだんだん何かこじらせて

無内容な中身にガラクタの詰まった人間なのがよくわかった。

お前には失望した。

しかし一方で失望を捨てきれない自分がいる。

もともと自分は人を切ったりする人間じゃないからね。むしろ無意味なことに

夢中になったりする人間にこそミリキを感じるし。人をおいつめたりもしねーし

よっぽどじゃなきゃここまでは言わねーよ。とにかく

他人の評価や意見に振り回されないでもっと自分という存在のあり方や指向に

正直になろうYO 別にそれが他人からみれば歪んだ趣味だっていいじゃないか。

それはお前が好きなことなんだろ。


だったらどうしてひたむきにやらないの?自分があんたの出力以上の

期待をかけたことが悪いの?対象にある程度の熱意をもったり思慕を持って何が悪いの?

あんたのやりきれない気持ちはあんただけの聖域みたいなもので

自分のような他人は同調しちゃいけないの?


そうだ、あんたは好きなことを好きなときにやってると言ってるのに

なんでいつも表情がちっとも幸せそうじゃないの?


こちらもいろいろあるんだろうと思って

これまでは必要以上のコンタクトを避けて

マイペースらしいあんたのやりたいようにつかずはなれずで様子をみてきたのに。


あんた自身の人生がもともと「なんちゃって」だったんじゃないの?だから

なんちゃってで済まない死人になって、腐り始めの刻限も迫ってきて

あわてておかしなことをしはじめるから

人へのリアクションも期待を下回り、対話もことごとくおかしなことになってんだろ。


生きていたいなら、死ぬ気でやれよ。死ぬ気で人に向かってこいよ。

自分だって命がけだからな!

今のおまえは生きてないのと同じだ。死人だ。

死んでる人間が命を賭けられないと思うならそれは大間違いだ。


「は?そんなのあんたに言われなくてもわかってる」、って? ならOKっす・

死人に口なしというけど、口があるなら自分の声で、ココロで叫べよ。

※※※  ※※※

自分がブログに載せたり、交流しているのは

自分だけの資質をもち、それを娯楽として他人に振る舞えることのできる

ひとたちのささやかな表現活動や作品だ。

たとえばこのデザフェス関連の記事に載せているようなひとたちのだ。


(今週からモーターショーのイベント関係の取材作業があるのでバタバタしてますが

随時更新します。デザフェスはネタが多くてどのブースも面白いARTイベントなので

画像処理も文章もタコ的にじっくり楽しんでやりたいのdeath。。。ゴメンネ

撮らせてもらったレイヤーさんも随時載りますのでちょっと待っててちょ)




コスプレイヤー・女優の藤崎ルキノさんが自身の肉体をキャンバスに見立て、
集まったギャラリーひとりひとりの手に握られたハサミにより切り込みが入り
ハギレが持ち去られていく。そして彼女の着ている衣装が次第に消失していく
ショッキングカルトにして甘美なパフォーマンスイベント。
2日目に開催され話題を呼んだ。プロデュースはうしじまいい肉さん!
うしじまさんはエロの才人やわ。たっぷり撮ってきたので公開シマス。




異端審問・魔女裁判にかけられてあわれ胴体を分断されて亡骸を晒された
中野大怪獣サロンの怪獣ホステス・ムーチョ!
NO1ホステスが欠員になった大怪獣サロンはどうなるのか?

デザフェス会場では少女が民を喰らう怪物になった・
そして女の怪物は近親憎悪のはて、異物として少女たちに排除されたのか?

デザフェス空間で少女たちの恐るべき戦闘が始まった。
いったいこの場所で何が起きたのか?

デザフェスというと女のこたちの生み出したカワイイサムシングを表現・頒布
する場としての面白さに注目したいところ。
今回のVOL.38でも、あたかもGIRLS WAR(女の子戦争)とでも呼べそうな、
商品のプレゼンやパフォーマンスが展開された。
インディーズ雑貨ビジネスの一翼を担う女の子たちの
エントロピーが武力衝突する、世界一カワイイ戦場を覗いてみましょう。。。!












このお二人、よく似てるんだよなー。
しまったコスネームがわからなくなってしまった。








(随時写真更新&文章作成中。。。)

デザインフェスタVol.38反省会

2013年11月19日 | イベントルポ





これもソフビ。サイクロップスな道路標識キャラクター、「コーンくん」














One up.さんの実施した「ソフビやろうぜ」で惜しくもソフビ化を果たせなかった
TOMOHI TOYさんのブース。店長を「ここのを全部買い占める」と発狂せしめた
アングラアートの極北。ソフビ化し得ないイマジネーションのままに作られた
奇怪な粘土アートに震撼せよ。



ボンデージストラップのお店で客寄せしていた不思議なシンバルをたたく
動物のお人形。





最近あみぐるみの出店が増殖してデザフェスはこのジャンルのファンのヒトには
お楽しみという感じですがこちらのお店も某ボーカルヒロインキャラ風のビッグな
あみぐるみを参考出展していました、







デザフェスの迷宮に潜むエコロジーの妖精「エコポン」に
新たなパートナーが!



スーフェスでおなじみのHELLPAINTERユニットの盟友的同人サークル「狂人漫画劇場」。
アンダーグラウンドカルトマニアックなコミックが日本発信!
特殊メイクにより「狂人漫画劇場」漫画内キャラ同様の姿で
お客さんを迎えて震撼させたナガレ座長!


