今度はマーミットさん関係。
アイテムも版権、オリジナルといろいろあったな~。
こちらは会場限定品。畜光アイテムは福袋にはいっていたもの。
ワルギルガーとジャンカーVアトミックヘッドは同じ塗装工程で
塗られたので塗料パターンが同じ。なんか2体並べてみるとそそる。。。
帰ってきて撮った写真を編集してて気づいた。
アトミックヘッドは入手したけど、この2体はオリジナルと版権ソフビで
なんの接点ないけど色が似てると妙に味が出るな~。ワルギルガーは
通販1期持ってるけどちょっと今回の色もほしかったような。
(こんな感覚的な見立てでモノを集めているからモノが増えて洒落にならない
状況になっていってるタコ)
うわー、モグロンの頭部さしかえした新怪獣2匹はどっちがどっちの名前か
わからん。一匹は一つ目カネゴン風ですね。
人間の果てしなき欲望が生み出した暴走する負のエネルギー体と化した
狂気と戦慄の新ジャンカーが降臨。
ジャンカーはVとつくくらいで一応さきに発売した
5体目の森かつらヘッドで完結したはずなのだけど、
実はこの6機目があったのね。。。
しかもよりによって原発に擬態していたとは恐るべし。
ちょうど福島第一原発が6機だからちょうどいいね。
頭をすげかえるだけで社会風刺ソフビにもなってしまう
おそるべしジャンカーVシリーズ。
このソフビの売上は反原発団体に
向けた義捐金になるとマーミットさんのカーズワークスブログにも
記されておりマス。でも皆さまアホのアグネスとかには寄付しないでね。
キンピカ成金御殿の一部になるだけだから。
しかしリアル福島原発は、なんで6機もあんな
波打ち際に建てるかね、東電アホちゃうか、死ぬの。
今も小数点以下二ケタ目程度だけど線量率が微量ながら
昼間より上がってるじゃんか。風が吹くと大気中に淀んで滞留してる
放射性物質のカタマリが移動して濃度の高いところが
ひっかかるんだろうな。ちょっとカンベンしてよ
原発、被曝、放射能ネタは本ブログでは
自粛しません、好き勝手に行きますのでよろしく。
「おれはまだ死にたくないんでね!!」急に00のハレルヤ化)
というわけでタコ的に勝手にこやつは「ジャンカーV」ならぬ「ジャンカーⅥ
アトミックヘッド」とタコ脳内オリジナル設定で呼ぶことにする。
5-6月の受注予定品が早くもスーフェス会場にお目見え。4月受注のグラナダス2期に
続いて悲劇の宇宙純愛をMATの岸田隊員に貫いた
女宇宙人ケンタウロス星人2期は劇中イメージカラー。
本編ではグラナダスに特攻する場面での登場のみで
一瞬しか出て来ないんですけどこの回も新マン後期では人気エピソードですね。
以前同社からリリースされたブラック星人、ズール星人と同じ
チョイ役宇宙人なのだけど、マイナー宇宙人のリリースではセブン補完でも
定評のあるマーミットさんならではのアイテムセレクションといえる一体。
下半身のデザイン画が出ないと難しいのかもしれないが、
残るマイナー星人であるストラ星人のソフビ化も気長に待つことにします。。。
そして第二次ウルトラ最大の問題作にして人気エピソードでもある
「怪獣使いと少年」のメイツ星人もムルチのミニソフビと組で2期受注開始。
こちらもテレビ本編の登場カラーに近いな。1期は持ってるけど迷うトコロ。
さきにAの補完としてムルチが新造形で怪獣天国からリリースされているので
もしかして新マン登場カラーの重いダークグレーの
ムルチもこのメイツ星人の後、来月にリリースされたりしないか?
ちょっと先読み。2か月連続で同じ話数に登場した宇宙人や怪獣の
ソフビが出てマニアの手元に揃うのは嬉しい配慮ですよね。
こちらも2期なのですが、怪獣天国ザンボラーの成形色オレンジが鮮やかで綺麗です。
会場で来場した女の子も思わず手にとりカワイイとほめていたとか。
このブンブンタマゴローからが4月受注品、
もしかしたらまだ受注締め切りに間に合うかも.
