いきなりアキバの街中ででくわしたアキバ系アイドル。
この激戦区で歌いながら戦っている3人。
昨年10月から活躍しているアキバのニューアイドル「Sweet☆Honey」のトリオ。
「コスプレアイドル にじいろマカロン」
(左から月乃きら、菓南、彩美さん)。コスプレして歌います。
「M・NATIONオフィシャルサイト」で検索。
3月30日に「ウタ娘」に初出演。
4月ももうすぐ。
日中、しごとで移動してると時々非日常の空間を普通の街中に見出すことがままある。
3月入った頃に仕事で移動してたらJRのアキバ駅構内ででくわしたウルトラセブン。
「エメリウム光線とワイドショットやって」と頼んだら
しっかりやってくれた。
シュールな光景ではあるが、すでにアキバは駅や街中がイベント会場化
してしまっている。
キグルミのつくりを見る感じではテレビやイベント用でなくファンの個人製作らしい。
セブンはスタスタ歩いてそのまま中央線に乗り込んだ。
タコの行く方角も同じだったので、そのままセブンを追いかけて、
車内で撮影。
ふしぎと街中にはカメラマンがぶらついているもので、どこからか集まってくる。
タコ以外にもセブンに気づいた外人さんの日本慣れしてるっぽいカメラマンや、
もう一人、一眼レフを持ったおにいちゃんも電車に乗り込んできて
プチ撮影会状態。近くに座っていた学生の女の子たちや主婦のヒト、サラリーマンの
お父さんたちも「懐かしい!ウルトラセブンだ!」と口に出して
IPHONEなどで撮影開始。電車内はちょっとしたコスプレイベントみたいな風景に。
さらに電車で帰宅中の子供さんにとりかこまれて、「ウルトラセブン」というよりも
「怪奇大作戦」の1エピソードでウルトラセブンのサンドイッチマンが
冒頭に登場する「ジャガーの目は紅い」みたいな風景に。
シュールな光景だ。。。
「セブン、アイスラッガーやってー」という声にこたえて
アイスラッガーも外して見せたりしていた。
電車の外にいた人たちも車内のセブンに気がつき撮影したり、電車でコスプレ
イベントみたいになる。やがて途中の駅でセブンは静かに降車していった。
消費税アップ前で何かどこへいっても、誰を見ても、
そして自分自身もバタバタしながら都内を巡る。
ふなっしーも消費税値上げに大パニック。
といいながらも隙を見て、浅草のBクラブショップに立ち寄ったり。
今回は特に新しいものはなかったな。
からし色のサータンが気に入ってる。
消費税導入前だし、なんか買っちゃえシリーズ。
「Emily the Strenge」フギアー。アメリカンインディーズダークコミックヒロインの
フギア化。発売したのはたしか7年くらい前だけど、(ブリスター裏を見ると2006年
表記になってる)いきなりだらけで当時より安いのに遭遇したので考えた末に購入。
このRed&Blackのツートンカラーパッケージに収まったエミリーと飼い猫の
SleazyでTwistedなたたずまいはなんとも強烈。
コミックも持ってるけどここ数年、タコの家のマウンテンサイクルに埋もれたまま。
エミリー頭部のパッツンロング黒髪がなんと植毛再現である。
こうなると開封用もほしい。それはいったい何年後になるのだろうか。。。
消費税5%サヨナラなんか買っちゃえシリーズその2.
