孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
Vancouver CANADA
KAORU OFFICIAL BLOG

暑中お見舞い申し上げます。④

2009-07-31 06:10:59 | バンクーバー
第四回 ハナミズキ


5月はハナミズキの季節になりまたひとつ年をとりました。
カナダにきて初めて車を購入して行動範囲が広がったんだよね。
っていうか、ダウンタウンて超・便利生活だから、全てが手元にあって日常の遠出の必要がなかったんだけどライフスタイルを変えて、そのライフスタイルチェンジの一環で車を買っちゃいました。
休みの日の時間の使い方も変わって新しいカナダでの生活が始まったって感じ。


滑り納めの春スキーで次男・Ericのスキーデビューをウィスラーで。
長男・Lukeも2歳の春にデビューしたから同時期だね。
来年2010年はいよいよ家族4人で「週末はファミリースキー」に出掛けられる様になるのかな?


そしてついて記念すべき末広がりの第8弾『カオル企画』2010年セールス開始!
早速の参加表明もいただいております。
誠にありがとうございます。
な~んて順風満帆って思っていたら、新居で突然の立ち退きを宣告される。
ちょっと事情が複雑でややこしいのと、大家との関係もあるので詳細は伏せますが、たった3ヶ月で再び引越しすることになりました。
えーっと、ひとつだけ。おれ達のせいではありません。大家側の問題です。


6月はひどかったねー、大慌てで引越ししてバタバタしたら家族が病気になっちゃった。
Luke から始まった風邪+αの諸症状は ⇒ しのぶ ⇒ Eric ⇒ カオル、
Luke ⇒ しのぶ ⇒ Eric ⇒ カオル と2周しました。
家族が次々と倒れていくのでかなり用心はしていたけど掛かる時は掛かります。
寝込まなかったけどズルズル引きずるワルイ感じの風邪を2回やってます。
それよりもねー、小さな子供が病気なのって辛いね、代わってやりたかったよ、ホント。
まあ今はハイパー元気だけどね、ふたりとも。




暑中お見舞い申し上げます。
第一回 時間よ、止まれ!
第二回 スキーが好き。
第三回 やっぱりスキーが好き。
第四回 ハナミズキ
最終回 継続のみが力なり


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Mourning ‐‐‐ 哀悼

2009-07-30 06:59:18 | 日本のNEWS
歌手の川村カオリさん死去、乳がんで闘病
7月28日18時30分配信

闘病中だった歌手、川村カオリさん(38)が28日午前、都内の病院で死去した。所属事務所が発表した。

川村さんの公式HPには「川村カオリが、左乳がんの再発の為治療しておりましたが、本日平成21年7月28日午前11時01分、都内病院にて永眠致しました。ここに生前のご厚誼を深謝し謹んでご通知申しあげます。これまで応援して下さった皆様に深く感謝致します」と発表された。

川村さんは90年代に「神様が降りてくる夜」、「翼をください」などの曲で人気を博した。04年に乳がんを患い、乳がん治療で左胸を失うなどした。回復後、音楽活動を再開したが08年10月に乳がんの再発・転移を公表した。




- - - - <抜粋引用終わり> - - - -

シングルマザーで育ててきた、わずか7歳のひとり娘を残すことがどれほど辛かったことだろう。
身を裂かれるとはまさにこのことだろう。

まだ日本にいたころ流行った代表曲のZOOが懐かしい。
「愛をください」を連呼するする歌だった。
菅野美穂主演のドラマの主題歌でもあったね。


I pray its soul may rest in peace.
ご冥福をお祈りします。




スマップ・仲居くんがやってる「金スマ・スペシャル」でついこないでの、
7月17日(2009年)に放映された川村カオリの闘病姿がYuotubeにアップされてます。
癌に立ち向かう彼女の姿は一度見たほうがいい、、