(随時写真&記事更新中。。。)

アキバ戦記46コードギアス

2013年11月19日 | コミック・アニメーション





(上・ラウンズスザク 彩葉+セキセイさん アーニャ・アールストレイムは
お友だちの方Death)

とにかくここんところの「記事をためてしまう」という流れをなんとかせき止めたい。
どこに言ったんだ昔のタコ、どこかに行ってしまったのか、バカが付くブログ魂。
人生いろいろあるから最近コツコツ日頃の生活業務をためないでやることを覚えたけど、
ブログ更新がいつからか「構えてやる」ようになって、
娯楽としてそこそこ楽しむというファクターが欠如しているような気がする。
要はチカラの配分面がどうもスムーズでないという自己反省が出てくる。

実はここ半年、地元町内会のボランティアもしてるんですよ。
ウチのまちは高齢者が多く、知らない間に亡くなって黒くなっちゃうヒトとか出る
社会問題的表現で言うところの「無縁社会」が進行してるエリアだったりする。

「ヒトが知らない間に黒くなってる」という表現は委員のヒトがときどき
使うのだけど、たとえば集会で
「先週3丁目の山あいでまた黒くなったヒトが出ました 今夏2人めです」とか
そんな感じで発表する、なにか富野アニメなんかにありそうな「山の向こうの部隊で
特攻したガンダムがまた出た」「バイク戦艦に横断された向こうの村から
連絡が途絶えた」みたいな、ごく身近に死がある
妙な身体感を伴うのだった・

それとなくそういう家庭を見回ったり、協同募金を集めたり
じーちゃんばーちゃんに米寿のお祝いを届けたり(しかし、もちを贈るってのが
異を唱えたい。のどっぱみすんだろうに。
真面目に祝う気があるのか?と言いたくなるが)
あと防災訓練したり火の用心の見回りやったり。
リアル「ガッチャマンクラウズ」のセカイっす~。

まあ他人様の世話どころか、自分の世話もやっとできてるってのが実態なんすけどね。

思うに最近日曜日のソフビイベントが少なくなったのでようやくこういう活動も
するようになったっていうのがバックボーンにあるんですが、
やってみると楽しいですYo。

思えばブログの更新も好意的に「超猛烈」とか揶揄された
時期もありました・あかんあかん。あちこち出かけてるんで、
少しづつでもいろいろアップしていきますね。
この11月という時期はソフビ関係とかTOYイベントも小休止というところなのでけど、
行った先の日常で結構いろんな面白いモノ、驚くものに出くわすのだった。

そうそう、今週後半は「東京モーターショー」(ビッグサイトで開催。
11月24日から一般デー)にお仕事で行くのだが、
モーターショーといえば、コンビニで見かけたんだけど「モーターショー特集号」
みたいなムックがあって、パラパラ読んでみたら漫画「サーキットの狼」の
風吹裕也のロータスヨーロッパとか、西部警察の大門団長の愛車・マシンXとか
ウルトラマン関係のポインターとかマットビハイクルとか、
昭和のメイドインジャパンスーパーカー「童夢-零」等の
カッチョいいスーパーマシンのカラーグラビア満載の雑誌が売っていた。

「昭和40年代マガジン」みたいなタイトルのモーターショー特集号。

「えー今回のモーターショーって昭和の架空名車展示コーナーとか
あるのかよ!」しかし現存してるのか、マニアに借りたのかとか
一瞬萌えまくり妄想中となり「これはモーターショー当日は撮影大会じゃ!」とか
おもったけど

よく目を通してみれば、
単にモーターショー関連の雑誌回顧オリジナル企画で
そういう特集を組んでただけでした・ってなぎゃふん早とちり。

でも、そんな企画をモーターショーでほんとにやったら自分なんか
何回も見に行っちゃうだろうな・
童夢-零なんか実車見てみたいよ。






この写真は先週アキバのベルサールで開催された「コードギアス」のイベントで
撮らせてもらったもの。なんと平日に開催してて、たまたま浅草のしごとが終わって
例によって路上観察しながら夜通りかかったらベルサールの前でギアスのキャラの
レイヤーさんたちが参集してブースの前で記念写真を撮り合ってたのでびびった。
あっ今日はイベント日だったっけ!と思ったけど、
アキバならたまにだけど、平日でもこういうプレゼンショーをやってるんですよね。





この番組名物のギアスの力に操られて(笑)、思わずレイヤーさんのもちカメラで
シャッター係やってきました。
レイヤーさんが「パチンコのプロモーションイベントなんですが一般のギアス好きの
ヒトも見れますよ!」とか教えてくれたので会場内も見てきました。





しかしパチンコのイベントってすげーな、平日オンリーの開催だったようだけどかなり
大掛かりなイベントやっててもちゃんと潤うのね。レイヤーさんたちはコードギアス
関係のコスプレシーンでは名うての素敵さんに主催側が声をかけた模様。
コミケ等だとマント類をつけての展開が多いキャラが多いので背景とか
すっきり撮れないことが多いので、眼福でした。
CCの等身大フギアの前で撮影するスペースが人気だったな。







ここのところの冬陽気でアキバも風の吹き抜けがすごかったのだけど
「マントが適当になびいていい感じ!」とか逆境を生かしてベストコンディションを
形成するのがレイヤーさんたちの機微というというところ。

みんなシアワセそうだったな~・THANX&乙デシタ。








サークルクラッシャーの女のこに複雑な思いを寄せてきた主人公が
とうとういちかばちかの三行半を叩きつけて、ついに女のこも自分の秘めた
想いに気づいて猛省するという
劇的な見せ場を用意してアニメファンから話題になった「ゴールデンタイム」6話。

泥仕合が続いた本作、タコもすっかり録画をためがちになってきたけど
ようやくの急展開となり、見直すことに。
でもサブカル系以外のところで「サークルクラッシャー」ていう単語が
出てきたのが本作は画期的だったような。サークルクラッシャーって現実に居る
よね・自分はそういう人に狙われないからほとんど日常的に縁がないんすけど。
ははは(乾いたわらい)