4月受注品。凝った成形、塗装でメタリックな衣装も見事に再現した
シャプレー星人の完成品リアルフィギュア。
成田亨デザインのエイリアンでは真骨頂とも呼べる一体。
まあこれはリアル系シャプレーでは不世出の決定版といえるんじゃないかと。
あとはお客さんが各自でゴドラ星人に突起つけたシルエットだけ
出てくるあのにせ宇宙人も造れば「地震源Xを倒せ」の立体化は完全だ!
(そこまでせんでも)。
燐光怪獣の名の通り、2期はブルーで登場、グラナダス。
新マン単体では結局倒せなかった隠れた強豪怪獣。
この回の人魂のようなグラナダスの吐く炎や眼光の光学撮影は
幻想的で美しかった。後半すこしお話がユルユルになってくる新マンをひとたび引き締めた
宇宙人と地球人の悲恋を描く、人気の一本。
4月受注にはAの超獣でも南夕子が地球を去るシリーズのターニングポイント
エピソードにあたる回に登場するルナチクスもついに初スタンダードソフビ化。
手を前に突きだした劇中のウサギっぽい動きにも気を配った造形なのが良いです。
年始にほしかったけど、ウサギ年に立体化が果たせて良かった。
現物を目にしたら成形色が非常にいい感じの風合いだった
マグラン星人。これがあるからイベントでサンプル見ないことには
後で色とかが良かったのを見過ごしたと後悔するんだよな、
何事もソフビって。やはり写真だけじゃわからんわ。
原点となるオリジナルのイッコープラモパッケージ再現度でいうと
これも決定版といえるだろう。マグランマニアはおおいに迷うトコロだ。
会場でも通りすがりのプラモマニアらしきヒトが「イッコープラモのうちゅうじんがっ!!」
と感動して声を挙げておりました。まあスーフェスくらいマニア度の高い
イベントではマグランさえもメジャーキャラの部類に入るのカナ。。。
スーフェスの濃度恐るべし。
参考展示品のトリゴラス。元は長谷川集平という作家さん描く
絵本の中に出てくる怪獣なのだ。
これが本の中で街を空から襲い大暴れするわ、ウルトラQのラルゲユウスのエピソード
のように幻想的で暗喩に富んだストーリー中で
ファンタスティックな都市寓話になっているわ、
児童文学として多方面から図抜けた一冊である。このたびトリゴラスをソフビ化した
意味は、絵本を手にとってめくっていくとわかるハズ。
一見オーソドックスなラドンスタイルの鳥の怪獣なのだけど、
ソフビ化にあたってはマーミットさんサイドでも細部にいろんな
怪獣の造形的記号を取り込んでいてたいへん見どころの多い造形といえる。
赤松社長に詳細をお聞きするといろんな逸話が飛び出してきて面白かったので
別記事も書いて単体で紹介したいと思いマス。スーフェスルポが完了したら
あわせて掲載しますので、またよかったら見てちょう。
http://www.cojicoji.com/shuhei/tori.html
このHPが絵本「トリゴラス」については詳しく書かれておられますね。まずは参考までに。
アップ目で見たいと知人からメールがあったので
怪獣軒さんの写真追加。
M1号さんのハワイver.ベロクロンも色調のわかりやすそうな
ショットが見つかったのでさらに追加。
そしてこちらは主催のアートストームさんプロダクツ。
個性派のアイテムが揃う。
合金アラレちゃんのハイクオリティぶり。そして
とても玄人受けしそうな造形テイストの
新マン、ザザーン、タッコングですね。
前にタコブログでも紹介させてもらった
「メガゾーン23」23周年の研究同人誌を発刊していたディーラーさん
Hard Pop Cafeさんのブース。
板野一郎監督による当時の製作秘話やロングインタビューとか、
作画資料とかあの研究本はタコにとっても永久保存版ですね。
今回は「ギムレット」さんのレゴでつくった80年代メカアニメロボギャラリーが
圧巻のデキでした。しかし回を重ねるごとにさらにレゴ組みのスキルが
超絶になっていく一方DEATH。
後方の黄色いのはクラッシャージョウのパワードスーツ!
ノーマのパワードスーツはないんですか?と聞いたら
いろいろやってみたが自分的に満足するデキにならずストップした、とのこと。
完璧主義の悩みってヤツですね。
ザブングルのトラッド11は組みの巧さでほんとんどリアルキットみたいな仕上がり。
デストロイドはよく見るとランカ付き!今回のスーフェスでの眼福でした。