TVミステリーゾーン「遠来の客」に登場のナゾの宇宙人フギア。
これ昔は高くて、ぜんぜん売ってなかったんですけど最近偶然見かけて
安かったんでうきうきしながら保護したもの。
実は劇中1分の1、プロップサイズだったりする。
見知らぬ星の荒地に不時着した宇宙船からこのメタボスーツの豆宇宙人が
何人か出てくる。
荒地には寂れた一軒家があって、そこに住んでる陰鬱な魔女顔の凶暴なBBAと
ちまちました動きで光線銃を撃つ宇宙人たちがうす暗い家の中で
包丁やハタキなんかをつかってローテクなバトルを
ひたすら繰り広げるというシュールなストーリー。
オチも気が利いてる(執拗に攻撃するBBAに根負けして円盤に戻り
母星に救難信号を発信する宇宙人に
そうはさせまいとバットでめちゃくちゃにぶっこわすと、
スクラップになり沈黙した機体の中にアメリカの国旗)。
BBAのコスプレをして夜中に家の中でフギア相手に戦闘シーンを撮影したい感じ。
いろいろと景気の変化に関する事象があり、モノが手放される
はざかいにあると前にほしかったものがひょいと転がり込んでくるときがある。
何年も買わないでいたものばかりで無駄遣い感あまりないですね。
ようやく自分の手元に来たって感じ。
期末だし、自分で塗装したのだけど気持ち悪すぎて
結局未発表だったヤツも載せちゃおう。
SUPER7から一昨年リリースされた
ジョシュ・ハーボルシャイマーがデザインのオリジナル怪獣ソフビ
FOSILA(フォーシュラーって読みでいいのカナ?)。
半身溶解しかけというかなりBAD TASTEなデザインのキャラ。
ジョシュといえば、このほかにもチキュウオオカミ(アースウルフ)が
骨があちこち見えて土になりかけてるブキミ系ネクロフィリアックな
デザインワークを自分の持ち味としており、
タコ的にフェバリット。FOSILAは塗装版がアホみたいに高いので
未塗装版をちまちま塗ったら塗り甲斐があり楽しかった。アメコミのSWAMP THING
のような、沼のアオコみたいなグリーンに染まって肉が離れた感じが出したかった。
神田明神のたぬき地蔵。アキバにいながら一回もきっちり撮影してなかったので
立ち寄り。都内にありながら苔むした岩の風流な石庭があったり、川の流れもかすかに
耳に届く、サラリーマンたちの隠れた昼の休憩所となっている。
秋葉原の血管、万世橋近くから神田川を望む。
ウミネコやカモメが水面をたゆたう、東京湾から連なる潮が満ちる
神田川の香りは、渚のかをり。
映画「AKIBA」でスマキにされたメイドが川に落下したり、AKB48が「ネ申テレビ」で
川くだりしてて河童に出会ったのもこのあたりの風景。
浅草でウルトラマンと魔法少女を追う。「デュワ」
ここんところ街中でウルトラ関係者によく出くわすな。
アキバの犬たち。
交差点を自転車のバスケットに載せられて運ばれる
3匹の子犬。ご主人さまに連れられてのアキバめぐりが
毎日できてすでに犬ながらオタになってそう。
犬が犬を迎えるメイド喫茶とかすでにあったりするかも。
衆人環視の中、ギロチン処刑された世界史きってのモンドなわがまま王女様・
マリー・アントワネットに飼われていた、彼女のために品種改良されたという
珍犬、パピヨンの末裔。
耳の形状が、蝶が羽根を開いたような形をしているためこの名前がついたと
飼い主の奥様が教えてくれる。傲慢でゴージャスなマリーアントワネットの話で
しばし奥様と立ち話で盛り上がり、「ハンニバル」のフィレンツェでの
お茶会みたいな気分。
アキバの行列のできるラーメンチェーン、
野郎ラーメンがとうとう萌え関係とコラボに動き出した!!
3月の初旬のコトブキヤ。
うたプリにフィーチャーしていた店頭
アキバを長くウォッチしているヒトには懐かしいはずの「未来へ」の
黄色いバン。ホコ天は毎日曜日、コミケの庭園みたいだったな。
アイドルが新作のCDが出ると本人が路上に歌いに来てたり、
コミケのようなコアなパフォーマンスが
見れたり、誰もが主役になれる、よい意味でルールのない無法地帯だった。
今だって十分フリーダムな場所だが、
もっとすさまじかったのが2000年初頭のアキバ。
このバンのボディにかかれた「未来へ」の文字を見ると
当時現場にいた誰もが何も怖くなかったその頃独特の活気を思い出す。
アキバはかつてなんでもありなデカダンスなユートピアだった。
駅前アドレで3月初頭に展開していた「エヴァ」の
ワイシャツコラボキャンペーンコーナー。
カヲルくんとマリ・イラストリアスを中心にフィーチャー。
会期中はフレッシュマンでにぎわっていた。
しかし新劇場版になってからのカヲル君の作画は何か違う。
版権絵などは無駄に洗練されすぎてる。
特に顔の輪郭が少年ぽくなくなってただの美形になってしまい不満がつのる。
といっても、今回のキャンペーンのは
設定が少し大人なフレッシュマンということなのだろうが、
新劇場版の作画の話ね。旧エヴァの描線を再現してほしい、
といっても新劇場版の本編にはもう出ないっぽい気がする。。。
