KADOMIUMTANK ソフビブログ

ヘミングウェイの詩にこんなのがある。
「人生は素晴らしい 戦う価値がある」
後の方は賛成だ byモーガン・フリーマン

NEWレイヤーズ★パラダイス④

2013年10月31日 | コミック・アニメーション


鹿目まどか「みんなの祈りを絶望で終わらせたりしない 私の願いはすべての魔法少女を
消し去ること。。。
誰もけっして他人を呪わない、祟らない これが私の祈り・

さあ、叶えてよ インキュベーター!」


TSUTAYAで配布していたまどか☆マギカ劇場版「始まりの物語」
「永遠の物語」のポストカード。絵柄はキャラクター原案の蒼樹うめてんてー。

秋深し・アニメイベントとコスプレは人生の文化祭だ!
ちょうど本日はハロウィン・日本全国コスプレ日和ですね。

というわけでHAPPY HOLLOWEEN。









璃央さん演じる「魔法少女まどか☆マギカ」の時間遡行者・魔法少女暁美ほむら。


璃央さんはこれまでもコミケやTDCで「エヴァ」のカヲルくんや「進撃の巨人」の
リヴァイなど男の子キャラのコスプレを見せてもらったことがあり、
強いキャラクターへの愛着をもって
コスプレでも似ているレベル以上の読み込みを見せてくれた
「面白い」レイヤーさんの一人。昨今はリヴァイ愛がハンパでないですね。
そして今回新規に女の子キャラもコスプレで表現してみたいということで
選んだのが「まどか」のほむほむ。

タコもほむほむというキャラにはこだわりがあり、
どんな仕上がりになるかと気になっていたんですが、
とってもシャープなほむほむが登場してこれは想像以上でしたネ。




「ほんとうの気持ちなんて、伝えられるわけないもの 

だって わたしは まどかと違うセカイを
。。。なんどもはじめからやりなおして だけど わたしは わたしにとっては」

まどかという純粋な存在に翻弄されすべてを知りうる立場にありながら
「救いようのないセカイ」を何度も
逡巡しながら巡り、まどかの救済を果たそうと独り戦い続けるほむほむ。



「すべてはまどかのためよ」

まどかを過去に救えなかったほむほむは
時には他の魔法少女に対しても攻撃的な措置に及ぶ。クールな表情をもらいました。







しかしデザートイーグルを持ったポーズがガッチリ決まったニャー。
ほむほむは時間を操作する能力のみならず、強いまどかへの想いに守られて
絶望=魔女化を遠ざけているのではないか。璃央ほむほむは
自分以外の、まどかにさえも一寸のココロの隙も見せない戦いの
ギリギリ感を表情でよく表現していると思います。



新作劇場版まどかの公開が開幕してみるとまどかを救いたい一心から
さらに闇に突き進んだまどかへの想いををあらわにして
行動する黒ほむらが登場していたりして
ますますダークなほむほむのココロの行方をかたずを飲んで見守る
流れとなりました。「まどか☆マギカ」という作品をこよなく愛する
レイヤーさんたちにとっても
まどかやほむほむたちの新たな表情をコスプレで表現できそうdeath。
コスプレの「まどか☆マギカ」も演じるレイヤーさんが新たな物語を紡いでくれそう
ですね。



そしてちょっと明るい表情もね。
レイパラ1日でリヴァイ兵長とほむほむ2役をこなしたパワフルなレイヤーさんdeath.













「スーパーダンガンロンパ2」に登場の澪田唯吹。
軽音楽部所属のガーリーキャラと書くと名前の一文字目が某アニメの
前髪パッツン黒ロングのベース担当を思い出させるキャラ。
ポップでハロウィンのパレードに居ても違和感がない感じ。













ニャル子さん。ニャル子さんのよくやりそうなポーズを全部見せてくれた
ありがたやなレイヤーさん。





リーンフォースさんのアベさんと新堂ガイさんによる「リアル鬼ごっこ」の鬼。
コミケみたいなメッセージボードでトバしてます。





現在MXでも再放送中の「ペルソナ4」主人公の鳴上くん。
とても細い人で刀を持つとシャープなキャラの印象が
強まります。映像の雰囲気をよく再現していますね。











「あの花」の主人公二人。劇中の芽衣子が訪ねてくるときの雰囲気を
自分たちの中にうまく取り込んでいると思います。









「妖狐×僕SS」のりりちよ様とカルタ。りりちよ様は先週末に載せた
「立川あにきゃん2013」にも居たレイヤーさん。その時の写真も載せさせて
もらってますが、このレイパラのときよりもさらにメイクなどで手を入れている
感じ。でもこちらの前段階も自分はいいなと思います。
カルタの方はレイパラのときのみの併せだったようなのですが、このレイヤーさんは
夜の部でりりちよ様も演じてたのではないカナ?(画像処理してたらはたと気づいた)
このメンバーは「僕SS」好きのいいレイヤーさんが出入りしてるグループのよう
なのでまた観たいすね。
















ヴァンパイア・モリガン。
レイパラでは比較的珍しめなSEXYキャラのレイヤーさんです。







さわやかでヤローが見てもまぶしいぜ!なFREE!の男子4人。










このレイヤーさん、衣装の仕上がりが素晴らしく会場でもひときわ目につく存在だった
のですが、でじこ?鈴に猫耳、財布つったら。。。
(後記・「キョウリュウジャー」デーボス軍の喜びの密偵ラッキューロね!
2クール以降録画ためてたバチがあたってすぐわからんかった。
擬人化美少女系になってるので
その場はわからなかったっす。テレビ超えてますね)



「進撃の巨人」エレンとミカサ(あわてて記事書いてるとミサカになってることが
ありますが仕様です)長身で目力のあるレイヤーさんおふたり。



自分がこの場所お願いしたんですが進撃はいわば時代劇みたいなもの。
マニアな進撃レイヤーさんには「後ろに窓枠とか写ってたらアカーン」とか
言われそう。TDCだとバック一面レンガのところとか地下道が進撃の撮影向きカナ。



「ダンガンロンパ」シリーズの殺し合い学園生活を彩る
超高校級ゲーム女子・七海千秋と超高校級ギャル・江ノ島純子。
ゲーム本編劇中では確か絡みがないのだけど、
ツーショットで撮らせてもらいました。七海はちょっと眠そうで
不思議入ってるキャラ。江ノ島はとにかく華やかという二人のコントラストが
イイ併せになっていますね。
しかしすでにアニメ版「2」への期待が高まっている感じです。アニメのラストに
モノミがちょろっと出てたし、確定でしょうね。











撮影してるあいだも七海が眠くなってあくび。
ダンガンロンパはエヴァのシンジ・カヲルの声優がまた揃う、また
モノクマのCV・黒大山のぶ代全開などの話題を振りまき自分も見始めたのですが
当初多くのキャラがオーバーエキセントリックなので
やや様子見だったんです。しかしさくらちゃんが密室の死を遂げ学級裁判になる
あたりからようやく見方というかノがつかめてきた。
「番組自体がフィギュア」みたいな方向で見ていくと馴染める感じですね。

そして最終回はソリッドシチュエーションホラーとして真犯人がうっかり
自分のロジックに嵌るあたりや学園の外の世界が語られるくだりなど、衝撃的でした。
イベントでは純子が多い中、七海もキャラづくりが面白そうですね。



とってもにぎやかな「まどか」併せ。
それぞれうまく各キャラに自分の雰囲気を合わせてありますね。
メイドさんのおまじないみたいなポーズのまどかとか4人の楽しそうな気分が
伝わります。




これはつまり撮影担当は三つ編みほむほむ設定なのか?
さやか「ちょっと、この子ホワイトバランス大丈夫かな~」
杏子「さやか前にたちすぎだぞ」
まどか「ほむらちゃんがんばって!」みたいな会話。





うわ、さやかにウインク☆もらっちった
頭グルグルしてきた(寝不足なので思考がカオス)
明日上条呼び出して「おまえ誰に足直してもらってバイオリン弾けるように
なった思っとるんやッ責任とれコラ」言って 
ひとみの校内履き隠したり稽古事の先生つってにせ電話かけとくから
ひとみが右往左往してるうちに半日でケリつけるんだ
(まどかじゃなくて悪の華になっとる)



(やっと時間がバカッと空いたー/随時写真編集&文章作成中。。。)

○好きなおっかけっこシーン○

【The Dark Knight Rises - Bomb Chase Scene (HD) IMAX】

DARK KNIGHTシリーズはどう見ても2のジョーカー編が作劇・演出でも
完成度が高く3作目はゴッサムを追放されたバットマンの物語の残務処理的
エピになってしまった。しかし終盤の原爆をめぐるボム・チェイスは夜の戦士である
バットマンがとうとう白昼のゴッサムシティで戦うシーンとして描かれたことが
2を超える随一のカタルシスになっている。クリストファー・ノーラン監督の
映画に出てくるビル街は無機質でひんやり冷たそうな質感がたまらん。
ビルフェチ映画。


http://www.youtube.com/watch?v=B2cydZgUaqE


【Mad Max 2 Opening Chase】

ジョージ・ミラーのカーチェイス演出は不朽。現地オーストラリアで
管巻いてた暴走族を皆出演させたら暴走行為がなくなったというのも逸話。
劇中でこれだけヒャッハーやったらねー。2の冒頭は手負いのマックスと
ガタガタのインターセプターの一体感がもたらすオーバースペックな戦闘力が
今もメカマニアのココロをガッチリ捉えて離さない。

「マクロス」の頃の板野一郎がマックスの劇中を真似して橋の欄干を
バイクで走って川に落ち骨折したのは語り草。「マクロス」のタイトルは
もともと「マッド・マクベス」だったそうだし(笑)。
150台におよぶ異形のマシンを準備し製作中の「4」が楽しみ。

http://www.youtube.com/watch?v=nLCmcV4gC_0

【My name is Cromartie! - Terminator: Sarah Connor Chronicles】

アメリカ版綾波つったらやっぱりキャメロン。
時々回路がショートしてジョンの敵になるのも演出として面白かった。

http://www.youtube.com/watch?v=NBSB2WhUdRc

デザインフェスタvol.37

2013年10月31日 | イベントルポ








「これがゆとりガールだ!」コーナー。




アートとパフォーマンスの祭典が東京でこの秋もスタート!

秋のデザインフェスタVOL.38は11月2日・3日、東京ビッグサイトで開催されます。

ここに紹介する写真は前回の会場風景DEATH.
個人製作のイラストや造形、アートの枠を超えたパフォーマンスの数々は楽しいですよ。
自分だけのデザイン、ARTが見つかる、来場者ひとりひとりで見え方の違う
イベントです。タコはアバンギャルドでブッ飛んだARTを求めてデザフェス会場を
毎回漂います・

ARTと称されるものは本来、送る側と見る側とのなれ合いで額縁の中に綺麗に収まって
成立するものではない。ARTの枠をはみだした、見るものに得も言えない
驚愕や不安、ぞくっとする得体のしれない感情を与えるところにこそ
発生するものなのだ・などと自分は思うのだった。デザフェスにはそういう
未踏のイマジネイションを見つけられる場としてあなたのインスピレーションを
振幅する!








