孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
Vancouver CANADA
KAORU OFFICIAL BLOG

Game ‐‐‐ ゲーム

2008-12-30 17:21:59 | バンクーバー
ちょっと時間ある?

年末休暇で時間あるならちょっと寄っててよ。

カオルも忙しいけどやってみました。

面白かったよ。


さあ、どうぞ。





・・・・・・・・・<引用はじめ>・・・・・・・・・・





このゲームを考えた本人は、
メールを読んでからたったの10分で願い事が叶ったそうです。

このゲームは、おもしろく、かつ、
あっと驚く結果を貴方にもたらすでしょう。

約束してください。
絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。
たったの3分ですから、 ためす価値ありです。

まず、ペンと、紙をご用意下さい。
先を読むと、願い事が叶わなくなります。

1)まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。



2)1番と2番の横に好きな3~7の数字をそれぞれお書き下さい。



3)3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。
  (必ず、興味のある性別名前を書く事。男なら女の人、
   女なら男の人、ゲイなら同性の名前をかく)



必ず、1行ずつ進んで下さい。先を読むと、なにもかもなくなります。



4)4、5、6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さい。
  これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。



まだ、先を見てはいけませんよ!!



8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。



5)最後にお願い事をして下さい。 ←コレ大事。ちゃんと書いとくといいよ。




さて、ゲームの解説です。



1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。



2)3番に書いた人は、貴方の愛する人です。



3)7番に書いた人は、好きだけど叶わぬ恋の相手です。



4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。



5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。



6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。



7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。



8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。



9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。



10)そして11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。





これを読んでから、1時間以内にブログに貼り付けなさい。


そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。






・・・・・・・・・<引用終わり>・・・・・・・・・・


どうスっか?


気に入ってもらえました?


来年もよいお年を。

トロワバレーvol.97 メルシーボク篇

2008-12-30 07:09:59 | トロワバレー 2008




メインディッシュ・バックカントリー
2月22日(金)---7日目 メルシーボク篇


楽しいランチタイムも終わる。

レストランの前にはタクシーが待っている。

今日もアランが呼んでおいてくれたのだ。





最終滑走に向け、シュナップスがほどよく入った我らを乗せていく。






デザートのオフピステ。

散々オフピステを滑らせろとうるさく注文もしたもんだから、こんな最後の最後までオフピステを滑らせてくれる(ラクはさせてくれない)。

ありがとう、アラン。







そして、お別れのときがきた。

6日間、すっごく楽しかった。

ほんとに、ほんとに、どうもありがとう。

どうもありがとう。

くっしー(仮名)も思わず男泣き(?)。







アラン、ありがとう。

アラン、貴方は僕のスキー史強烈に名を残してくれました。

「僕が禿げる前にまたトロワバレーに滑りにおいで」なんて茶目っ気たっぷりに次回のお誘いもしてもらっちゃったので、また一緒に滑りに行こうかなあ、なんて真剣に考えています。

だってあそこがフレッシュパウダーだったら、、、なんて考えたらいてもたってもいられないよ、ほんとに。

ありがとう、アラン。

また一緒に滑ろう。








去ってゆく姿もかっこいい

トロワバレーvol.96 満悦昼食篇

2008-12-29 23:55:11 | トロワバレー 2008
メインディッシュ・バックカントリー
2月22日(金)---7日目 満悦昼食篇


芸術的な写真じゃないんだけど、

筆では言い尽くせぬ美味しさだったのでとにかく見てもらいたい。





前菜の生ハムも美味。





これはお肉だったかな、美美味。





ちょーウマですよ。





このメインのステーキはさ、ステーキじゃないんだよ実際。
煮込みながら焼いたっていうか、シチューのお肉っていうか、すんげー柔らかくて、ジューシーで、いま思い返しただけでもお腹減ってきた。




このアイスクリームも美味しいんだけど、




この赤いラズベリーソースをかけると絶品で、甘いだけのアイスクリームが「ビシっ」と気合の入った美味しさになるんだよ。
ね、くみどん(仮名)?





