孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
Vancouver CANADA
KAORU OFFICIAL BLOG

Return ‐‐‐ 帰還

2010-04-25 23:50:03 | オートルート2010
<3000メートルのゴルナグラード駅にて>


いや~~~~ ものすんごいヤバかったです!
すんげーヤバかった

スイス・ジュネーブから25時間の移動を終えさっきノースバンクーバーの自宅につきました。
あー、疲れた。


オートルートはね、天候に恵まれ無事に予定していた全てのルートを走破してきたよ。
まぢでヤバすぎ。

2年後に向けてとてもよい経験と視察してきたから、2年間掛けてみんなもおれも準備して行こう。
用具と心構え最重要と言うことを身を持って経験してきたから。



取り急ぎ無事にバンクーバーに着いたご一報まで。
今後、オートルートをまっ裸にする、たび記もいくよ。


コメント (4)
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Departure ‐‐‐ 出発

2010-04-14 22:07:55 | オートルート2010
あと12時間後には飛行機に乗って出発です。

今のところ準備は、まあ順調かな。

最終的なパッキングしたり、デジカメがちゃんと動くか確認したり、、そんなところ。

緊張はしてないけど、ドキドキはしてる。

どんな旅になるのかなって、ドキドキしてる。

ちょうど4年前に行ったウィスラー版オートルートの「スペアーヘッドトラバース」のツアーも面白かったな。

ブラッコムマウンテンを出発して、3泊してウィスラーに帰ってくるバックカントリーツアーに参加したんだ。
修行だったね、出発の時なんか荷物ぱんぱんで25kgくらいあったから、それでガンガン登っていったからね。

詳しくはこっちのスペアーヘッドトラバースたび記を読んでよ。 ←クリック


いつかはさ、LukeやEricともツアースキーに出掛けたいよ。
家族でバックカントリーツアーなんて最高でしょ!



ヨーロッパ・アルプス オートルート 明日 出発
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Whistler ‐‐‐ ウィスラー

2010-04-12 15:02:37 | オートルート2010
ウィスラーに行ってきた。

楽しかった~~

Lukeはホントすげー滑れるようになった。

Ericもこれからが楽しみだね。


欧州出発前の最後の雪上調整。
とは言ってもお父さんスキーですからまともに滑ってはいません。
2日間、朝からず~~~~~~~~~~とEricを足の間に入れてプルークボーゲン。

ず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~とプルークボーゲン。

足の裏がめっちゃんこ痛かった。
大腿がちぎれるかと思った。
やっぱね、ウィスラーはデカいから1本が長いんだ。
シンフォニーの方へ滑りに行ったときは泣けたね、リフト乗り場まではブルーコース(中級)しかないんだ。中級つってもけっこー斜度あんだよ、ウィスラーは。
まぢでしんどかった。
いいトレーニングになりました、ありがとうEric。


トレーニングはここまでです。
これからはコンディションを整えるのが最優先。
疲れをとって、睡眠もしっかり、栄養もしっかり、そして旅程や地図も頭の中にしっかり入れてね。




ヨーロッパ・アルプス オートルート 出発まであと 4日
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7days ‐‐‐ 7日間

2010-04-09 15:35:17 | オートルート2010
今シーズン最長に滑り続けたのは1月のサンピークスツアーの6日間。
ウィスラー駐在の頃は30日間毎日ぶっ続けで滑るなんてこともフツーにあったのに。
今回のオートルートは滑走7日間、今シーズンの最長だ。


SWITZERLAND to FRANCE HAUTE ROUTE
アルプスを横断する、究極のスキーツーリング完全版
オートルート完全制覇10日間(滑走7日間)
*参加は体力ある山スキー経験者に限ります。

世界を代表する山岳スキーの縦走ルート、ヨーロッパアルプスを横断する「高い道」という意味のオートルート。
無数あるルート上で、最も人気あるサースフェーからシャモニーまでイタリアを経由する名ルートを滑走します。
サースフェーからアラリン峠を越えてツェルマット、マッターホルン北壁と西壁を望むショーンビエール小屋から、ダンブランシュの雄姿を見ながら氷河を越えて4000m峰に囲まれた絶景の山小屋ベルトールとビニエットに宿泊、ピンダローラへ登頂した後は国境を越えてイタリア側へ滑り込み、クールマイユールを経由して最後は針峰群に囲まれたバレブランシュ氷河を滑走してシャモニーへのゴールを目指す、無数の氷河と峠を越える究極の山岳スキーツアーです。
3000mを超える氷河を縦走するツアーの特性上、体力ある山スキー経験者に限りますが山スキーの真髄を存分に楽しんで頂きます。
 
現地での滑走スケジュール
1:ツェルマットの氷河で足慣らし
2:サースフェー→ツェルマット
3:ツェルマット→ショーンビエール小屋
4:ショーンビエール小屋→ベルトール小屋
5:ベルトール小屋→ビニエット小屋
6:ビニエット小屋→クールマイユール
7:バレブランシュ氷河→シャモニー


スイス→イタリア→フランス と3カ国をスキーで滑る。

わくわくするね!


出発まであと 7日
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Busy ‐‐‐ 慌しく

2010-04-06 23:11:59 | オートルート2010
とにかく時間が無い。

慌しく毎日が過ぎてゆく。

困った、困った。


買物リストも作ったし、ツアースキー用具がちゃんと動くかも調べたし、あとはもう一回はスキーにワックス塗りたいな。

あー、いそがし。

出発まであと 9日
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What? ‐‐‐ えっナニ?

2010-04-03 15:26:43 | オートルート2010
オートルートってナニよ?

そだね、そんじゃ説明するよ。

オートルート(la haute route)とは『高き道』と言う意味でヨーロッパ・アルプスの最高峰モンブランの山麓シャモニーと、アルプスのピラミッドマッターホルンの山麓ツェルマットを結ぶ山岳路のこと。 
春スキーシーズンにいくつかの山小屋をつなぎ、山岳スキーで走破するオートルートがバックカントリー愛好家だけでなく山岳スキーヤーの憧れの的になっている。 
オートルートは1本の道ではなく幾つものルート取りが可能である。



へー、そういうもんなんだ。でもよくわかんない。


だよねー、おれも。
だから滑りに行ってくる。
山スキーだからこんなモンが必要になってくんだよ。

  
・山スキー(かかとが上がるもの)及び登山スキー用シール
・山スキー用クトー(アイゼン) 
・ビーコン
・ハーネス
・山スキーブーツ又はスキーブーツ 
・ストック
・リュックサック*30L位
・山小屋用にヘッドランプ又は小さい懐中電灯(山小屋用)
・山スキー用ウェア上下
・保温性インナー
・山に適した下着類
・日焼け止め、リップクリーム*日差しは強烈
・帽子(防寒タイプと春スキー用の日差しを防ぐタイプ)
・サングラス
・ゴーグル*天候が不安定の場合はサングラスよりゴーグル
・行動食



ま、これはミニマムだけどね。こんなカンジ。




出発まであと 12日
コメント (2)
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Overwork ‐‐‐ やりすぎ

2010-04-01 15:58:46 | オートルート2010
もう2週間で出発なのでオーバーワークだけには気を付けてます。
トレーニングで怪我でもしたら身も蓋もないからね。

でも多いんだよ、直前に過度のトレーニングしてヒザ痛めたとかって。
なんでおれはぼちぼちととにかく毎日やってます。

20分しかジムでトレーニングしなくても、15分しか走らなくても、毎日やるのが大事。
毎日やるって決めたから。


出発まであと 14日



昨日見てもらったのいいけど、こっちの方がいいかも。英語だし。

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