ドラマにも登場したPICOPICOさんの諧獣ガッキーくん。
子供さんにも、ドラマを観た女の子たちにもモテモテでした。







リアルで骨折してたんですけど「撮ってもいい!」と言ってくれたヒト。
治ってまた来てるといいな~・
そういえばセーラー服おじさんも骨折したときに松葉杖スタイルで
撮らせてもらったな。未掲載にしたけど。






おなじみセーラー服おじさん。このときはアートVer、。






この猫の頭に載せられる飾り物、いいなあ。
今回も売ってるのでしょうか。



バックステージで撮らせてもらったインディーズアイドルのヒトたち。





かっちょいい甲冑少女。すべて手作りと聞いてます。
「まどか☆マギカ」でまどかに救われたジャンヌ・ダルクらしき魔法少女設定でも
十分イケそうな作りこみですね。オリジナルのコスプレでときどき彼女のような
イマジネイティブなものを見せてくれるヒトに出くわすのもデザフェスの醍醐味。



ザリガニワークスさん関係のヒーロー、たねマン。



これも前回37回のヒット商品だったお肉のバッグ。原始人コスプレに最適。
半日ほどで完売してました。夏のコミケでも小道具に使ってるレイヤーさんがいました。



自作品を物販していた売り子の「充電赤」さん。
じつは前々回から充電中だったりする。「まだなんです!」との話。
今回もだろうか。きになる。。。







ヒトの「性癖」を集めた「性癖展」。随時ツイッターでわたしのあなたの
ユニークな性癖を収拾しているそうです。



常連の豆山さん。



マーミット赤松和光氏のオリジナルバウンティハンターキャラ
「ブラス」。今年はマーミットさんも新たな展開を迎える一年になりましたね、って
2013年を総括するのは早いのですが、ソフビ界も新たな脈動を続けている感じがします
ね。



「夜」のブースゾーンにて、何か通路で踊っていた方。
それだけでアートになる場所はデザフェス。





「大日本発狂倶楽部」。おなじみゾンビ絵師さんのライブペインティング。

























オリジナルのクラフト系かぶりものキャラクター。



ベアモデルさんのブースにあった謎のキャラクター。
これをソフビ化する案もあったのですがどうなったんだろう。
























謎のブース「メロメロ」。こういう正体不明で個人性の高いブースを見つけるのも
デザフェスの醍醐味。





ずた袋をかぶった謎の覆面キャラ。誰だろう(笑)。



同じく新機軸覆面ソフビ。



元気かな~謎の女装看護婦さん。






中野ブロードウェイにもあるマスカーズ御用達のお店だ!



中野の「大怪獣サロン」さんのブース。怪獣ホステス・ムーチョを擬人化すると
こんなナイスバディのおねえさんになるのdeath。






これはシンパシーを強く感じた。
昭和50年代後半の素敵にエロかったポートレート風に友達を撮る
コンセプトの写真展。バブル頃の写真誌はヌードとかでなくても
女の子の撮り方が艶かしくてARTでしたね。色調や撮り方が今とは異なる。
それと女の子がコギャル等とはまた異なる、肉食系って感じのシャープな
表情で映っている。女性カメラマンの方が主宰してました。

80年代というより90年代になりますが、
自分はホンマユウジさんとかヒロミックスさんみたいな
ガレージな日常をアングルで切り取ったような撮り方が好きだったりする。












こちらも80年代リスペクト系のブース。

オリジナルのヒーローアニメを、絵柄の雰囲気をわざと80年代風味に作画して
しかもアニメ映像化したときにわざとVHSに重ね撮りし当時アニメファンが録画した
風味で観る体感プロジェクト。古いデッキでダビングしてあるので、トラッキングも
合わなくて音も割れているので3分以上観ていると目がチカチカ、耳が疲れてくるん
です。

でも思えば昭和の頃は録画のコンディションがよくなくても必死で
観たい作品を把握しようと砂絵のような画面に見入ってたな。
高画質で1クールがまるまるブルーレイディスク録画できる
現在において昭和のアニメ録画などはもはや後戻りできない。
考えられない所業ではある。
しかし、そんな録画状態のよくない頃の
アニメコンテンツは本数も今ほど少ないがゆえに
つかの間のアニメ好きの飢餓感を満たせる、
何か切実な存在であったのも確か。発展過程なので作り手も娯楽以外の要素で
自分の主張をよりこめ易かったと思いますしね。
この企画を始めた方はアニメ好きにこんなことを頭に思い浮かべてほしかった
のでないカナと思いました・そんな意味では企画として成功でしょう。
実験的で目の付け所がイイ展示でしたね。
今回もアニメ製作の新たな進捗を見ることができるのだろうか。



スーフェスでおなじみヘルペインターさんのおともだち、狂人漫画劇場さん。
























デザフェス名物となった「東京棲んでるガールズ」さんたちによる緊縛ショー。
満員の盛況でアンダーグラウンドマニアックな緊縛ステージが展開。


(今見返すとタコ好みの斜めなセンスの
ブースコンテンツが多かったな。文章作成中。。。)

アキバ戦記43

2013年10月31日 | 日記



ネット上では情報が随時アップデートされて洪水のような文字と画像の羅列のなかに
消えていく。
そしてリアルワールドにあるアキバの風景も加速するアップデートの中、
新たに築き足されるビルとビルの谷間に消えていく。
昨日あった光景があすには姿を消していく。

いつまでも同じ状態にあるものはこの世に存在しない。
アップデートが早いこの街で対象を写真に残す行為というものは、
更新が早すぎるこの街で今ある風景の記憶をココロに
とどめるための作業だ。それはヒトとこの街の関わりを写真というカタチで
この世に残しておくための作業でもある。



アキバラジ館口のパチンコやさんが10月20日リニューアルOPEN
なんとショッカー黒戦闘員さんが宣伝に店頭に現れ、
おなじみショッカー「イー!!」の号令をキメてくれた・
ショッカーの台はないが(笑)、仮面ラーイダV3のパチンコ台が導入された模様。
































萌え看板の前で外人さんがカンパイ。(じつはポーズ撮影に応じてくれました)



先週まんだらけ渋谷店で販売した「獣人」。



まんだらけ中野店さんのHPに登場する
新着買取おもちゃを紹介するくらげみたいなヒトにようやく接見☆
やわらかソフビでさわりごこちよかったです~ふにゃ~
えーと彼?彼女?はくらりんっていうんだっけ
というわけで伝言「11月の3連休もおもちゃよろしくおねがいします」
とのことでした。



加藤交差点のリトバ。車止めガチガチで歩行者天国のガードがすごい。
ウォーカーか暴徒の乱入でも阻止するのかってレベル。事件の傷痕は今だに深い。



こちらはアキバラジ館跡のリトバ大看板。



「艦これ」がゲームシーン、フィギュアシーン、コスプレシーンを席巻中。
しまかぜの砲台ペーパートイがコトブキヤ前に飾られています。





クリスマスとハロウィンと四季が交錯するアキバと御徒町界隈。



前回のアキバ戦記にも載せたけど、商店のふなっしー、
引き続き飢餓感を煽る。ゆるキャラながら商魂たくまっしー。
くまモンがここんとこローソンやケーブルテレビを駆使して
お茶の間に猛攻かけてきてるもんな。





アキバでもクマもん、ふなっしー関係の商品が多く
ご当地キャラマーケットでしのぎをけずり中。






「トロイメライ」は名曲♪LISAのアルバムリリース。







アキバの駅前ADREのハロウィンのイラストなんだけど、
これはうまい棒のパチものなんでしょうか。
わざわざうまい棒の絵の版権をとってウイッチにしたようには見えないな。
うまい棒のキャラはフリーユースだとかないもんなー。
そもそもうまい棒のキャラ自体がド●えもんの
パチなんだが。。。うーん謎は深まる。





「いらっしゃいませ」





ここからは川崎ハロウィンの様子。そんなに枚数ないですが。



マッカーサー元帥!よく似てて人気でした。



マリオ!彼の友達のヒトたちが「似てなーい」とかヤジ飛ばしてたけど
実写映画版のほうに似てないですか。



アメコミヒロイン・ヒーローも多かったな。





戦隊とライダーキャラが充実。ガイムもいたんですがパレード形式なんで
ほとんど撮れませんでした。けっこう知人が多かったんじゃが残念無念。








口直しにアキバ駅前の座敷猫の撮影会に参加。囲みができててコミケの色ぽレイヤー
さんクラスのぬこ、おそるべし。
「イイヨ イイヨ~」今日はご機嫌なのでちょっといいショットが撮れました。



電線・電柱マニアにはたまらない空間が頭上にたくさん広がっているアキバ。










力作が揃ったピクシブのコンクール(中野ブロードウェイ2階で開催中)



新橋で開催中の「おみやげと鉄道」展。無料だし資料的に興味あるので
これは見に行きたい。












ここのところソフビ関係で熱い気炎を吐いている
メディコムトイさんからお知らせをいただく。
WEBショップがあす、11月1日にオープンするらしい。

Sync.Webstoreのアドレスは www.syncstore.jp





浅草花やしきのブルマァクショップに行く。
近所のお子が飲み物を買いに立ち寄る。
これぞ昭和の駄菓子屋みたいな風景なのでパチリ。





仕事先でいただいた初まつたけごはん。




再びアキバ、萌えマシンといえば萌えマシン?
青山玲奈をフィーチャーしたデコトラ系ダンプ。ガテンのアンちゃんが萌え系キャラの
漫画やアイテムを買いにダンプで立ち寄ったりもするのがアキバの懐の深さ。



エラーマンタイプのオジギビトコレクション。前回のアキバ戦記に載せた
一人タイプに続き、二人タイプの消火栓操作の表示を都内で発見。

無名の街を流す

2013年10月30日 | 日記







仕事の合間に出先のこういうなんでもない街を流す、
台風の時期などは作業がズレこむ業態なので
無名の街といっても土地の戸籍である住所や地名は存在
する。こういう「なんでもない街」を流すと心が和らぐ。新しいものがなく、街自体に
アップデートされる都市の喧騒感や速度消費する力がない。



商店街やショッピングモールと
しては「終わってる」というしかない場所。看板は色が
あせて文字が飛び、写真に撮ってもそこがどこだかはわからない場所。
だから「無名の街」。















立川あにきゃん2013ガッチャマンクラウズ2

2013年10月28日 | コミック・アニメーション




ササツキモモさんのはじめ(左)と織乃さんのうつつ(右)





引き続き立川で開催された「立川あにきゃん2013」のメイン会場風景を
見ていきましょう。今回はガッチャマンクラウズ関係のぶらぶらロケ地探訪
ルポなんかも少ない滞在時間の範囲ででしたがしてみます。

ユリコタイガーさんならぬ江ノ島ジュンコタイガー>とでも呼ぶべきか?
。。。なユリコさんも立川に進撃してキマシタ。しかし江ノ島コス似合いますね。
モノクマのぬいぐるみのほか、同じ外人さんのミクちゃんも同伴でした。





















ジュンコタイガー百面相。例のベロ出し両手クロスの大勝利ポーズも
やってくれました。ジュンコタイガーには絶望という言葉は存在しないです。
このパワフルさでは学園法廷上でも苦戦を強いられそう。








ユリコさんのお友達の初音ミクちゃん。カッチョいいですね。
以前「お願いランキング」のコーナーにユリコさんといっしょに出ていた方の一人カナ?