そして本日のシェフが僕らに挨拶をくれて、そんでもって、シェフとっておきのシュナップスまでご馳走してくれた。

シュナップス(Schnaps)・・・ドイツの蒸留酒のこと。
穀物・ハーブ・果物などから作ったものでアルコール度が15%以上、多くは40%前後あり、食後の消化をたすけるためのディジェスティフとして飲む。






サンテ!(乾杯:フランス語)





こんなモン飲んで午後の滑走大丈夫かぁ~

なーんて野暮な心配はしないアラン♪







朝から、登りっぱなし、滑りっぱなし、笑いっぱなし、だったからJPとゆっくり話すのもこのランチタイムが初めて。

JPももちろん仏蘭西国家公認山岳ガイド兼スキーインストラクター。
こないだ火曜日にゲレンデで会った時はかわいい女の子のプライベート・インストラクターをしていたね。


JPも極東・日本からやってきた10数人のスキーグループに興味を持ってくれた。 





JP 「偶然このグループが揃ったのか?」




JP 「みんないつも一緒に滑っているのか?」




JP 「こんなに滑れる日本人グループは見たことない」




JP 「男子だけじゃなく、女子もこんなに滑れる」



アランも「カオルがグループをコントロールするのも手伝ってくれる」




アラン再び「これでカナダや欧州、世界中を滑っているのだからすごいぞ」




最後にトドメの賛辞をJPが、、「君たちはドリームチームだ」


ドリームチームといえば・・・1992年のバルセロナオリンピックでマイケル・ジョーダン、マジック・ジョンソン、ラリー・バードら歴史的な名選手を擁し、各試合、大差で勝利し金メダルを獲得。




これほどの賛辞をいただいてしまった我ら。




アッパレ

December ‐‐‐ 師走 5/5

2008-12-29 00:35:36 | ENTRI(エントリ)
坊主も走る師走 最終回(全五回)



そんなどうしようもないおれを支えてくれているのが家族。
家族が一番大切なんてあたり前中のあたり前なんだけど家族が増え、大きくなり、様々な出来事がある毎日の中で、どんなときも家族はおれを笑顔で迎え入れてくれる。



自分が外で頑張れる源であり、自分が一番安らげる場所であり、心から癒される場所でもある、そしてもう一度ヤルぞと奮い立たせてくれる場所、それがおれのこの世で最も大切な家族。そんなあったり前なことを日々感じ、このあたり前なことに感謝しています。



こうして2009年をもうすぐ迎えようとしているところで一年をふり返ると「今年もいろんなことがあり楽しかったなあ」と、そして「あっという間だった」という感じかな。



06年、07年の目標は「あっという間に1日が終わるという日をなくす」だった。
やっぱ「ああ今日は○○をやった」とか、「今日はXXができなかった」とか、しっかりとした目標、ターゲット、するべきこと、やりたいことを明確にして過ごしたいなっと思って2年連続でこの目標でやってみたんだけど、、、   



目標は抽象的じゃない方がいいね。
達成できたかどうかの指標がすごく難しかった。
できたと言えばできたし、できていないと言えばできてないし・・・っていう感じで決して悪い目標じゃないんだけど良い目標でもなかったかな。



そして08年の年頭に決めた目標は・・・・・   忘れちゃいました。
最悪です。



まあ年頭に決めたのは忘れちゃったので
「継続のみが力なり」とか、「祖で触れ合う中も多生の縁」とか、
そんな言葉を意識しながら行動していました。



09年はこんなことにならないようにわかりやすく、評価もしやすく、達成できる目標をバシっと、ビシっと決めたいと思います。
発表はしないと思うけどね。



でも2009年は「全力」をカオルのキャッチコピーにしたいと思っています。 
「全力」・・・もっている限りの力。ありったけの力。by大辞泉 



2009年1月1日からいきなり「全力」を出せるわけもないので08年の残り2週間をウォーミングアップ期間として「全力」に備えてみたいと思います。



150kmのボールを投げるレッドソックスの松坂大輔だってブルペンでしっかり肩慣らしをしてから勝負のマウンドにあがって「全力」のボールを投げるんだから、おれにとってはこの12月がブルペンでの投球練習であって、1月1日からがマウンドでの「全力」でおこなう真剣勝負になる。



あっ!今気が付いたけど2009年っておれ、年男じゃん。







おしまい。





坊主も走る師走 第一話 ・・・ 健康

坊主も走る師走 第二話 ・・・ 御礼

坊主も走る師走 第三話 ・・・ 増量

坊主も走る師走 第四話 ・・・ 継続

坊主も走る師走 最終話 ・・・ 全力

トロワバレーvol.95 満悦昼食篇

2008-12-28 16:46:47 | トロワバレー 2008
メインディッシュ・バックカントリー
2月22日(金)---7日目 満悦昼食篇



今回で3回フランスへスキーをしにみんなとやってきたんだけど、

第1回『カオル企画』 フランス・バルディぜール2003
第4回『カオル企画』 フランス・シャモニー2006 
第6回『カオル企画』 フランス・トロワバレー2008



今回のスキーも本当に楽しかった。
6企画6連続連参加のくっしー(仮名)にも聞いてよ。
ホント楽しかったよね?