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暑中お見舞い申し上げます。③

2009-07-29 06:12:30 | バンクーバー
第三回 やっぱりスキーが好き。


3月には翌年の『カオル企画』2010を始動。
観光局、リゾート、ホテル、バス会社なんかと連絡を取って、下見ツアーに行って、観光局、リゾート、ホテル関係者にプレゼン。
準備は大変だったけどとてもいいプレゼンが出来て、いい感じで第8弾『カオル企画』2010がスタートする。


4月、仕事が忙しかったのも事実。
スキーツアー明けの2月から新しい部署の仕事も兼務することになったんだ。
新しい仕事は辛いね。こういうことは言いたくないんだけれど残念ながらおれには向いていなかった。
小さなミスをポロポロ連発。ケアレスミスってやつなんだけど一事が万事で周りに迷惑を掛ける結果となってしまった。
なーんでこんなミスするかな? なんでだろ~?なんでだろ~?な、な、な、なんでだろう~~~? (←死語)



なーんて言ってるうちに豚インフル発生。
北米が発信源?となったこのインフルエンザのお陰でとても好調だったゴールデンウィークの予約が、
直前キャンセルに見舞われる。毎日、毎日届くキャンセル連絡とキャンセル処理に追われる。
楽しい、楽しいゴールデンウィークがとても寂しいものとなった瞬間だった。



この豚インフル騒動の直前にまたまた仕事内容が変わる。
せっかく覚え始め、ミスも少なくなってきたところでまた新しい仕事だ。
新しい仕事は辛いね。ただねもっと忙しく動く予定だったんだけどインフルエンザ騒動の余波をもろに喰らってあんまり忙しくないんだ。
仕事は経験値が必要だからね、成功も失敗も。
それが少ないことは非常に残念で成長・精通にも支障が出てくる。
キャンセルの処理だけ上手にはなったのかな。。。




暑中お見舞い申し上げます。
第一回 時間よ、止まれ!
第二回 スキーが好き。
第三回 やっぱりスキーが好き。
第四回 ハナミズキ
最終回 継続のみが力なり



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Congratulation - - - おめでとう。

2009-07-28 15:48:20 | 日本のNEWS

<宮里藍米ツアー初優勝ハイライトとインタビュー>


- - - <記事抜粋> - - -

「エビアンマスターズ」最終日のバックナイン、土壇場で通算14アンダーの単独首位に躍り出た。
最終組から、ツアー通算4勝を誇るスウェーデンのソフィー・グスタフスソン。宮里とのプレーオフにもつれ込んだ。


プレーオフ1ホール目、宮里は2打目でグリーンサイドのバンカーに入れ、そこから1.5mに寄せた。グスタフスソンのバーディパットは外れ、落ち着いてこのウィニングパットをカップに沈めた。
その瞬間、宮里の悲願の米ツアー初優勝が決まった。

「やりました!諦めないでやってきてよかったです」という宮里。
07年には極度のスランプに陥ったが、僅か2年で立て直した。「2年でよく戻ってこられたなと。自分をサポートしてくれたキャディ、家族、ファンの人とかに、こういう形で恩返しが出来て凄く嬉しいです」と感謝の言葉が溢れた。

「自分で言うのもおかしいけど、人間として少し成長できたかなということを感じている」と人知れぬ苦労を乗り越えた宮里は言う。宮里の大きな瞳に、強い輝きが戻ってきた。


- - - <記事終わり> - - -



特にゴルフが好きなわけでもないし、特に宮里藍が好きなわけでもないけど、
24歳の宮里藍ちゃんの努力と喜びと逞しさが伝わってきた。
海外で挑戦すること、勝つことがどれほど険しい道のりかということがわかる。


上記青字は抜粋記事でカオルが要約したものだから、このフルストーリーで読んでみて。
藍、ウィニングパットは「手が震えていた」
http://www.golfdigest.co.jp/magazine/tournament/column/ai/tt3000001358101.html


最初に記事を読んで、その後に冒頭の、
Youtube 宮里藍米ツアー初優勝ハイライトとインタビュー を、
観ると感動が何倍にもなって押し寄せてくるよ。
目頭押さえる必要アリだね、マジで。