というわけで第2部・みたいな感じで、
立川周辺の「ガッチャマンクラウズ」ぶらつきルポ。

上に載せたのはタコの普段使ってるDEATH NOTE。。。じゃない
立川周辺の「クラウズ」ロケ地事前検証メモ。普段仕事でも立川方面には
出たことがなかったので今回は未知の都市であった。
当日イベントの合間に市内を散策しようと
本編を見ながら各話数で印象的に使用された、自分が行ってみたいロケ地を
ネットで調べておおまかに位置を記しイベント当日行きやすくしたもの。




実際今回の「あにきゃん2013」イベントではコスプレのバックとして
撮影可能な場所が数箇所に限定されていたので、
ロケ地で撮影していたレイヤーさんはおそらく限られていたのではないかと
思う。おまけに午前中は大雨だったので、モノレールの高架下という立地から
雨がよけられるサンサンストリート以外ではあまり撮影
してなかったのではないかと思う。
ただクラウズのレイヤーさんたちが街を散策していたので聖地巡礼のような活動は
していたみたいなんですけどね~。自分も真っ先に2話に出てきた
ダーツやに行きましたよ。




同じご当地である超電磁砲のほうも調べたかったけど1期26話+2期26話と
膨大なうえ多摩センターのほうのロケ地特定も必要になり(ありがたいことに
レールガンファンのブロガーさんが細かく検証されているところもあるんですよね)
場面ごとに立川と多摩が交錯して細かく登場することもあり、
今回は「クラウズ」の劇中分に絞り込むことに。





トタン壁の工場街や建設中のビル街を突き抜けて走るモノレールの陸橋が
インダストリアルムードを醸成する。コンクリートと草の繁る空き地が
あらわすものは人工と天然・無機と有機と真逆のコントラスト。
そして都市としての現在と未来が2つの風景により切り取られている。

「ガッチャマン」という物語はタイトルを同じくして昭和から平成に受け継がれた。
2015年(クラウズの劇中年代)という未来を生きる登場人物たちに息づく生活風景として
視聴者である我々と登場人物との時空上の接点を見いだすことができる。

クラウズの物語は個人がヒーローになる
物語としてモノレールの路線を通じて未来へとつながっているのだ。



立川警察署。道を聞きに入ったときに入口で撮ってきました。
「TV番組のご当地探訪にきました」と正直に言ってきました(笑)。
警察署と市役所の間が1kmくらいあり、だんだん暗くなってきたので
帰りは道がわからなくなりそうでした。昼の風景もまた見たいトコロ。





夕方と夜のモノレールを撮影。




南立川駅の入口。



はじめたちは立川北駅から高松駅まで乗車。





Gメンバーの清音とはじめはモノレールでアジトに帰宅します。これは駅改札。
立川から二駅ですが歩くと40分くらいかかると思います。



はじめたちのアジト内での生活風景。



モノレールとJRの駅の間にある建物の向こうに関東平野の美しい
夕焼けが広がっています。劇中でもはじめと清音たちが朝に地平を見て魅了された
平穏ならではもたらされる空です。



はじめたちのいるマンションから見える立川市内の地平。






モノレールの高松駅前あたりのマンションがGメンバーの根城らしいのですが、
それらしいマンションが観て歩いたものの、今回は特定できませんでした。
実在はするようですが。高松駅の周辺は空き地と月極駐車場が広がってます。
あと水道局や総合庁舎関係の建物、総合医療センターの建物。
上は駅前にあった高層住宅。この建物ではないようですが、
立地的に似つかわしい。スタイリッシュに撮れたのでイメージカットで掲載。

(10月29日後記・記事を掲載したあとにコメントをいただいたクライズファンの方の
情報で、この写真の建物で合っているそうです。
エンディングにも出ている「サンタクス立川」
ですね。高松近くでマンションというとここじゃないか?と
しか思えなかったので、見込みで写真撮っといてよかったッス)





はじめとうつつが戯れていた路上。こんな風景が高松駅近くや昭和記念公園のあたりには
たくさんあります。





はじめが最初の武器であるハサミを買った文具店。「オリオン書房」の
文具コーナー。ルミネの8階にあります。





2話ではじめを交えてGメンバーが集結したダーツやがここ。
本編と同じ BORA BORAという店名でした。



立川駅近くのワシントンホテルの近隣にあり、道路沿いなのですぐに見つかります。
エントランスのところに劇中と同じ大きいヤシの鉢植えがあります。









立川市役所内。土曜日なので到着した時間はすでにしまってましたが
職員の方が何人かおられ、通路とホールには入らせてもらえました。



ちょうど5時半頃なので丈も定時で引き上げてダーツやに行っている時間帯ですね。
ダーツやには徒歩で20分ほどだろうか。



丈の職場である生活福祉課(本編では生活安全課となっているのですが
ここを指すと思われます)は1階にありました。
いわゆるサーバントサービスっすね。





立川の昭和記念公園。すでに当日は閉園してました。
劇中でもうつつがボランティア清掃していた
昭和記念公園近くの花みどり公園が閉園するシーンがありましたね。





公園近くのくぬぎの森。乗り棄てられた自転車。
自転車のほうが夜中に消えた持ち主を探しているようでもあり、怖いです。
夕方以降はマラソンやジョギングをする人以外、ほとんど歩いていませんでした。



高松近所の車道。交差路が多く、劇中でもガッチャマンたちと
ベルクカッツェとの戦闘でこうした路上の風景がたびたび出てきましたが
実在のロケーションを映像上に取り込んであるとみてよさそうです。





もうひとつのご当地での戦場である、北口近くの曙橋交差点。
ガッチャマンに変身したジョーとベルクカッツェの戦闘シーンで登場しました。
目印は京たこのお店と、本番組のスポンサードであるローソンがあります。










そして番組の登場人物の一人と言ってもよさそうな立川駅と北口の半円ハープ状の
赤いオブジェ。ロータリーから見ると劇中のロケーションでも映り込むシーンが
多かったですね。


丈の勤めてる立川市役所やGALAXを使用しているこの街の人を助ける立場にいる人たちが
勤務してる立川警察署や消防署。そしてOPで清音が佇んでいるシーンが印象的な
昭和記念公園方面まで行ったので、モノレール3駅歩いちったdeath。
夜でしたがいいウォーキングになったにゃあ。



(立川あにきゃん2013ガッチャマンクラウズ おしまい)

昔学生のころに同人誌(特撮系の研究同人誌)を夜なべして校了させたとき
みたいなシミジミなつかしい気持ちに戻ったような。
はじめじゃないけど、ほんとにそういう時は体が勝手に動き出すものだ。。。
写真は少し足すかもしれません・ヨロシク~



(上の絵の構図はクラウズじゃなくてパトレイバーだな。。。)

撮影やコメントに応じてくれたみなさまおつかれさま 
あにきゃんスタッフ様THANXdeath・
来年までには進行的にクラウズ2も超電磁砲3もさすがにないだろうけど
次回もあにきゃんあるといいな~

☆映画的に行ってみたい場所アワー☆

【Hannibal 2001 opening credits】

映画「ハンニバル」のOPクレジットシーン。
これめっちゃ好みのOPだけどアップされてなかったのでウレシイ。
劇場公開時、ゴージャスな「ハンニバル」フィレンツェ聖地巡礼ツアーと
いうのがあったなー。

http://www.youtube.com/watch?v=-Ncjf3jHQq8

【PROMETHEUS (OST) - 04 Life】

「ハンニバル」と同じリドリー・スコットの監督作「プロメテウス」のメインテーマ。
最大限によかった探しして見ても話的にはとにかくヘッポコすぎて
フォロー困難な底抜け超大作なんだが、
さすが巨匠でないと撮れないキレキレな絵が随所に出てくる、
自分は何度も見てしまう。
映画なんて出来じゃない、好きになったらそんなもの。
動画が見つからなかったけどOPのスカンジナビア半島の山脈空撮萌え。

http://www.youtube.com/watch?v=pgfDnflqMGA


立川あにきゃん2013ガッチャマンクラウズ

2013年10月27日 | コミック・アニメーション


スタジオぴえろの販売本部で配布していた「ガッチャマンクラウズ」絵はがき。





劇中の曙橋交差点では恐怖の追跡劇を展開したものの、
ガッチャマンクラウズの聖地・ここリアル立川では
とっても仲良しな累とベルクカッツェ様。




累「手柄?ヒーロー?私はそんなちっぽけなもののために
GALAXを作り出したわけじゃない!!」






立川決戦!はじめ「体が自分から動くときってあるっすよ! バードゴー!!」

作品数が週間100に届くような状況で、一瞥すると玉石混交の呈をなしてると
思われるアニメ界だが、ゆえに作品数の多さをバックボーンにすることで、ときに
突然変異と言ってもいいコンテンツの豊穣さをももたらしているのが今年・2013年。
そうした突然変異的な作品は静かに熱心なファンに消費され、やがて一般的な視点での
評価へ拡散していくような流れがある。かつてオンエア当時の「まどか☆マギカ」が
そうであった。

そして、今年もそんな佇まいの似合う作品がまた現れた。

「175」「ステマ人気」といったネット的な一過性の空気で速度消費されて
客が次のシーン内トレンドを追い始めるのに忙しく、短期で人気が鎮火してしまう
作品も昨今は残念ながら少なくないのが実態。それは作品が悪いのではなく
観る側の消費が追いつかないのも問題とはいえるのだが。
作り手がその短期での視聴者からの搾取に躍起になってコンテンツを駄目に
してしまうケースもあり、この問題は根深い。アニメは制作費の問題があり、
現場のコスト削減で自家償却している中で、少しヒットしたら「次の作品に
向けて稼がなくてはならない」現状が横たわっているのは仕方ないところ
なのだろうが、しかし皆で今一度思いとどまってみたい気がする。
作品をじっくり愛するということを。

現状のアニメシーンは一種の搾取産業になっている。
散々観てる自分だから言うが、あえてひどい言い方をすると。「うまくやると
情報の発信次第で情弱でモブな客が釣れる」「中身を検証しない情弱が
情報の雰囲気で釣れる」ようなビジネスでもある。
しかしこれはコンテンツの寿命を結局は縮めることになる。

受け手(消費者)が作品の存続やシリーズの無用な延長を補完するために
盲目に「貢ぐ」ことは決して「愛」ではない。それがファンの筋でもない。
結局はすべてが結果、無用な速度消費となりコンテンツがブレて
自分の好きな作品のためにならないからだ。アニメ好きならそんな
「次を創るために必死になりすぎて結局全部がツブれた」
コンテンツが頭の中にいくつか浮かんでくることだろう。


明確な実を包含してこそヒットコンテンツとして長く根強くファンに愛される
というのが、本来ニッチマスなコンテンツ分野であるテレビアニメのあるべき姿だろう。

アニメは放送枠の主戦場である深夜、静かに進化と脈動とを続け
次の新たなるビッグバンの刻を迎えつつある。

そろそろファンが2013年のベストアニメを決める時期にさしかかっていると思う。
その中でもリメイクアニメ系で圧倒的な演出とキャラクターのミリキから
ファンの絶大な支持を集めな先日終了した「ガッチャマンクラウズ」を
自らのアニメウォッチの収穫として挙げるファンも多いのではないか。


「人類の進化にはヒーローではなくひとりひとりの人間の『個』が確立してこそ
果たされる」というテーマを明確にしつつガッチャマンに変身する少年少女が
立川を舞台に謎の敵ベルクカッツェと凄絶な死闘を繰り広げる」。

「ガッチャマンクラウズ」はそんな人類の進化の一場面を特にネット社会の発展を
展開のバックボーンに敷いて描いた物語だ。そして一過性のものでない
強いメッセージ性を掲げた作品であることが、アニメ好きとしては心強くもある。



上は当日のハイテンションな「キャンプファイアーステージ」スケジュール表。

(当日は台風の接近で午前中のナルトステージショーが
一度は休止になるなど先が読めない状況の中、会場はいまどうなっているんだろう?
という思いを抱えつつ、来場者は会場に赴いた。クラウズファンとしてはハズせない
日でしたしネ☆)