そんでねー、今回のトロワバレー本気(と書いてマジと読む)で、ランチが旨かった。
アランのセレクトしてくれたお店が良かった。
アランが一緒に行ってくれたからこそお店の人たちも良くしてくれたのかもしれない。


バックカントリーを滑り降りていくとそこにはタクシーが我らを待っていて、アランが電話して「行くから開けといて」とでも言ったかのように、おれ達の為だけあいているようなレストラン。
そんなシチュエーションが幾度あったか、、


ありがとうございます、アラン。





<こういう石造りが重厚な雰囲気でいいよね、おれはとってもスキ>





<せいこさん(仮名)はJPを、くみどん(仮名)はアランを Rock on ?>








まあ、まずは乾杯といこうよ。
登りきって、滑りきって、無事に降りられただからさ。



カンパーイ





トロワバレーvol.94 満悦昼食篇

2008-12-27 15:49:18 | トロワバレー 2008
メインディッシュ・バックカントリー
2月22日(金)---7日目 満悦昼食篇



歓喜の大滑走を終え、アランもほっと笑顔を見せてくれる。

さあ、ランチだ。



<笑顔のフランス国家山岳ガイド・アラン>

06年フランス・シャモニーで山岳ガイド・ジャンと一緒に滑った時も思ったけど、「安全に、怪我をさせず無事にクライアントを帰宅させる」というのが最低限ガイドがやらなくてはいけないことであり、それが実はとっても難しい

今回のような危険度の高いミッションを無事に終えたアランとJPはホントほっとしていることだと思う。


そして僕らみんなは大満足だったよ
すっげーー楽しい一日だった。
ありがとう、アラン、JP。





<無事にレストランまで辿りつきました、ゆうさん(仮名)、KANちゃん、OSB>






ぶちょ~(仮名)「やったぜ、イエ~~イ!






アランが今日も隠れ家的 レストランを用意していてくれる。


おれは6日間のスキー場での食事で、、、イヤ違うな。
前2週間のイタリア・コルチナダンペッツォでの駐在も含めて、このトロワバレー最終日の、このレストランの食事が最高に美味しかった
美味しかった。





このレストランの女将さんを紹介してくれる。

もちろん、昔はそうとうブイブイいわせていたらしい。







トロワバレーvol.93 粉雪滑走篇

2008-12-26 23:32:40 | トロワバレー 2008
メインディッシュ・バックカントリー
2月22日(金)---7日目 至福の粉雪滑走篇



歓喜の大滑走を終え、グループA(ガイド・アラン)、グループB(ガイド・JP)の両チームが終結する。
どちらのグループも満面笑み、笑み、笑み、笑み、笑み、笑み、笑み、笑み、笑み、笑み、笑み、笑み、笑み、笑み、笑み、笑み、笑み、笑み、笑み、笑み、笑み、笑み、笑み・・・・ってカンジ(嬉)




 

我らが命からがら滑り降りた、あのおっかない超・急斜面を指してくれている。



 

JPがその「おっかない超・急斜面」をバックにぱちり♪ 







自身の滑走も楽しかったけど、みんなが無事に滑り降りたこと。
そしてとっても楽しんでいたことを嬉しく思っているカオル。
みんなとトロワバレーにこれて良かった






 

気が付けば1785メートルの標高まで滑り降りてきている。
ウィスラーのゴンドラ降りたとこのレストランと同じような高さだね)
時間も12:48だって、お腹もすいたはずだよね、アラン。





December ‐‐‐ 師走 4/5

2008-12-25 22:02:14 | ENTRI(エントリ)
坊主も走る師走 第四話(全五回)



今なんてもう2009年と2010年のことばっか考えてるもん。
そんな楽しく慌しい毎日を過ごしながら日々感じていることは「自分にとって一番大切なものは家族」という事と”継続は力なり”ではなく「継続のみが力なり」ということ。



なんか始める時ってメンドーだけど楽しくってちょっとやってみるんだけどちょっとやるとつまんなくなったり、明日やればいいじゃんって思ったり、面倒くさくなってやらなくなったり、やらなきゃいけないと思っても体が動かなかったり、自分に言い訳をしてそれから逃げてなんとなく毎日をやり過ごすこともできるんだけどやっぱり心に引っかかったりしちゃうんだよね。