おめでとうございます。
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暑中お見舞い申し上げます。②

2009-07-25 06:32:53 | バンクーバー
第二回 スキーが好き。


昨年(08年)末に決めた今年の目標は「○○○○○すること!」だった。
明確な目標数字も打ち出し、やってきているわけだけど、
ちょっとビハインドなカンジ。追いつかなくっちゃね~


1月はね~嬉しいことにスキーで忙しかった。
サンピークスという新しいディスティネーションへ,
滑りに行くことができてまたスキーツアーに対する、
モチベーションがうなぎ登りに上がった。


そして、そして第7弾『カオル企画』カオルと聖地・ウィスラー2009の開催。
楽しかったね~ マジで楽しかった!
一緒に滑ってくれたみんなホントにありがとうございました。
完全カオルホームのウィスラーでおこなわれた初の『カオル企画』は、
メンバーにとっても喜んでもらうことができた最高のツアーだった。



<『カオル企画』第7弾 カオルと聖地・ウィスラー2009 PV>



2月はね~ ツアーに全力投球したのでなんだかヌケガラちっくに、、、
でも『カオル企画』09のPV作ったり、
写真整理したり、たび記書いたりしてました。
メンバーの思い出にって思って作ったPVがねぇ~評価されて、
BC観光局のブログに登場したんだ。すごいでしょ。

BC(ブリティッシュコロンビア)州観光局ブログ
http://whatsnew.hellobc.jp/2009/03/blog-0318-01.php



その他はバンクーバー発「サンピークス・スキーツアー」の、
作成・販売なんかの運営サイドの仕事をやったりと、
やっぱりスキーツアーの仕事に追われなかなか嬉しい忙しさの2月を過ごし、
2月末日、約3年間住んだアパートから新しい場所へとお引越し。


今までで最も長く住んだ場所だったし、オフィスまでも徒歩5分と、
とても快適な場所にあったのだけれど、新しい生活、新しいライフスタイル、
新たなる挑戦をするために心機一転住む場所も変えました。
通勤時間は8倍の40分になったけど、シーバス(海上バス)に乗って、
通勤するってのもなかなか楽しくてね、いい時間です。



暑中お見舞い申し上げます。
第一回 時間よ、止まれ!
第二回 スキーが好き。
第三回 やっぱりスキーが好き。
第四回 ハナミズキ
最終回 継続のみが力なり

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暑中お見舞い申し上げます。①

2009-07-24 10:06:15 | バンクーバー
第一回 時間よ、止まれ!


あっという間に2009年も半分が過ぎちゃったねえ。
早いねー、まったく。
もう少しゆっくり進んでくれないかね。


それともうひとつ子供の成長が早くて困っています。
もっといつまでも手の届くところにいて欲しいのにどんどん、
どんどん成長して親から離れていく。
今も歯が乳歯から永久歯に抜け替わっていく真っ最中。


カナダ・バンクーバーの学校は日本よりもちょっと早く夏休みに、
突入し(6/25から)、今度の9月からは長男・Lukeが小学生になります。
長男坊がピカピカの1年生だって。
他人事みたいに聞こえるよ。


日々成長していく子供を見るのはとても嬉しく、
苦手な英語もどんどん克服していく姿には感心し頼もしく感じてもいるけど、
「いつまで一緒に遊んでくれるかな」って思うと寂しくもある親心なんですよ。
もう少し、かわいい、かわいい、子供達でいて欲しいって思ったりもします。
子離れできるか心配だ。。。