タツノコ作品としては「ウラシマン」以来の
SFヒューマンアクションアニメとして玄人目線の古参のアニメファンからサブカルチャー
的な目線から観ているアニメファンまで幅広い層にカルトな人気を獲得。

作品の中で描かれている
「一人ひとりがヒーローになれる」「しかし世界を善き方向に
導くのは善性をもって個を確立した個々の人間であって決してヒーローに
よってではない」という明確な作り手のメッセージ、
(劇中に登場する梅田はこのメッセージを浮かび上がらせるためにGALAXの
テクノロジーを活用する上で累と対峙する、市民の立場を代表するキャラクター)

視聴者が本作を観て、アニメの世界からリアルワールドにたちかえって
日常でも自分が「けっしてひとりぼっちではない」戦いに赴ける癒しと決意とを
モニターの前にいる視聴者が個々に見出していることだろう。
そんな意味で「ガッチャマンクラウズ」はヒューマンインタラクティブな
アニメ作品といえるだろう。

天衣無縫快活なキャラクターが昨今ではむしろ新鮮なヒロイン・
主人公のはじめ。そしてはじめは次第にヒーローとして個を確立する
道案内人として清音をはじめとする他のガッチャマンたちを、そして観るものを
揺さぶり自己解放に向かわせる。彼女は作り手の考えぬいた「本来あるべきヒーローの
体現者」という位置づけだろう。




「ガッチャマンクラウズ」はすでに全12話の放映を終了しているが
2014年1月22日にはDVDとブルーレイが発売される。
そして待望の第2シーズンは「ないこともない」(消息筋の証言)らしいので
新たなガッチャマンたちの物語がつむがれるところか、(そして人気キャラとなった
ベルクカッツェの再登場はあるのか)ファンは期待大で守りたいところだ。

「クラウズ」のSF性とキャラ立ちにすっかり魅了されたのはタコもだが、
キャラクターの一人として擬人化してもいいレベルでガッチャマンたちのホームタウン、
立川で11月26日に開催された「第2回あにきゃん」を訪れてみた。





前回の「レイヤーズパラダイス」でも「ガッチャマンクラウズ」のレイヤーさんは何組か
居たのだが、今回も劇中の大半を占めるホームタウンでの、制作サイド公認のイベント
ということも重なってレイヤーさんが集結。そして秋に放送が終わった「レールガン」の
劇中舞台として多摩センターと並び登場頻度の高い場所ということで、この人気アニメ
2作をフィーチャーしたアニメご当地としてアニメファンが参集し会場は怪気炎
(水木しげる先生的表現・三鷹も近いしw)に包まれた。

メイン会場のサンサンロードはレイヤーさんが多数登場、
コミケでおなじみの亀仙人さんや怒涛の活躍を見せる外人レイヤーの
ユリコタイガーさん、寅さんの方や箱ミクちゃんなど
有名レイヤーさんも多数参集しステージショーを展開するなど
近づく台風をものともせず、盛り上がりを見せた。





さらに勢いあまって「ガッチャマンクラウズ」のロケ巡りも軽くですが
してきました。いやー、丈の勤めてる立川市役所遠いのなんのって。
でも、立川にまた行きたい!



上は2話Bパートで酔っ払いの姿をコピーしたカッツェ様が市民を襲撃し
はじめを加えたガッチャマンたちが初戦闘した北口駅前の連絡橋。



Gメンバーが住むマンションの最寄駅、高松に向かうモノレール。
モノレールは「超電磁砲」でも御坂たちの日常を彩るアイテムとして活躍している。



「ガッチャマンクラウズ」の多くのシーンで戦場になったり、
キャラクターたちの邂逅やコミュニケーションの場所として稼働する立川駅北口。
実際に現地に行ってみるとまんま現場ロケーションの絵で作ってる
場所が多くファンなら楽しいご当地スポットとなっている。
立川近辺ぶらぶらルポも後に詳しく。



10月に開催された「NEWレイヤーズ☆パラダイス」に登場したレイヤーさんも
今回のアニきゃんを盛り上げようと駆けつけて気勢を上げていた。
中央線沿線は広大な東京コスプレ地帯って感じですネ。
クラウズレイヤーさんはだんだん累や丈、O.Dも増えてきて
にぎやかになってきたな~・















こちらが今年10月にレイヤーズ☆パラダイスで撮ったほうの
上に載せたはじめと清音のレイヤーさん。まだレイパラの記事で
未掲載なので載せてみる。
楽しそうにガッチャマンへの変身ポーズのバリエーションをいろいろ
見せてくれたので印象に残ってる。
調べたのだけどコスネーム不明でゴメンナサイ。










このはじめと清音のコンビも10月のレイヤーズ☆パラダイスで撮らせてもらったもの。
はじめの髪の解釈はアニメの作画的にメッシュの入ったものと
黒髪のウィッグのひとと二派あるようですね。





会場で限定販売されたパイパイ(「パイパイ言うな~」
もといパイマンのぬいぐるみ。原寸大でコスプレにもそのまま使える
プロップ系ぬいぐるみ。パイマンが7話で丈をカッツェから救うために本気出して
駆けつける超絶変形・立川の幹線道路疾走シーンが驚愕のダイナミック映像だったけど
本気出してバードインすると
パイパイすごいんだぜ!ビジュアルインパクト上では「ペルソナ4」のクマと
戦わせてみたい感じ。





ちょっとビジュアル系バンドっぽい雰囲気のクールなアレンジなクラウズ併せのヒト達。髪の色とかも中間色っぽかった、タコがちょっとレタッチ
して余計に鈍い感じの色にしてしまったんですが
思えば昭和オリジナルのガッチャマンは未成年を含む組織なのに
オフタイムは車を乗り回したり夜中までクラブで遊んだりとかするシーンもあり
ちょっと不良っぽかったり遊びなれてたりするので
オリジナルに近くするとこんなクールなビジュアルにするのが
正解なのかもしれませんね。とにかくキマってます。







このエントリ、上から5枚目に載せたクラウズ併せの清音を演じていたレイヤーさん。
清音独特の刀を中央に起き静かに佇む独特のポーズが凛々しいですネ。



街をあげての「アニきゃん」バックアップ。
サンサンロードの商業施設内の映像ショップでもレールガン御坂美琴がイベント告知。



お昼タイムのはじめと清音。キッチンにいたらはじめが何か冷蔵庫から出してきて
独自のレシピでドネルケバブに味付けしそうです。





歌音さん(左・清音)と千華さん(右・はじめ)のコンビ。



ササツキモモさん(左・はじめ)と織乃さん(右・うつつ)による
相合傘風景。





けいおんの唯と澪。とにかく午前中は雨が降り続いたので、
「雨宿り」とか「相合傘」設定でなんとか切り抜けました。
けいおんの通学風景なら傘さしもアリですね。クラウズキャラも
都会生活の風情が出ます。



唯の雨に濡れた髪を直してやる・みたいな澪。唯はおねえさんも妹もいて
幸せ、ムギはママでりっちゃんは兄貴、梓はあずにゃん。
しかし希はやはり唯の永年生徒会長だな。





「進撃の巨人」の巨人さんも雨で立ち往生中(傘差しリクエストしました・)



アキバから立川へ事務所が移設されたか?
映画化でレイヤーさんが奮起してる感もある
「シュタインズゲート」のメンバー。雨なので傘差しでお願いしました。





ふわーんと会場を散歩していたコスネーム亜弥佳さんの初音ミク。
レタッチ上等、とのお許しを得たので
ガンガンやってみました。お気に召していただいたようなので掲載。
普段はデュラララのしずちゃんをやってたりするとか。どんな方向の
レイヤーさんになっていくのは将来が楽しみdeath。









こちらはG-1メンバーFULLの併せチーム。劇中の「ガッチャンネル」に見立てて
自己紹介のたすきをつけておりキャラ名を教えてくれて
すっかり番組の浸透に協力してます。楽しそうに
中央会場で撮影会を開いてました・










タコがカメラ係をしてきたレイヤーさん、はじめと累のおふたり。
これが路上を見てもわかるように、けっこう強めの雨の中にガッツリ立っての
ポージングDEATH。
「カメラのほうがぬれちゃうと困るので」ということでしたが
どーうしても今日、この機会にこのモノレールの陸橋が移りこんだ立川での構図が
ほしかったのだそう。
わかるわかる。本人たちもメイクなどでしっかりアニメどおりの色調にまとめており
気合の入りどころがわかります。自分も
撮らせてもらったのだけど、家に戻って画像を見てみて驚いております。THANX!



特撮関係のレイヤーさんも立川に集結。おなじみ仮面ライダーファーストさんも
いましたYO。



朝、雨の中なかなか登録所がわからなくてウロウロしてたら街中で
おなじみファーストさんと相棒のアバレッドに遭遇!会場が近いことを知らせてくれた。
(そのあと通りすがりのクラウズメンバーのヒトに教えてもらえた。
さすがは立川の守り神・ガッチャマンだな)
ファーストさんは翌日の川崎ハロウィンでも見かけたぞ!連日参加乙DEATH
うーんライダー中毒やねえ(褒め言葉)。



アノマニスマスクを改造したアダム、じゃないこれは、リリス!(カヲルくん風
・EVA旧劇版)「アノマニスマスクだってよくわかりましたね」と言われました。
アキバ系雑貨は日ごろからチェックしてますからネ・えへん。







萌えマシンの路上展示もありました。萌えキャラのレイヤーさんが前に立ったりナビ席に
座ったりしてあこがれのアニメキャラとドライブ!みたいな男の夢を実現した撮影風景
なんてのも見れました。オーナーさんがニコニコして自分の愛車に見入るヒトたちを
見ているのもなんかよかったな~。アキバの街を凝縮して立川のサンサンロードに
持ってきたような感じのイベントですが、どこか草の根的で心地よさの残るイベントに
なっていました。



近くに自衛隊の駐屯地があるのでたぶんそこからの協力ではないかと思います。
ヘビーデューティーなビークルも展示。「エイリアン2」のAPCみたいでカッコイイ。





クルーカットで痩身の自衛隊員の方たちが
お客さんの乗り込みなどをサポートしてました。
10話・11話でガッチャマンたちと立川駐屯地の自衛隊本部が
クラウズの襲撃対策で作戦会議するシーンに
見立てて撮影できるウレシイ展示でした。







こんな感じで自衛隊車両を使用してそにこさんの撮影会もやってました。




ミリタリーといえば、ガルパンのドーラーさんも人気でした。
雨なので長靴をはいてるのがチャームポイントです。







雨が止んだ頃にカメコさんたちが撮影を再開していたレイヤーさん。
キャラは超電磁砲の佐天涙子!こりは再現度完璧でないの。
レベル0なんて言わせないぜ!って感じ。
合間にちょっと撮らせてもらいました。
サテンサンのレイヤーさんが最近増えてきてウレンイ。毎回シーズン最後には
大活躍。シーズン2最終回はアンチスキルの提供した
パワードスーツに初春といっしょに搭乗して大暴れしてました。
サテンサンの殴り込み装束である
野球のヘルメットかぶってバットを持ったりとか、だいぶ劇中再現度の高い
絵を撮ってたみたいで横で撮影を見学してても楽しいでした。