でもね知ってた?
「継続」って毎日やることだけじゃないんだよ。
もちろん毎日やることも継続なんだけど、週に2日やり続けることも「継続」だし、ずーっとやっていたことを1ヶ月休んで再開してもそれも「継続」なんだよ。



例えばおれがトレーニングをしてることも12歳の時にサッカー部に入部した時に始まったけど、部活してなかったり、ダラダラしたサラリーマン生活をしていた時もあった、だけどここ2年またジム通いをしている。



これも継続かなって。
そしてこの「継続」からしか「結果」がついてこないこともようやくわかってきた。



ずーっと体を動かしてきたから今でも動けるってのもあるんだけど、『カオル企画』を今年もできるのはウィスラー駐在を始めた98年からのサービスの「継続」だと思うし、7年「継続」している『カオル企画』もきっと素晴らしい何かをもたらしてくれると信じている。



10年以上同じ業界にいるっていう「継続」もある。
きっと何処へ行っても通用するものを培っていると思っている。



反対に手を抜いてきたものは痛いしっぺ返しをくらっているよ。
特筆すべきは「英語」。
これは不味いよね、ホントマズイ。



カナダに来てもちろんかアンディアンと一緒に働いているし、商売の相手もカナンディアンではあるんだけど、やっぱり日本人コミュニティーの中で生活しているから必要最低限しか英語を使わない。



結果、英語がちゃんとしゃべれないままここまできちゃった。
大失敗の「継続」。



と言っても危機感は常にあって、いつも「英語やんなきゃ」「英語やんなきゃ」と思っていてたま~に英会話本とか、TOEIC勉強本とか、中学からの英文法(DVD付)とか買ってきて「さあヤルぞ!!」って始めたりもするんだけど、勢いに任せてぶ厚い本を買ってきてしまうおれが悪いのか、ぶ厚い本をやり遂げられないおれが悪いのか、それらの本は未だ「継続中」。



決してやめたわけじゃないんだ、英語の勉強も始めて10年以上が経過したけど「1回進むと2回休み」みたいな感じで自分的には継続中。



明日朝起きたら英語がペラペラになっている訳もなく、ムキムキの身体になっている訳もなく、スキーが上手になっている訳もなく、ツアーにひとが集まってくる訳もなく、全ては日々の積み重ねだと思うんだ。



だからおれはこういつも口にする「継続のみが力なり」ってね。
さあ頑張ろう。






坊主も走る師走 第一話 ・・・ 健康

坊主も走る師走 第二話 ・・・ 御礼

坊主も走る師走 第三話 ・・・ 増量

坊主も走る師走 第四話 ・・・ 継続

坊主も走る師走 最終話 ・・・ 全力

トロワバレーvol.92 粉雪滑走篇

2008-12-25 22:00:19 | トロワバレー 2008
メインディッシュ・バックカントリー
2月22日(金)---7日目 至福の粉雪滑走篇


おれはさー、カナダ・ウィスラーホームゲレンデのせいか、さっきまで滑っていた、なーーーんにもない氷河地帯よりもこんなカンジの木があって、起伏があって、斜度があってっていう斜面が好きなんだよね

ここなんてメチャメチャ楽しかった



<まだまだノートラックが残っている>

うーちゃん(仮名)みたいにパウダーセンサーの威力を発揮すれば、まだまだノートラックを楽しくことができんだよ。
だから、もうみんな大変さ、自分のルートをどう取ろうかって。
隣のひとにもナイショ!





<ぶちょ~(仮名)いきま~すっ!>

こんなカンジでむこうが見えないところも多いのさ。
その見えないところに勝負を賭けて突っ込んでパウダーゲットするか、見えているところのパウダーを滑りにいくか。
みんなの駆け引きは続く♪





<カオルがばっちりアタリを引いた図1>

ばっちりアタリを引きました~~
まだまだ軽い雪だから、ウマク当たれば雪は舞い、跳ね上がり、全身に浴びることができるんだ。
やっぱキモチいいね~





<カオルがばっちりアタリを引いた図2>

パウダーセンサーが威力を発揮♪
やっぱスキーはやめられません!





<まこちゃん(仮名)、おなかいっぱい>
楽しかったっス。
最後は深雪風呂に浸かるまこちゃん(仮名)





<ぶちょ~(仮名)、哀愁よろしく>

こっから見るとなんでもないそのヘンに転がってそうな斜面なんだけど、そんじょそこらの斜面じゃなかった
いや~マジで楽しかったです