そんな「ゴールデンタイム」もアキバでは急展開にあわせて
タイムリーに堀江由衣のエンディングソングCD「Golden Tnme」を販売開始。

アキバラジ館前のでじこビルゲーマーズで特設ブースがPR活動。
「ペルソナ4のクマじゃないし人気のくまモンじゃないクマー」とは言ってない。




秋頃よく聴くシリーズ

【Myself/Changing my ife】

「満月をさがして」エンディングテーマ

http://www.youtube.com/watch?v=a84BPpfZ_3A

【Linkage/川田まみ】

http://www.youtube.com/watch?v=2JHFydWTGBo

【Gundam 00 Season 2 Ending #1】

http://www.youtube.com/watch?v=3yiesOWfkyM

【Silent Running/Joan Baez】

映画「サイレント・ランニング」挿入歌

http://www.youtube.com/watch?v=pFd4MKd6Ac8

【MEREDITH BROOKS Sin City ('Snake Eyes' movie version)】

映画「スネーク・アイズ」(ブライアン・デ・パルマ監督)エンディングテーマ。

http://www.youtube.com/watch?v=P2tKrxeAIpA

アキバ戦記45浅草漂い

2013年11月12日 | 日記







週明けは仕事で浅草へ。上司が調子悪いので引き続きヘルプというかなんというか
周辺をうろついてフォローする役。所属はあいまいで2199のフラーケンみたいな立場なので
昼休みは勝手にぶらぶらしちゃうけどね。
使い古された遊具にフェチモード全開。お弁当を食べてるおにいさんが食べ終わったら
遊具でちょっとグルグルしてて萌え。






この記事であなたの目は肉体を離れ昼下がりの浅草下町・浅草寺界隈を漂うのdeath。
こういう歯科の「歯が痛い動物」は看板屋さんに図案があるんだろうな。これは見たこと
ない絵だにゃー。



この前日の10日まで浅草では弘前ねぶた祭りが出張開催されていたらしく、
一夜開けてねぶたの神輿が大通りや商店街に置かれていたので記念撮影。
イベントの間に混雑している中で撮影するよりバッチリとれて翌日はおトク。
記念撮影を家族でしたいファミリーのシャッター係をしてきました。










なにかモンドビザールな演劇?のカンバンが準備中の居酒屋の軒先に。

そうそう、浅草の花やしきで謎のまつりが時々開催されている、とソフビ関係の
方からのひみつ情報がタイムリーに昨日舞い込んだ。
モンド好きのタコ的にはこの件はちょっと調べてみる。できたら潜入ルポ?
というかアキバ戦記40に載せた
女装子さんがたぶんその夜会に向かう方だったのカナ?
デザフェスで買った「アンダーグラウンドイベントガイド東京」にも載ってないん
だよーこの花やしきの謎の宴。なぞだからイイって見方もありますけどね。



またブルマァクショップに行く。商品とくに変化なし。もうガイムのお面が店頭に。



かばんやさんの軒先にもくまもん!なんかアクセサリーを販売。
しかも版権品だ!インディーズアクセサリーというところか。
くまもん儲けてますね。。。



これくらいのでも怖いな、タコ的に。遊園地の遊具は基本ビビリなのdeath。



外人さんにキモノを着せて思い出作りするサービス。キモノコスプレコーナーだな!







アメイジング キモノコスプレ・プチ囲み撮影風景。

インドのお客さんにとっては「艦これ」しまかぜのコスプレだって七五三の

キモノだってジャパニーズオリエンタルチックなセカイの事象として同じものなのだ!

本気出して七五三のお参りで浅草寺にやってきた綺麗なキモノのママと娘さんを
インド人の修行僧の観光ツアーのみなさんが記念撮影。日本の神秘。
昭和の怪獣映画で着物姿で空港で外国人の科学者が出迎えられて照れているシーンを
思い出しますネ。インド人の僧侶のヒト達、マックのIパッドで写真撮ってたり、
この装束で最新機器を使いこなしていてちょっとサイバーな風景がタコ的に
しびれました。




日本人には普通のビル街にしか見えないが彼らにはオリエンタルジャパンの
風景なのです。隅田公園近くの公道を漂うアジアの観光客たちの行列。



美しく錆びたトタンの家。



昭和下町的な佇まいがココロ和ませる雑貨店。
でも中に入ると奥は最新の建築でマンションだったりする。レトロフィットで
おばあちゃんが店番してる店頭だけ昔のままで残しておいてあげたのでしょうか。



こっからアキバ。
あー、紳士靴やハイヒール、ブーツなんかを格安で売ってて重宝してた
唐澤商店が閉店してる!



その近く、路上でアクセサリーを売ってたアウトレットショップも閉まってる!
栄枯盛衰、アキバの風景もはてしなく変容を繰り返し町並みも脈動をくりかえしている
のだった。まんだらけコンプレックスさん斜向かいにあったけっこう古めな
佐川急便のビルもすでに取り壊して新築中。気がつくと消えてゆく建物に
路上観察者も気が抜けないのがここ、アキバ・







夕方、急に雨が。ちょうど移動中だったタコもワゴンのDVD安売りをあさって
雨宿り。結局

「グラディエーター」、

シャマランの「シックスセンス」

オリエンタルホラーの「妖艶霊鬼」、

桃井はることアンセブ(UNDER17)のライブビデオ、

「バイオハザード1」(クレアが活躍する3以降のが欲しかった)



「ザ・チャイルド666」(←オーメンのパチもの映画、すでに映画というと
ジャケで判断できる不幸に覚醒してしまったタコ目線でいくと「中身はたぶんあまり
たいしたことないのだろう」という予測がついてしまっているのだけど
ジャケのレイアウトに関してはどんよりGOTH系でタコどストライク、
6本のうちこれが本命となった)の6本をゲット。全部で300円w