サンサンロードの横の建物にこういう円柱状の赤いオブジェがあるんですが
なかなか撮影のバックとして後ろの光が少し差し込むのが天然のエフェクト
になって映える感じです。ここで撮影してた「妖狗×僕SS」の併せチームの
レイヤーさん。シャッター代理で撮影をお手伝いしてきたんですが
みけつかみくんとりりちよ様は10月のレイ☆パラにもいた人。
カルタちゃんは今回招かれた方とのこと。SSのふわゆるお菓子系な雰囲気が
よく出ている良併せですね。




井上和彦さんのトークショー整理券獲得で長蛇の列が。
人気ですね。最近タコは井上さんが主人公・エイジを演じている
サンライズアニメ「SPTレイズナー」を1話から観返しています。



サンサンロード近くの立川シネマ2は「まどか☆マギカ」の劇場版新作
公開初日。初日から終日満員状態でした。この日はシネマ1のほうで夜に
「クラウズナイト」が開催され、ファン垂涎の映像が披露されたようです。
すっかりアニメの街になっていた26日の立川市内です。





趣味人が集ってのプラモ塗装コンテストも。「ガルパン」に続き、パーツに軍艦が
登場する「艦これ」や戦艦の海上戦シーンが多い「アルペジオ」など、ミリタリー
関係の萌えセカイへの再接触がモデラー心をくすぐります。カメコさんにミリタリー
モデラー率が多いのか、ブラシ作業の実演風景に人だかりができておりました。



立川もビルが林立しすでに第二の東京、銀座においつく勢いで発展しております。
そしてアキバ的なアイキャッチも徐々に充実しています。メイド喫茶の出店では
「萌えシューマイ」を販売。(つづく)



(つづき)
そのメイドさんのヤキシューマイってのがどんなもんかと思って買ってみた。

「手だけでいいので食べる前に魔法をかけるところを撮影したい」と言ったら
メイドさんが「カメラにとると魔法がなくなっちゃいます~」とか言ってるので
何かメイド間で取り交わされているらしい魔法のルールが判明してきた。
ひたすらシュウマイを買ってそのたびに撮影すればメイドの魔法がつかえなく
なるルールがあるということか。もう魔法がつかえないメイドって
「わたしなんかもういらないよ」とか絶望してたりして
それはむしろ集客的には催涙的付加価値が高くないか?



立川のメイド喫茶チラシ。裏コードを駆使して
魔法を半減させて掲載しております。



午前中は雨で中止になったステージショーのあと、
新たな出番待ちではりきっていたナルト。午後の井上和彦さんのトーク
イベントに仲間のきぐるみたちと登場して場をさらに盛り上げてくれました。





午後の雨上がり頃に開催されたレイヤーさんたちの歌って踊るステージショー。
演出がそれぞれのレイヤーさんの個性を引き出しつつ、アニソンメロディも
ステージ内容と一致しており、目の肥えたファンも納得できるなかなかの力作
ステージショーでした。「難しくないことなので、自分の好きなキャラクターに
なってみると新しい生活が開けます」というあるレイヤーさんの発言が来場者に
しみこむ感じでした。
よく見ると、コミケなど大きなコスイベントですっかりおなじみの顔ぶれが参集して
おります。セレクトしたのはマニアだろうか・







ステージでも活躍した寅さんと箱ミクさん。
写真送ります、ちょっと待っててね(業務連絡)







こちらもレイヤーステージでカッチョイイダンスを披露していた
「黒執事」のとっても仲良しなアロイスとシエル。黒執事キャラは晩秋の風景が
とても似合いますね。





いつもは香貫花を演じているけど今回はステージショーのキャラが主役キャラで
統一されているからか、野明を演じていたおなじみパトレイバーコンビ。
太田さんはステージ上でショットガンをぶっぱなしてました。





立川の軍用レイバーと車両を借りてクーデターで制圧された
都内に進撃じゃ!!。。。なんて熱血アジは飛ばしてないが
この2人と自衛隊のビークルが揃うとついつい第二小隊の極秘任務を
想像してしまいますネ。
後藤隊長「とにかくおれは強制は嫌いだからね」
パトレイバー実写版、押井守監督が関わることになり俄然ファンのテンションも
あがるわけですが、どんな出来になるでしょうね。。。「フォワードとバックアップは
一心同体」ということで、第二小隊のレイヤーさんも
コミケやワンフェスでパトの映画を盛り上げて欲しいですね。



随時画像UPしていきます。最近文章作成中ばかりでスミマセン 
自分は更新したいんだYo!(TLT)←中毒患者血の涙 レイパラも10月中に全部決着つける


みんなはやくねましょうね。。。自分も気づけば午前2時とかなってるとつくづく思う。

【SPTレイズナー26話Bパート】

レイズナー2部でエイジ(CV井上和彦)が戦士として成長し地球圏に降下してくる。
メカ作監吉田徹によるレイズナーVSターミネーターポリスの
市街戦はロボットアニメ史に残る名シーン。
しかしエイジ、敵の目を偽装するためとはいえ昔の仲間の前でコ●キの格好をして
物乞いするパフォーマンスはなんだったんだろう。1部で散々迫害されて
過酷な状況からプレー気質になってしまったんではとか、当時も今もこの件は語り草だ。

http://www.youtube.com/watch?v=6Ps_Tr8Jx9k

【ジェリド汚名挽回】
http://www.youtube.com/watch?v=aeLpwGfqxYk


【ジェネレーターガウルOP】
平成タツノコの青春ロボットアニメ。思えばタツノコの「ソウルテイカー」なしには
モモーイの今の活躍もぽよ様の絵柄をフィーチャーした
「物語シリーズ」もなかったと思う。

http://www.youtube.com/watch?v=LQEiVNRvHac

【機甲創世記モスピーダOP】

オーバーアクトとカリカチュアライズ全開な金田作画が燃えるモスピーダのOP。

ヒーローが女装したり、男になったり女になったりするコスプレ的な
ジェンダーフリーキャラがいるアニメの歴史をたどると
始祖はやはりタツノコの「モスピーダ」に行き着く。
タツノコは男女のジェンダーが揺れている異装のセクシャリティ的な
アニメキャラのプロトタイプを30年近く前に
すでに構築していて平成の「ガッチャマンクラウズ」は
そのコンセプトを現代において隔世遺伝的に継承している作品といえそうだ。

http://www.youtube.com/watch?v=8_xhAxuUvGE

アキバ戦記42台風通過

2013年10月09日 | 日記










昨日(10月9日)は東京を回ったけど一日湿気とむしむしした温度に苦しめられた。
台風が通り過ぎてビッグサイトでは天然で「ワルプルギスの夜」っぽい
怖い空の表情がいろいろ撮れた。



レイヤーズパラダイスのルポも途中ですが、
仕事で東京国際消防防災展に行ってきました。
ビッグサイトに広がる災害風景の書割、都内の消防車や防災車両が集結し
一大デモンストレーションが展開されました。








消防隊員のコスプレで消火活動しながら記念撮影できるコーナーも。







屋外駐車場に救助ヘリが着陸した場面をイメージして緊急避難訓練のデモ展開中。
パトレイバー2の警視庁襲撃の後に夢の島に放置された軍用ヘリみたいで萌え。





災害をイメージした瓦礫がばらまかれ廃自動車が並べられた屋外駐車場。
べこべこに潰れた車が緊急自然災害の恐ろしさを物語ります。
ビッグサイトもこの防災展の日はコミケの時とはまた異なる
非日常の空間が広がっています。屋外展示場は映画「ダンテズピーク」や
「ボルケーノ」のセットに入ったみたいです。












昭和の怪獣映画でおなじみの
火事を伝える半鐘。



江戸の火消し車から現代の最新防災車両までが勢ぞろいした会場。
特殊車両ファンにはみごたえのあるイベント空間です。




赤いカラーリングのジープが「ウルトラマンレオ」に登場した
マックロディに見えました。
特撮は常にリアルの先を越してますね。






25年も備蓄可能なサバイバル保存食料、クラッカーやスープの試食コーナー。



起震車で大地震を体験。震度7になるとかなり表情がこわばります。



ものものしい防火服や災害救助隊の装備。
なんだか気合の入った作りのコスプレ用品に見えてきます。





「サンダーバード」にでも出てきそうな最新の防災車両に見入る来場者たち。





空には自衛隊の救助ヘリコプターが飛ぶものものしい防災訓練風景。






朝の連続ドラマ「あまちゃん」にも
ダイビングスーツを提供したメーカーも出展。






あっ夏のコミケ用に作った飲料や萌えお菓子を今になって
処分価格で販売してるのを目撃!(説明的なキャプション)
蒼樹うめてんてーのウメッシュ半額ならほしっ。なかったけど。
タコは見逃さなかった(メンドくさいやつw)一週間したらなくなってたが
(追跡観測するのなよw)売れたのだろうか。
この関係の業者さんと前に話したが萌えお菓子もメーカーが増えすぎて
今や生存競争が激しいそうだ。

Newレイヤーズパラダイス③夜戦編

2013年10月08日 | コミック・アニメーション


引き続き10月6日に開催されたNEWレイヤーズパラダイスの会場風景を見ていきましょう。
このエントリは主に夜の会場風景で見たものを集めています。
















「進撃の巨人」調査兵団メンバーの記念撮影。










見えない巨人と夜間の交戦中。
謎コーディネートの女の子に複数のリヴァイが感極まってプロポーズ。
揃って蹴りとかここでしか目撃できないキャラ愛爆発のひととき。











璃央さんと現場で知り合ったお友達によるリヴァイ・エレンのコンビ戦闘風景再現。
璃央さんのリヴァイたちが持っているこのソードは工作用の厚紙を切り出した
もの。薄いしそれほど工作が得意というわけではないと言ってたけど
結果、安全対策ばっちりであつかいやすいものができたのだそう。
前日によなべして製作したものでテンションの高い参加背景がうかがえますね。
最近は調達しやすい供給先も多くあるものの、基本、
コスプレは手作りに支えられているものなのは確かDEATH。

「進撃の巨人」オフィシャルで未発売だったメインウェポンの
ソードも製品化が検討されている中「進撃」のコスプレ人口の増大を見越しての
発売となりそう。

ファンはこれまで腰につけている自動機動装置やソードを自作して工作スキルが
上がるジャンルとなっていましたが、
ここにきてまた散財か?ということでヒヤヒヤしながらも、
やはりコスプレの決まり具合を大きく左右するであろう
オフィシャルソードの仕上がりを見守っている模様です。




この人は単独でなこんでいたエレン。













上はアニメ版の立体機動装置を自作、コスプレの迫力に
つなげたレイヤーさん2人。昼頃にアトラクションズの遊歩道で
コスプレを楽しんでました。かなり重そうでしたがTDCで無事
コスできてとてもうれしそうでした。
大きく作った分、装着すると寄りの撮影も背合わせ撮影ももはやできないのですが
本装置独特の機能から出てくる無骨さも出て
視覚的にもインパクトが増しましたね。
思うにこの装置は飛行する以外は動きもしずらいシロモノなのでしょう。
しかしそのほうがリアルなのかもしれません。

進撃の巨人は漫画の劇中よろしくコスプレも小道具を自分のやり方で作って
次第に見栄えがするものになっていく様子があたかも巨人と戦う
スキルを人類がつけて進化していく姿そのもののようでもあり、
面白いですね。おそらく劇中の巨人はたち人間の姿をした、
人間が相克する脅威、強大な力の象徴なのでしょう。





休む時間も惜しんで楽しむ来場者の鼻にとどく
屋台のベビーカステラからの甘いかおり。コスプレ本番ももうすぐ終わるから、
今夜はねぎらいにちょっと甘いものを食べようと思ったりする時間。







「今回TDCでの対天使対策ミッションはハイテンション!
移動のときは全力疾走、ジュースを飲む時はイッキ飲み、
話しかけるときは大声で、笑顔も忘れずにね!」
銃をつきつけながら指令を下すANGEL BEATS!のゆりっぺ。
。。。というわけでタコもゆりっぺの命令には逆らえないので
ハイテンションでルポ更新してます。





リインフォース氏のアベさんとおともだちの真紅。





コスプレにかける隠れた努力シリーズその1

深夜のひとりラブライブ!!
いや、公園で振りの練習をしてるみたいなイメージだろうか。
AKBの漫画でそこいらの公園で一人でライブやって客満杯にしろみたいな
ムチャミッションをこなす回があったけど、夜、公園を通ったら
こんな高坂穂乃果がハイテンションで踊ってたら思わず応援したくなっちゃうね。



コスプレにかける隠れた努力シリーズ
原作本「ウホッ!いい男」(今や高価なレア本で
珍書コレクターのタコもこれはもってない)
を読み込んで、本編通りにより精密なコスプレ演技を磨くアベさん。
。。。本編通りに再現すると大変なことになるんですが(汗)
















カッチョイイ!「ガンダムSEED」シリーズのイザークとアスランの赤服コンビ。
イザークはザフトの命令で親友と戦うことになり顔と心に傷を負ってしまう1作目の
手負いバージョンなのも心憎い。
アスランがおおらかで表情が柔らかめなところも1作目っぽいですね。
ファンじゃないとここまで決まらないっす。
ちゅうかこれだけ熱烈なレイヤーさんもいるんだし、
OVAでもいいからぼちぼちコスミックエラシリーズの新作作れYOサンライズ!