暑中お見舞い申し上げます。
第一回 時間よ、止まれ!
第二回 スキーが好き。
第三回 やっぱりスキーが好き。
第四回 ハナミズキ
最終回 継続のみが力なり


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カオルと聖地ウィスラーVol.68

2009-07-21 06:43:23 | 聖地 ウィスラー2009
みんなの笑顔がみたいから
1/28(Wed) 滑走五日目


<馴染みのスキーショップ スパイシー・スポーツ>


ホテルに戻り着替えてから、みんなでファットスキーレンタルしにへ行く。
馴染みのスキーショップスパイシーへ。


<ひめ(仮名)、明日は初めてのファットスキー体験>


あれがいい、これがいいと楽しそうにスキーを選ぶ。
ウィスラー最後の晩餐ナベに決定

ナベの食材をスパーで買い、品薄になってきたアルクホール(酒)リカーストアで買ってホテルへ戻る。



<腰痛(ヘルニア持ち)のナベ王子(仮名)大活躍中!>


 
<今日もとっても美味しいのができたよ。>



<カンパイ時のカオルの顔には安堵の表情が、、>


もーりー(仮名)は疲れたようすですぐに寝に入る。
みんなの写真をデジカメからもらう。
あとで日本から送ってもらうと郵送料も掛かっちゃうからね。


『カオル企画』PV公開する。
このPV見て楽しいスキーを思い浮かべたって嬉しいコメントもいただいたけど、
このPVに一番励まされたのは自分自身だった。
ツアーの企画造成営業で何度も苦しい立場になったけど、
このPVを見て楽しそうに笑っているみんなの顔をみて、
「ウィスラーでこのみんなの笑顔がみたい」と気持ちを奮い立たせてここまでやってきた。
みんなの笑顔がみたくて『カオル企画』をやっている。
そして今回もみんなの笑顔にこうして会えた。
ほんとスゲー幸せ




こ~んないい話の前にしょうもないショートビデオを見せたのはナイショね
しかもまきちゃん(仮名)がクギ付けで観てたことも見てないことにしてね


<喰いついて観てたよねぇ~っ>


22:00 今晩はお開きにしよう。
明朝は忙しいよ


そしてグランドフィナーレ・キャットスキーだ。



部屋に帰って天気予報みなくちゃ。




『カオル企画』PV2009 ・・・ エグザイルのあの名曲に乗せて。

このみんなの笑顔に会いたくて。。。
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カオルと聖地ウィスラーVol.67

2009-07-20 15:14:27 | 聖地 ウィスラー2009
ウィスラーブラッコム滑走終了
1/28(Wed) 滑走五日目



<夕刻のピッコロmt.山頂。>



<護衛のパトロールたち>

数分後
護衛のパトロールと共にリフトに乗りゲレンデへ。



今日もやります!
ハーモニーエクスプレスからエメラルドエクスプレスへ向けて10頭揃いました。
パカラン、パカラン、パカラン、パカラン、パッパカパッパンパーン
パカラン、パカラン、パカラン、パカラン、パッパカパッパンパーン
用意、スタート!
今日も激戦でしたがこの激戦を制したのはまきちゃん(仮名)でした。
おめでとう。



<ウィスラービレッジへのラストラン>




そしてそのままビレッジに向けてオリンピックラン激走
朝、言っていた「早上がりしてショッピングを楽しむ!」の言葉もどこへ。
ビレッジ到着は16:00を過ぎていました。
大満足のフレトラから始まりレッサーフルートに終える一日を全員無事で滑りきる。





<ウィスラーブラッコム完走①>




<ウィスラーブラッコム完走②>




ウィスラー&ブラッコムの滑走は今日で最後
明日はグランドフィナーレキャットスキーだ。




<全員無事で、パチリ!>
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カオルと聖地ウィスラーVol.66

2009-07-17 06:55:44 | 聖地 ウィスラー2009
なんか『カオル企画』っぽいよね。
1/28(Wed) 滑走五日目



「オマエラ、ドコイクンダ?」(英語)




リフトマンの声がした。

リフトは14:30で終了している。
もちろんシンフォニーリフトも完全に停止している。
動く気配は全くない




カオル「ビレッジニモドリタインダ、ココノボッテモドレルダロ?」(英語)


リフトマン「モドレルケド、タイヘンダゾ」(英語)