雨宿りしていたら中のおねえさんが「そこのまとめて300円ですよ!」と
言われ、買ってしまう。666位外、全部過去、すでに観てるけど飽きないの
ばかりだしね。家で環境ビデオ状態でダラ見しながら資料打ち込みとかするんで。

「グラディエーター」は未公開シーン収録で闘技場での剣闘士VSサイのシーンとかも
入ってるので50円は買い☆

マツキヨ前で雨宿りするヒトビト。オフィス帰りでアキバにやっていたサラリーマンや
今日が休日だった家族連れ、観光客でごった返す。







やっと中野っすー。中野ブロードウェイ3階で村上隆氏の「カイカイキキ」関連
イベント開催中。今回は村上氏のARTとインテリア家具をフィーチャーして
空間プロデュースするイベント。(おそるおそる写真撮っていいか聞いたら
簡単に紹介するなら、イイヨ!と太っ腹な判断をいただく)

このほか2階にも村上氏をフィーチャーしたカフェがオープン。絵を見ながら
のんびりお茶できます。立地的に考えて、

バナジューがソフビ者の間で人気のAライセンスのライバルになるか?
(ってバナジューはLEOくんが発見してそのあと彼とタコが勝手に飲んで
もりあがってるだけですが、うまいdeath)

最近は二人くらいしかもりあがってないのにムーブメントとか超推しとか
なっちゃうものが多いのだけど、そもそもムーブメントは数じゃない、
濃密さこそに意味があるのでこれでイイのだ!(本当にそうなのか?)

ブロードウェー内をぼーっと歩いてたら、前にいたサブカル女子みたいな
小柄の娘さん二人がアダルトショップに入ってっちゃったYo
「ここ、アニメの衣装がかかってるけど☆中、何かしら~(頭の上に雲がポワーンと
浮かび上がってる感じ)」とか言いながら。
いくら女子力の時代つったってああた好奇心ありすぎやろ。



「オモチャおねがいします!週末に平穏と豊穣を!」まんだらけ中野SP5さんからの
お願いメッセージ(別に見た感じ変化ないけどわざわざ新撮してきたYoの
くらりん かわいいよくらりん おれのくらりん)。



消息筋に行方不明?みたいに言われていたソンボート関係の最新情報が
また出たらしっ。ウルトラ者はチェックだ!



アパレルのはたきがドールの生首。



閑散として電子音とボーカロイドチックな金属音全開のメロディがキンキン鳴り響く
中野のゲーセン。消費税値上げで激震なのかしらんけど
平日はこんな感じ。



というわけで次は銀座に行く。とにかく今の時期は自分の生活上では
季節的にやることが多く、ついでに
囘っちゃえ!となるところも当然多いのだ~。
JR有楽町駅前のパチやのカンバンに写ってるこの女の人、
90年代に人気だったセクシーアイドルの細川ふみえでしょうか?
気になってしょうがないのでパチリ。



ハンニバルでもこんな感じのダークなビジュアルで登場したGUCCIの銀座店前。
(ハンニバルでGUCCI連想するのなんてリドリースコット監督とタコだけ?
ちょとうれしっ)





刮目せよ!!すでに有楽町も変容している。

ガード下飲食街がサイバーにリニューアルされておりなかなか楽しい。
ブレードランナー化してるぞ。これは飲食街のトイレの男女それぞれ
ドアに描かれていたアーティスティックなビジュアルになっている
謎の生命体のイラスト。逃げ出した海産物が地下水道で突然変異したのか?
90年代の写真雑誌とかに載ってそうな絵柄でレトロフューチャー感漂ってます。



こういうレトロサイバーチックな絵と石鯛やカレイ、オコゼが泳ぐ
大水槽の料理屋が交錯する不思議時空が広がっています・

リドリーがプロデュースしたような空間で好き者にはたまらないですね。





こういうシャッターを見つけるとマクロスがダイダロスモードに変形した
ときやエヴァンゲリオンで使徒が攻めてきた時に防衛のために
市民生活エリアが隔壁がシャットアウトされ避難区画に篭っている
城塞都市化された場面みたいで何かワクワクしますね。
すでにアニメ的フィクショナルにエンボディメントされた日常のなかを
われわれは生きている乃DEATH・





新橋のアダルトショップ外観。ハリウッドの裏庭にあるビデオショップ
(ハリウッド行ったことないけど)みたいなモンドで毒々しい、美しい佇まいに
魅了される。ガード下を派手なネオンで照らしている。新橋ならでは、こういう
風景がまだ残っているのだろう。



「ソフビブログ」なんですがコスプレと漂い日記ばっかじゃんという声も聞きます。
自分の中ではすべてが等価値なんですが
ソフビやめたわけでは全然ないです。むしろブログに載せることを目的にするような
購入をしてないため吟味して前より楽しんでるというか。

前回のサンガッツさんの松茸師匠に続いて、日記に混入して
お気に入りソフビもちょこちょこ紹介してみる。
最近手にしているというと、メディコムのがほんと多いんですよね~。
それこそ「メディコムソフビブログ」になっちゃうので躊躇中。
といっても自分のような人間狙いのネタのアイテムが多いから気に入ってるし、
それだけメディコムさんの気合が入ってる証左という
ことなんでしょうけど。。。今年は新企画続出で大活躍でしたね。