夜の超電磁砲シリーズその1。ちょっと「ティーンズロード」とか
90年代のツッパリ写真雑誌みたいな感じでイイ。アトラクションズの
階段の下で記念撮影をされていたので撮らせてもらいました。







夜の超電磁砲シリーズその2。黒子と御坂。
最終回の大気圏突入ポーズをお願いしたらそれっぽくやっていただけてウレシイ。
宇宙空間での初戦闘を終え超電磁砲を使い尽くして放心する少年のような御坂。
黒子はそれをを守る母のようです。







「物語シリーズ」のアリャリャギくん。一人で噴水のあたりにおられたので
お願いしました。アリャリャギくんは思春期独特の魂の逡巡をまとっているキャラ
なのですが、レイヤーさんは佇むだけでもその思念が伝わるような
面白いキャラだと思います。









アマガミSSのレイヤーさん。女装子として元絵の雰囲気をよく出してました。



会場にどこからともなくアフラック。















新堂ガイさん演じる「リアル鬼ごっこ」の兵士「鬼」。
「私ら、風景!!」とか言って
進撃のレイヤーさんたちが映りこんでくれたり。
いろんな場所でちょっと実験させてもらいました。THANX・






夜になってからも市街戦に参加してたボバ・フェットさん。
クローンの戦闘スキルがまたアップするな~。









「妖狐×僕SS」の凛々しいりりちよ様とふわゆるお菓子系のカルタ。
人気のコスプレキャラになった僕SS。画像をブログに貼る時に圧縮してしまい
繊細さがなかなか伝わりにくくなってしまうので申し訳ないのですが
再現力満点なふたりが揃ってイイ併せ撮影になったと思います。


(NEWレイヤーズパラダイスコスプレその④に続きます。。。)

【Julee Cruise - Into the Night (Twin Peaks)】

http://www.youtube.com/watch?v=vorS-Zq15bE

NEWレイヤースパラダイス②特撮編

2013年10月07日 | コミック・アニメーション


TDC名物、特撮・映画系レイヤー集合。今回は夜まで一日廻っていたので
主だった特撮レイヤーさんはだいたい観れたのではないかと。










ひきつづきNEWレイヤーズパラダイスの会場風景を見てみましょう。このエントリでは
特撮関係や映画、かぶりもの系のコスプレを見ていきます。







仮面ライダー2号、V3、仮面ライダークウガ、仮面ライダーカイザ、シンケンレッド、
レッドターボ、ガオホワイト。。。昭和から平成のライダー、戦隊が夢の競演。













ゲームショウでも活躍していた仮面ライダーファーストさん。
なんと夜になったら目の部分とOシグナルがボーッと光っていました。発光はLEDの
ようでしたがリアリティ追求してるな~。





















戦隊、ライダー系夢の競演。キョウリュウジャーもフルメンバーで集結してました。













バウンティハンター、ボバ・フェットさん。
何者かを仕留めようと夜遅くまでTDC内を索敵中でした。今回の武装は
ショットガンでした。








トンファを使って戦うSWAT部隊格闘戦装束のレイヤーさん。











]







ヨロイ騎士「この会場はわれわれデルザー軍団が占拠した!!」
このレイヤーさんはコスネームアポロガイストさん。

過去にショッカー・ゲルショッカーの幹部怪人をほとんど造形化
してコスを保有しているツワモノ。今回は自転車のヘルメットがあったので
このヨロイ騎士のキグルミを思いついたのだそう。






細かいところは作りが粗いかも、との話でしたが昭和の頃のきぐるみ怪人造形は画面で
見栄えがするように作っており、このキグルミもそれに倣って
いい味を出していたと思います。作り手の呼吸が感じられる造形というのでしょうか、
そして怪人がいるとこのとおりライダーたちの戦いも映えますね。








ヨロイ騎士、「キョウリュウジャー」のデーボス軍かなしみの戦鬼アイガロンと
合流しTDC前で気勢を上げていました。しかし2体並ぶとキュートだな~。
悪の組織に見えない。





アイガロンは夏のワンフェス会場でも喜びの戦鬼・キャンデリラを同伴して
暴れていて人気でしたね・(上2枚)
TDCでも現行番組なので子供さんが近寄って記念撮影したりしてました。










サイレントヒル関係のヒト。会場のあちこちで見かけて撮らせてもらいました。


















「キン肉マン」のキン肉マンソルジャーさん。
上着をバサっと脱いでさっそうと登場するシーン、強化パーツを装着するシーンなど
再現してもらいました。



夜になってから現れた食いしん坊ライダー、仮面ライダービースト。
よくできていますね。リアルタイマーの視聴者?男の子たちに声をかけられて
ツーショット撮影に応じてました。



獣の檻ならぬメリーゴーランドの柵の前で撮らせてもらいました。
カメコさんと夜間撮影をしていましたがカッコイイ写真が撮れているといいですね。







仮面ライダーウィザードのハルト。体が細くてよく似てますね。





コミケでも見かけたのですが、ノトさん。



こちらもよく似てますね。











ソフトバンクの投手さん。
試合中の緊張したピッチング風景を再現。





貞ちゃん。ブルブル震えてたり飛んだり跳ねたりカメコさんにチャレンジャブルな
行為を働いてました。



亀仙人にしばかれてます。







「荒川アンダーザブリッヂ」のビリー、星、マリアさん。
マリアさんがいい笑顔ですね。






チーム咲夜(同人誌サークル、とのこと)
リーダーのリインフォースさんによるアベさん。
コミケで接触したのをおぼえてくれていました。東方のサークルのヒト達と
遊んでいるところで撮影させてもらったけど、その現場ではあまりにカオスだったんで
顔を見合わせてるだけだったのを覚えていますw



仲間のアベさんと増殖。その跡、アッー!











ジョジョ関係もレイヤーさんが集結。手抜かりない感じです。














キュートな男装マリオとルイージコンビ。





フック船長やクルエラさんなどデニーズの
懐かしい敵役キャラクターも集結して記念写真。
これはすごい、と他のレイヤーさんたちや行楽のファミリーなど
人だかりができてました。「魔女の宴」って感じですね。
不思議の国のアリスに出てくるトランプの魔女らしきレイヤーさんも
夜に見かけました。



こんな強そうなしずちゃんが取立てに来たらお手上げですね。
デュラララ!のしずちゃん。





コミケでもおなじみ、カオナシさん。


















「リアル鬼ごっこ」に登場する「王国」の漆黒の兵士「鬼」。
レイヤーさんは新堂ガイさん。正体不明の王からの命で
指定時間内ひたすら特定の苗字の人を追跡し処刑する
恐るべき近未来社会のサイレントソルジャーたち。
指定された苗字の人間はこの漆黒の衣装をまとった兵士との
追跡から逃れ、夜の休止時間まで鬼ごっこをつづけなくてはならない。
そして関係ない市民はこの恐怖のゲームに対し一切無関係を装う。。。
「バトルロワイヤル」のサバゲー要素を導入した
平成ジャパニーズホラーの快作ですね。

よく見るとファスナータイプとボタンタイプの制服を着分けています。
ボタンタイプが映画、ファスナータイプがTV版だったか、映像中では複数で
わらわらと走ってきたり、住宅街の路地に立って逃亡者を見張っていたりする
姿が威圧的で悪夢のようでした。
TV版のラストは映画と変えてあってよかったですね、とか
話しながら撮っていました。

都市空間を記号化したようなバックロケーションが豊富なこのTDCでは
非常に撮り映えのするキャラクターでした。
昼夜問わずいろいろ撮らせてもらえましたが、ビニールの制服の質感がいい感じです。
夜の分は次の「夜戦」の記事で載せます。




映画系で死神とか出てくるのでこちらのエントリで。
DEATH NOTE(デスノート)のミサミサ。

GOTH度満点のなりきりで漫画・映画・アニメが同時進行していた
リアルタイムに引き戻されそうな迫力がみなぎってました。




小道具のノートもミサにわたった方のものになってますね。






映画版は金子アレンジの入ったお話はよかったのだけど不満だったのは
ミサミサの女優さんが黒髪のままで出演してたこと。このレイヤーさんの
ミサミサは実写で原作デスノートのミサをリアルに再現する、という目的が
果たされていると思います。目力のあるレイヤーさんだったなー。

(NEWレイヤーズパラダイスその③夜戦編に続きます。。。)

NEWレイヤーズ★パラダイスその①

2013年10月06日 | コミック・アニメーション


気候もすっかり涼しくなった10月最初の日曜日。6日はコスプレ関係のイベントが
各地で開催され、自慢のコスプレ、得意のキャラを披露に集い、
レイヤーさんたちのテンションが上がる秋の日となりました。

都内では、東京ドームシティ(TDC)で「NEWレイヤーズ★パラダイス」、
東京ビッグサイトで「ドリームパラダイス」が開催され、
ともにテンションの高いコスプレが披露され
コスプレフリークたちが親交を深めました。





風の谷のナウシカ、魔女の宅急便、トトロ、紅の豚など宮崎アニメが参集。


タコは知人のレイヤーさんたちから遊びにいくと予告もいただいていたので、今回
朝から東京ドームシティの「レイヤーズパラダイス」に行き、一日いろんな方の
シャッター係をしながら会場を廻ってきましたがアニメ、漫画や特撮好きには
じつにみどころの多い内容だったと思います。



TDCでもダンガンロンパは人気。江ノ島純子のレイヤーさん。



番組は一旦終了したけど引き続き人気の「進撃の巨人」レイヤーさん。
エレンがやや少なめ、リヴァイとミカサのヒトが多かったか。調査兵団の脇キャラを演じる
レイヤーさんも多く、集団写真ではリアリティをアップさせてました。