中野ブロードウェイ2階で4月1日まで。
「空の境界」原画展。けっこうな値段だった前人気抜群な一枚がもう売れてたり。
評判の一枚。これはほんとにモヤモヤするシチュエーションだ。
カッコイイ古道具屋のショーウィンドー。
「メイクでセカイを笑顔に!」
メイクスマイルアーチスト横山美和さん。
オリジナルのメイクブースを担ぎワールドワイドに旅しパフォーマンスを展開してきた。
振り返れば誰もが笑顔になれるメイクアップ界の魔法少女。
ROOMS展で撮影。
こちらはお茶でヒトビトのココロを癒す茶道界の魔法少女、
煎茶道東阿部流師範・茶道指導士
日本茶アーティスト/茂木雅世さんのブース。
タコは最近抹茶にはまっている。
茶道のライブたしなみパフォーマンスなんかも会場内で実演。
ROOMS展での多摩美スクールによるパフォーマンス風景。
きぐるみっぽいのも登場・
クリストフ・コバンの展示。今回のROOMSではアバンギャルドで不思議な
アーティストたちの競演がミリキを放っていた。
アキバ的なものとアートやカルチャー的なものは「驚異」「刺激」という点で
すでに区分や境界を喪失している。
クリストフはベルギー王室ご用達だったブリュッセルの元・帽子デザイナー。
宮廷ファッションコーディネーターだった彼が思うところあって
近年、ロサンゼルスに居を移し、
過去の自分を「山」として再構築する作品を制作。2013年の、オランダ・ロッテルダムのボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館で異彩を放ち、
このたびアーティストデビューを飾る。どこか怪獣的なフォルムのオブジェ群が
印象深い。
ROOMS会場の代々木オリンピックプールはかつて「ウルトラマン」で2匹の古代怪獣
アボラスとバニラが現代に復活し死闘を繰り広げた場所。そのゆえんある場所に奇想の
怪獣めいたアートがたたずむ光景は50年前の怪獣たちの死闘の光景が
ふと頭をよぎる。
そういえば、奇しくもというか、現存する撮影で使用したアボラスとバニラの頭部も
この4月のウルトライベントで展示されるんでしたよね。
岩山のような怪獣の口をした貯金箱。クリストフのポップアイコンを商品化。
仕事の方向だったので、おもちゃ関係の業者さんのところに立ち寄る。
こんなチラシを渡され、「これをお前のブログで宣伝しろ、
大入り満員にしてみせろ!」と言われる。「そんなチカラわたしには
ないのに、ウッウッ」
トイ系フリーマーケット&サブカルライブ
「G-スピリッツ4」が6月8日グリーンドーム前橋で開催。
トイ系フリマをメインに多彩なサブカルイベントが展開。
アキバ系ライブステージとか書いてあるが
どこかのグループがアキバから遠征するんだろうか。
「レトロゲームエリア」、「祝☆ゴジラ復活・勝手に祝賀会」なんてのもある。
東宝から一円も出ないのか。。。ミク●マンのファンたちが今年はミク●マンの40周年なのでタ●ラに顔が利くヒトたちが「ぜひ盛大に祝いましょう!!ミク●マンの再発売とか
ミク●マンの再発売とかミク●マンの再発売とかミク●マンの再発売とかミク●マンの再発売とかもやって」とか
声をかけたのだが、メーカーサイドは「ああ?祝ってくれるのか、ありがとう
盛り上げてほしいね、ぜひタダで!!」といわれたとか。
メーカーが何もしないで、タダでファンがいいようにこきつかわれるという、
最近よくある話。記念年に商品が何もでないってすごいね。つか、コンテンツを覚えてる
スタッフが40年も経過してるとリアルでもはやいないとかで
そうなっているのではないか。(と書けと当事者に言われた)
この「G-スピリッツ」、
「地域サブカル応援イベント」と銘打っており、前橋にサブカル都市を作り出す気概
すらうかがえるところ。前に記事を載せたが、ガッチャマンクラウズや
レールガンをフィーチャーした「立川あにきゃん」みたいな感じカナ。
そういえば、前橋が舞台のご当地アニメとかこれまであっただろうか。
すぐには浮かんでこないが。。。
なんとこのG-スピリッツ、聞くところによると入場料はタダである。
さらに出展料は一卓2000円だそう。前回は600人近いヒトが集まったとか。
ミニステージもセルフで企画立案できるそうなので、レイヤーさんも自分の
コスプレショーをやってみるといいかも☆
しかし前橋か。いくら入場料無料っていってもああた。都内から行くと結構かかるな。
とにもかくにもおもちゃイベントがすっかり少なくなった昨今、
サブカルを謳う気概やよしというところはあり、TOY者は応援したいところ。
(TDCルポはまた再開しますのでちょっとまってね。。。)
【Heavenstamp"Decadence" music clip】
http://www.youtube.com/watch?v=bVVzjvRaKLA
【The Sketchbook / そこに君がいる】
sketchbookの新曲
http://www.youtube.com/watch?v=dP-Up8vMMag