というわけで、こちらはターゲットアースの佐藤元将さん原型で
メディコムトイさんから発売された
公害怪獣ギャオー。



栗みたいな頭部が萌え・有名な話ですがこのシリーズはもともと宇宙人シリーズとして
発売されたプラモを無理やり70年代のキーワードである「公害」の怪獣として
パッケージ変えして再発売されたときのもの。
ほかのヘドロとスモガのほうがいかにも環境汚染でヤラれた異形のモンスターとしての
仕上がりになっており、有名なんですが、今回のメディコムさんからのソフビ化では
ギャオーが一番オキニかな。このメディコム公害怪獣は3体ともコンプしており、
いろいろ語りたいことがあるので近いうちに紹介しますね。




【UNDER17 (Momoi Haruko)- 1+1 [MP3]】

晩秋になると聴くやつ。

http://www.youtube.com/watch?v=2EQI6YSMZpI

【[PV]72(なつ) - ここにいるよ「アンタッチャブル」挿入歌.avi】


http://www.youtube.com/watch?v=LfIEDojxBAE

アキバ戦記44

2013年11月09日 | 日記



やりたいことはいろいろあれど着手できない。。。そんな時ってありますよね。

季節の変わり目というのもあるんですが気候が変わってきて
職場や知人など身の回りで体調を崩すヒト多し。一人で遊んでるわけにもいかず
バタバタしてるうちに11月に入りました。2013年も気がつくと年の瀬が
迫ってきそうdeath。

ペコちゃんももう七五三の装い。じきクリスマスに正月ですね。街を歩いてても
それぞれの季節の予告めいた断片が目に入ってくる時期。時間が経つのも早いわ。



年末が近づくとあの元旦の日本を震撼させた
恐怖の超欠陥宅配料理セット「グルーポンのおせち」を思い出すわ。
あの中身スカスカの折詰はいまだにカルチャーショック。



長谷工が募集していた夏の思い出、みたいな絵の募集で優秀作に載ってた
インディーズヒーロー、うちみずまん。



まんだらけのHPで活躍している中野店SP5の「くらりん」に会いにいくのが
最近の憩いだったりする(エイギョウボウガイともいう)

かわいいよくらりん、おれだけのくらりんLOVE
君とともだちになれてうれしかった(カヲルくんみたいに
うっかりにぎりつぶしそうになるこのあやうさ加減)
軟質ソフビのとりこじかけのあけくれだ!

でも行くと当然ながら買取の広報も引き受ける羽目に☆

(これ「おじゃる丸」のキャラじゃなくて、
同じ作者・犬丸りんの単行本が出たときに付録か何かでついてたソフビみたいですね)

「週末も週明けもおもちゃお願いします 平穏をください」

こんなかんじでどうでしょう。。。



最近タコを悩ましくしている事象がいくつかあるけど、これもそのひとつ。

近所で猫が生まれて親猫が狩りに出てる間、家にいるときはそれとなく保護してる。
あまり干渉すると親猫が育児放棄してしまうのでそれとなく群れからはぐれた猫を
合流させたり変なところに行かないように見てたり。高いところから落ちたりすると
ハラハラするけどさすがニャンコ先生でニャンパラリと着地してる。

ようやく全匹目が開いて、雨が振ると雨宿りしたり車の音を聞くと物陰に入ったり
するようになってきたので一安心。あとは里親探しだな~。
というわけで全員じゃないけど記念撮影。このくらいの年齢だとほんとに
萌えだなー。ちょっと「ニャー」とか言うとたーっとどっからか一斉に駆け寄ってくる。



最近雑貨店で見かけたクレンメル。掲示ドラマなんかで撃たれた弾丸を
摘出するシーンなんかでアップで映るアレですね。
ちょっと風変わりなインテリアに欲しいところだけど、この値段は相場なのか
わからないので様子見中。。。
秋のスーフェスに医療器具店のヒトがこういう医療系のグッズをおしゃれ雑貨的な
ポジションで持ってきてたな。
今年はメディカル系くると主張してたらやっぱキタねえ☆



どこを見回しても熊本産・くまもん!!



くまもんとふなっしーの覇権を狙う仁義なき戦いは続く。。。
ふなっしーもあいかわらず完売告知のカンバンが
(前にもこのカンバン載せたけど、微妙に書き換えてある。前回の入荷から
また売り切れて再入荷分も売り切れたらしい演出が購買意欲を煽る。
インディーズソフビ界も最近じゃここまで煽ってません。目を逸らして
客の目を見ないしらばっくれのふなっしいー、おそるべし)
カンバン裏面を見たら「かわりにニャロメグッズ入荷だニャロメ」とか書いてある。
抱き合わせ商法かよ!



くらりん裏面。ぷにぷにソフビで触り心地満点。
ついとりこじかけのあけくれに。



こんなのも只今受け付けてるらしっ。これはLEOくんのカラーリングだな。
中野ブロードウェイのAライセンスでバナジューばっか飲んでると
フルーツドリンクジャンキーになってこんなアンビエントな色使いに
なるのかもしれません。そぅいえばきのこ怪獣マシュラは巨大マンションのヒトたちを
水を使ってきのこ人間に変えてたなー。
ベアモデルさんのオール怪獣コレクション、ウルトラマンタロウ登場の
マシュラとミラクル星人。サイズは15cmくらいのようです。

ミラクル星人は最近バンダイからも初製品化されてますが、こちらはインディーズ
ソフビマーケットからの返礼的造形アプローチといえるものになりそうですね。



収穫の秋にふさわしく、キノコつながりでこんなソフビも紹介してみよう。
サンガッツ本舗さんの大松茸師匠。これはデザフェスで発売した蓄光ver.