ジョジョの奇妙な冒険関係も多かったです。



シャープなポージングがかっちょかわいかったニャル子さん。



璃央さんによる「まどか★マギカ」のほむほむ。



ライトセイバーがネタ系レイヤーさんでなぜかプチブーム。

「コスプレフェスタTDC」でもお馴染み・東京ドームシティという場所柄もあって
「後楽園でボクと握手!!」とばかりにこの場所は特撮系レイヤーさんにとっては聖地。
着ぐるみ系、なりきり系を中心にこだわり度満点のレイヤーさんが一堂に参集しました。





都市空間を模したTDCでこそ劇中再現のおもしろさを倍増させていた
「リアル鬼ごっこ」王国の兵士のレイヤーさん。演じるは新堂ガイさん。



ホラーゲーム・映画「サイレントヒル」のレイヤーさんも街中の出現で
視覚的なインパクトを発揮。通りすがりの小さい子がびっくりしたのか?
泣き出したりするほほえましい光景も。



なぜか晴れるコミケと違い、曇天だったり雨が降ることが多いのがTDCロケーション。
今回も天候はどんよりと雲がおおった時間が多かったのですが、開場時間内自由に
使用可能なアトラクションを活用したり地下通路や建物の外壁などをバックに活用して
キャラの雰囲気に合った演出の撮影を楽しんでました。比較的雑踏が背後に映りこまない
ので「進撃の巨人」のレイヤーさんも腰の機動装置をつけての移動がしやすく、
森をイメージした植栽をうまく生かした撮影などで工夫を凝らしていた様子。

東映特撮系レイヤーさん、プリキュア系やセーラームーンなどの東映魔法少女のレイヤー
さんはすでに勝手知ったるTDC、番組を超えて親交を深めたりメンバー総登場で
夢の競演を果たしてしました。当日は新番組「仮面ライダー鎧武」のスタートデーで
朝、視聴してから会場入りしてきたファン同士で話が咲いたりする風景も。
最近は「スーパーヒーロー○○~」とか競演系・対決系のコンテンツ
が多くなったので、ファンアクトの立場でも再現するイメージの自由度が増している
感じです。ヒーローはかりでなく敵怪人キャラの需要も高い現場ともいえます。



TDC近くの橋のたもとには「まどか☆マギカ」「ひだまりスケッチ」シリーズの版元で
あり雑誌「まんがタイムきらら」で有名な芳文社の建物が見える。
そういえば昔(90年代)芳文社受けたんだよタコ。
前にもこのブログのコメント返しか何かで書いた気がするけど。
面接とか書類、筆記はうかったけど創作の試験で落ちた記憶が。お題が
野球ネタだったのであまり気の利いたこと書けなかったんだ。
今みたいに萌え系の漫画誌はまだ出してない頃のことだったからな~(トオイメ)。




「あの花」。



第二シーズンがミッションスタートした「リトルバスターズ!」の
能美クドリャフカ。

レイヤーさんが通りすがりの観光客や行楽の家族からも声援を送られたり
独特の雰囲気を持つTDCイベント。
観る側も、迷宮のようでもあり遊園地のようでもある場内を巡りながら
ひとつひとつのコスプレをじっくり見てまわれるのがこのTDC系イベントの
良いところといえます。

ちなみに今回はまだTDC名物のクリスマスイルミネーションが設置されてなかったので
夜の電飾は控えめ、山の上のアトラクションズからは
比較的早く撤収しているレイヤーさんが多かった感じです。




第二シーズン熱望!の気持ちも入ってのコスプレだそうです「はたらく魔王さま」
前期一番人気までいくかとおもいきや協力コンテンツ化した「進撃」に
押されてしまったのだけどファンが多く、続投もあるのではないかと。
ハロウィンのお菓子をいただきました、ごちそうさま。

ちょうどハロウィンシーズンなのでアトラクションに
カボチャのディスプレイが置かれたりしている中、キャラクターではランカ&
シェリルのハロウィン仕様装束とか、「はたらく魔王さま」のバイト装束で
お店のハロウィンキャンペーン風に演出するレイヤーさんもいたりなど、
送り手的には秋の文化祭のおひろめ的な創作のおもしろさも加わっていた印象DEATH。




聞いてみてわかった、
最近のでまだ知ってるヒトが少ないけどリスペクト満点でちょっとイイコスプレその1。
「花とゆめ」で連載中でコミックス1巻が発売された「BEAR BEAR」のレイヤーさん。
くまのかぶりものはもちろん自作。
最近なんかくまの漫画が始まったな~と思ってたらもうレイヤーさんがいたので
ビックリ。





ヒロインがくまを前に引き気味で対応するシーンが劇中であり、その再現だそうです。
遅くまでいろんな撮影コンディションで撮影してたな、原作にそうとうぞっこんだった
様子。







聞いてみてわかった、
最近のでまだ知ってるヒトが少ないけどリスペクト満点でちょっとイイコスプレその2。
特撮系レイヤーさんが多い中にあって異彩を放っていたんだけど、
これがライダーのショッカーのみなさんじゃないよ、
少年ジャンプ連載中のバレー漫画「ハイキュー!!」の、劇中シーンにはないけど
ポスターのほうに描かれているという戦闘員風装束になったキャラクターたち。

















今回の外人さんいらっしゃいシリーズその①。ティーンのほむほむを発見。
随伴されていたカメコの方が英語が流暢で劇中シーンを再現してほしいと
伝言でお願いしてくれました。
彼女はほむほむ特有のあのロングヘアをかき分けてかぶりを振るアクションを再現。
「わかった? 魔法少女になるって そういうことよ。。。」
ええもん見れたTHANKS。アキバとかも観光したのだろうか。きっと驚きの連続
だっただろうな。







今回の外人さんいらっしゃいシリーズその②。外人さんの「進撃の巨人」レイヤーさん
コンビ。当然ながら「進撃」のハリウッドの映画化化版権もすでに映画会社が
取りに動いてるのだろうか。TVシリーズなんか「パワーレンジャー」の会社とかが
買ったりしないか。でもTVだときっと予算の関係で巨人がシーズン中もたまにしか
画面に出ないで、調査兵団が掃除したり訓練したり作戦会議する淡々とした
日常話が何話も続くんだろうな。
それって日本の二次創作同人誌まんまじゃん・しかし日本のファンにとっては、
実はそういう調査兵団の日常に特化した仕上がりのほうが結構、需要あるのかも
しれないね。

しかしゲームショーといい、ここんところ外人さんが多いな~。ユリコタイガーさん
といったTVにまで登場した外人さんのレイヤー常連も登場したり、
シーンが多彩になった一年でしたね。(おっと冬コミ前に、もう総括かい)











【OMAKE】
10月初旬のテレビ朝日「お願いランキング」に登場したユリコタイガーさん。
8月のコミケで話題になって今回いきなりTVデビュー。
海外からのアキバ系オタ親日キャラのトークを展開する予定だったのだろうか、
画面には一人だけ朝比奈みくる系のメイド装束で登場したがほかの留学生たちは
質問やコメントがあったのにユリコさんだけセリフなし。
本人のツイッターによると、どうも放送時に全部のコメントがカットされたようだ。








今回も宮崎パヤパヤさんが参加。彼の描いた作品キャラがこうして駆けつけて
フルメンバー披露になるので不思議なものだ。宮崎さんは10年来のコスプレ活動で
知られているが、今回は帰り際にお会いしてコミケとコスプレイベントの
ここ10年の流れなど聞かせてくれたりとかして興味深かった。古参として見守っている
という目線もあるのだろう。







今回のカルトコスプレその①。古屋兎丸さんの漫画「ライチ☆光クラブ」のメンバー。
昭和的耽美美少年美少女漫画の極北。知ってるヒトがいてびっくり、みたいに言って
おられたが、コミケでも一回集団でコスプレをしてるヒト達を見たし、中野ブロード
ウェイでもライチ展を開いたこともあるので、サブカル寄りの支持層がいる作品だと
思います・ちょっとマイナー目なコンテンツでも知ってるヒトがいると演じてても
張り合いがあるんでしょうね。






今回のカルトコスプレその②。「妖狗×僕SS」のりりちよ様と変態仮面こと
青鬼院蜻蛉さん。劇中であまり仲の良いキャラというのではないのですが、
寄りで頼んだらなんだかみけつかみ君のかわりにしっかりりりちよ様を
お守りしてるみたいなキャラにみえてしまい、はからずも同伴のカメコさんと
演じてる本人たちも妙~に受けてしまいました。



今回のカルトコスプレその③。
TDCの首領(ラスボス)はショッカーでも東映でも巨人軍でもない。
このかわうそのドンチャックだ!
会場を巡回するドンチャックと他のコスプレイベントでもすっかり
おなじみの亀仙人さんとツーショット。



今回のカルトコスプレその④。

ALL「わたしたち全員でジャッジメントですの!!」(第二シーズン最終回風)
「とある科学の超電磁砲」のメインヒロインそろい踏み。
ハワイアンな女の子とサテンサンの身長差など
よく計算しており隙なく決まっている併せになっているのですが、
さらにプラスアルファで委員長がいる!

委員長というと第一シーズンでしまっておいた赤いジャケットの
悲しい思い出が描かれたのも印象深いが
第二シーズンはレールガンメンバーのまとめ役として活躍シーンも
増えたところでこれはウレシイ。メガネをかけていないで移動してたので
委員長かどうかわからず周囲で少しの間ウロウロしてしまいました。










旧エンディングでもキャラ全員で撮影してたのでこれも劇中再現みたいなものですね・
みての通り委員長は撮影ポーズもなんだかカッコイイぞ!流石だ。





(写真編集&記事作成中。。。)

アキバ戦記41

2013年10月06日 | 日記












ぱちんこ聖闘士星矢のデモ。建物の中では
ものすごい数のとび職のお兄さんたちがやってきて
作業中。ディスプレイに使用する予算もケタちがいっぽい。



中野ブロードウェイのお店とお店の間に真っ黒いカーテンでしきったような場所があり、
こっそり入ってみると中には謎の鳥のような生物のオブジェと正体不明のブース。



ブロードウェイ金賞。上手い。。。



戦うマフラー少女テーマで「進撃の巨人」のミカサと新番組の「夜桜四重奏」
ヒロインが抱き合わせPR。



「おまえをオタクにするから俺をリア充にしてくれ!」
ライトノベル原作のメディアコンテンツ消費がますます加速化してきているが
これも次シーズンあたりにアニメ化するのか?