カオル「シッテルヨ、デモ タノシイオモイモシタシ シカタナイカナ」(英語)


リフトマン「モウスグ、コレウゴカスカラ、ノッテケバ?」(英語)


カオル「???」(英語)


リフトマン「モウスグ、パトロールガ、クルダロ、カレラノタメニ、リフトウゴカスカラ、コノ シンフォニーエクスプレスニ、ノレルゾ」(英語)


カオル「マジデ!?」(英語)


リフトマン「ホントウダヨ、カレラモ、ノッテカエルンダ」(英語)


そこに老紳士が3人
ニコニコしている。



この状況をみんなはどこまで理解しているかわからないけどリフトマンとカオルのやり取りを超訳する。





カオル超訳
『カオル企画』の為にすでに終了したシンフォニーリフトを動かします!」
「全ては予定通りです、シンフォニーをこの時間に動かしてもらう予約を入れていました。」
「予約してたのうっかり忘れててちょっとオーバーランしちゃったけど、大丈夫。」
「もうすぐ『カオル企画』のスペシャル警護のパトロールがくるのでそのパトと一緒にリフトに乗ります。」
「5分くらいあるからそこのトイレとか行っても大丈夫です。」
「全ては想定内、『カオル企画』の為、みんなの為です。」







(カオル心の声)
あ~良かった。
このあと登り返して帰ったら何時になってたことやら、、、
王子(仮名)も腰が痛いって言ってたし辛いとこだったよ。
ふーっ、おれ達ってラッキー☆





<護衛のパトロール到着>



みんなにはとっくにバレている(?)のか。
それでもみんなの笑顔は変わらない。
第1回『カオル企画』から参加して『カオル企画』がどんなものかよ~~く知っている あいちゃんが
「なんか『カオル企画』っぽいよね。」って笑ったのにはおれも笑っちゃいました
まあ、とにかくいろんな意味フツーではないのが『カオル企画』ですから(笑)。
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カオルと聖地ウィスラーVol.65

2009-07-16 06:55:06 | 聖地 ウィスラー2009
会心の一撃
1/28(Wed) 滑走五日目


この5日間ゲレンデを滑ってきたけどこの一滑が会心の一撃でした。
ああ~~~気持ちよかった


<バンバン(仮名)>


<王子(仮名)>


<ひめ(仮名)>


<かずお3(仮名)>



振り返ればみんなそれぞれに嬉声を上げ楽しそうに滑っている。
あ、、、、もーりー(仮名)がまだあそこにいる
てことはおれはバディを置いてきぼりにしちゃった・・・・
まあここはツリーの中を滑るわけじゃなく見晴らしのいい一枚斜面を滑るので問題ナシです。


<ごめん、もーりー(仮名)置いてきちゃった、、>



みんなが奇声、喜声を上げて滑り降りてくる。



みんなをハイタッチで迎えるカオル。


全員笑顔だらけだ。


カオルの横では真剣な表情で雪崩講習を真面目に受けている10数名不思議そうな顔をしている。
呆然、唖然てカンジ。

この爽快な滑走に酔いしれているところに、


パトロール「はい、もう行きなさい。」


登り返しは覚悟のうえで先ずは平行移動
スキーを履いたままだからまあ、許せる範囲だね。
(この後、登りが待っているのはナイショの方向で。)
シンフォニーエリア(リフト使って遊ぶエリア)に戻ってきたよ。
一気に加速して滑り降りていく。


(カオル心の声)「うわぁー結構滑り降りてきてるな、こりゃ登り返しキツイな」


とはいえとにかく(ホテルに)帰らなくてはならないので滑っていく。
シンフォニーリフトの乗り場が見えてきた。
リフト乗り場を一気に横切り、そのまま勢いをつけて登る。
20メートル進めたかな?




カオル「ふーっ、ここから登りか、、」 とため息が漏れたその時、、




「オマエラ、ドコイクンダ?」
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