肩と背中のこりに効く脳体操(1) 

2011年03月24日 | トレーニング
ぶろぐ長時間コンピュータと机の前に座っていることが多い現代人。
同じ姿勢を長く続けているため、肩と背中の痛みを訴えることが多いですよね。
そんな肩と背中がこったときに役に立つ脳体操をご紹介します。

肩がこったときに効果がある脳体操
肩はストレスに最も敏感な部位。 緊張したり血圧が上がったりすると、首の後ろと肩の部位がカチカチになります。
こういう症状は一日中机に座って仕事をする会社員にもっとも頻繁に現れます。
肩と首が硬くなり、もっとひどくなると痙攣を引き起こしたりします。
また、コンピュータを長時間使うために、肩の痛みを訴える場合も多くあります。
肩が硬くなれば、脳に流れる酸素や血液の供給がいちじるしく減ります。
頭がすっきりせず、頭痛が生じることもあります。
肩の痛みを解消するには、凝っている肩や首の筋肉をほぐす脳体操と瞑想、
呼吸を通じて肩の筋肉に新鮮なエネルギーを送ることがよいとされています。
カチカチの肩を気持ちよくほぐして、体と心を緊張から解放しましょう!

1) 腕をねじる脳体操
足は肩幅に開く。 腕を伸ばして右腕を左腕の上で交差し、左右の手のひらを向かい合わせにして指を組む。
息を吸って止めたまま、組んだ手を胸の前へ近づけ外側に回して下腹のほうまでぐっと伸ばす。
元に戻して、腕を交差したまま頭の上にも伸ばして後ろに腕を反らす。
息を吐きながら腕をほどく。 反対側も行い、3回繰り返す。



2) 天を支える脳体操
足を肩幅よりやや広く開いてひざを軽く曲げる。腕を持ち上げて手のひらが天井に向くようにします。
腰と胸を張って脊椎を立てて肩と胸に徐々に力をいれる。呼吸は吐き出す息に集中する。
肩から濁ったエネルギーが抜けていくのをイメージする。
最初は5分から始めて、体に合わせて10分、20分程度まで増やしていく。



記事引用: www.brain-training.jp

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