ガチャポンサイズのミニ松茸師匠の人気を受けてフットワークも軽やかに
リリースされえたセミスタンダードサイズの松茸師匠。
今度は手足、首が動くので、元絵の妖怪図会どおりの
座ってヒトビトに説教するあの不思議な絵柄を再現することが可能なすぐれもの。
あの妖怪画、松茸師匠を描いたのはこの1枚しかないんですが、妙~に見る者のココロを
掴んで離さないもののけ特有のミリキが横溢していますね。

蓄光でなく肌色成形版まで待つかと思ったのですがキノコなのでぼやーんと
光る素材ギミックがキャラの存在を引き立てるところとなり、
蓄光で正解だったようです。



というわけで「ヒトがココロおだやかに眠れる夜を!」
(ターンAガンダムのロラン・セアック)

とタコも体調のよくないヒトたちの回復を願ってやまない、黄金の秋デシタ。

デザインフェスタVol.38ソフビ①

2013年11月03日 | インディーズソフビ



あす(3日目)もデザフェス2日目があるのでそこそこに寝ないときびしいのですが、
できるところまで写真を掲載しておきたいと思います。このエントリではソフビ関係の
メーカーさんを訪れて撮影したものを中心に紹介します。
2日目に会場にくる方もいると思うのですが、jここに挙げたメーカーさんはほぼ
全社2日目もブースをとっているようです。そふび道ブースのメーカーさんは全社
出席すると聞いています。気になるモノがあったら会場を覗いて
みてください。今回はデザフェスも抽選になってうからなかったところが結構出ている
ようです。そのためかソフビメーカーも前回よりやや減った印象です。




だんだん頭が増えていく。。。WOMBAT TOYSさんの三頭魔人。
C-310ブース。



サンガッツさんの松茸和尚ガチャポン。完売御礼。



PICOPICOさん。大怪獣サロンの新商品、怪獣たすきをもってポーズ。
ナチス帽をかぶると「大鉄人17」の敵キャラ、チーフキッドみたいですね。









ヤモマークさんのスタンダード新作、カーネル星人に操られる鶏怪獣ザンギラー。



こちらがヴァイアグラス。キンギョザウルスの頭を新規頭部で変更して
凶暴性をアピール。



BLObPUSさんのブース。サラマンダージョーのカラフルなブロッパスカラー
カスタムが開場時にあったのですが、自分が着いたときには売り切れていました・




BLACK RABBITさんのブース。







ソフビ道近くのPP.PUDDINGさんのブース。



そしてPPさんのこれは新作?原型写真。PPさんの場所はそふび道の並び、
KARZWORKSさんのお隣です。



One up.さんのブースにあった魚怪獣コイジャラスの原型。
PICOPICOさんが原型を担当。





ドリームロケットさんのブース。怪人シリーズの蓄光タイプと
ゴロネコオネを販売。



One up.さんの商品だったっけな。ドリロケさんが原型を担当した
KAMIKAZE。









バイオメカノイド系カスタムペインター、
トッド・ロバートソン氏来日!
MAXTOY総帥のマークナガタ氏も午後到着。





KIKKAKEさんのブース。ピエロヘッドの小鉄猿の彩色版と黒い小鉄猿をリリース。
2日目も別なカラーを持ってくるのだそう。
C-322ブース。





とにかく色鮮やかなカスタムが集結したRampage toysさんのブース。





おなじみアキバ系あみぐるみメーカー、ドル・ロッフォさんのブース。
映画が公開された時節柄、「あーあれはQべ(●!」と白くて耳の長い
あみぐるみの一体が通りすがりの女の子たちにウケていました。



オリジナルの猫ソフビをリリースしたメーカーさん。
奥さんの描いた飼い猫を絵本化し、そのキャラを自身で製品化したのだそう。
会場でソフビファンの知人に教えてもらい、ブースを訪問。
ちょうど通りすがりで声をかけてもらった怪獣少女の原型師・アベさんも同伴してくれて
一緒に見に行きました。アベさんもメディコムトイさんのソフビの原型のお仕事で
今年末に向けてMAXでいそがしそう。でも今日は息抜きというか、
楽しそうに会場を見て回ってました。



大阪からあやってきたキャンディーのようなキレイ系ふわゆるお菓子系ソフビメーカー、
Refreshmentさん&Popsodaさん。ハロウイーンはすぎちゃったけど
トリックオアトリート気分。なんと猫ちゃんが戦車に載ってます(驚愕)。



サンガッツさんのブースで発見したモテグリン。鈴木製作所さん製。ひさびさの
復活。さかさにすると別な怪獣になる奇妙なデザインのオリジナルモンスター。



カニフライ怪獣サプライズが新色登場した、Chima Groupさん。
2日目も参加しているとのことです。Cー342ブース。





念願の天狗ソフビをリリースし今回はカスタム品と通常品とを販売した
てんぐアートさん。一個一個に作者による天狗愛のこもった筆使いが施されています。
C‐220ブース。女の子たちがてんぐストラップのおみくじをひいてました。

帰ってきて取り急ぎの現場報告になりましたが、
ソフビ関係のブースはC-303~307番台がそふび道さんで比較的周辺に集まってます。
2日目も初日出展してないメーカーさんが出ているようなので、ちょっと遊びに
いってきます。。。現場で合ったらよろしくね。

今回タカタカさんと初めて話したにゃー・よく考えたら今までイベントとかで
よく顔合わせてたんだけどね。THREE A関係のコミュのヒト達もソフビ系の
ファンが多い様子ですね、こけしやケシキャスト等に商品への関心が拡散するなど、
ソフビ界のお客さんの層も他ジャンルとミクスチュア的になってきた感じだなー・

(皆さま1日目おつかれさまです 文章作成中。。。)

デザインフェスタVol.38女子力

2013年11月02日 | モンド・トラッシュ


国立音大美術部ブースのカンバン。いかにも学校で行われる文化祭風味の
ビジュアルでデザフェス参加の気分を大いに盛り上げてくれます。
さあデザフェスVOL.38のスタートだ!理屈や言葉は後回しだ!GO MAD.