たよりない描線ながらさりげなく売り切れ告知しつつ購買心理を煽る
ゆるキャラらしからぬ自己アピールに出るふなっしー。
POPの絵は店主が描いたものらしい。







中野でクラナド展開催中。ファンによる渾身のクラナドリスペクトイラストが
世界観を広げる。





アニメ「ブギーポップは笑わない」最終回のマンティゴアのアジトシーンでも登場した
ゴム印のビルをなんとなく撮ってたら窓を開けて中の人が涼んでた。















不夜城アキバを漂う観光客。ここはアジア最大の萌えの街。
美少女のイラストが四壁を飾った九龍城塞を思わせる異形のビル街が
昼夜を問わず人々の新たな妄想を紡ぐ決して眠ることのない迷宮都市。。。

スーパーフェスティバル63ソフビ③

2013年10月01日 | イベントルポ



引き続きスーパーフェスティバル63での会場風景を見てみましょう。
最近時間の経つのが早く、つい先週行ったイベントも反芻しないとすでに
前のことのように思ってしまうものです。それだけ世の中にある情報も増えていて
摂取するにはスピードを要するということなのでしょうか。趣味はもっと
まったりと楽しみたいもので、そんな意味で自分のためも含めたソフビ覚え書きという
ところでしょうか。。。

上は新メーカー、カイザーさんによるオリジナル怪獣ソフビ、ジャバラ。



NERDONEさんのステレゴン消し風キャスト人形、コスモスガチャ風味なディスプレイ。






RON ENGLISHのキャラクター BIG BONER。





ANGEL ABBYさんのブース。
SKULL HEAD BUTTさんの双頭魔人(今回は右側の頭が
前に発売したSKULL‐Xになっている)とINVADER-Xのブラックバージョンを発売。



このほかANGEL ABBYオリジナルアイテムとして「宇宙巨人」1stカラーを発売。
造形のイメージから見て、以前出ていたモンキーキーやカメランを手がけた原型師
さんによるもののようです。











これが「宇宙巨人」。
片目が飛び出していて、全身GDGDしたディティールがついたまるで
乾いた惑星の地表のような肌、
ところどころ皮膚が剥がれて中のエンドスケルトン?が
露出しているなど、スカムな造形表現を全身にちりばめた異能の一作。
手の平には目があるなど、やや造形に独島の「青さ」が感じられます。
最近のコスモスガチャなど宇宙人系駄玩具をイメージソースにした
オリジナルソフビムーブメントに率直に反応して生み出された
キャラクターというバックボーンもうかがえます。
宇宙のある惑星「MF」から地球を襲ってきた宇宙巨人とか、
設定もいちおうあるようです。









シカルナ・工房さんのブース。「ハクライモンスタアー」全6体の未塗装版と
肌色素体に包塗装版、デラックス塗装版の3コースで販売していました。
ここのところキャストのオリジナルTOYがスーフェスでも増えているので
その流れのアイテムとして関心を持ったヒトもいたようです。











DUNEさんのブース。





VELOCITRONさんのブースに午後やってきたルーク氏主宰によるルルベルさんの製品。
鬼瓦みたいな顔に胴体はビンテージの犬の金型を流用した不気味ドッグ、デカ頭の
赤ちゃん(ボデイはブルー、ヘッドはイエローとなんだかふなっしーみたいなカラー)、
手長タイプの「モンスター」のマーブル成形による新バリエーション
などが展時販売されていました。






ビリケン商会さんのブースで販売されたマウント工房(増山努さん)が
塗装した一品ものカスタムクリテン星人と密猟ロボットブルガン。





なかもとしげる先生が作成したドリーム仮面と仲間たちのオブジェ。



ほとんどスケブに描いてもらった一枚絵のイラストレベルのサイン。







いっし歯科医院さんのブース。メディカル用品や耐放射能ゴム手袋、放射線管理区域の
ステッカーや手術用具など、こだわりのメディカルグッズを販売。
業務用の道具を扱うブースもスーフェスのようなイベントに卓をとり並んでいると
何かサブカル系でオシャレなアイテムを扱うブースに見えてくるから不思議なものです。
色々話していたらバイオハザードマークのステッカーをいただきました。
わーい、THANX!さっそくVAIOのボディに貼りマシタ。「バトルロワイヤル」のハッカー、
三村信史気分。








カイザーさんのオリジナル怪獣ソフビ「ジャバラ」。

「たしかジャバラという名前はミラーマンの怪獣ロボットにいましたよね。
何か関係があるのですか?」と指摘してみたら、その点を指摘した
のはタコが初めてだったそう。
そうなんですよ、実はミラーマンに出てきそうな怪獣だな~と前々から
ジャバラの画像をみるたびに思っていたんですが。

実はその名をミラーマンのジャバラから引いているだけあって、
「ミラーマン2クールでのノアとかキンダーの話あたりこんな怪獣がもう一匹
いたら?」というIFを想像しながら作った怪獣なのだそう。



さらに、ソフビにする前にこのジャバラが暴れる
自主映画も製作したのだそう。ブースの背後には映画で使用した
ジャバラスーツの頭部が飾ってありました。



カイザーさんはミラーマンの怪獣デザインを手がけた米谷さんのデザインラインが好き
とのことで、このジャバラも常に米谷デザインのフォルムをイメージしながら
仕上げたそうです。キンダーにあるような昆虫のような体表の節、
キングザイガーのような突起や触手がついてアクセントになっているなど、
ミラーマン第二クールであたかも怪人と怪獣の中間的なイメージで
造形された怪獣が出てきて番組のイメージがさらに厚みを増していた頃を
想起させるものがあります。

「ミラーマン」初期のアイアンやダークロンなど
いかにも異次元からやってきた無機質でシュールなデザインの怪獣とは
趣きの異なる雰囲気がこのジャバラにも込められています。
眼のみならず口までも電飾で点滅したりしそう。ミラーマン以外に
新マン4クールの宇宙人など、米谷デザインのいろんな特徴的なディティールを
学びデザイン時に盛り込んでいる様子がうかがえます。





TVのミラーマンのジャバラはメカ三葉虫のような
ロボット怪獣(インベーダーの乗り物)だったのですが、
もしかしたらカイザーさんの脳内にあるジャバラのエピソードでは
怪獣の姿をしたジャバラが暴れているのかもしれませんね。
コミカライズ版ではTVとは姿の違う怪獣、
みたいないかにもマニア心をくすぐるものがあります。

ソフビになったこのジャバラは腕を横に広げているスタイルで、
格闘戦というよりは直立ポーズのまま宙を浮遊して翻弄し、
ヒーローはつかみどころのない苦戦を強いられそうです。
矢島信男特撮監督が参加する前の、光線技の応酬で戦いが展開することでしょう。
自分のイマジネイションを好きな特撮作品への視点に加味しつつ世界観を
広げるようにソフビを創る、いかにもこだわりの怪獣好きが作った怪獣ソフビ、
といった印象をこのジャバラに受けました。











これぞ前衛、極北か?ワンフェスにも出展している「異形市民プロジェクト」。
すべての造形が溶け合い、混じり合い、赤錆につつまれてひとつになる。
その先にこそ廃墟ではない、ニューワールド~理想郷の静謐が訪れる。
こういうピカレスクでアバンギャルドな世界観で統一された空間創出ができたら
インパクトあるでしょうね。



じつはこれ、ウルトラ小道具系。「ウルトラマンタロウ」のテンペラー星人の回に
出てきたのと(たぶん成形型が)同じクモ。テンペラー星人が白鳥家に潜入するシーンで
クモに化けるんですが、この足が下にたれさがるオレンジのクモのビニール人形に
手を加えて使っていたと推測されます。






再びアートストーム・FEWTURE MODELSさんのブース。
実写映画も公開、オリジナルインスパイアアニメ「ガッチャマンクラウズ」が
新規ファンにも好評で迎えられた「ガッチャマン」のゴッドフェニックス号
(オリジナルバージョン)。

















ゲッターロボ、ゴーディアンなど懐ロボ充実。
Drスランプアラレちゃんもある意味懐ロボですね。



ガロの竜牙バージョン、おしゃべりペンダントくん。









ギムレットさんのブース。超絶組立のブロックフィギュア展示、今回は
ガンダム系。プラモビルダーを主役にした新ガンダムのオンエアにあわせてか、
プラモ狂四郎っぽいのがいます。





クラッシャージョウのパワードスーツもリアまで再現度がこだわりの出来。
イエロー系なので映画の後半に
ジョウたちの基地上陸を阻止しようとしたキリーの乗機だろうか。

しかしどれを見ても、よくこれだけパーツが合うものだなと毎回感心します。






   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆   ◇

【補記】①マーミットの件
今回スーパーフェスティバル63に出展していなかったマーミットさんですが、
月開けて10月のホビー雑誌等の誌面で発表があり、これからはメディコムトイさんに
流通をおあずけして毎月の新製品受注活動を行っていくことが明らかにされています。
すでに原型製作中のアナウンスがあった超獣オニデビルなど新作怪獣天国の
ラインナップもこのメディコムトイさんの販売ルートで行っていきます。

今回のスーフェスでもタコにまで「マーミットはどうしたの?」と
聞いてくれるヒトが多かったのでスーフェス63ルポに付け加えておきます。

しかし、自分もここ半年ソフビ関係のブログ更新を休んでいて(イベントには
行っていましたが)やっと復帰したと思えば
今度は大どころであるマーミットさんがスーフェスに出ていないし、
毎月の新製品も出なくなっており、気になっていたのでホッとしました。











上は今年夏のワンフェスで展示されたときのKARSWORKSオリジナルソフビ・
「ハイドビハインド」。アメリカの都市伝説で親しまれているキャラクターに
赤松氏がオリジナルインスパイアドして製品化したもののようです。
赤松氏が得意とする昆虫や甲殻類的なエッジの利いたディティール表現が
存分にいかされた視覚・触覚ともに訴えるクリーチャーバイナルとなっております。

しかしソフビ、いやインディーズTOYのセカイもちょっと足を停めてじっくり
観察してみると、流通面もかつてイベント中心だった状況から
徐々に様変わりしていってますね。
なんにせよ、流通に関してはお客さんにとってはよりダイレクトに届き、
買いやすい状況になればいいに越したことはありません。

   ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆   ◇



【補記】②ソフビからキャストに拡散するインディーズTOY市場

インディーズTOYのマーケットも俯瞰してみると、コンテンツ的に見ても
明確に変化があり、怪獣的なものから、ソフビ世代からケシゴムや
80年代中頃のチープTOY的なアプローチで再生産や二次創作をするメーカー
プロダクツが層を厚くする方向に様変わりしています。
彼らは「ケシキャスト」「キャスト人形」といった名称を使い自分たちの
こだわりを明確化してお客さんにアピールするようになりました。

ケシゴム風キャスト人形の火付け役はバイキン軍団をモチーフにした
ソフビを2000年当初から展開していたガーガメルさん、
ワンフェスに出展しているZOOMOTHさんが
先鞭を切っていたように思いましたが、それに倣ってか、海外のインディーズ
TOYメーカーでキンケシなどにこだわりのある層が顕著なリアクションを示した
ことも興味深いと思います。

ケシゴムも怪獣ブームのころのレトロ系ソフビのように
かつて80~90年代にアニメや怪獣、TVの人気者や流行りものなどの膨大な生産の中から
このジャンル独特の造形スタイルがじっくり培われてきた分野なので
時にはその分野でのツボをつかんだマニア間での自家消費的アイテムが
生まれ得る分野ということができそうです。







こうした動きに乗って国内でも本格的にキンケシ的スタイルのキャスト人形で
自分のほしいアイテムやオリジナルアイテムを創るメーカーが増えてきました。



(上は夏コミで販売された、生粋の消しゴムマニアによる
珍種パチ消しゴムのパーフェクト資料集「とも駄珍子」。)

インディーズソフビTOYは当初ストリートフィギュアムーブメントの
一派生ジャンルの中にあったのですが、
需要層の変化ともに質的なメインのボリュームも変わってきます。
その上で、本来自分が生まれ育った成長期の人格形成時に
手にしたり遊んで馴染んだもの方角へと当然ながらヒトは導かれるものなのでしょう。
今まではソフビという素材にのみこだわってきた送り手、買い手の目線も
ソフビにこだわらない、むしろ自分の表現方法や親しんだ素材に近い
製品仕様に気づき始めた気配もあります。これまでもケシゴム風のほうが
コンテンツに即しているのにキャストという手段に行きつかなかった
という製品アイデアも実はこれまで多かったのかもしれません。

そんな意味ではインディーズTOYというジャンルも
ソフビにこだわらないという意味で、
より製品ジャンルの住み分けが明確になってくる時期にさしかかっていると
強く感じたスーフェス63でした。

(スーパーフェスティバル63ルポ おしまい
今回も取材ご協力・ご助言THANXDEATH)