ここんとこイベントルポっつと扉で止まってるとか言われるので
来月からほんきだすとか言わないでちょっとがんばってみることにしてミマシタ。
うら~!!アングラ系好きなタコ視点ですが1日目のデザフェスみどころルポ!
(あす2日目も出展しているメーカーさん、パフォーマーさんが大半DEATH!
きになったら遊びにいってあげてネ)。







上は高柳明さんのライブペイント。2日目の完成まで是非見守りたいと思います。





おなじみPICOPICOさんと大怪獣サロンメンバーによるなごみのプロムナードでの
パフォーマンス!テレビ番組「超日本人」の司会をやっているコンビの方たちが
遊びにきて大怪獣サロンの存在に熱いまなざし!





先史の海洋生物、アノマロカリスのぬいぐるみでおなじみのかんぶり屋さんが
新規にアノマロカリスの等身大着ぐるみを製作!!会場内を移動してるので必見。




オリジナル怪獣が日本の風景に登場する場面を夢想し一枚絵で実体化する
「日本怪獣景観」さんのブース!今回は新怪獣3体に新作イラストが多数お目見え。
ウルトラマンネオス世代の怪獣ファンがクリエートする日本怪獣絵巻。





カッコイイ怪獣にソウルをかきたてられるぜ!




ワックス製のモンスターフィギュアを展示販売していたメーカーさん
(C-319)



「ロベルト」なるブラジル人(30代)のナイスガイがいわゆるスイーツ(死語)
またはいわゆる女子系な女の子を一方的に一刀両断するメッセージ雑貨を
販売していたコーナー。
※こんなブースがあると書いといてくれとブースにいた代理人のヒトに頼まれました。
ロベルト直筆のメッセージカードや小さい額縁に入った色紙を販売。

「パンケーキとマカロン食ってればカワイイと思い込むなよ」

「モテたかったらアイドルにでもなれよ」

「てめえのロマンチシズムを満たす王子なんざてめえの脳内にしかいねえよ」

「てめえの予想どおりの反応をしつづける王子もてめえの中にしかいねえよ」

「じぇじぇとか言ってんじゃねーよ」

「恋に溺れるのもいいがうまくいったところでこの世に残せるのは子供ぐらいだ」

まんべくんの中のヒトレベルの辛辣さだが
なぜそこまでいまどきの女子系キャラを演じてる女の子を責めるのか、ロベルト!
しかも、いくら待っててもブースにかえってこない!!

そもそもブースはずっと放置してるし、ほんとに存在するのかロベルト。
ブースナンバーはC-319(って上のワックスモンスターさんのブースと同じか?
ナンバーが真ん中に書いてあったのでどっちでもないんだろうな。
関係ない上のワックスのブースのヒトが抗議されそう。
両者のブースには殴り込み了承済みに
なってますのでそのロベルトに是非会ってみたいというヒトはどうぞ)

「スイーツ(死語)のヒトって自分のことそう思ってないから無駄ですよ」と
知人の女の子に言われた。。。ごもっとも。

そのあと別のおしゃれ系雑貨のブースをみたら「サブカル女子でごめんなさい。。。」
と謝っているブースがあり、ロベルトに答えているようで面白かった。
こういう無意識でのインタラクティビティ、シンクロニティがあるのも
デザフェスの面白みというところか。

そもそもサブカル女子なんてのはマスコミが作り上げた
マスコミ自分ら都合にわかりやすくするレッテルとか
キーワードにすぎないんだけどネ。そんなもんは関係ないと思えばいい。



やはりブース名次第で人気も違うものですネ。どういう名前が人気になるかとかは
わからないんですが、ネーミングの響きからかもしだされる雰囲気って大事なのです。
「胃が死んでる」さんのブース。本人たちも「いい名前でしょ!」
イラスト等を販売してましたが、お客さんが次々何かひきつけられるんですよ、
ブースナンバーはGー82です。







鳥肌実さんのブース。凶悪なパチモノゆるキャラTシャツ「せんかくん」を新作販売中。
KARSWORKSさんのブースをお手伝いしているおねいさんが午後になったらせんかくんの
Tシャツを着てキメていました。このヒト面白いモノ見つけるのはやっ!会場で3時から
開催される鳥肌さんのサイン会にもいくのだ!とはりきってました。





謎の生命体をぬいぐるみ化、販売しているブース「MOUNIO」さん。
このリトルグレイともつかないしモスマンともつかないキャラって結構すごくない?



nibnibさん(忍美忍)のブース。美少女漫画のジャンルからコンテンポラリー
アートとしてワールドワイドに発信中のアーチストさん。GEISAIでも反応が得られたので
デザフェスのお客さんにもアピール。コミック界で20年近く作品を発表しつつ
マーケットを俯瞰してきただけある絵柄の強度がアートのセカイに美少女を解き放つ。
村上隆以降のアニメ的ARTがなぜ失敗し続けてアジアの国々にいいところを奪われて
ばかりしてきたか?について解説いただいたのだけど、非常に興味深いでした。
近年のアニメにどうも煮え切らないというようなお客さんは是非このブースを
覗いてみてほしっ。



モンスターボール的なファンシー怪物キャラを展示していたブース。
そふび道ブースの近くです・



これがほんとの怪獣少女!!



シャープな表情で綺麗めな女装子さん。
アニメと音楽でヒーリングするプロジェクトブースで発見。
このブースは残念だが初日だけだ。



幽霊やキョンシーが迎えてくれるブース。ツチノコ探検隊バッチとか
妙なアイテムが買える。たぬきの剥製が飾ってあった。コスモスの書体で
モスマンて書いてある赤いガチャポンが設置されてたり、サブカル愉快犯系
サークルか?





3mの宇宙人等身大フギアー(販売中)と本物の
ジェニー・ハニバー(展示のみ)。






「キャラ処方箋」ブースナンバーB-39・40。
日々の喧騒に疲れた患者さんに癒しになる最適なキャラクターを提供してくれる
不思議な病院、という奇抜なコンセプト。女性の方が院長なのだそうです。






新感覚の着心地、安眠も!
全身タイツフェチのヒトは必見。Tokyo Zentai Clubさんのブース
(J259ブース)





人の名前や企業名などをカッコイイトライバル文字で書いてくれて、
シアトリカルまフェイスメイクなども行う
個人のアートサービスブース。このほか動物や物などを
形象文字状として作成するなどのサービスを展開。
木天蓼亭(またたびてい)さん。(H22ブース)



友人の女の子たちとセット撮影して丸尾末広氏の漫画「少女椿」の
作品世界を写真集「見世物地獄」として完全再現してしまった
斎藤きみさん(写真左のヒト。H21ブース)。
昭和デカダンスでサイケデリックモダンな見世物小屋に幽閉された少女の生活を
ムード満点に活写した逸品death。これはタコ超オススメ・
残念ながら初日のみの出展だったのだけど
後で中野ブロードウェイのタコシェなどでも販売するかも、との話でした。





↑見よ、この再現度!!(本書から画像抜粋シマシタ)
退廃と狂気と無垢とが交錯する耽美な丸尾ワールドを写真でトレース。
聞くとそれほど最新の撮影機種をつかって撮っているというわけでもなく、
照明など工夫したとの話。技術的にも素晴らしいのですが、この「少女椿」という
作品が参加したヒト達全員が好きでここまでの仕上がりにこぎつけているようです。
コツコツと続けた手作りの恐ろしさを見せつけられました。

作品再現系の写真レイヤーさんで気合の入ったヒトはたくさんいるけど、
丸尾末広はシブどころだなー。本も買ってきたけど、写真撮影の完成度含めて
原作の目の付け所に感動しました。もう一冊、現代のセーラー服少女を主人公に
した都市を背景に撮ったビザールな写真集もあったんですが、
次の機会にこちらも買ってみようと思います。





女性でたくさんのレイヤーさんのカメラマンを手がけてきた小倉さんという
方のブースを拝見。女性ならではの質感表現の妙に感心。とっても勉強になりました。
近々過去に撮影したコスプレのフォトブックを発行する予定なのだそう。
periodph.wix.com/book








ガラス越しで綺麗に撮れなかったのだけど
これは魅入ったぞ。美人画師・椿六花さんのイラスト(H34ブース)。







オリジナルのセーラー服や看護婦,バスガールのユニフォームなどをデザインする
ユニット、あさひさんとかりさわさりかさん。



東京のアングライベントを総紹介した決定版写真集、イベントルポや主催者インタビュー
をまとめた本「アンダーグラウンド イベント 東京」が11月10日に発売開始。
左が本のカメラマンと文章をまとめたフクサコアヤコさん、右が本を宣伝していた
おねいさん。ビザールイベントの極北地点として知られるデパHはもちろん、
コミケもこのデザフェスも網羅。自分の知らないフェチフェスとか脳内開放協会
なんてなイベントについても詳しく紹介されていて視野が広がる感じ。
フクサコさん曰く「こういうイベントなれしているヒトは映っているレイヤーさんの
知人友人を見つけて楽しんでください」とのこと。さっそく見つけました
(微笑)。しかしアンダーグラウンドカルチャーの一般市場への
浸透を微妙に捉えて本にしたんだなー。企画の目のつけどころに感心。

フクサコさん「イベントによっては暗めの照明の現場も多く、鮮明というのでは
ないかもしれません」とのことでしたが、この種の会場を知っている人間には
撮影に苦心した跡がしのばれるところです。生々しいアングラなイベントも持つパワーが
伝わってくる写真ぞろいで各イベントに行ってるヒトもミリキに再認識させられる
一枚が見つかるかもしれません。この本もモンド・ビザール方面のヒトにはオススメ。
版元は藝術新聞社、160ページ 税抜き2200円

西ホールの中央エントランスでいかにもソレっぽい
ボンデージ風なヒト達のブースがありそこで売ってました。





デザフェス最大のモンドブース「東京棲んでるガールズ」さんの
緊縛パフォーマンスも健在・盛況!縄師のエロカッコイイおねいさんも張り切って
縛ってました。もちろん明日も開催しますYO。



初日のみの参加で残念ですが、オリジナル少女メカキャラクター。
造形クリエイターの澤田あかねさんが製作。リアルサイズで人間くらいの
大きさなのだそう。複雑なデザインラインですがオリジナリティもきちんと出ている
ナイスな一品。現在この娘を飾ってくれる場所を探しているのだそう。見栄えがするので
アキバのSHOPさんとか、どうです?










初日、美麗系のオリジナルコスプレで中央エントランスにて気炎を上げていた
ラ・ソワレのメンバー。今回は「SEVEN ROSE」と銘打ち、
七つの大罪をテーマにした7人のキャラクターが
激しい葛藤を繰り広げるといった内容。ブースはF-104・105。

今回の1日目は女子力の高い出版物やカメラ方面の新しいヒトたちの活躍が見れたのが
収穫。。。。2日目にいたるも未だ姿を見ていないロベルトもこのエントリを見たら
当代の女の子たちの気合の入り具合、底力にきっと納得してくれるのではないかと思う。

(またちょっと現場見てきます・随時文章作成中。。。)